らくだい魔女フウカのひみつの部屋
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おたよりの部屋

★みんなのおたより

【30】みんなの小説☆らくだい魔女
投稿日:2015年11月02日 13:17:44   投稿者: ポケット文庫編集部 さん
遅くなりましたっっ!
続きはこちらへどうぞ~~☆☆


小説があちこちで書かれてますねー。みなさんでトピックがたてられなくて、ごめんなさい。

「らくだい魔女」に関する小説はこちらへどうぞ~☆

順番をまもって、おもしろいお話書いてね(!^^!)

の、新しいトピックです。
続きはこちらへどうぞ~~☆☆
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返信時間:2015年11月02日 16:38:34   投稿者: 凛 さん
はじめまして!みなさんっ!
凛ですっ♪

ここに来たのは!
もち、小説かくためっ!!

なので!早速書きたいと思います_φ(・_・


※諸注意※
あんまり面白くないかもですっ…>_<…
誤字・脱字がきっとあります!
時々雑になるかもですが、ご了承下さいっ!
↑すみません...。

後、今回限りの短編です!
主人公はー、フウカですっ☆



でわぁ、スタート♪



...。
あたし、どこにいると思う?

すっごく嫌味で憎たらしい幼馴染の家の前にいるの。

もう、分かったでしょ?
そう、青の城の前。いわゆる、チトセのお家。

なんで、そんな所にいるかって?
よくぞ聞いてくれましたっ!!

それがさぁ、今日あいつ風邪こじらせて学校来なかったんだー。
で、あたしがチトセの所へ行って今日のプリントを届けに行けって先生に頼まれたワケ。

本当はカリンも誘いたかったんだけど、

『ごめんねぇ、フウカちゃん。
私もチトセくんのお見舞い行きたいところなんだけど、今日は習い事があるからぁ〜...』

って、いう理由で断られた。

でも、だからって...!

「なんであたしがあんな奴のお見舞いしなきゃいけワケ!!」

でも、いつまでもグチグチ言ってても仕方ない。
早く渡して、早く帰ろっ!



あたしはお城に入ってすぐ青の城の爺に会ったので、そのままチトセの部屋に案内してもらった。

『フウカ様。こちらです。』

「あっ!ありがとうございます!」

『いえ。でわ、ごゆっくり...。』

爺は、お辞儀をしてから静かに去って行った。

ゴクッ...。

あたしちょっと緊張してる...。
なんたって、チトセの家に上がるのも久しぶり。
それが部屋なんて...何年ぶりだろう?
小さい頃はよく遊んでたけどなぁ。

と、取り敢えず入らなきゃ!

コンコン

シーン...

返事がない...。
寝てるのかな??

もう一度ノックをしてみたけど、やっぱり返事がない。

「やっぱり寝てる...?」

あたしがドアノブに手をかけると

ガチャ

あ、開いた。
なんだ!鍵空いてんじゃん!

「チトセー?勝手に入るよー?」

あたしが顔を覗かせ中を伺う。

あ、いたいた!
そこにはベッドに横になっているチトセ。

ちょっーと驚かせてやろー。
あたしは忍び足でチトセが寝ているであろうベッドに近づくいて、

「ワッ!!!」

シーン...

ん...?何も反応無し....??
えー、何か恥ずかし

ガバッ!!

「えっ!?ぎゃっ!」

あたしは急にチトセに腕を引っ張られた。

そして...

ギュッ

抱きしめられた。

「え...、えっ!ちょっ...!チ、チトセッ!?」

何!この状況!!

あたしがチトセの胸をドンドン叩いても、あたしの首に腕をしっかり回して離そうとしないチトセ。

ちょっ!ちょっとぉー!!

するとチトセが

「...ね。」

何かを呟いた。
ん?何て言ったの??

「何言ってんの?」

私がチトセの言葉に耳を傾ける。

「フウカちゃん!来てくれたんだねっ!!」


.........。
..................は?

ねえ、今のはあたしの幻聴...?
フウカちゃん?来てくれたんだねっ...?
しかも、こいつ微笑んだ。

いつものチトセなら

『何だ...お前来てたのかよ。』

なんて、鼻で笑いながら言うのがチトセよっ!!

風邪拗らせ過ぎて、頭おかしくなったの??

「大変っ!チトセが変になっちゃったっ!!」

「何言ってるの?フウカちゃん。僕はいつも通りだよ。」

何言ってるの?あたしが聞きたいわっ!
しかも、僕って...!

ん...?でも、待てよ。
なんか懐かしい...。

僕...。フウカちゃん...。

『チトセく〜ん!』
『フウカちゃん!!』

はっ!思い出した!
今ここにいるのは昔のチトセだっ!

「あんた...寝ぼけてんの?」

あたしが怪訝そうな顔で尋ねる。

「今日のフウカちゃんは面白いね!」

なんて言って、ふわっと微笑むチトセ。
いや、あたしは全然おかしくないから!
おかしいのはあんただよっ!

でも...
昔のチトセって、こんなに素直だったんだ。
今とは比べものになんないくらい。
どーやったらあんなひねくれ者になるんだ??

あたしがうーんと唸っていると、

「ねぇ、フウカちゃん、僕フウカちゃんが大好きだよっ!」

「...っ!」

ドキッ

するとだんだんチトセの顔が近づいてきて...

ヤバイっ!

そう思った時、



...何も来ない...。

あたしは閉じてた目の前をそっと開けると、抱きしめたまま寝ているチトセの姿。

「...っ!こいつっ...!」

あたしのトキメキを返せっ!

スースー

気持ち良さそうに寝ているチトセ。

人の気も知らないで...。

まぁ、でも今は病人だしね...。

クスッ

「寝顔は小さい頃のまんまだなぁ〜。」

と、言ってチトセのほっぺを突く。

「んっ...。」

「早く良くなってね。」

春の暖かい日差しがあたし達を包む。

チトセに大好きって言われて、ちょびっと、ほんのちょびっとだけ嬉しかったコトは、あたしだけのヒミツ。



END


はぁーい!終わりましたぁー!!
めっちゃ長かった...。

どうでしたか??皆さん!
ぜひ感想お聞かせください!!

もし良かったという人が多かったら、
番外編〜チトセ〜バージョンも書きたいと思っています!

友達ぼしゅー中ですっ☆

よろしくです♪
返信時間:2015年11月02日 22:14:04   投稿者: ☆彡アリス☆彡 さん
新トピー
返信時間:2015年11月03日 06:53:10   投稿者: ソマリア さん
お久しぶりと思ったら新しいトピになっていましたね...(^^;
それはそうと、秋ですね(((だから何だって感じなんですけど*


「物語の終わり」〜ビアンカside〜

生きていて、いいことなんて、何も無かった。
昔から、1つも。
この溢れる程多くなった人の中で神様はきっとその1人を見放した。
神様も気まぐれだったりするんだろう、知らないけれど、きっと。

***
パパ──────ピッポゥ ピッポゥ ピッポゥ

見える眼下の景色ではこの掌で私は人1人簡単に握りつぶせるのに。
なのにどうして私はあのたった教室1部屋の狭い、せまい闇に蝕まれてしまったんだろう。

「助けて、苦しいの」
出来れば私もそう言いたかった。
温かい胸に抱かれて優しく背中を撫でられながら。
温かい手に握られて優しく背中を抱かれながら。
だけどそんな人は誰1人としていなかったから。

冷たい鉄を手でぎゅっと握る。
『男に媚び売ってさ-、ここでそんなん通用しないからね?』
『俺...お前と付き合ってから友達と気まずいんだわ、じゃぁ」

「...うっ......うぅっ......」
違う。こんなハズじゃなかった。全てが何もかも違った。

キキィィ......
風に乗って扉の開く音がした。

さぁ、この冷たき銀の境界線に足をかけよう。
一時の翼を広げその翼が鱗粉となり消え、やがて深紅の薔薇の花びらが地上に散らばる。

物語の終わりは、本当はこんなはずではなかった。


さぁ、この翼を広げよう──────
「やめろ──────────!!」
to be continued...
返信時間:2015年11月03日 11:22:14   投稿者: ゆう さん





失礼します 。 お茶犬と申します 。
らく魔女の新刊いつ頃発売されるか知ってらっしゃる方いらっしゃいますかね ? 予想でも良いので教えていただけると嬉しいです … 。
気になって気になって仕方ありません 。 w



返信時間:2015年11月04日 09:25:34   投稿者: のあのみ さん
どうもこんにちわ☆のあのみです(*´∇`*)
とても久しぶりです、覚えてない方が大半で初めましての方も大半だと思いますが・・・また時間あるときは投稿していきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします(✿´ ꒳ ` )

・・・ところで・・・、新トピおめでとうございます!!【30】ですねぇ~、めでたいことですねぇ~.+゜*(○´∀`*○)。:゜+久々にここ覗いてみたらちょうど新しくなっててビックリです。ちょうどいい機会だったので、覗いたついでに投稿します。

まずは、簡単に自己紹介載せときます。

【名前】のあのみ
【学年】中3
【性別】女
【趣味】フリゲ、マグネット集め、絵を描く、歌う
【部活】元吹奏楽部(テナーサックス吹いてました)
【好きなもの】らく魔女、音楽

・・・こんな感じです。
気になることとかあったらまた質問してください!
ちなみに、一番好きなのはチーくんです☆チーくんの照れ顔で世界を救えると思います。

では次に、コメ返します!ずっとずっとお待たせしてすみませんでした・・・良かったらこれからもよろしくお願いします・゜・(ノω\*)・゜・


Dear.アオハ
久しぶりっ!!覚えてるか分かんないけど返信遅くなってごめん!!
けどこれからもよかったらよろしく!!
アオハって本名なんだ~、良い名前だね!アゲハチョウはちょうちょのことだよwだから、アオハって見たらなんかアゲハチョウを思い出したっていうか。アオハチョウ的なw
今新トピなったからプロフ載せるのアリかもよ!
うわ、女子の裏トークは怖いよねwおもわず友達を信用できなくなってしまう・・・けど裏トークおもしろいからやめらんないwあと話聞いてたらダンス部楽しそう!高校行っても同じ部活入る?
私はドジなのだよ・・・けど別に可愛くないからね?(๑•́ ₃ •̀๑)


Dear.小説評価委員会さん
はい、評価は無しでお願いします(・ω・;)けど、気が変わったときはよろしくお願いしますね!
1つ質問してもいいですか?いつも金賞とか銀賞を決めるときに何を基準にしておられるんですか?みなさん上手で決めるの大変じゃないです?


Dear.ゆきなな(雪菜)
久しぶりっ!!覚えてるか分かんないけど返信遅くなってごめん!!
けどこれからもよかったらよろしく!!
さっそく「ゆきなな」って呼んでみました(*´∇`*)念のため(雪菜)ってしたけど大丈夫だったかな?
「せつな」でもいいのかwまあどっちも良い名前だよね!けど漢字的に「ゆきな」は「雪菜」、「せつな」は「刹那」って私だったらつけるかも!そんな感じしない?w


Dear.真夜さん
久しぶりですっ!!覚えてるか分からないですけど返信遅くなってごめんなさい!!
友おkありがとうございます、これからよろしくお願いします!
じゃあさっそくタメでいくね、そのまま「真夜」って呼んでいい?
ほんと、こちらこそこんな私だけど、よろしくお願いします(⊃Д`)・゜・


Dear.あかり
久しぶりっ!!覚えてるか分かんないけど返信遅くなってごめん!!
けどこれからもよかったらよろしく!!
私のことはなんとでもどうぞ~。ちょっとした希望をいったら「のあ」が良いかなぁ。あかりの好きなようにどうぞ!


Dear.すーちゃん
すーちゃんがいる間に返信できなくてごめんね・・・人見知りはそのうち克服できるよ!大丈夫だって!!部活の心配もしてくれてありがとう、無事に終わったよ!
短い間だったけど、今までありがとう!!またねっ


Dear.ソマリ
久しぶりっ!!覚えてるか分かんないけど返信遅くなってごめん!!
けどこれからもよかったらよろしく!!
相変わらず小説とっても上手だねぇ。ほんとみんなの憧れの的だね♪これからも頑張って!!


返信し忘れあったらいってください。

・・・まあもしかしたら突然いなくなったりなんだりするかもしれないんですけど、やっぱみなさんとお話ししたりみなさんの小説読んだりするの楽しいので、これからも投稿していきたいと思います。
それと、ここにもなりすましっているんですねぇ・・・アレを本気にした方もしかしたらいますかね?アレはなりすましです。別に私は全然来られていなかったので良いんですけど・・・けどされて良い気はしませんね。もうやめてくださいね。

でゎ、今日はこれで!ばいば~いヾ(●>∀<●)
返信時間:2015年11月06日 09:11:50   投稿者: 吏奈 さん
はじめまして!!!!








ミーバースやってる人を探してます!!
返信時間:2015年11月06日 14:28:21   投稿者: かなえ さん
こんばんわ!

前トピにもいました。あのかなえです。


いそがしいので、きょうはこの時間に来ましたが、

これからはなるべく来れるようにしたいなと思います。


みなさんの小説、いつもたのしみです。

チカラにはなれませんが、応援してます!
返信時間:2015年11月06日 15:16:04   投稿者: 芦屋 美雪.@ さん
初です‼︎
え..と、新トピおめでとうございます。
歴史あるトピなんですね、此方は。..何だか緊張します。

さて。
私も、一応小説は執筆します。執筆と言っても、筆ではなくワープロですが。
最近なら、二つの小説賞に応募させていただきました。今は、結果待ちです。
昨日は、前に応募した小説賞の結果が発表されました。結果は..まぁ、恐らく予想された通りです‼︎

自己紹介..します。
皆さんなさっているようですし、した方がいいのかな?..です。
ペンネーム,芦屋 美雪(.@)
本名ではありません。本名は公表しません。
歳,17歳の高校2年生
恥ずかしながら、もうこの歳です。皆さんより遥かに大きいかと..。
趣味,読書・執筆
好きな本,らくだい魔女・Nのために・雨降りライセンス・もしもの物語・リレキショ・世界の果ての魔女学校・たけくらべ
他にもありますが、厳選してこれだけです。
特技・一日で小説を完成させること
..まぁ、今迄一度しかやったことありませんけれども。

次回からでも、小説を書きたいと思います‼︎
タイトルは、〔彼と見た、最後の夕陽。〕です。
純愛に仕上がればよいかな、と。
残念ながら、らくだい魔女とは関連しません。
主人公は、女の子(高校2年生)。登場人物は、男の子(高校2年生)と主人公の親友(高校2年生)女の子です。

小説評価委員会さま、よろしければ評価..を宜しくお願いいたします‼︎
返信時間:2015年11月07日 15:03:37   投稿者: 雪月花 さん
新しいトピック30、おめでとうございます!
私、雪月花は、前の29から参加させていただいています。

では、これから、続き物の小説を書いて行きたいと思います。初の試みです。
温かく見守って下されば、幸いです。


[らくだい魔女と恋の冬]
#0 プロローグ



────“恋”って、何ですか?

わかり易く、具体的に、説明できますか?

貴方にとって、“恋”とは、どんなものですか?

良い想い出だけですか?悪い記憶は、ありませんか?

甘酸っぱく、ただ幸せだけを感じられた恋を、しましたか?

面倒臭い事になった、という事は、ありませんか?


──そんな、簡単じゃないのが、“恋”です。

嫉妬、妬み、恨み、憧れ、優越……。

様々な感情が、複雑に絡み合う、“恋”。

それこそが、本当の恋であり、恋として、唯一存在するのです。


貴方の恋も、──私の恋も。

きっと、元は同じで──複雑なのです。



続く。


TO,小説評価委員会さん
今回の小説も、委員会さんのお力をお借りしたいです。
[らくだい魔女と恋の冬]を、評価していただけますか?
あと、私は、消えるつもりはありません!

