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- 2016.9.30 『ぼくが消えないうちに』特設ホームページがオープンしました!
ストーリー
「想像する力」をくれる
上質なファンタジー
上質なファンタジー
あらすじ
ラジャーは、アマンダの想像力が生みだした「見えないお友だち」で、二人は大親友だ。しかし、あるおそろしい出来事をきっかけに、二人は離ればなれになってしまう。アマンダに忘れられると、ラジャーはこの世から消えてしまうというのに・・・
世代を超えて想像力の素晴らしさを伝える冒険物語。
『ぼくが消えないうちに』
- 著
- :A.F.ハロルド
- 絵
- :エミリー・グラヴェット
- 訳
- :こだまともこ
- 発売日
- :2016年10月5日
- ISBN
- :978-4-591-15028-3
- 定価
- :1,500円(税抜)
イギリス文学協会賞(UKLA Book Award)受賞作
ケイト・グリーナウェイ賞、カーネギー賞など続々ノミネート!
各有力メディアが大絶賛!
「ガーディアン誌」「ブックトラスト」「カーカスレビュー」「フィナンシャル・タイムズ」「ブックリスト」など
登場人物
世界中から大注目を浴びて15カ国で刊行!
著者と画家紹介
- 著者 A.F.ハロルド
- 1975年生まれ。イギリスの作家・詩人。大人と子ども向けの小説や詩の創作に従事し、学校やバー、野外でのワークショップなど、幅広く活躍する。2007年に、イギリスで開催される詩のトーナメント、チェルトナム・オールスターズ・スラムチャンピオンシップで優勝し、BBCラジオ番組内でも紹介された。
世界最大規模の野外ロックフェスティバル、グラストンベリーフェスティバルのウェブサイトや、世界最古文芸フェスティバルにて、詩の作品を発表した。
『ぼくが消えないうちに』(原題The Imaginary)は、初めての邦訳作品。
- 画家 エミリー・グラヴェット
- 1972年生まれ。イギリスを代表する絵本作家。17歳で学校を中退したあと、10年間ほど放浪生活を送る。その後、イギリスのブライトン大学で美術を専攻し、絵を描く才能に目覚める。
『オオカミ』(小峰書店)や“Little Mouse’s Big Book of Fears”で、イギリスで最も優れた絵本作家に贈られる、ケイト・グリーナウェイ賞を受賞。その後も、独創性のある作品を制作し、高い評価を得ている。現在、家族と一緒に暮らしている。読み物の挿絵を手がけるのは今回が初めて。
訳者紹介
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訳こだまともこ
早稲田大学英文科卒業後、出版社に勤務し、児童書の創作・翻訳の仕事にたずさわる。絵本に、『3じのおちゃにきてください』『まいごのまめのつる』(福音館書店)、絵本の翻訳に『3びきのかわいいおおかみ』『きみなんかだいきらいさ』(冨山房)、物語の翻訳に『レモネードをつくろう』(徳間書店)『「ビーバー族のしるし』(あすなろ書房)『スモーキー山脈からの手紙』(評論社)などがある。東京在住。