コミック版 日本の歴史(70)
戦国人物伝 龍造寺隆信
土豪から戦国大名にまで急成長し、薩摩の島津や豊後の大友と九州の覇を争って「肥前の熊」と呼ばれた龍造寺隆信の生涯を描く!
発売年月 |
2019年6月 |
ISBN |
978-4-591-16298-9 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
217mm x 154mm |
ページ数 |
127ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
学習まんが
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ジャンル |
伝記
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教科 |
社会科
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定価 |
1,100円(本体1,000円) |
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肥前(現在の熊本県)の一土豪から、戦国大名へと成長した龍造寺家。その最盛期に登場したのが龍造寺隆信です。隆信は、多くの土豪や大名が勢力争いをしていた九州という激戦区で、薩摩の島津氏や豊後の大友氏と争って北九州(肥前・筑前・筑後・肥後・豊前)に覇を唱え、「五州二島の太守」と謳われました。
隆信の腹心の家臣で、のちの佐賀藩藩祖となった鍋島直茂の活躍も見どころの一つです。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」のフレーズで有名な、武士の心得を記した書物『葉隠』で示された理想の武士こそが、龍造寺隆信と鍋島直茂なのです。
戦いに明け暮れ「肥前の熊」とも呼ばれた隆信の強さと弱さを、時代劇漫画の旗手・かねた丸がダイナミックなタッチで描きます。