P.S. 主役は……!次回、発表します。
返信時間:2015年11月08日 13:27:41   投稿者: あかり さん
小説評価委員会さん
ちょっといいかな?
相談ていうか……話したい事があるんだ。


あの、さ。私の小説てさ、評価ちゃんにとって、どれくらいのレベルかな?

急に、ヘンな事聞いてごめんね。
でも、なんか知りたくなって……夜、眠れないくらいなの。

今まで、評価ちゃんが評価してきた小説のなかで、順位をつけるなら、何位くらい?
未完結作品や、短編作品、一話だけの作品などしか書いてない人も含めて、もうやめた人も、全てを換算して考えてほしいの。


あと、はっきり言って、私は小説の才能とかあると思う?
お世辞はいらないから、ほんとの事を書いてほしいな。
無いなら無いで良いよ!
たとえ、無かったとしても、私は小説をやめるつもりはないから。


お返事、待ってます!
返信時間:2015年11月09日 14:38:23   投稿者: りさこ(^^) さん
みなさん、小説、ウマイですねぇー‼︎
らく魔女の小説も、そうでない小説も、文才があって、羨ましいくらいです(^ ^)」
これからも、ガンバってください。
つづきがあるヤツは、つづきが愉しみです‼︎
小説評価委員会さんは、評価等、ガンバってくださいな?
11月の月評、気になります‼︎
て、まだですよね。
まだ、半分もおわってないし。
11月の月評は、後半ですか?ですよね?
返信時間:2015年11月11日 09:59:47   投稿者: 凛 さん
凛サマ参上っ!!!←何様だよ、このヤローw
だーからっ!凛サマだってば!

はいはーい!おバカな凛ちゃんはほっといてぇ←ヒドッ泣

.........。←えっ...ムシ...!?

そんなコトよりもー、皆様に謝らなければいけないコトがっ!!

つまらなぁーい小説を長々と書いてしまってすみませんっ!!!
私だけあんなに幅取って.........。
ホント、申し訳ありませんっ!


あんな小説でも面白かったと言ってくれる方!
他でも書いておりますっ!
【小説家さんになりたい人募集中】
て、いうところだったと思いますっ!

断然そっちで書いてる小説の方が面白いです!
ぜひ読んで下さい(o^^o)

感想楽しみにしてますよー(((o(*゜▽゜*)o)))


あと、こーんなバカな凛とお友達になってくれる神様ぼしゅー中!
みんな〜、よろしくっ!チュッ(^з^)-☆
↑だれか〜、警察呼んで!ヘンタイがいるっ!

...すいません......。チョーシ乗りました......。

でわぁ、みなさん!バイにゃらぁ〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
返信時間:2015年11月12日 14:59:14   投稿者: 悠里 さん
始めまして…!
悠里と言います。由里、などの名前も違う掲示板では使っておりますw
ここに来るのは初めてで初コメ緊張しておりますが、誰か緒友達になれたらなぁ…なんて思っております。
何か堅苦しくなりましたが、全然堅苦しい奴じゃないので!気軽に話しかけてくださいね!

簡単に自己紹介します

名前:悠里(ゆうり)
年齢:14(中3)
誕生日:12月24日
性別:女
好き:アニメ、声優、ボカロ、可愛いもの、音楽など

簡単すぎましたかねw具体的に言うとなればアニメは黒バス、ハイキュー、ノラガミ、デュラララや薄桜鬼などですw
声優は福山潤さんとか戸松遥さんとか神谷浩史さんとか鈴村さん、花澤さん阿澄さん…その他もろもろ
音楽ではボカロとアニソンですね((

小説も次回?まぁ、内容が固まり次第UPさせて頂こうと思います!
題名も内容も今の所は未定です…(/_<)
もしかしたら違うサイトで掲載してるのと同じ内容にするかもしれないですしね…

取り合えず、ここでも執筆頑張ろうと思うので宜しくお願いいたします!
返信時間:2015年11月13日 09:18:37   投稿者: 藍 さん
# らくだい魔女、月夜の魔女




この世には月が一番近く見える場所があるらしい。
手を伸ばせば届きそうな程、近く。
迫る月は真っ白に透き通っていて、そこで魔法を唱えると、別世界への扉が開く・・そんな噂がある。


「で?それが此処?」
「月なんて出てねえじゃん」
「やっぱり嘘なんじゃないのぉ、フウカちゃん」
「にゃーあ」

三人と一匹が各々の反応を示す。
皆それぞれ、あたしのことを疑っているみたいだ。
いや、あたしだって噂だって言ったじゃん!あくまで噂よ、う・わ・さ!!

「まあ無かったなら仕方ないし、帰るか?」
「えぇええ、折角抜け出したのにぃ」
「おまっ、これがレイア様にばれたらどーなると思ってんだ馬鹿野郎!」
「チトセだって同罪ですぅー」

苦い顔をして引き下がるチトセに、ケラケラと笑う。
静けた丘の上、あたしの楽しそうな笑い声がやけに響いた。
途端、ざわめきだす風に揺れる草たち。

ゾクリ、と何か悪寒が背中を走って逃げだしたい気分になった__


「フウカちゃん……」
「っ、帰ろっか!!!」

不安そうな顔をするカリンに、精一杯明るい声を努めて言う。
そんなあたしに気づいてか、口を開こうとしたチトセを遮るみたいに、黙っていたカイが言葉を発した。



「あーあ。オイラ知らないや」
「え?知らないって何が、」

唇を薄く開けて微笑むカイが、急に大人びた。

「魔女を怒らせちゃったね」




その言葉の意味が唯一わかる、でぶっちょの猫が私たちを嘲るように短く鳴いた。


# 続く


◇藍
◆中学三年生
◆小説
◇漫画
◇ニコニコ動画
◆更新ばら
◇宜しくお願いします!
返信時間:2015年11月14日 14:52:50   投稿者: 雪月花 さん
お久しぶりです!
いまから、小説の続きを書きます。


[らくだい魔女と恋の冬]
#1 青い少女



雪が、降った。
ひらひらと、桜の花弁が散るように。
粉雪、という言葉が、頭に浮かぶ。これは、粉雪なのだろうか。

ぼんやりと、何気無く、空を見上げていた、瑠璃色の髪の少女。
少女は、瞳も、瑠璃色だった。
そんな少女の瑠璃色の瞳に映る、景色。粉雪の事だ。
少女の瞳には、その粉雪が、儚く見えた。
儚くて、切なくなる。

少女の名前は、セイラといった。
この世界には、様々な色の名がついた、国がある。国には、その城がある。
セイラは、そのなかのひとつである、青の城の、影の人間だった。

「……ふぅ……」
影の人間でも、公の場には、出る。
セイラは、魔女学校に、通っていた。
───そう。魔女、学校。
この世界には、魔女が、いる。その魔女を育成する、魔女養成学校も、ある。

「遅刻……!」
まだまだ授業がはじまる時間では無いのだが、セイラは、授業がはじまる数十分前には、学校に到着していたかった。
かのプリンセスとは、大違いの、真面目な性格なのだ。

純白の雪降る道のなか、滑らない程度の、駆け足で、セイラは、通学路を急いだ。



続く。


TO,小説評価委員会さん
また、すみません。評価を、お願いしたいです。
上のぶんと、前の、プロローグのぶん、その前の、一話完結の小説のぶんを……。
あと、コメントの返事を貰えたらな、と、思っています。

P.S. 主役は、セイラちゃんでした!わかりましたかー??
返信時間:2015年11月16日 08:58:45   投稿者: メルト さん
はじめまして メルトっていいまーす

たまーに小説とか書いていきたいと思いまーす

好きなキャラはフウカとチトセでーす。

これからよろしくおねがいしまーす。
返信時間:2015年11月18日 14:55:08   投稿者: メルト さん
はい
メルトです。
そしてごめんなさい!
このまえの投稿のことです。
「で-す」や「まーす」などとふざけてしまいました。
これからはちゃんとします。
あと小説は次から書きたいと思います。
じゃあここらでインフィニティ!
返信時間:2015年11月20日 08:16:27   投稿者: ちか さん
初めまして.


ちか といいます.


前に 妃奈 という名前で活動していたと思います.笑


自己紹介は少しだけ .. !!


+.自己紹介

×. 名前 : ちか

×. 年齢 : 学生

×. 趣味 : 小説を読む|絵を描く ..

×. 好きなもの : ニコ動|アニメ|声優|小説 ..


くらいです.(*´`*)

らく魔女キャラだと 、ビアンカちゃんが好きです**

小説は オリジナルになると思います すみません


今日は 自己紹介で力尽きたので 小説はまた今度 、ということで.


では。
返信時間:2015年11月20日 22:14:02   投稿者: チョウチョ さん
こんにちは。いや、お久しぶりです。
チョウチョです。
ついに30トピック!
私も頑張んないとダメですね!

それじゃ、今日は、ここまで!
返信時間:2015年11月21日 12:19:29   投稿者: Ria さん
初めまして、Riaです!
ここで小説書かせていただこうと思ってます…!
まずは自己紹介から……

名前≫Ria

年齢≫12歳(中1)

趣味≫読書、バスケ、絵を描くこと

好きな本≫らく魔女、ペナンブラ氏の24時間書店、温室デイズ等

誕生日≫3/15

こんな感じですかね…
小3の頃かららく魔女大好きです!
特に好きなキャラはやっぱりフウカちゃんです!
今回書かせていただく小説はリリカちゃん中心にしたいと考えてます。
至らない点もあると思いますがよろしくお願いします!
返信時間:2015年11月23日 10:08:51   投稿者: メグ さん
はじめまして!メグです🎵

凛さん

小説すっごく面白いです!
私は小説は書けないけど、とにかく面白かったです‼





ここにいる皆さん小説上手ですねっ!(゜д゜)!
返信時間:2015年11月23日 14:45:28   投稿者: 雪月花 さん
なん週間ぶりでしょうか……?
ずいぶん、ご無沙汰してしまって、申し訳ありません!


[らくだい魔女と恋の冬]
#2



学校に、着いた。
がっしりとした校門と、まっ白い校舎が、印象的な、学校。
ふつうの、よくある学校に見えて、じつは、この学校は、魔女のための学校と言うところが、すこしふしぎだ。

はじめのうちは、そう思ったりしたが、なんども通うにつれ、慣れてしまい、いまでは、もう、なんの異変も、感じなくなった。

ただ、なんの躊躇もなく、歩を進める。
遅刻しないように───いつも着く時刻になるだけ寄せるべく。
自分は、ロボットのように、mm単位で、誤差を出さぬよう、いつもどおりを心掛ける。
それは、青の城に、忠誠を誓う者としての、自覚だった。

─────教室に、足を、踏み入れる。
室内には、まだ、2人程しか、来ていなかった。
ぽつん、ぽつんと、小学生の、御飯を食べたあとの、茶碗の、内面みたいに、ほんのすこし、粒が残っているみたいだった。

セイラは、カバンの中身を整理して、教科書を、机のうえに置く。
その教科書は、並んだ机の背後にある、引き出しに直しきれなかったぶんの教材をおさめておく事の出来る、貸しロッカーのようなスペースに、持って行く。

ロッカースペースに、教科書を仕舞ったセイラは、スペースのうえに、飾られた、花瓶を、そっと、両手に包むように、抱える。
じつを言うと、教科書を仕舞うほうが、ついでだった。
本題は、花瓶の花のお世話をする事、なのだ。

今日は、カバンと共に、新聞に包んで、ポインセチアを持って来たのだ。
水道まで、ポインセチアと花瓶を運び、花を生けて、冷たい水を注ぐ。
「はぁ……っ」
手と手を、擦り合わせて、吐息を、吹き掛け、冷えた手を、温める。

棚のうえに、華麗に豹変した、ソレ自体はシンプルな花瓶を、飾る。
そこでも、また、花の角度を調整して、花瓶の向きや、位置を、細かく定める。
セイラは、その出来栄えに、ふわりと、微笑んだ。



続く。


TO,小説評価委員会さん
今回も、なんとも言い難いのですが、評価を、御願いします。
前のぶん、プロローグのぶん、一話完結小説のぶんも、お忙しい事は、重々承知しておりますが、貴方様の評価を、頂きたいのです。
コメントの御返事も、お待ちしております。

P.S. これから、大分、実際の、らくだい魔女とは、違って行きます!
返信時間:2015年11月25日 01:39:42   投稿者: 凛 さん
はいはーい!凛リンでーす♪
今ハイテンションの凛だよぉー!
↑チョーウザいw

ふふん!うざくないですー!元気なだけですぅ!


☆メグちゃん☆

きゃーーーーー(((o(*゜▽゜*)o)))
小説おもしろいって言ってくれてありがと〜!!
凛とぉっーても嬉しいです!I am happy!!!
これからも頑張って書きますねっ♪
ほんとーにありがと〜泣



皆さんこれからもよろしくですっ☆
返信時間:2015年11月26日 11:56:26   投稿者: あかり さん
お久しぶりです。
あの、このひとつ前にあかりの投稿があると思いますが、
あれは私の投稿ではありません。

ほかの人が投稿したものです。
確かに気になるところもありますが、
ほとんど投稿していない人間が
言えることではないと思うので、
どのぐらいのレベルかなんて聞きません。

まずは、続けることが大事だと思っているので。

言いたいことは、それだけです。

のあ
すっごく遅くなってごめんね!!
好きなようにって言ってたから、
のあって呼ぶ!
また、よろしくね!
返信時間:2015年11月27日 09:59:55   投稿者: メルト さん
はいメルトです。
今回は小説を書きたいとおもいます!
下手だと思いますが読んでいただけるとうれしいです。
チトセ目線でいきたいと思います。

<1>
(フウカの誕生日)

今日はアイツの誕生日だ。
アイツというのは、幼馴染のフウカのことだ。
フウカは銀の国のプリンセスなんだが《3日前の靴下がベットの下からでてきた》なんていうどうしようもないやつだ。
でも俺も毎年プレゼントもらってるからあげないというわけにわいかないのだ。

そこで俺がなにをあげるかまよっていたら
「チトセ今日は何の日でしょうか!」
フウカが笑顔で俺にたずねてきた
「あーわかってますよー」
「えーほんとにわっかてる?」
「うっせーなわかってるっていってんじゃねーか」
まぁ今日はコイツの誕生日だからすこしはやさしくしてやるか。


《続く》

どうでしょうか?
ではここらインフィニティ!
返信時間:2015年11月28日 05:09:03   投稿者: メルト さん
はいメルトです!
昨日投稿した小説はどうでしょうか?下手ですよねー
というかみじかすぎましたよね。
ちょっといそいでましたので。
でも感想をきかせてください。

あと友達募集中です。
これからもよろしくお願いします。
ではここらでインフィニティー♪
返信時間:2015年11月28日 06:36:45   投稿者: らぁら さん
こんにちは。らぁらです。 わたし、凛さんの小説みてびっくりしました。!! すごくじょうずです。(あたりまえだよね。)わたしへたなんです。もっとかいてほしいです。わたしもがんばります。!!
返信時間:2015年11月28日 07:45:53   投稿者: らぁら さん
みなさんこんにちは。らぁらです。しらないかたもおられるので・・★名前★・・・らぁら ☆年☆小学6年 ★好き★アニメ、小説、その他いろいろ ☆きらい☆サラダ、プール、運動、その他いろいろ です。これからよろしくおねがいします。
返信時間:2015年11月28日 11:18:06   投稿者: メルト さん
はいメルトです!
本日2回目です。
今日は土曜日なのでゆっくりできるので何回も来てしまいました。

突然ですが
凛さん、悠里さん
友達になってくれませんか?
嫌だったらスルーしてもかまいません
いいならOKと書いてもらえませんか
返事待っています。
ではここらでインフィニティー♪
返信時間:2015年11月30日 13:04:41   投稿者: 凛 さん
やほやほ♪凛ちゃんだす!|`・ω・)ゞ

(¬_¬)←おいおい...何だねその目は!
はぁい!うざぁい奴が来たなって思ってました!

