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子そだちの森 ~ママの心の笑顔を応援~ 「ママと医師&専門家との子そだち広場」 第15回レポート

〔レポートNo.15-2〕
2016年度より、【子そだちの森】の詳しいセミナー内容をレポートで発信して参ります。
会場にお越しになるのが難しい方や様々な理由でご出席が難しい方々にも、この会の共有できる情報はご提供したいと考え、セミナー内容を文字として情報発信する事に致しました。
ご参加頂くと、先生やご参加者との関わり等の良さがございますが、それは機会が出来た時に。
<今、出来ること>を大切に一歩踏み出して下されば嬉しいです。
○   ○   ○
東洋医学の理論や技術を保護者に実践的に伝えることで、子育て・親育ちを応援するどんぐり鍼灸室室長の山口あやこさんにお話しを伺いました。東洋医学のキモとは!?その講演の内容を前編・後編に分けてお届けいたします。今回は<前編>です。

プロフィール

山口あやこ さん (やまぐち あやこ さん)
女性と子どものためのどんぐり鍼灸室室長。東京スキンタッチ会会長。三児の母。自身の子育ての経験から、子育て・親育ちに東洋医学の理論や技術が役立つこ とを実感。東洋医学のキモとなる「触れること」「見ること」「聞くこと」「嗅ぐこと」を実践的にお伝えすることで、子育て・親育ちを応援。児童館などでの 子育て講座も開催中。著者「脳と体にいいことずくめのベビーマッサージ」。


<前 編>
【子ども用のはり灸って?】
私の治療院は西洋医学で言うところの小児科のような感じで、主に来るのは子どもです。夜泣きとかかんのむしとか、あとは便秘・下痢、冬の間は中耳炎がすごく多くて、あと四月五月は呼吸器、ぜんそくの発作が出る子が少し増えてきたかなというところです。
はり灸に来るお子さんたちは、やはり注射や薬でなかなか治らないという子がとっても多いんですね。少し大きくなるとおねしょで来る子も多いかな。
皆さんは、はり灸を受けたことはありますか?
子どもには子ども専用の小児はりというのがあります。その家庭版もあって、ご自宅でのやりかたもお教えしたいと思います。
小児はりは皮膚にささらない構造になっています。皮膚の表面だけを撫でるんですね。皮膚の表面を撫でると、撫でている場所だけではなくて、実はその下にある経絡を通じて内臓の状態を整えることができるんです。ご自宅では、スプーンなどで身体を優しく撫でることで、はりの代わりとすることもできます。撫で方にもポイントがあって、ギュッギュッギュッと撫でてしまうと筋肉を揉んでしまうので、うまく皮膚だけを撫でてあげることが大切です。これが子どものはり治療です。
また、お灸も自宅で手軽に試すことのできるものが出ています。台座灸という、直接肌に触れないようにできている熱くないお灸がおすすめです。香り付のものも出ていてアロマの効果もありますので、ぜひお灸もご自宅でやってみてください。

【体の調子を整える「経絡」というツボの流れ道】
はりやお灸はツボにさしたり置いたりするのですが、私たちの概念では、ツボよりも「経絡」というツボの流れ道の方がむしろ大事です。線路や駅を思い浮かべてみてください。皆さんがよく知っているツボというのが駅に当たります。駅はかならず線路の上にあります。この線路が「経絡」というものです。ツボというのは、「経絡」の上にきちんと並んでいるんですね。365以上あるツボは、バラバラになんとなくあるわけではなくて、必ず各線路、流れ道に沿ってあるのです。
例えば呼吸器に関係しているツボの流れは、手の内側を通って親指に流れています。これを「肺経」といいます。肺の経絡のことですね。「肺経」という線路があり、その上に肺の場合は駅にあたるツボが全部で11個あります。大人の場合はこの駅の場所をわりと正確にとらないと効き目がなかったりするのですが、小学校低学年くらいまでのお子さんは、まだこの駅の位置が決まっていないと言われています。ツボはまだ定まっていないのですが、「経絡」という線路からは外れない。だからツボをひとつずつ覚えるよりも、流れ道を覚えておくことが大事です。

【予防するという健康法】
はり灸は、なにか事が起きてから対処するというよりは、なにかが起きる前、ようするに予防することが得意です。予防することは、健康維持にとても役立ちます。だから、なにか困った症状が出た、熱が出た、便秘になった、咳が止まらない、という子ももちろん来るのですが、毎月一回、調子は特に悪くなくても定期的に診てもらいに来る子も割と多いです。そういう子たちは毎月、体をいい状態に戻して、次の一ヶ月また生活をするというふうにしています。

10月までのテーマにつき募集中です。
詳細はコチラ↓
http://www.poplar.co.jp/info/event/009463.html

では、ご参加者がアンケートに寄せて下さったお声の中から今回はママの<今一番困っていること>をご紹介させて頂きます。

☆夜泣き。
(東京都大田区在住のママ)

☆自分の時間がとりにくい。
(東京都杉並区在住のママ)

☆イヤイヤ期。寝つきが悪い。
(東京都新宿区在住・1歳8ヶ月のお子さんのママ)

☆イヤイヤ期なので、何処でもひっくり返ってしまうこと。つないだ手を振りほどいて走っていってしまうこと。
(東京都世田谷区在住・2歳1ヶ月のお子さんのママ)

☆食べむらがあること。
(東京都港区在住・1歳3ヶ月のお子さんのママ)

☆夫の不協力。
(東京都新宿区在住・1歳3ヶ月のお子さんのママ)

☆食事を食べない。
(東京都豊島区在住・11ヶ月のお子さんのママ)

☆家で寝転がってTVを見ることが好きで困っています。
(東京都豊島区在住・2歳8ヶ月のお子さんのママ)

☆寝かしつけ。
(東京都渋谷区在住・10ヶ月のお子さんのママ)

☆イヤイヤ。キーキー泣き。順番が守れない。
(東京都新宿区在住・1歳8ヶ月のお子さんのママ)

☆夜泣き。
(東京都新宿区在住・9ヶ月のお子さんのママ)

☆夜泣き。
(東京都新宿区在住・9ヶ月のお子さんのママ)

☆兄弟の関係。
(東京都北区在住・3ヶ月のお子さんのママ)

☆食物アレルギー。
(東京都渋谷区在住・10ヶ月のお子さんのママ)

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