学校でのよりよい教育の実現に向けて教育の情報化を推進している日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)が主催する、情報教育対応教員研修全国セミナーが開催されます。ポプラ社が小・中・高等学校向けに提供する『MottoSokka!』の利活用事例も紹介されますので、お知らせします。
近年、ICT教育に必要なタブレットやパソコン端末の導入が急速に進みました。今や1人1台端末という環境のなかで、主体的・対話的で深い学びをすすめていくには、従来の書籍をベースにした調べるスキルや読書体験のありかたを再認識しながら、児童生徒がさまざまなリスクを回避しつつ端末を十分に活用できるよう、教育に携わる大人たちが備える必要が高まっています。
そこで、本セミナーでは帝京大学教育学部教授の鎌田和宏氏と岐阜聖徳学園大学DX推進センター長/教育学部・教授の芳賀高洋氏を講師に迎え
「主体的に調べること・読むことを、日常のなかに ~1人1台端末という環境はなにをもたらすのか」をテーマにご講演いただきます。
また、事例としまして弊社が小・中・高等学校向け<本と学びのプラットフォーム>『MottoSokka!』(もっとそっか!)として提供する、電子書籍読み放題サービス『Yomokka!』(よもっか!)、「総合百科事典ポプラディア」発調べ学習応援サービス『Sagasokka!』(さがそっか!) を導入し、読書推進や調べ学習に活かしておられる荒川区立第一日暮里小学校長の白井一之校長先生と教員・司書の方、長野県高森町立高森北小学校・高森町子ども読書支援センター司書の宮澤優子氏からご発表いただきます。
ICT教育に必要な備えをされる自治体(教育委員会)関係者の方、学校現場で児童生徒をご指導される小中高等学校管理職・教職員の方、学習・情報センターとしての役割を担っておられる図書館関係者の方に、ぜひご参加いただきたく、ご案内いたします。
※見逃した場合も後日アーカイブ動画で視聴いただけます。
※当日ご都合が悪いようでしたら「後日アーカイブ視聴」にお申込みください。
みなさまのご参加、心よりお待ちしております!!!