ひ、ひどいぃぃぃっ!!もういいよーだっ!バーカ、あーほー!

と、まぁ自暴自棄になってる凛ちゃんはほっとこぉー!


★メルトちゃん★

メルトちゃーーーんっ!ありがとうぅぅっ...!
感激すぎて、凛号泣!。・゜・(ノД`)・゜・。
グスッ...!ほんどゔれじいぃぃ!

こんなバカな凛でよければ喜んでメルトちゃんのお友達になりますっ!
てか、ならせて下さいっ!

ほんとにありがとうっ!
これからどうぞよろしくお願いしますっ☆



次回からまた小説書きます!
皆さんぜひぜひ読んで下さいっ!

友達大・大・大ぼしゅー!!してますっ(((o(*゜▽゜*)o)))
返信時間:2015年11月30日 13:07:25   投稿者: 沙都(さと) さん
はじめまして。沙都と申します。
ゆっくりまったり、気ままに小説書いていきたいです。アドバイスや感想などぜひお待ちしております。

なお、スマホからの投稿ですので、PCからこのサイトを見てらっしゃる方や一部の機種などで表示できない絵文字・顔文字があるかもしれません。ですのでできるだけ文章には絵文字や顔文字を使いませんが、決して冷たくしているわけではございませんのでご理解の程よろしくお願いします。


◎自己紹介
名前…沙都(さと)
性別…女
好き…ボカロ、ラブライブ(にわか中のにわかです^^;)、お絵描き
嫌い…騒音、きのこ

お気に入りキャラ…カイ、マリアンヌ
お気に入りの巻…らくだい魔女と放課後の森



今回はとりあえずここまでで、
次回の投稿から、小説を書いていきたいと思ってます。

お友達募集しておりますが、お手紙などの返信がかなり遅くなると思います。それでも大丈夫だという心優しきお方はぜひお声かけください。

それでは♡*。
誤字、脱字などありましたら申し訳ありません。
返信時間:2015年11月30日 13:36:28   投稿者: 凛 さん
はぁい♪凛だよん♪

今日の凛は大人だからバカなコトはしないよっ!
なんたって小説書くために来たんだからねっ♪

あぁ、久しぶり過ぎてきんちょーするぅっ!
でもでも、頑張りマッスル!
↑きめぇ...オエッ

き!きもくねぇし!てか、凛の邪魔すんなし!
これから小説書くんだから引っ込んでてよね!

じゃあさっさと始めろよ。

わかってるしぃ!てか、結局いつもと変わんないじゃんかぁ!泣

と、どこかで嘆いてる凛ちゃんでした!
チャンチャン!


って!勝手に終わるなぁぁ!これから始めるんだよっ!
全くっ!!

えー、でわ!このお話を簡単に説明しますっ!
フウカが魔界に連れて行かれたっという設定です!
で、チトセとカリンがフウカを助けるというお話になってますっ!

でわぁ、start!!!!


魔法陣に佇む1人の少女...。
少女の周りを取り囲む真っ赤な炎...。

『...ゴメンね。チトセ...。


........................バイバイ。』

少女の頬に一筋の涙がつたう。

『...フッ、ウカ!』

ブワッ...!‼︎

『やめろぉぉぉっ!!!』

それと同士に炎の渦に巻き込まれた少女。

穏やかに、微笑んだ彼女は...



.........消えてしまった。




Go to next
返信時間:2015年11月30日 13:39:24   投稿者: 沙都(さと) さん
こんばんは。
連続投稿申し訳ありません。

※微百合注意。
~窓際の向日葵

窓際の、あたたかな太陽の光が差し込む特等席…の、斜め後ろの微妙な位置に座る私。

誰もが羨む特等席に座る彼女は、いつも机にうつ伏せてすやすやと寝息を立てている。
長いまつげ、健康そうな肌、静かな寝息…何もかもが愛おしい。
愛おしくて、彼女のことを考えると羽でもはえて飛んでいきそうなほど心地が良いのに、少しだけ、苦しくなる。
それはきっと、私とあなたは微妙な位置関係だから。

「…ふうかちゃん、起きて」
「ん…ふぅ…?」

ゆっくりと体を起こす彼女。
そんな何気ない動作のひとつひとつが愛おしく感じる。
…こんなこと考えてるなんて知られたら、きっと避けられるだろうなぁ…また心がキリキリと痛む。

「んぁ…かりん…おはよぉ…?」
「もぉ、授業終わっちゃったわよぉ?はい、これノート」
「え、ノート…?…ええっ、あたしそんなに寝てたの?ちょおっとウトウトしてただけのつもり、だったのにぃ…」

もう、ふうかちゃんったら。
くすくす笑いながら、金色の髪の毛の少し乱れているところを手で直す。
ありがとうと向日葵のような明るい笑顔でお礼をしてくれる彼女はとても可愛らしかった。
守りたい。この子のすべてを、私のものにしたい…。

恋はときに、人を狂わせる。

~つづく

ヤンデレズではありません…きっと。
百合要素がありますので苦手な方は読むことをおすすめしません。
ちなみに作者は百合大好きな人間です…。

それでは♡*。
返信時間:2015年12月01日 11:15:54   投稿者: どろっぷ さん
お久し振りです、と言いたい所ですがほとんど1年振りの復活なので初めましてにしておこうと思います。どろっぷです、ドロップじゃないです、どろっぷです(#^^#)
簡単に自己紹介したいと思います。


【名前】どろっぷ(女)
【年齢】中学3年生(15)
【趣味】メイク
【好きな色々】らくだい魔女.東野圭吾.山田悠介.百田尚樹.西野カナ
【嫌いな色々】春巻.肉の脂身.キクラゲ.虫全般


# しーちゃん(小説評価委員会)
覚えているかな?どろっぷです、しばらく私は談話室という所で小説を書いていましたが、そこが色々あってとても小説を書ける状態では無くなってしまったのでまたここで書いていこうと思います。
良ければ私の小説も評価の対象にしてくれると嬉しいです、お返事待っています(*′V′*)










【 またね 】



ピッ…ピッ……ピッ…………


視線の先には、真っ白なシーツのベッドの上で、ただ眠っているだけのようにしか見えない少女の姿があった。
否、少女だけを見ればそうだろう。

しかし彼女の腕や頭には生命を取り留めるための機器が十数個繋がれ、口は人工呼吸器で塞がれていた。
彼女の一番近くに置かれた心拍数を測定する機械の鳴らす音が、段々と長くなっている。それが、もうすぐ少女の生命が尽きようとしている現実を表していた。


「フウカ…。」


ガラス越しにそれを見ていた遠藤千歳は、窓に張り付いていた手をギュッと握り締め、ゆっくりと下ろした。
もはや今更彼女に伝えたい事など無かった。
こうなる事など、彼女と出会った時点でもうとっくに分かっていたのだ。彼女が植物状態になってからずっと、色んな事を話しかけて来た。
もちろん彼女が答えたり目覚めたりする事があるはずは無いが、それでも彼女は聞いてくれていると千歳は懸命に話しかけた。

それももう、終わるのだ。


「千歳さん、」


後ろから彼女の担当医に声を掛けられて、彼は俯いた顔を上げる事が出来なかった。
ガラスの向こうから、虚しい音が鳴り響いている。

「…何か、伝えたい事は?」

ゆっくりと顔を上げれば、彼女のその顔はさっきまでと変わらず、やっぱりただ眠っているようにしか見えなかった。まるで、…生きているみたいに。
その瞬間、千歳の目から大粒の涙があふれた。










*

「いてててて! やめろよ!」

東京都心部から電車で約20分ほどの場所にある保育園では、ちょうど年に一度行われる、いわゆるお遊戯会が開かれていた。
千歳のいる4歳のクラスはシンデレラの劇を披露するのだが、肝心の王子様役が急遽高熱で休んでしまいちょっとした騒ぎになっていた。

そこで代わりの王子様役を誰にしようかという話し合いで、真っ先に手を挙げたのは千歳だった。
「先生! 僕がやる!」
「あら、じゃあ王子様は千歳くんでいい?」
若い女性の先生が優しい眼差しでみんなを見回すと、みんな目立つ役は恥ずかしいらしく千歳が王子様役をする事に不満はなさそうだった。


…が、そこにクラスの中でもまさに餓鬼大将、と言った感じの大柄な男の子が突然千歳に殴りかかったのだ。

「なんでおまえがやるんだよ! 俺様がやるんだ!」
「いてててて! やめろよ! じゃあなんでさっき手を挙げなかったんだよ! カイもやりたいなら手を挙げればいいだろ!」
「うるせえ!」

餓鬼大将の中間海は、そのまま千歳の胸ぐらを掴むと床へと強引に押し倒した。慌てて先生が駆け寄り二人を引き離す。


「喧嘩はやめなさい、じゃあ千歳くんと海くん、じゃんけんしようか。」


先生の言葉に二人は罰が悪そうにうつむくと、先に千歳が手を前に出した。続いて海も右手を出す。

「じゃーんけーん、ぽん。」

千歳がパー、海がチョキだった。
「やったぜ!」と海がガッツポーズをとる。
「ちぇー、本当は僕だったのにー。」
「文句はダメでチュよ~。」
海に赤ん坊をあやすように言われて、千歳はムッとした表情をしたがすぐにツンとそっぽを向いた。



なんとか本番は成功させ、その帰り道、千歳は両親と共に近くのレストランに入った。なんでも、その日は彼の誕生日だったのだ。


「おめでとう千歳、お遊戯がんばったから、好きな物食べていいわよ。」


母親がにっこりと微笑むと、千歳はぎくしゃくとした笑顔を見せてメニューを開いた。まだ読めない文字がずらりと並んでいる。
「普通のハンバーグがいい。」と言って、千歳は隣に座る父親にメニューを手渡した。
「ハンバーグにも色々あるぞ、ステーキみたいに中が赤いやつとか…お、これなんかどうだ?特製デミグラスソースの…。 」
そこで父親はハッとして言葉を止めた。
千歳が不機嫌そうな顔で彼を睨んでいる。そういえば千歳は面倒臭い事が嫌いなんだったな…と思い出し、父親は彼を見て焦ったように笑った。

「じゃあ、この目玉焼きハンバーグでいいか?」
うん、と千歳は頷いた。
メニューを注文し終わってから、千歳はトイレに行きたくなり父親と共に席を立った。
トイレは彼らの座る位置からさほど離れてはいなく、その代わりに休日だからか混雑していた。順番を待ちながらふと周りを見渡すと、千歳の目に不思議なものが映り込んだ。


…一人の少女の姿だった。
ただ、普通の少女の姿では無い。その体は光に照らされて、透けていたのだ…。










ではでは、インフィニティ☆…
返信時間:2015年12月03日 12:37:54   投稿者: ソマリア さん
メルトさん>
初めまして(^^*)小説読ませていただきました。チトセ目線とは珍しいですね、大体同性目線を好むものなのでそういう点では新しい、良い作品だと思います。
しかし、1つ1つの文がブツンブツンと切れているので、一文一文にもっと情報を詰め込む意識をしてみるといいんじゃないでしょうか*

(例)今日はアイツ、そう。オレの幼馴染みであるフウカの誕生日だ。
毎日毎日だらしない生活を送ってるプリンセスとは呼びがたい銀の 城のプリンセスだが...だが、今日はアイツの誕生日。
毎年プレゼントを貰っている分、オレも返さないわけにはいかない

...とまぁ、悪魔で例なのですが、多分まだお若いですよね?(笑)
癖も文の切れしかないですし、まだまだ上達為さるかと♪
頑張って下さい(^^)/


「物語の終わり」〜ビアンカside〜

強い衝撃の後に、頭の奥の心地よいジーンとした感触。
かすかに片方の腕に温もりを感じ、体を起こして振り返った。

「...早まっちゃいけねぇと思うよ」
そこには、あぐらを組んだ同学年であろう青い校章をつけた男の子がここちらを向いて座っていた。
私は自分が人肌に触れている事を今さらながらに気付き、深くため息をつく。

「...離してくれる?生きていても意味が無いの」
「生きる意味なんて誰も分かりやしない」
「そうじゃないの。死にたいの、見れば分かるでしょう?」
「生きた方が良い、死ぬのは痛いし絶命するまで苦しいっていうよ?」
その瞬間、何かがカシャーンと音を立てた。


「──────生きていた方がよっぽど苦しいっ!!」


腕を振り払う。男の子の見開いた瞳に光が宿る。

「そんなきれいな服を来たあなたには分からないでしょう!?息をする 度に黒い塊がドロリと肺を舐め回すあの感覚が!助けを求めたいのに 手を握ることすら許されない真の孤独が!死ぬな生きろ?
人ごとみたいに気楽な事言わないで!」

ハァッ...と一息つき、自分が発した言葉をたどって口をおさえる。
男の子は口角をあげて強ばった体を緩め、私に向き直って口を開いた。


「ご、ごめ...」
「君の物語のおわりはどんなのだと思う?」
「え?」
「人魚姫は泡になって消えてしまいました、マッチ売りの少女は冷たく なっていました。どちらも悲しい結末だけれど彼女達は笑ってたん だ。最後の最後、自分の命が天に召されるまで、いや、きっとその後 までもね」

カシャンと軽々しくフェンスをのぼって気持ち良さそうに高見の風を感じ、再びこちらを向いてニコッと笑った。

「僕には触れた人の未来が見えるんだって言ったら信じてくれる?」
ポカンとする私の返事を待たずして、彼はその細いフェンスに器用に立ち上がってみせた。
「ちょ...危な...」


「まぁ、見えたとして、そんなこと死んでも言わないけどね」
私が手を伸ばしても到底届かない高さだった。


「やめて──────────────────!!」
「物語のおわりなんて」
fin.
返信時間:2015年12月06日 10:48:44   投稿者: 凛 さん
はいはいはぁい!凛ちゃん参上☆
↑おい、馬鹿。黙れ。

なっ...!私は馬鹿かもしんないけどねぇ、五月蝿くはないのよっ!
あんたこそ黙ってなさいよっ!!
↑お前が黙ってろ、アホ。

ふ、ふ、ふ、ふざけんなぁ〜〜〜〜!!!!!


☆らぁらちゃん☆

私の小説が面白いなんてっ...!
↑ありえねぇな...。
あんたは黙ってなさいよっ!

...。
私の小説が面白いなんてっ...!
らぁらちゃん、優しいっ!なんて、いい子っ!
おばちゃん感激っ!!←誰やねん笑

上手ではないけど、楽しく読んでくれたなら嬉しいです!
これから凛頑張りますねっ!
らぁらちゃんの小説も楽しみにしてますっ☆



次回小説書きますっ!!
お楽しみにっ!

友達大大大ばしゅー中!!!
よろしくねぇ♪───O(≧∇≦)O────♪
返信時間:2015年12月06日 11:25:39   投稿者: 凛 さん
小説書きますよっ!(^_^)v by凛

チトセsideからお送りいたしまぁす!
でわぁ、Let's!!start!!!!


バッ...!

「ハァ...ッハァッ...!!んだ、また夢...か。」

オレは荒い息づかいの中ゆっくりと起き上がる。

何度も何度も見る悪夢。フウカが魔界に連れ去られたあの日。
何度、夢であって欲しいと願ったか...。
嘘であって欲しいと思ったか...。

でも、それは現実で...。
気づいた時には、フウカはもう目の前にいなくて...。
この辛い現実を受け止めるしかなくて...。

グッと唇を強く噛んだ。
血が...滲むくらいに...。

コンコン...。

思い詰めてたオレは、ハッと現実に引き戻される。

「チトセ様、朝食の準備が整っております...。」
扉越しから執事の声が聞こえてきた。

「あ、あぁ。すぐ行く...。」

と、言ったもののオレは全身から汗が浮き出しいた。
まぁ、朝からあんな夢見たんだからな...。

オレは執事に遅れると伝え直し、風呂に入るために大浴場に向かった。


はい、続きますよっ!
返信時間:2015年12月06日 11:59:47   投稿者: 凛 さん
はぁい!小説の続きですですっ♪ by凛

またもやチトセsideです!


その後風呂に入ったオレは制服に着替えて、食卓に向かった。

オレは青の城の13代目王子、だから12人の兄がいるわけだか...。
末っ子のオレは、何かと兄貴たちに押し付けられる。

例えば、今日の朝食。
オレの皿の上は悲惨な状態になってる。
きっと、エグいコトになってる。

兄貴たちは嫌いな食べ物やいらない食べ物は絶対オレの皿に乗っけてくる。
そして、今日のオレは風呂に入ってたから、遅れて行く。
多分みんな食べ終えてる。

オレの食べたかった物は、兄貴たちに食べられてるはずだ。
いや、食べられた。今頃、兄貴たちの胃の中だ...。

そんなコトを予想しつつ、食卓に向かったわけだか...
この後オレは、机の上にある自分の朝食に絶句するのである...。



あぁ...。そんなコト、分かってた...。覚悟だってしてた。
でもなぁ、コレはねぇだろっ!

オレの朝食...。

オレの朝食は、オレの予想を超える悲惨さだった...。

緑、緑、緑、緑...、茶色っ!?
おい!最後の茶色ってなんだよっ!?
誰だ!こんな気色ワリィもんオレの皿に乗っけたやつ!!

オレの朝食は見るも無惨な状態で、原型を留めておらず、代わりに兄貴たちの嫌いな野菜と正体不明の茶色の物体が乱雑に乗せられていた...。

茶色のに関しては、食いもんじゃねぇ!
オレに対しての嫌がらせだろっ!

つーか、用意された物くらい自分で食えよっ!
オレはお前らの残飯処理係じゃねぇよっ !

「ハァ...。」
オレは食べる気を無くし、朝食を食べずに城を出た。
そして、これからご飯を食べる時はぜっっったい遅れないと誓った...。


まだまだ続きますよーっ!
返信時間:2015年12月07日 15:26:31   投稿者: アオハ さん
アオハですー!遅くなりましたが新トピおめでとう~
超久しぶりな気がします、覚えてくれてますかね??

☆のあのみ

覚えてるよ~!久しぶり!!
なかなかこれなくておそくなっちゃった、受験勉強に追われてます笑
ちょうちょか~!そこら辺くわしくないからさ、アオハちょう?って知っとかないとまずいかな?笑笑
女子は怖いね~でもたのしい笑
性格が悪くなっちゃうから程々にしないとだけどね!
高校でも続けるよ!のあのみは吹部?


のあのみの案でプロフのっけますね

名前→アオハ
学年→中三
趣味→洋楽とダンス
洋楽はテイラーが大好きです!!
らくまじょはカイが好きです!
同じひとは声かけてくれたら嬉しいです


小説は題名がありませんがシリーズものをやってます
見てくれたら嬉しいです笑笑



もしかしたら他にもコメをくれたひとがいるかもしれません!
言ってください笑笑

小説はぼちぼちガンバります笑笑
でわでわこれにて。。。
返信時間:2015年12月08日 10:29:47   投稿者: どろっぷ さん
どろっぷです…☆
なかなか更新されていなくて少し寂しかったのですが…やっと更新されていましたね!今日も書いていきたいと思います。










【 またね 】






千歳はあんぐりと口を開けた。
こんな事は、あり得るのだろうか。しかも身体が透けているのは何故なのか…それはまだ4歳の千歳にも、いや、むしろまだ4歳だからこそ理解出来たと言っていいだろう。
つまりは、

「おばけ……」
「えっ?」まだトイレは空かないのかとイライラしていた父親がパッと不思議そうに千歳を見る。
「お父さん、あの女の子、透けてるよ。」

千歳は窓際の席の辺りに立つその少女を小さく指差してみせた。彼女に気付かれるのが怖かったのかも知れない。
けれどその必要は無かった。


「女の子? どこにいるんだ?」
父親は千歳が指差す辺りを腰をかがめて眉をひそめながら眺めているが、やがて疲れたようで元の体制に立て直した。
「いないよ。」
「いるじゃん、そこ、窓のとこ。」
「怖いこと言わないでくれよ。」と苦笑して、彼は「まだかな」とトイレの中を覗き込む。もう千歳の相手をするのはやめたようだ。


千歳はムッとしたけれど、黙ってまた少女のいる方に向き直った。

「…僕以外には、見えてないのかな?」

彼女に問いかけるように聞いてみたが、反応はなかった。金髪とも茶髪とも言える長い髪がサラリと揺れる。
「えっと…君は、おばけなの?」
またも反応はなかった。
けれどなんだか千歳は心臓がドキドキしていた。それは、自分にしか見えない不思議な少女に出会ったという、まるでおとぎ話のような出来事に興奮しているのかも知れない。

トイレが空いたらしく、父親が千歳に向かって手招きしている。彼はチラチラと少女の様子を伺いながら、個室に入った。




トイレから出て来てもやはり、彼女はそこにいた。
あまり気にはしていなかったが、背丈からしてまだ千歳と同じぐらいの年齢らしい。服は白いワンピースのようなものを着ていた。


千歳がそこを通り過ぎようとした時、不意に少女が彼の視界の隅で揺れ動いた。あっと思って振り返った時には、彼女は床に倒れていた。
「わっ、だ、大丈夫…!」
千歳がそっちに駆けていく。
父親がびっくりしたように千歳を見てから、慌てて母親の元に戻った。

「おい、千歳が変なんだ。」
「変って、何がよ?」母親は怪訝な目で父親を見る。
「透明の女の子がいるとか言って、今度は何もない所に走って行っちゃったんだ。」
「虫でもいたんじゃないの?あの子、好奇心旺盛だから。」

彼女の態度に焦れったくなった彼は、また千歳の方へと向かう。
「千歳っ」相変わらず何もない所にしゃがんでいる千歳に声を掛けたが、千歳から反応はなかった。
チッと舌打ちして彼は千歳の肩に手をかけ、ぐいと振り向かせた。だが、そこで止まってしまった。


千歳が泣いていたのだ。


「ど、どうしたんだ。転んだのか?どこか打ったのか、痛いとこは?」
聞いても千歳は首をふるだけだった。
「じゃあ、なんなんだ…。」
「本当に、見えないの?」千歳が父親を見上げる。
「見えないって、何がだ。」
千歳は少し怒ったように立ち上がって、彼を睨むとピッと自分の足元を指差した。

「女の子だよ、ここに倒れてるじゃないか。さっき急に気を失ったみたいで…」
「いい加減にしなさい!」

彼の怒号に、びく、と千歳が驚いて固まっている。
周りのざわめきに父親はまたチッと舌打ちをしてから、改めて千歳を見下ろす。
「何の遊びなんだ?」
「遊びって?」
「とぼけるな。」また大きな声が出そうになって、慌てて口をつぐむ。「おばけごっこなら、家でしてやるから。」
「ごっこなんかじゃないよ、本当にいるんだ。」

彼は呆れてため息をつくと、「冷めると不味いから早く来なさい。」と言って自分の席へと戻って行く。
千歳はしばらくそこに佇んでいた。
すると、まるでムクリという音が聞こえてきそうな動きで、倒れていた少女が不意に起き上がった。

あっと声を上げると、彼女は千歳の存在に気付いたようで、一瞬とても驚いたような顔をしていた。けれど、すぐに元の笑顔に戻った。



「あたしが、見えるの?」

本当に、何かのミステリー小説にでも出て来そうなセリフだった。けれど彼女はとても嬉しそうだ。千歳はコクコクと頷く。
「はっきり?」
「ちょっと、透けてるよ。」手に浮かんだ汗をズボンで拭う。
「そっかー。」

彼女は、あーあとため息をつくように天を仰ぐと、またすぐに千歳に向かってニヘッという笑顔を見せた。

「死んじゃったのかなあ? あたし。」
彼は何も言えなかった。
そうかも知れないと言えば彼女を深く傷付けてしまうような気がしたのだ。
それに、そんな事は無いという確信も持てなかった。
すると少女はおかしそうにクスクスと笑っている。


「なんで笑ってるの?」
「だっておかしいでしょ? あたし絶対死んでるんだよ、だってほら。」
そう言って自分の身体を指差す。「透けてるよ。」

「うん…。」
「そっかー死んじゃったのかあ。成功したんだと思ってたんだけどなあ。」
「何が?」

しゅじゅつ、と言って彼女は笑った。
よく分からなかったけれど、彼女がそこまで悲しんではいないのだと知って千歳は安心した。
「どうしてさっき、倒れたの?」
すると少女は少し考えるように首を傾げる。「うーん、なんだかすごく眠くなっちゃって。」
「そっか。」
少女の目は綺麗だった。薄く輝く茶色い瞳が、千歳の目をしっかりと見据えていた。










インフィニティ☆
返信時間:2015年12月09日 14:28:08   投稿者: メルト さん
はいメルトです♪


☆凛さん☆
凛さん本当にありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
小説すごく上手ですね。
これからも頑張ってください!


☆ソマリアさん☆
読んでいただきありがとうございました。
これからはその点気をつけて書いていきたいです。
これからも頑張っていきたいです。



では今日はここらでインフィニティ♪
返信時間:2015年12月10日 11:45:21   投稿者: 沙都(さと) さん
こんばんは。
最近ぬくぬくの布団からなかなか出られない沙都です。
お布団と結婚したいと友人に言うと、あいつは誰とでも寝るよと返されました。妙に納得したのでお布団とは結婚しません。

※微百合注意。
~窓際の向日葵

「おい」
「…ちとせ」

濃紺のさらっと爽やかに揺れる髪。
クラスでとても人気があり、いつもまわりにはたくさんの女の子がいるような、いわゆるイケメンというやつ。
本を読むふりをしながら、聞き耳をたてる。

「これ、こないだ借りたペン。一応、ありがとう。」

素っ気なくそれだけ言うと、彼はそそくさと友達の話の輪の中に入っていった。

「一応って…なによそれ」

ボソッと呆れたように呟くわりには、頬は綺麗な桃色に染まっていて、彼と話せたことが嬉しいようだ。
そんな彼女の表情を見て、ちくりと胸が痛む。
はあ、とため息をつくと、彼女はそれに気づき、

「かりん、どうしたの?元気ない?」
「…えぇ?そんなことないわよぉ」

いつものように、微笑んでみせたが、下手くそだったのだろうか。
心配そうに、顔を覗き込み、

「無理しちゃだめだよ?」
「…!」

ばくん、と心臓が大きくはねる。
顔が火照っていくのがわかる。

「だ、大丈夫だから…ありがとぉ。えっと、それじゃあ、ちょっと、そう、お手洗いに行ってくるわねぇ」
「う、うん?」

ばくばくとはねる心臓の音に気づかれないように。
急いで行きたくもないトイレに向かう。
トイレの個室に入り、呼吸を整える。

「もぉ…可愛すぎるのよ…!」

静かな個室で、ひとり冷たい扉に熱い頭をこつんと軽くぶつけた。


~つづく


凛さんの小説、面白いですね。
茶色い物体の正体は一体何だったんでしょう…笑
続きを楽しみにしてます⌒♡.。

それでは♡*。
返信時間:2015年12月10日 12:14:57   投稿者: 沙都(さと) さん
連続投稿申し訳ありません。
書けるときに書いておきたいので…^^;

今回はちとせの目線です。

※微百合注意。
~窓際の向日葵

カッ、カッ、カッ…
時折こそこそと話し声が聞こえる教室に響くチョークの音。
背中の丸い、頭のてっぺんがはげた酒臭い先生の後ろ姿。

黒板にかかれたやたら長い数式を適当に写し、くあっと大きなあくびをしながら、たまに…あいつがいる窓際のほうを見る。
あいつを見てるんじゃない、窓の外の景色を見てるだけ。

最近、なぜかあいつが頭から離れない。
授業中にもかかわらず、先生の死角だからと堂々と眠るあいつ。
いっつも全然ノートをとらずに、テスト前に慌てて友人やオレのノートを借りるあいつ。
きらきらと輝く長い金色の髪と、太陽みたいな笑顔の、あいつ…

「えーっとぉ、じゃあこの問題、ちとせ」
「ふお、はっ、はい?」

素っ頓狂な返事に、クラスメートがくすくす笑う。

「授業中によそ見はダメだぞぉ、ちとせぇ?」
「…すみませーん。」

ゆっくりと立ち上がり、黒板の前にでる。
よりによって全然わからない問題…片手にチョークをもったまま突っ立っていると、先生のため息とクラスメートの視線が背中に刺さる。

「…わかりませーん。」
「わからないのによそ見してたのか?余裕だなぁ、みんなのアイドル、ちとせお坊ちゃんは。」

にやにやと笑いながらからかう おっさん…じゃない、先生。

「…すみませーん、以後気をつけまーす。」

テンプレートな謝罪を読み上げながら、席につく。
先生はカカッとちょうど酒を飲んでる親父みたいに笑うと、

「じゃあ、かりん」
「…はい。」

ふわふわの優しいグリーンの髪をもつかりんは、すらすらと解いてみせた。
席に戻るとき、なぜかこっちを睨んだような気がしたが、あの温厚で女子らしいかりんが睨むわけがない。

ふと後ろを振り返ると、いつのまにか起きていたふうかが、先生よりもにやにやしながらこちらを見ていた。

『こ っ ち 見 ん な』

口をパクパク動かすと、ふうかも、

『お ば か さ ん』

と笑った。
その笑顔は、その、まあまあ可愛いかもしれない。
自然と緩む頬を隠すように、頬杖をついた。


~つづく

ちなみに、ふうか達の座席はイメージするとこんな感じです。
イメージ図↓

ーーーーー黒板ーーーーー
□□ □□□ □□
□□ ★□□ □□
☆□ □□□ □□
□■ □□□ □□


★…ちとせ
☆…ふうか
■…かりん
□…クラスメートたち

それでは♡*。
返信時間:2015年12月10日 15:50:34   投稿者: ピアノ さん
わぁ!旧トピックでは小説書いてる人いっぱいいたんですね!
私もいちおう小説書いてるしココでも書いてみようかなぁ!
さっそくタイトルは【冬のはじまり】。ジャンルは純愛です!
オリジナル小説のつもりです!
まだまだアマチュアだけど読んでくれたら嬉しいです!
スタート!
【冬のはじまり】
━━寒いね。手繋ごうか。
そういって貴方が差出した手に私は自分の手をそっと重ねる。貴方はそれを確認するとぎゅっと閉じた。
━━これでもう寒くない。
私たちは手を繋いだ。お互い強く握り締めた。もっともっとあたたまるように。
━━りな…好きだよ。
貴方は私の瞳を真直に見つめる。私も見つめ返した。
━━私も。
好きと小さく付け足す。私はりな…松木りなという。
━━僕の瞳を見てちゃんと言って。
貴方は素直で正直者だった。思った事はハッキリ言う。
━━りな。
躊躇っていた私は強く言われて正直になる決意をした。
━━じゅん…好きだよ。大好き。
恥ずかしい。私は顔を真赤にして俯いた。貴方の顔が見れない。貴方はじゅん…佐藤じゅんという。
━━やっと言ってくれた。
貴方の笑う声が聞こえた。顔は見れないからわからない。
…冬のはじまり貴方と付合って1年の記念日デートに行った時の事だった。
続!
不定期に書いていきます。感想下さい!
よろしくお願いします。待ってます!
小説評価委員会さん!
私の小説評価してください!
返信時間:2015年12月13日 12:28:07   投稿者: 雪月花 さん
ごめんなさい、もう書けません。
小説の話です。
いま書いている小説を中断して中止して、わたし自身、このトピック・・・いえ、おたよりの部屋自体から、消えようと思います。
精神的に、いま、追い詰められているんです。
理由は、説明できませんが・・・。
ごめんなさい。
さようなら。
小説評価委員会様、いままで、評価、ありがとうございました。
返信時間:2015年12月14日 12:22:53   投稿者: 凛 さん
イェーイ!凛ちゃん来たよー!!
↑誰も待ってねぇ...。



★メルトちゃん★

こちらこそありがとうー!!
凛、ちょー嬉しかったよっ♪
お友達になってくれたし、凛の小説面白いって言ってくれるし!
ほんとにありがとー!!((泣

これからも小説頑張るね!!
だからー!いっぱい感想下さいね♪
メルトちゃんの感想楽しみに待ってます!


★沙都ちゃん★

小説面白かった...!?!?
ほんとー!?すっごい嬉しいなぁ!!
ありがとうございますっ♪

茶色物体はぁ...ご想像にお任せします...。
まぁ、聞いたところによると??
チトセのお兄様が飼ってるペットのフンらしい...w
えー...大変下品でスミマセン...!!

沙都ちゃんの小説も面白いです!
凛も頑張りますので、沙都ちゃんの小説も頑張って下さい♪
また感想よろしく!




また次回から小説かくよーん♪
返信時間:2015年12月14日 13:56:19   投稿者: 凛 さん
小説書きますよぉ!!by凛


チトセsideからぁ〜。
なんですが!今回で一旦チトセside終了!
でわぁ、どぞっ♪



朝食が抜きになったオレは、超絶機嫌が悪かった。

あー...腹減った...。
つーか...普通人のメシ、漁るか...?
モザイクかかるんじゃねぇかって言うぐらい酷かったぞ...?

まぁ...。過ぎ去ったコトを愚痴愚痴言ってもな。
仕方ないよな...w

早いとこ学校行くか...。
ま、今更急いだところで遅刻なんだけども。



あー、やっと着いた。
学校に到着したオレはほうきから降りて、教室に向かう。

コツコツ...。
ザワザワザワ...
登校時刻はとっくに過ぎてるため、今の時刻に登校してるのはオレだけ。
多分ほとんどの生徒は、今教室でHRか何かをしてるんだろう。

けど、今日は何でか騒がしい。
なんでだ...?いつもと同じ時間に登校してんのに。

暫く歩き、1つの教室の前でオレの足は止まる。

【1-S】

ここがオレの入ってる教室。

S組。
頭脳明晰、魔法成績優秀者、城の王子・姫、貴族...
の奴らが入れる、まぁ言わばエリートクラスってヤツだな。

そう簡単に入れるクラスじゃない。
授業内容もかなり難しい。
オレでもついてくのに結構必死だな...w

つーか、こんな話してる場合じゃねぇんだよな。
オレ、一応遅刻してるワケだし...?w

ガラッ...
「おはよーございます。」
オレは何の気なしに教室に入った。すると...

『おぉ!チトセ!遅かったじゃねぇか!』
『何だよ。おねしょでもしたのかぁ?w』
先生の声では無く、クラスメイトからの失礼な声が聞こえてきた。

「ハッ...!誰がすっか。そんなもんw」
この年頃で、おねしょなんてしねぇわ!

「つーか...先生は?」
『あー、なんか大事な会議があるらしいぜー。
だから1限目は自習みたいだぞっ!』

あー、だから今日は教室が騒がしかったワケか...。

『なぁ、チトセ遊ぼうぜっ!』
馬鹿か!勉強しろよっ!

「しねぇよ。お前はテストの点悪かったんだから勉強しろ。」
『えー、ヤダよ。面倒くさい。』
お前の相手してるオレが面倒くさいわ!
つーか、この前点数酷かったって言って泣きついてきたのはどこのどいつだ!

『なぁー、チトセー。遊ぼうぜー!』
ため息が出そうになるのを堪え、呆れて物も言う気になれない。
あぁ、非常に面倒くさい...。

こういう時は無視だ、無視!
端でひたすら何かを言ってるクラスメイトを横目に、自分の席に向かう。

『チトセ様!お早うございます!』
『チトセ様!待っていましたわ!』
沢山の女子からの挨拶ももう習慣だ。

「あぁ...。おはよう。」
なるべく笑顔で返すように心掛けてる。
オレが軽く片手を挙げて挨拶を返すと...

『キャアアァァァ!!』
女子の割れんばかりの黄色い歓声。
耳いてぇ...。

つーか、いつもいつも叫んでるけど、一体何に対して興奮しているのかが未だによく分からない...。
まぁ、別に興味ないけど。

オレは一通りの女子に軽く挨拶した後やっと自分の席に座るコトが出来た。
それと同時に担任が入ってき、いつもより短いHRが始まった。


朝起きて、朝食のコトは別だけど...。
学校に少し遅れて着き、教室に入って、バカな男子と喋って、元気な女子に挨拶をしながら自分の席に着く。

これがオレの“今”の日常。

昔とは違うのは...
フウカがオレの目の前から消えたコト...。

あれから、3年も経った...。

アイツは、今どうしているだろうか?
元気でいるだろうか?
わらっているのか...?

そんなコト全然分からない。



オレは...






フウカに会いたい...。







オレは真っ青な青空を見て、思った。
______________________________________


はぁい!チトセside終わり!
ちょっと長かったかな...?w

次もお楽しみ!
カリンsideです!
返信時間:2015年12月16日 05:27:04   投稿者: ソマリア さん
「海底に眠る永遠」

コンコン
軽やかに木のドアをノックし、開いたドアから出て来た顔を灯ったランプで照らし出す。

「...」
いつもみたいにその憎たらしい顔に何か言ってやろうとも思った。
だけど、到底そんな気分になれそうでは無い。この人数だ。

「早く出てこい。準備は整っているはずだ」
後のドスの利いた低い声の大人に怖じ気づいたのか、彼女は青い顔をしながらもスッと出て来た。

(─────まるで死人ね、死人の集まりだわ)
まんざら間違いでもない。
もう夜が開ける頃にはここにいる10人程のあたしを含めた子供はみーんなあの世いきだ。

「莉...々香...」
「しっかりしなさいよ年上でしょ」
彼女の出て来た家からは母親かおばあさんかのすすり泣く声が聞こえた。無理も無い、雨乞いへの生け贄として金色の呪いの髪を持つ彼女は有無を言わさず1人目の生け贄として当然のごとく指名されたのだから。その命は捧げるがために存在して来た様な物だ。

(でも結局はあたしだって一緒だわ。少し他人より運が悪かっただけ)

ひからびかけた水底が見えて来る。
途中であまりの恐怖に座り込む子も居た。
まぁいまから自分があそこで生き埋めにされると考えれば無理は無い。

水底が眼下に広がった。
汚い布で目隠しをされる。あ、隣の子が泣いてる。
うるさいから先に埋められるのね、声が遠くなる...だんだんと。あぁ。
体を持ち上げられ、かと思いきやあたしも土をかけられ始める。

(こんな数人の命の犠牲に成り立つ万人の平和なんておかしいと思うん だけれどね、まぁ仕方ない、そう、仕方ないのよ)

「いやぁぁぁぁぁぁあああ!」

(うるさい、うるさい、うるさい....)

「帰らせてぇぇぇぇぇぇぇえ!いい子にするからぁぁあああ!」

子供達の涙が土を濡らす、濡らす、濡らす。
その中で、噛み切れるまで唇を噛み締める影がたった1つ。
その涙はやがて────────────・・・


***
ザザ────ン...ザザザ────ン...

「ねぇお兄様、どうして海水ってこんなにしょっぱいのかしら」
潮風に髪を抑えながらわたしはうーんと背伸びをする。

「・・・うーん、どうしてだろう」
「もうっ!お兄様はいっつも本を読んでいるのにそればっかり!」

砂浜に寝そべるとピチャッと冷たい感触を頬に感じた。
その雫はそのまま頬を伝い、やがて地面を一滴分だけ濡らした。
fin.
返信時間:2015年12月19日 07:43:22   投稿者: 沙都(さと) さん
こんにちは。

※微百合注意。
~窓際の向日葵

ピンクと白の女子らしい色で統一された可愛い部屋で、私はひとり、壁にかけられたコルクボードと向き合っていた。

「ちとせ…」

低い声で呟き、すでに写真だらけのコルクボードに写真を針でさした。
たくさんの写真には、今までの恋敵の姿。
ふうかちゃん自身は気づいていないようだが、かなりモテる。
彼女に近づく男子を今まで影で追っ払ってきたのは、紛れもなく私だった。
次のターゲットの整った顔立ちに、いつものように思い切り黒いペンでバツを書いていく。

「絶対に渡さないわ…たとえどんな手を使っても、私が彼女を守るのよ」

自然と口のはしが引き上がっていくのがわかった。



「かっかりんって、好きな人とか、いたりする…?」

突然の質問だった。
顔を少し赤らめ、そっぽを向いたまま、彼女は聞いた。
私はほんのすこしのあいだ迷うふりをして、

「…いる、かなぁ」
「えっ…いるの?だれ?」

誰でしょう?と悪戯っぽく笑うと、ふうかちゃんはすごく食いついてきた。

「えぇ〜教えてよ〜!私、絶対に応援するからさ!」

絶対に…応援する…
ぴんときた。
もしかすると、これって絶好のチャンスなんじゃない?

こんなこと、駄目だってわかってる。
だけど、彼女を私のものにするためなら…

「ふふ…誰にも言わないでね?」
「うん!」

…いいわよね?
応援してくれるのよね?
私のものに、なってくれるのよね?

ちくんと痛む良心に気づかないふりをして、

「…ちとせくん」


ごめんね、ふうかちゃん。

~つづく

かりん闇堕ちルートです〜
やっぱりヤンデレズでした(^∇^)
返信時間:2015年12月24日 09:05:15   投稿者: ネイト さん
はじめまして!ネイトです。
自己紹介
☆年
12歳 あと少しで13歳!!
☆学年
中学1年生 水泳部所属 女子
☆性格
皆から天然とよく言われます…
結構おっちょこちょいです。
これぐらいですね。
これからバンバン小説を書いていきたいです。
返信時間:2015年12月25日 12:00:26   投稿者: ネイト さん
皆さんこんにちは(・∀・)ノ ネイトです!
私的には、こんばんはですね(笑)

私が書く小説は、『恋した少女』です。
主人公は16歳(高校1年生)のフウカです。
シリーズものにしたいなと、思っています。

楽しみしてもらえたら光栄です。
では、また明日~☆
返信時間:2015年12月27日 06:21:08   投稿者: 沙都(さと) さん
こんにちは。
今年ももうすぐ終わりますね、はやいものです。
色々なことがあったなぁ…しみじみ。

※微百合注意。
~窓際の向日葵

「はぁーっ…」

ふかふかのベッドの上で、うさぎのぬいぐるみを抱きしめながら、ただただ白い天井をぼーっと見つめる。

さっきからため息ばかり。
ため息をつくと幸せが逃げると言うけれど、今はため息をつかないともやもやが消えない気がする…。
もう一度ため息をついて、今日の出来事を思い返す。
これももう8回目…。



「ちとせくん…が、すきなの…!」

一瞬、思考が停止した。
まさか、まさか、こんなことって。

「へ…へぇー、そうなんだ!な、なんで好きになったの?」

バクバクとはねる心臓をおさえながら、自然な風を装って聞いた。
かりんはいかにも恋してます、って顔で、頬を赤らめて嬉しそうに語り始める。

「あのね…入学式の時から、いいなって思ってたの。ほら、ちとせくんって顔立ちがきれいでしょう?…一目惚れだったんだけど、一緒にいるうちに、ほんとに好きになってって…それでね…」

からだが冷たくなっていくのがわかった。
親友と好きな人がかぶってしまうなんて、予想もしていなかった。
親友の思いに今まで気づかなかったことも後悔した。

「ふうかちゃんは…誰が、好きなのぉ?…まさか、ちとせくんじゃないよね?」

心配そうに聞く親友に、ちとせがすきですだなんて言えやしなかった。

「わ、私は、好きな人なんていないよ!ちとせは、ただの幼馴染で…というか、腐れ縁っていうか!」

ちょっとだけ声が上ずった。
かりんはそれに気づかず、ほっとしたようで、

「そっかぁ、よかったぁ。ふうかちゃんもちとせくんが好きだったらどうしようって考えてて…ってわたし、嫌な子だよね…ごめんね」
「そ、そんな、かりんは悪くないよ?」

かりんは申し訳無さそうに微笑み、

「ふうかちゃんは優しいね。わたし、ふうかちゃんが親友でよかったぁ。応援してくれる?」
「私も、かりんが親友でよかったと思う!…もちろん応援するね!」



元気よくああ言ったはいいものの…

「もぉ…どうしろっていうの…?」

ぎゅっとうさぎのぬいぐるみを抱きしめる。

「でも、やっぱり、私はかりんの親友だから、応援しなくちゃいけない、よね。」

私はもともとちとせのことなんて好きじゃなかったと思えば、平気よ…と自分に言い聞かせた。
そう、私はちとせのことなんて…

「好きじゃない、好きじゃない、好きじゃない…」

うさぎの耳を目に押し当てて、たえず溢れる熱い涙をぬぐった。

~つづく

ふうかは恋愛より友情を取る人でした。

凛さん、応援ありがとうございます。
謎の物体の正体は嫌がらせのわりにはかなりシュールなものなんですね…チトセどんまいです。
小説更新頑張ります!
返信時間:2016年01月05日 10:21:01   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

のあのみさん
そうですね・・・。皆さん基本的に上手なので選ぶのはとても大変です。まず、自分は携帯小説ではなく本格的な小説を主に評価していますのでまずは書いている小説が携帯小説になっていないか。
例(携帯小説)
まりな「そっか・・・ごめんね」
みゆ「全然いいんだよ」
と文字だけにならず
例(小説)
まりなはこっちを全く見ようともせずただ反省の意志を見せようとしているのか軽く謝罪した。
「そっか・・・ごめんね」とたった一言
私は内心許していないし許せるわけない。ただ、この『教室』という公共の場でそんなことはできない。
いままでの憎しみ、悲しみ、恨み。私の中にある汚い感情をすべて押し殺して「全然いいんだよ」と表情のない言葉をとばした。
教室にいた友達、先生は私の本音に気づいただろうか。
私の本当の気持ちはきっと閉ざされたままだ。
のように、実際売っている小説のようにするのは原則とみなしています。この小説ならどこにいて、どのような雰囲気で。少し情報が解りますよね?

芦屋美雪@さん
もちろんアドバイスします。私で良ければいくらでもしますよ。

雪月花さん
もちろんアドバイスします。しかし自分が見たところではまだプロローグしか書いてないので何とも言えません。
次回に期待してますよ。

あかりちゃん
急にどうしたのかな?びっくりしました。
いままでの全員を入れると結構たくさんの人数になっちゃいますね。
はっきりいってもへいきですか?私はあかりちゃんは小説の才能あると思いますよ。あかりちゃんは人として話してて性格は良いから小説に変な癖は出ないと思う。逆に言えばインパクトがない。いつでも平和って感じですね。その平和が長所であり短所でもあります。それをどう生かすかはあかりちゃん次第だけれどももっと小説にインパクトを持たせるならキャラクターをもっと現実じゃありえないくらい変にしてみてはどうですか?小説にいきなり変化を持たせるのは難しいです。

りさこさん
もう少しお待ちください。銀賞が少し決まらなくて・・・。金賞はもう決まっているんですがね。

どろっぷさん
もちろん覚えていますよ。
しーちゃんて呼ばれる響きが、しょうせつが、もう全てが懐かしいです・・・。この部屋にはソマリアという人がいます。
良いライバルになると思いますよ。実力も等しい。
面白いです。わくわくしてきました。

ピアノさん
もちろん、アドバイスしますよ。
まだ最初の方ですね。次書いた物からアドバイスさせていただきます。

皆様
新年あけましておめでとうございます。
順番が違いましたね。すみません。
小説評価委員会です。皆さんの小説を読んでます。読書が好きな物なのでとてもよんでいて楽しいです。そして読んでいる間に皆さんの小説が上達していくのがみてて愛らしくて・・・。
そんな感じで長年ココにいます。

そして少々・・・。雑談?というかお話をさせていただきますね。
皆さんここをやめるときの理由。それは個人でさまざまなものです。
特に気になるのが「精神的に」という言葉を使った物です。
私は今までそのような方を10人ほど見てきました。皆さん心に大きな悩みを抱えているのですね。
もし心が落ち着くようでしたら雑談でもしませんか?小説に無理に執着する必要はありません。小説の内容が思い浮かばなくてやめる・・・など私からしたらつらい話です。
なので雑談だけでもしませんか?心が落ち着くまでゆっくりしましょう。焦る必要はないです。ただこれだけは良く聞いてください。
よくポエムや詩などで「自分と他人を比べちゃ行けない」という言葉がありますが私はこう考えます。
人と自分を無理して比べなくても良いけれど時々には比べていかないと自分の質が落ちるだけです。比べる物がなければ自分が基準となる物です。自分が基準になるとその時点で上に上がれなくなります。
まぁ・・・。
こんなところです。意味不明ですね。




以上 小説評価委員会
返信時間:2016年01月11日 08:50:09   投稿者: クーニャン さん
こんにちは❗クーニャンです。投稿は初めてなので、知らないと思うので、自己紹介をしたいと思います🎵 名前 クーニャン(本名ではありません) 好きな本 らく魔女 ってとこですかね。それではインフィニティ★☆
返信時間:2016年01月12日 12:00:26   投稿者: あかり さん
評価ちゃん
最近、ちょっといろいろあって、
小説書けなくなっちゃってたの。
親にお前のやってることは
単なる遊びだって言われちゃってw
自分が一番頑張っていることを
遊びだって言われちゃってね……。
ショック受けて手が動かなくなってました。
今は回復したよ~

平和、かぁ~
活かし方の問題……。
自分で見つけられるように頑張る!!
キャラクターを変に……。
変って、どんなのがあるの?

勉強はできるけど、運動は全然できないとか?
いっそのこと中二病とか?

確かに、いきなり変えろって言われて変えるのは、
難しそう……。

教えてくれてありがとう!!
もっと頑張ってみる!!
返信時間:2016年01月14日 14:19:19   投稿者: ピアノ さん
小説評価委員会さん!
返事ありがとうございます。
でもどうして評価してくれないんですか?
ほかの人達のはしてるのに…
それってみんなのは上手くて私のはヘタだからですか?
やっぱりわたしは救いようのないレベルなんですか?
ハッキリ言ってくれて構いません!
というかバッサリ切り捨ててもらったほうがかえってこっちもスッキリします!
なにも言われないのはいちばん辛いです…
あと私はココをやめます。完全にいなくなるつもりです。
返信時間:2016年01月16日 06:10:48   投稿者: らぁら さん
らぁらです。でわ、小説かきます。
わたしが、つくったのですけど・・・・
【名探ていは、まほう使い!?】

私、北空りな 小学四年生
ある日見つけたネックレスが、私を不思議な世界に連れていった―

「りなー、部屋のそうじしなさーい。」
お母さんのどなり声が聞こえる。
私は、とり合図そうじをした。おこられるよりか増しだ。
「あれ?、こんなネックレスあったけ?」
それは、クローバーのネックレスだった。
「とり合図、はめてみよーと。」
それをはめたら、ネックレスが光った。そしていつの間にか、
不思議な世界に、入りこんでいた。・・・

つづく


どうでしたか。
感想聞かせてください。
返信時間:2016年01月16日 06:21:50   投稿者: らぁら さん
こんにちは。らぁらです。
とつぜんですが、凜さん私と、友達になってください。
お返事待ってます。
返信時間:2016年01月17日 03:19:46   投稿者: らぁら さん
こんにちわー。らぁらでぇーす。(うっざ)
あっ、( )は、らぁら2だよ。
まあー幼なじみがきてるだけだけど・・・(なんかぁーさいてぇー)
まぁ無視しーとこーと。そのうち、帰るよねー。(むっかー)
今日は、じゃまがいるから、次回小説書きまーす。(あんたが小説?かけるんだぁー以外ー)
だまっとけ。無視しといてね。(^o^)
じゃあ、次回お楽しみにー。
返信時間:2016年01月17日 12:13:48   投稿者: 雫 さん
はじめまして!
雫─しずく─といいます‼︎

すごいですね!
ここ小説かくトピなんですか‼︎

わたしもかくの趣味なんで!
ワクワクします‼︎

じゃあ明日から小説かきたいと思います!
よろしくお願いします‼︎
返信時間:2016年01月17日 12:18:51   投稿者: 雫 さん
緊急!
みなさんに質問があります‼︎

ここってらくだい魔女の小説しかかけないんですか?
らくだい魔女以外の小説はダメなんですか?

わたし今までにらくだい魔女の小説なんてかいた事ないんです!
かけっていわれても無理かも‥…。

らくだい魔女と全く縁のない小説をかきたいです!
かいても良いでしょうか?

みなさんはどう思いますか?
回答よろしくお願いします‼︎
返信時間:2016年01月17日 12:31:16   投稿者: ミカリン☆ さん
明けましておめでとうございます。



☆ 小説評価委員会さま

お話があります。
雪月花さまについてなのですが・・・、
評価委員会さまは、雪月花さまからの小説の評価依頼についてのお返事で、雪月花さまが小説のプロローグしか書いてないので評価できない。とおっしゃられていました。
しかし。
雪月花さまは、2話まで書いていらっしゃるようです。
それなのに、プロローグしかないという主張はちょっと違う気が・・・。
私でも、すぐに発見できたくらいですので、評価委員会さまにも見つけられると思います。
もうやめられてしまった方なので、最後に一発評価して見送られてはいかがですか?
他人のコメントを勝手に読んだうえ、生意気な口出しをしてしまい、申し訳ありません。
雪月花さまに免じて、お許しくださいませ。
返信時間:2016年01月19日 12:34:22   投稿者: あかり さん
雫さん
私は書いてもいいと思います。
私もまったく関係ないものを書いているので
返信時間:2016年01月19日 12:34:22   投稿者: あかり さん
雫さん
私は書いてもいいと思います。
私もまったく関係ないものを書いているので
返信時間:2016年01月19日 14:35:06   投稿者: ふみ子 さん
初です。雫さんの質問に答えます!
私は、良いと思います。らくだい魔女以外の小説を書いても。
理由としては、頼りないですが、らくだい魔女を好きな人が書く小説なら何でも良いんじゃないか、と思ったからです。
だって、最初に、編集者さんは「らくだい魔女に関する小説」とおおまかにしか書いていないわけですし、らくだい魔女が好きな私達はすでにらくだい魔女に関しているわけだから、そんな私達が小説を書けば、たとえそれがらくだい魔女の小説でなくとも、らくだい魔女に関する小説になるわけです。
(ど新人が何抜かしてんだ)て思われるかたばかりだと察します。ごめんなさい。
返信時間:2016年01月20日 12:43:09   投稿者: 凛 さん
やほやほぉ〜!みんな、元気だったぁー?
チョー☆お久しぶりりんの凛ちゃんだよーん!

なんかー、ウザいねww

そして!遅いけど、遅いですけどもね!
あけましておめでとうっ♪
私の小説をこれからもよろしくお願いしますっ( ^ ω^ )/□


でわぁ、早速!

((((( 返 信 !!!!! (((((((っ`・ω・)っ Let's gooo !!!!!


☆らぁらちゃーん☆

もぉ!大歓迎!
もちろん友達になりましょー!?
凛、感激っ!!。・゜・(ノД`)・゜・。只今、大号泣中
嬉しすぎて、お空飛べちゃうわ、私ww

ありがとう!こんな凛とお友達になってくれて!
素敵すぎる!なんて、いい子っっ!
叔母さん、感激過ぎてまた泣いちゃう!ww

こーんな騒がしい凛だけど、らぁらちゃん仲良くしてね♪
もし良ければ小説の感想とか聞かせて欲しいなっ♪
もち、らぁらちゃんの小説もバッチリ評価するよんっ!
任せてっ!

小説の話以外にもいっーぱいお話しよーねー!
よろしく♪(((o(*゜▽゜*)o)))



☆沙都ちゃん☆

でしょ、でしょ!かーなーり、シュールでお下品ですw

沙都ちゃんの小説もさ、すっごい面白かったよっ♪
なんか、すっごい関係が複雑ですけどw

カリンちゃんがまさかのフウカ溺愛!
これが一番驚いたかもww
そして、ヤンデレズが凛的にハマったww

だから、続き楽しみにしてるねー♪






へーい♪返信終了っ!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(`・ω・)┘


次回から小説書きますっ!
皆さん是非ともよろしく♪

カリンsideから参ります!
返信時間:2016年01月22日 04:36:21   投稿者: アオハ さん
アオハです!
新年あけて初、です。受験が近づいてきた~泣

でもまー息抜きに小説を。笑


6、勘だから。




ぴぴぴぴ、と耳障りな機械音が鳴り響く。
それと同時にセシルの耳障りな声が聞こえる。

「ひめさまー!起きてくださいよ!いつまで目覚まし鳴らしてるんで
すか?!」
セシルは掛布団をはぎ取ってあたしを激しく揺さぶる。
「ちょっと、もぉ~寝かせてよー眠いのにー」
「なに言ってるんですか!もう学校始まっちゃいますよ!」
ごしごしと目をこすり、大きく伸びをする。
そんなのんきなあたしをみてセシルはため息をついた。
「まったく、チトセさまを見習ってくださいよ」
「なによ!なんで急にチトセの話になるの?そりゃあいつのことだもん、お兄さんたちに時計止められたり荷物隠されたりするんだから早く起きるのも当然じゃないのよ」

朝からあのにくったらしー幼馴染を思い出さされてちょっとむかつく。
するとまたセシルはため息をついた。
「おわすれですかー?チトセさま、昨日からここでしばらく生活することになったんですよ」
「なに冗談言って…はぁ―――そうだった」

そうだ。
青の国と銀の国が危ないから、とかなんとかでチトセもいることになったんだっけ。

セシルは思い出しましたか?とあきれ顔で言いながらあたしに制服を差し出す。
あたしははぁ~あ、と盛大なため息をついて制服を受け取った。


遅刻ギリギリで飛び込んで教室に入った。
「フウカちゃん~おはよぉ。今日もギリギリなのねぇまったくもぉ」
ふわふわとした口調で優しく怒られた。
「ご、ごめんなさぃ・・・」
カリンは困った顔をしてふわりと笑った。
それと同時にチャイムが鳴った。


キーンコーンカーンコーン…
チャイムの音で目が覚める。
「おまえ、また寝てたのか」
上からカイの声がした。
ぱっと上を見上げるとカイの顎にあたしのおでこが勢いよくぶつかった。
「いったぁ~~」
おでこを抑えて痛みにもがく。
カイも顎を抑えて涙目になっている。
「なにすんだよーおいらを殺す気か!いってぇ~」
「ご、ごめんそんな真上にいたとは…」
まだ痛がっているカイをよそに、今何時だろうかと時計を見る。
「ちょっと!もう下校時刻とっくに過ぎてるじゃないの!」
カイはそれを言いに来たんだ、とでも言いたげに睨んできた。

窓の外を見ると空は赤く染まっていて、下校している生徒がまばらにみえた。
「なんで誰も起こしてくれないのよ。カリンまで」
「みんな頑張って起こしてたさ。カエルに変えれば起きるんじゃないかとか言ってね」
カイの発言に血の気が引く。
「カ、カエルって…みんなあたしをなんだと思ってんのよ」
「近づきたくないやつ、ってね」
いらないことを言うカイを思いっきり殴る。
2度目の痛み襲来にうずくまってしまったカイをみてふと疑問が浮かんだ。

「あんた今日学校いたんだ。いっつもさぼってばっかなのに」
痛みが止まったのかカイは起き上がっていった。
「午後からね。おいらにもいろいろあるんだよ」
ああそう、と軽く流す。
「ところでフウカ。おいら変なうわさ聞いちゃったんだけど」
急にまじめな顔をする。
めずらしいカイにあたしはつばを飲み込む。

「お前ら、同居始めたのか?」

「は?」
あまりにも突拍子な質問。
「お前らって、チトセのこと?」
「わかってんじゃんどーなんだぃ?」
にやっと笑うカイにすこしムカつく。
が、すぐにまじめな顔に戻した。
「マリアンヌが調子悪いんだ。こんなときは必ず不吉なことが起きる。おいらも、なんか嫌な予感がするんだ」
「なによそれ?同居じゃないけど、それがなんかやばいの?」
しーんと静まり返る学校。
カイは少し言葉を詰まらせた。

「勘だから、なんともいえないべ。けど、気を付けた方がいい」
「だから、なにを?」
カイは耳のピアスをいじくり、さぁねといって教室から出て行った。




展開が遅いですねー。笑
まぁ気長に。笑 小説評価委員会さんおねがいします!
でわでわ。
返信時間:2016年01月22日 11:18:44   投稿者: らぁら さん
こんにちは。らぁらです。
☆しずくさん☆
ごめんね。ひらがなで。
わたしも、らくまじょじゃ、ないの書いてるから良いと思うよ。
あと、友希です。よければどうですか?

明日書きます(小説)でわ明日。
返信時間:2016年01月22日 12:26:31   投稿者: 吏奈(アイコンが変わりまくってるw) さん
さっそく友希!!







凛s≫友希デス!
小説読ませていただきました!
チトセの朝食は特によかったですw
これからもその明るい性格で居続けて、
小説作りがんばってください!!


沙都s≫友希失礼します。
私も百合が好きでして((
とても好みの内容で読ませていただきました。
小説は書いていないのですが、お友達になりたいです!
返信時間:2016年01月24日 05:50:31   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

あかりさん
なるほど・・・。それはショックですね。
私が言われたら少し落ち込んでしまうでしょう。
けど、あかりちゃんが大丈夫というなら大丈夫なんですね。

ピアノさん
ここをやめてしまうのですか?それは残念です。
すみません。以前返信したときに次の時評価すると言ったのに私が少し遅すぎましたね。申し訳ないです。
もう少し頻繁に来ようと努力してみます。
今更で遅いですが評価させていただきます。
1文書いたら数行そのぎょうについて詳しく書くというスタイル。面白いし新しいし斬新で良いと思います。ただ1文1文やっていても話はあまり進みませんね。なのでもう少し数行を増やした方が良いと思います。そうすると話が早く進んで格上での効率も良いと思います。
内用は全然良いと思います。ただパッと見た感じの印象などは大切ですからね。

雫さん
自分は全然書いても良いと思いますよ。

ミカリン☆さん
そうなのですか?気づきませんでした。すみません。
今から評価します。
自分がみたところはとしっかり書いておいたのですが雪月花さんを傷つけてしまったようですね。

雪月花さん
すみません。自分の不注意により小説を2まで書いていたことに気づけませんでした。
パッと見た感じ「、」が多い気がします。私は小説にはフレーズがあると思います。簡単に言えば段落を細かくしたような物がです。ただ私の考えるフレーズの特徴は「読みやすさ」を重視するということです。例えば人と会話をするときに(長文を喋るとき)息継ぎをする場所の様な物です。
それを使い分けていきましょう。
内容はとても良いですよ。面白くなりそうなのでまた続きが読みたいと言いたいところですがもうすでに、ココをやめてしまったのですね?なのでココに書いておきますね。



なにか雑談でもしたいところですね。
あ、それじゃ質問させてください。
私はマクドナルドのことをマクナルと呼びます。ちなみに私は関東の人です。しかし友達はマックといいます。
みなさんはマクドナルドのことをなんというかなぁ・・・。と思って。すみませんつまらない話で。








以上 小説評価委員会
返信時間:2016年01月25日 09:17:30   投稿者: 凛 さん
はろー♪ How are you ?
凛はもち!あいむ ふぁいんー!(((o(*゜▽゜*)o)))

そんでもってー、(((o(*゜▽゜*)o)))

How's the wether ?!?!
スノウ!YES、雪!(((o(*゜▽゜*)o)))

もー、真っ白でー学校行きたくなーい(((o(*゜▽゜*)o)))


そろそろウザいので、閉店ガラガラ〜( -_-)/~~~


のーーーーん!!!!!!!Σ(゜д゜lll)ごめんなさい!
只今真面目に返信返しますっ!はいっ!m(_ _)m



でわ、早速......ゴッホン



へ ー んー しんっ! (`・ω・)>=☆ キラーン




♪(v^_^)v吏那ちゃんv(^_^v)♪


小説読んでくれたのねっ♪凛ちゃん感激!!ありがと〜♡
チトセのところ面白かったー?
あそこは凛も受けで狙ったの!
いやー、分かってくれて嬉しいなぁε-(´∀`; )

もー、お友達なんて...もちろんOK♪ですです☆
ほんとうれしぃーー(((o(*゜▽゜*)o)))キャー♪

騒がしい凛ですけど、明るく元気に頑張りますっ!
小説も頑張るっ_φ(・_・カキカキ

これからヨロピク♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪




ふー、無事終了!




もー、凛の小説を楽しみに待ってるみんなー!
↑自意識過剰も大概にしろ

...はい、大変申し訳ございません...。
ちょーしに乗りました...。

えー、だいぶ前から書く書くと言い書かなくてすみません!

今度は絶対ぜっーたい!書きますっ!

だから、もーちょっと待ってて下さいっ!



でわ、皆さーんバイ×2
返信時間:2016年01月25日 09:41:23   投稿者: らぁら さん
こんばんわ。らぁらです。

☆凜ちゃん★
わぁー。ちょーうれしいぃぃぃ!
ありがとぉ。これから、よろしく!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
みなさんへ
この間、小説書いたののってない・・・・・ガーン・・・・
次、書きます。
次は、交ごにやるんだけど前の続き書くね。ゴメンッ。
じゃあそういうことで、多分、明日書きます。
返信時間:2016年01月25日 09:47:47   投稿者: 凛 さん
お久しぶり♪小説書きます!by凛



カリンside





今の時刻8時45分

いつもならホームルームも終わってる頃なのになぁ...。

今日はどうやら先生たちの緊急会議らしい。
いつもより騒がしい教室。
いつ授業が始まるんだろうと外を見ながらボーッと考えていると、

ガラッ

教室の扉の開いた音がして、先生が来たのかなとそちらに目を向けた。


「おはよう。」


でも、そこに居たのはまさかのチトセくん。

わぁ...今日もかっこいい...。

って!何考えてるのっ!私ー////

そんな事を考えていると、チトセくんはみんなに笑顔で挨拶しながら自分の座席に座っていた。


はぁ...また挨拶出来なかったなぁ...。


ふと、チトセくんの方を見ると










窓の外...正確に言うと空を見ていた。



とても切なそうに...苦しそうに......。






私は見るに耐えなくなり、チトセくんからバッと目を背ける。




あぁ、また...フウカちゃんの事かぁ......。

. . .
あの日から、3年...


3年も経ったんだね...。
まだフウカちゃん居ないんだ...。


チトセくんはフウカちゃんが居なくなったあの日からよく空を見上げてる。

きっと、フウカちゃんの事、考えてる...。



悲しい筈なのに、チトセくんにあんなに思われてるフウカちゃんが凄く妬ましくなった。


私ってサイテー...。





ねぇ...フウカちゃん、


みんな、待ってるから...




私、最近チトセくんの心から笑った顔見てないの...。



お願い...チトセくんの側に...

居てあげて......?










帰ってきてよ......ーーーーー








フウカは今どーなってるんでしょうね。
あの3人に何が起こったのか?!
これからが見ものですよ!

次回もカリンsideからです!
返信時間:2016年01月25日 12:57:38   投稿者: 凛 さん
またまた書くよー☆ 元気にやってこー♪ by凛




カリンside





あの後、すぐに担任の先生が来てホームルームが始まった。

1限目は魔法文国で、授業終了後に先生からレポートを提出するように言われ少し気分が沈む。

私、魔法文国苦手なんだよぉ〜...。

「はぁ...。」

自然とため息が出ちゃう...。


「カリン、どーした?」

「へ...?......えぇっ!?」

私に声を掛けたのはチトセくん。

あまりの驚きに奇声をあげてしまう。


「チ、チトセくん、おはよぉ〜。」


急なチトセくんの登場にバクバクした心臓を隠すように挨拶をした。
そういえば、朝も挨拶出来なかったし...。


「ん、おはよ。で?どうしたの?」


「へ?え、っと...、今日の課題で魔法文国のレポート提出しなきゃならないでしょう?それで...私、魔法文国苦手で...。」


と、オドオドしながら答えてしまう。

あー、どうしよう...。顔、暑い...////


「ふーん、そっか。オレで良ければ教えるけど?」



「......へ?」

い、今、なんて......?
チトセくんが...へ? ど、えぇっ!

軽くパニック状態の私。
アワアワと慌てていると、チトセくんは飄々とした様子で


「だから、教えるよ?」


と、とっても綺麗な笑顔で言った。


「カリン?」


呆然とする私を不思議に思ったチトセくんが顔を覗き込む。

「...っ!も、もちろん!教えて欲しいっ!」

きっとそう言った時の私の顔は凄く真っ赤だったと思う。

でもね、そんな事よりもチトセくんが勉強を教えてくれる方が嬉しかった。

「じゃあ、放課後図書館行ってしようか。」

と、提案してくれたチトセくんに私は頭をコクコクと動かす事しか出来なかった。

丁度その時にチャイムが鳴り、自分の席に戻るチトセくんの背中をボーッと眺めていた。




.........どうしよう!

チトセくんと勉強する約束しちゃった!!

嬉しすぎる......。


自然と頬が緩んでしまう。




早く放課後にならないかなぁ〜♪








カリンちゃん幸せそうだねぇ♪

前回はちょっとしんみりした雰囲気だったので、明るくいこうと思いまして!カリンちゃんにも幸せになって欲しいなぁ。

凛も今回の書いてて、癒されました♪

次回もカリンsideですよ〜♪
次回はチトセの容姿とか、分かっちゃます!
もぉ、凛想像するだけでニヤけちゃってぇ〜

決して、変態ではございません。



でわ、次回もお楽しみに!
感想よろしくねぇ♪
返信時間:2016年01月25日 13:35:06   投稿者: 真夜 さん
あけましておめでとうございます!
そして、ニュートピック、おめでとうございます!
…遅れてのご挨拶、まことに申し訳ありません。
無礼な奴ではございますが、なにとぞよろしくお願いします。
見捨てないで下さいね?

本日は、小説は書きません。コメントのみ、させて頂きます。


雫さまへ。
初めまして。
私は、ふみ子さま(フウカアイコン)の意見に賛成です。全くの同意であります!
私も、今書いているものが終われば、次はオリジナルでいこーかなぁ…と考えております。
小説、お互い頑張りましょう。
返信時間:2016年01月25日 15:16:15   投稿者: 凛 さん
もう、何度もゴメンねぇ?小説カキカキ_φ(・_・ by凛




カリンside




ついに来ちゃった...っ!放課後!

授業中はアレだけ早く来いと思ってたのに!
そのせいで授業集中出来なかったのに!

今更ながらに心臓の音がやばいよぉ...!

「カリン、じゃあ行こうか。」

「は、はいぃ!」

ガタッと音を立て慌てて立ち上がる私。

しかも噛んじゃったし...恥ずかしい...!

私は勢いよく下を向いて真っ赤な顔を隠す。

チトセくんの視線が痛いくらい感じて、あまりの恥ずかしさに早く行こうと急かしながら教室を出た。



もちろんチトセくんが私を不思議そうに見ていたのは言うまでも無い...。



教室を出て、私達は廊下を歩いている。

うん、気づいてる子もいると思うけど、周りがすっごく騒がしい。

『キャアアアァァァ!!!!!!!』

チトセくんが廊下を出た途端、黄色歓声が辺りに響いた。

チトセくんも若干顔が引きつってる...!

遠巻きに騒いでる女の子達は、頬をピンク色に染めてチトセくんをうっとりと眺めている。

こういう所を見ると、やっぱりチトセくんは女の子達に人気なんだなと嫌でも分かってしまう。

中等部の頃からモテてはいたけど、高等部に入ってからは中等部の頃の比では無いくらいモテてる。

そう...すっごくかっこよくなったの...。


元々綺麗で端整な顔立ちをしてたんだけど、やっぱり幼いかったからあどけなさとかあって可愛かった。

でも今は可愛さよりも、色気...って言うのかな...?
そういうのも出てきて凄く大人っぽくなった。

身長もあの頃の倍あって、声だって随分と低くなった。
髪の毛も少し伸びて、ちょっと長めの前髪から覗く瞳はすごく澄んでて、息を呑むほど綺麗...。


......って!
何考えてるのっ!?私/////

もうっ!これから勉強するんだから!
いつまでドキドキしてるのっ!?

しっかりするのよっ!カリンっ!!

と、私が1人意気込んでると隣からの視線を感じ横を向く。



そこには私を見て可笑しそうに笑っているチトセくんの姿があった。


「やっぱり今日のカリンは変だな。」

とても綺麗に笑うチトセくんに思わず見惚れてしまった。


「なんかいい事でもあった?」

と、尋ねてくるチトセくんに私は首を縦に振る事しか出来ない。


「やっぱり。今日は楽しそうにしてたもんな。」

「そ、そうだった...?」

「うん、ちゃんと見てたよ。」

と、言って微笑むと先に外で待ってると言い残し私の頭をポンポンと撫でてから出て行ってしまった。



私はチトセくんに撫でて貰った頭にそっと触れる。


ドクン、ドクンと心臓の音が煩い。

全身が熱すぎて、火が出そう。



あぁ、もう......

どうして..................?



折角、諦めようと思ったのに...。

チトセくんの恋を応援しようと思ったのに......。


こんなんじゃ...私、応援出来ないじゃない...。




諦め...きれないじゃない.........。




“ちゃんと見てたよ”


そう言ったチトセくんの言葉が......



笑顔が............



私の頭をちらついて離れようとしてくれない。





ねぇ、チトセくん......?


あなたはどうやったら私を見てくれますか......?

どうやったら...............





私を......好きになってくれますか?


「......っ好き、チトセくんっ!」



ほんとに小さな声だったと思う。
それでもあなたに伝えたい............。


泣きたくなる......。



「......苦しぃ...。苦しいよ...。フウカちゃんっ......!」





私は、どうしようもないこの気持ちを



誰にぶつければいいですか...............?








はーい、カリンside終了!

ちょっと、切なかったでしょうか?
片思いって辛いですよね...。

カリンのチトセを想う真っ直ぐで純粋な“好き”の気持ちを下手くそながらも書かせて頂きました。

面白くは無いですけど、少しでも感動・共感して頂けると嬉しいです。

次回、チトセside!?!?

気になるフウカも登場しますっ!!

次回、波乱の予感かもっ!?

でわ、お楽しみに♪
返信時間:2016年01月26日 08:34:27   投稿者: らぁら さん
はーい。らぁらです。
約束通り小説書きます。

【名探ていは、まほう使い!?】
「!?。ココどこー!どーしよっまだ、部屋のかたずけ終わってないのにー」
部屋は、散らかっている・・・。興られるに、決定だ。
「どうしよう・・・このネックレスなに・・。」
「・・・・・どうしたの?・・・・。」
見ると、リナと、同じ年ぐらいの女の子がいた。
「あっ、あの・・・・・」
「・・・・?・・なに?」
とっ、ゆっくりしゃべった。
リナは、おきた事をこまかく説明した。

つづく。
返信時間:2016年01月26日 11:32:13   投稿者: あかり さん
評価ちゃん
うん。私もすっごく落ち込んだよ。
でも、落ち込んでるだけじゃ、上手にならないしね。

落ち込むよりも何も言えなくなるようなもの書いてやる!
って思ったから、すぐに立ち直れたのかも。

今は見返してやるっていうのと、
もっときれいにって考えてるの!

それだけ気持ちが向いたから、
もう大丈夫なの!

ありがとう!
返信時間:2016年01月26日 13:21:38   投稿者: ミカリン☆ さん
こんばんは。



☆ 小説評価委員会さま

いやいや、私に謝らなくて結構ですよ。
本当に気づかなかったのなら、仕方ありません。
誰にも罪は無いですよ、誰の過失でもない。
誰も悪くはないのです。
誰連発、決して、うけ狙いではないので、お許し下さい。
さて、そう言えば・・と言ってはなんですが、評価委員会さまの雑談に、加わりたいです。
私は、日常的に、通称で言う際は、マクドとよく言います。
私の家族は、全員そう呼びます。
評価委員会さまの雑談を拝見して、そんな呼びかたもあるんだ・・・!と大変驚き、新しい発見に心がときめきました。
ぜんぜんつまらなくなかったですよ、実に参考になりました。
返信時間:2016年01月26日 13:30:19   投稿者: 雫 さん
すいません!
わたくしごとですがお知らせがあります。

わたし雫はきょうかぎりでこのトピックを去ります。
辞めると言う事です。

急にすいません。
親にインターネットを禁止される事になって…‥。

じつはわたし小六なんですけど中学受験するんです。
受かるかどうかのせとぎわで親もピリピリしてて。

あしたからは本格てきに禁止されると思います。
いまは親の目をぬすんできたって所です!

最後になりますが小説かけなくてゴメンなさい!
みなさんさようなら!!
返信時間:2016年01月27日 14:25:03   投稿者: どろっぷ さん
どろっぷです





#しーちゃん

覚えててくれて嬉しいです(^q^ )嬉しくてよだれが、、
ほお、ソマリアさん…ライバルがいると燃えるから楽しいね!ソマリアさんの小説読んでみました、すごい上手だからライバルどころか先輩になりそうです(汗)
ぼちぼち書いていきます(●´ϖ`●)



#ソマリアさん

友希してもよろしいでしょうか!?
↑のようにソマリアさんの小説読ませて頂きました、文の表現がすごく上手で分かりやすいし、他の方へのアドバイスもしてらっしゃる…
憧れの存在としか言いようがないです(;_;)
こんな私で良ければ友達になって欲しいです。









【 またね 】






食事を終えて家に帰ってからも、千歳の頭の中にはあの少女の眩しい笑顔がちらついて離れずにいた。

あの子はなんだろう?
しゅじゅつと言っていたけど、それは一体なんなんだろう?

父親とは相変わらず気まずい関係のまま。母親もなんだかピリピリしていて、結局聞くにも聞けなかった。
時計の短い針は、もう11を指している。こんな時間まで起きていたのは、生まれて初めてかも知れない。


しばらく少女の眠そうな顔や寂しそうに笑った顔を思い出していた千歳は、だんだんと波のように押し寄せた眠気に流され、いつの間にか次に目を覚ました時には翌日の朝になっていた。
それからあの少女に会うことも無く、月日は経った。
小学校に上がり、友達ができ、外で遊び、受験が迫り、中学を卒業した。

もはや千歳の毎日にあの小さな女の子の思い出はほぼ無いに等しくなって行ったのだ。







______だが千歳が高校生になった春、一度はずれた運命の輪が、再び重なることになるのをまだ彼は知らない。まして、悲しいほどに残酷な形で実現する事など、知る由もない______










「おはよー千歳。」

振り向けば、そこには友人の海がいた。
中間海(なかま かい)は、千歳が幼稚園の頃から一緒にいる。ガキ大将の海とムードメーカーの千歳はお互いによく喧嘩をしたものだ。
今でこそ昔よりは落ち着いたものの、中学時代は担任どころか校長の世話にも何度かなるほどの問題児だった苦い思い出もある。


「にしても、髪色やっぱ似合わねーなー。」

入学直前の春休み最終日に染められた、落ち着いた深い茶色の髪を千歳は指先でいじる。それこそ中学3年生まで貫いてきた金髪よりはまだましだ。
隣に座る海も、慣れない自分の黒髪にため息をつく。


「何も一緒に染める事なかっただろ?」
「海が入学までに黒く染めようって言ったんだろ。」
「だから一緒に染めようとは言ってねえよ。」
「なに照れてんだか。」
「照れてんじゃねえよ、お前のイビキがうるさかったんだ。」
「イビキかいてねえよ。」


遡れば春休みの最終日、二人で美容院に行って髪を染めたわけだが、染め終わるまでの間ずっと爆睡していた千歳に海はうんざりしていたのだ。
その上、思ったよりも黒く染まってしまったので入学式早々こんなに機嫌が悪いというわけだ。

「まあーそりゃあ黒めで、なんて言ったら黒くなるだろうよ。」

千歳が呆れたように海を見る。
「いいよなお前はうまく茶髪になりやがって。」
蔑むような海の視線を無視して千歳はよっこいしょ、と立ち上がった。

「どこ行くんだ?」
「便所。」



*




「あんたが1年の遠藤千歳くん?」
「はあ…そうですけど。」

___なぜ俺は体育館裏にいるんだ?
目の前には全く知らない先輩らしき女たちが数人。千歳はなぜこんな事になっているのか必死に自分に問いかけていた。
悶々としている千歳に女の一人が詰め寄る。

「きみ何人もの女とっかえひっかえしてるんでしょ?」
「……は?」

どこからそんな情報が…?
だが確かにその通りだった。中学生の頃、ろくでもない男だった千歳は気に入れば付き合い飽きれば捨てるの毎日だったのだ。
でもそれは、過去の話だ。


「俺、別にもうそんなんじゃ無いんで。」


そう言って立ち去ろうとする千歳の行く手を塞いで女が立ちはだかる。

「じゃあ昔はやっぱりそうだったんでしょ?人って簡単には変われないんだよね~、千歳くん今入学したてで彼女とかいなくて寂しいでしょ?私と付き合わない?」
面倒くさい女に捕まったと思った。
「いやだから、俺……」
「ありがとう!じゃあ今日校門で待ってるね!」

え?

どこをどう捉え違えたのか、女は満面の笑みで千歳に手を振るとその場を走り去って行った。遠くから「良かったねアカリ~!」という声も聞こえる。


「いや……え?___えっ!?」


面倒くさいことになった。
そう思うと同時に千歳の絶望的のどん底に突き落とされたような悲鳴が空に響き渡った。
でも地獄はこれだけでは終わらないのだった___









インフィニティ☆
返信時間:2016年01月28日 04:25:35   投稿者: 凛 さん
どもども♪(^ー^)ノ本日は何かと登場回数が多い!
凛ちゃんで〜す★彡ψ(`∇´)ψフハハハハッ!!!!!


もちろん、小説書くために来ましたよんっ(●≧ω≦)b〜♪


前回も言ったと思うんですが!
なぁんと!ついにっ!!つ・い・にっ!!


フウカちゃん登場しちゃいますっ!!!

いえ〜い♪*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*♪


やっと!って感じです!σ^_^;
作者の凛が一番驚いてますw!(◎_◎;)


やはり!トップバッターはチトセから!

ですので、始めはチトセsideから行きますよぉ〜♪




でわぁ、お楽しみに♪
返信時間:2016年01月28日 05:34:21   投稿者: 凛 さん
早速...start!!!!!!!!!!♪───O(≧∇≦)O────♪




チトセside




「チトセくん、勉強教えてくれてありがとぉ〜♪」


ついさっきまで図書館で勉強をしていたオレ達。

明日までに提出のレポートが分からないと言うカリンに勉強を教えると、何かお礼がしたいと言うのでオレ達は今、広場の大通り歩いてる。


「勉強教えるぐらい構わないよ。別にお礼なんていいのに...。」

「ダメだよぉ〜、そんなのっ!それに、私がしたかっただけだから。」


と、言い綺麗なライトグリーンの髪の毛を揺らして、微笑んだ。


「じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうよ。」

「...う、うん。そうして......?」


オレも微笑み返すと、カリンが顔を背けて俯きながらそう言った。

最近カリン、こういう反応多いよなぁ。

それに若干顔も赤い気がすんだよなぁ。
風邪か...?熱でもあんじゃねぇの?

なんて歩きながら考えていると、突然耳を劈くような鳴き声が聞こえた。






『ギョエエエエエエエエエッッ!!!!!!!!!!!』






「......っ!」

うるせぇ...っ!鼓膜破れる...!

余りの煩さに顔を顰める。



『キャーーーー!!!!』

『うわぁーーん!!ままぁ!!』

『早く逃げろぉ!!喰われるぞっ!!!!』

強い風も吹き始め、広場にいた人達はパニック状態。

テントや木はなぎ倒されて、流れてくる人達に押し流されそうになる。



「カリンっ!!」

押し寄せる人波に流されそうになったカリンの腕を引っ張り、狭い路地裏に逃げ込む。


「ありがとぉ、チトセくん。」

ホッとしたように涙ぐみお礼を言うカリンの頭を撫でる。


「大丈夫だったか?怪我とか無い?」

「う、うん\ それよりも、さっきの鳴き声...。」

「あぁ...。多分、あれは...不死鳥だ。」


あの脳まで響く劈くような奇妙な鳴き声...。

絶対そうだ...。

でも、なんでだ.........?


「...っ!やっぱり...。でも、不死鳥って魔界の動物でしょ!なんで...こっちにいるのっ...!?」


そう、それだ。
なんで、なんで魔界でしか生息出来ない不死鳥がココにいるんだ...?

不安そうにこっちを見るカリンにオレは、落ち着かせるように頭を撫でてやる事しか出来なかった。


「オレにも分からない...。でも、このまま放って置く訳にもいかない。」


オレはスッと立ち上がり、未だ空で飛んでいる不死鳥を見上げた。

少し...いや、かなりデカいな...。
止める事は出来るか...?


「...っ、チトセくんっ!?もしかして、時間を止めるつもりなのっ!あんな大きい不死鳥をっ!?危ないよっ!」

「ああ、そのつもりだ。もしかしたら止めらんねぇかもしんない...。でも、何もしないで見てるよりはずっといい。」


オレはジッとカリンの目を見る。


「...っ、でも!あの不死鳥ただでさえ危険なのに、興奮して我を忘れてる...!やっぱり、危な...

「カリンはココで待ってて。絶対動くな!」


オレはカリンの忠告を無視し、路地裏から抜け出した。


「...っ!チトセくんっ!!!」

後ろでオレの名を叫ぶカリン。



ゴメンな、カリン......。

でも、オレはもう......


後悔するのだけは、嫌なんだ.............。




オレは不死鳥を睨みつけ、魔法を唱える。


「青の城の第十三王子として命ずる!時の門.........

『...我が名は、フウカ。

風よ、吹き荒れろ。炎よ、燃え盛れ。

魔界に住みつく不死鳥よ。

暗黒の闇へと帰り去れ。』


ゴゴゴォォォオオオオオォォ!!!!

さっきよりも力強い風が吹き荒れる。



ハッとし、声の聞こえる方に顔を向ける。

そこには......




屋根の上で深くフードを被った1人の少女が立っていた......。









続く.........
返信時間:2016年01月28日 10:10:16   投稿者: らぁら さん
いぇい。らぁらです。
はーい。小説書きたいと思いまーす。
この前は、オリジナルだったから次らくまじょです。
でわー。

【らくだいまじょと不思議な転校生】
ざわざわ。
パン。パン。!
先生がみんなを静かにさせる。
何で、今日はこんなにさわがしいかと言うと、転校生が来るからだ。
「どんな子だろ~」「んー、可愛い子とか?」
と、言う声聞こえている。
「どんな子だろうねー。フウカちゃん。」
とっ、カリンが言ってくる。
「んー。女か男どっちなの。」
「何言ってるのよ。女よ、女。みんなにとっては、あの人を取られるか、どうかね。」
とっ、アリサちゃんが言ってきた。
「?あの人って。」
「もー、カレよ。」
とっ、目線で差した。
(げっ、チトセだ。)
カリンを見ると、
(うっ、落ちこんでる。)
「はーい。静かに。 はい。はいってー。」
どんな子かと言うとー

つづく
どーだったかな。
感想聞かせてねー。
返信時間:2016年01月31日 07:59:57   投稿者: ハル さん
初めまして、ハルです!
小学六年生です。
シリアスにしたいと思いますが、たまにふざけちゃうので気を付けます(笑)
らく魔女のほかに、僕だけがいない街とかおそ松さんとか好きです。
ではさっそく!

(フウカたちは中二です。十四歳くらい)
チトセsideです。

は~次数学か。めんどくせえ・・・。
ん・・・?なんか上から人が・・ってええ!!??
「え?ちょっ・・・まっ」
いきなり階段の上から人が降ってきた。
青い髪の肩くらいのショートカットの女がいきなり降ってきた。
しかもそのとき大胆にもスカートがめくれてそいつのパンツは丸見えになった。
真っ白な生地にレースをサイドと中央に使い、真ん中には小さなリボンがついている。
俺はそいつを受け止めた。正しい判断だったかはよくわからないが。
顔を見ると気絶していた。白目剥いててすげえ怖い。
とりあえず保健室につれていった。

「パンツを見られた気がします。」
そいつの第一声がそれだった。
「白いパンツなど見ていない」
「なにも白いパンツと限定してません。」
「・・・。」
「見たんですね。」
「お前が見せたんだ。」
「見せてません!!!」
「なぜ降ってきた」
「バナナの皮が落ちていました。」
うちの学校の制服着てるけど、見たことないな。
シューズのラインの色が緑だから二年か。
「お前、名前は?」
「姫咲ヒメです」
聞いたことないな・・・。
「おーい、チトセーってあっごめん」
「ちげーよ。逃げんな」
フウカのやつ勘違いしてる。
「彼女さんですか」
「ちがう」
「二人目の彼女さん?」
「そもそも彼女いねーし」
「よんでるみたいなんで行ったらどうです?」
「ああ。」
廊下に出た。
姫咲ヒメか・・・。
フウカならしってるかな。

はい、ここで切ります。
なんか分かりにくいですね、すいません。
また更新しますので。
温かい目でみていただけたらうれしいです。
よろしくおねがいします。
返信時間:2016年01月31日 11:31:12   投稿者: ユウ さん
突然すみません。このお部屋のお話を読むのが好きな高校生です。
らくだい魔女は、小学生の時、図書室にあったのを読んでから好きになりました。私自身お話を書くことが好きなのですが、雫さんと同じで、らくだい魔女と全く関係のないお話を書きたいと思っています。小説評価委員会さん、どうか評価して頂けないでしょうか?
長々とすみませんでした。お返事待ってます。
返信時間:2016年02月01日 09:14:06   投稿者: らぁら さん
らぁらです。
いきなりなんだけど・・
みんなが好きな、本って、なに?
私は・・・・
らくまじょ、トリシア、12才、イケカジ、いみちぇん、かいとうレッド、などなどです。
まだまだあるけど・・・・
返事まってまーす。
次回、小説かくね~。(^-^)たぶん・・・・・
おそくなるかも・・・・メンゴッ(>_<)
じゃぁ次回っ。
返信時間:2016年02月01日 13:46:12   投稿者: 沙都(さと) さん
ぐわぁ、スマホ壊れちゃって投稿できませんでした、、
ご心配おかけしてすみません。

全然書いてなかったので、小説の質が落ちてることまちがいなしです。評価などよろしければお願いします。

※百合注意!
~窓際の向日葵

ああ、わたし、最低ね。
ふっと笑いながら、カツカツとほんの少しだけ踵が高くなっている靴をならしながら、街を歩く。

ちとせくんのことなんて別に好きじゃないのに。
でも彼女を彼から引き離すには、これくらいしか思い浮かばない。

ふうかちゃんには悪いけどーーーー…呟きながら、ある店の前で足を止めた。何も知らない人から見れば、それは店には見えないだろう。古びた看板には、「ねがいや」と書かれているのがかろうじてわかる。

私はこれから、もっと最低なことをする。


埃っぽい店に入ると、カウンターにロウソクが一本、ぽわんと優しい光をたたえていた。

「あ、いらっしゃいませぇー!」

奥の方から、明るい声が響く。
ラズベリー色の鮮やかな髪をした、自分より少し背の小さい女の子がバタバタと駆け寄ってきた。耳の下あたりでくくった短いツインテールと、ぷっくりした桜色の健康そうな頬が可愛らしい。

「かりんさま!またいらしてくださったのですね」

顔や声こそニコッと笑っているようだが、彼女の瞳の奥は暗い。
彼女は無邪気で店を手伝う素直な働き者の女の子に見えるが、実際はこの国でも5本の指に入るような大魔法使いである。

「えぇ…また頼みたいことがあるの」
「はい、今回も恋愛、でよろしいですか?」
「ええ」

彼女は、手の中のメモをバラバラとめくり、あら、と声を上げた。

「うーん…恋愛の注文はこれでちょうど20回目となりますが…まだなにかお困りですか?」

少女…の姿をした魔女は、少し首を傾げて見せた。

「ああ、この店の対応が悪いとかそんなんじゃないのだけれど…厄介なことになってしまったのよ」
「…厄介なこと、ですか」

奥へどうぞ、と促され、小さなテーブルに向かい合って座る。
いつものように、

「ミルク入れますか?」
「あぁ、結構よ」

ことん、と目の前にパッションピンクのおかしな紅茶が置かれる。
目の前の魔女曰く、心を落ち着ける効果があるのだとか。なんだか胡散臭いため、一度も口をつけたことはないが。

「それで…厄介なこととは?」

魔女に、学校であったことをすべて話した。話していくうちに、みるみる魔女の顔が引きつっていくのがわかった。
とどめに、20回目の願いを言うと、魔女は露骨にため息をついた。

「かりんさま…いくらなんでもそれは…」
「わかってるわ。でも…どうしても…彼女が欲しいの」


しばしの沈黙。
彼女はまっすぐに私を見つめる。そして諦めたかのように、

「はぁ…本当はこんなの…駄目なんですからね。こんな、多くのひとの運命をねじ曲げてしまうような願いは…」

そこまで言って、なおも私が真剣な目をしているのを見て、仕方ないですね、と呟いた。

「しかし、この願いは大きな代償が必要とされることを忘れないでください…たとえそれがどんなに大きくても、苦しくても、貴女は…」「必ず、償うわ」

魔女は頷き、どこからか小瓶と小さなカッターナイフを取り出した。

「願いの強さのあまり、自分を見失ってはいけませんよ…覚悟はよろしいですね」

次の瞬間、魔女の瞳は赤く染まり、カッターナイフは振り上げられた。そして、目の前が真っ暗になった。





「…愚か者め」

誰かが、どこか遠くで、ぼそっとそう言った気がした。

~つづく

小説評価委員会さん
私はマクド、と言いますね。
マクナルとは…初めて聞きました!
返信時間:2016年02月02日 07:47:03   投稿者: ユウ さん
突然すみません。このお部屋のお話を読むのが好きな高校生です。
らくだい魔女は、小学生の時、図書室にあったのを読んで好きに
なりました。
私自身お話を書くことが好きなのですが、雫さんと同じで、らくだい魔女に関係ないお話を書きたいと思っています。小説評価委員会さん、どうか評価して頂けないでしょうか?
お返事お願いします。
返信時間:2016年02月02日 09:05:02   投稿者: 凛 さん
やっほー♪凛☆登場っ!( *`ω´)=oパーンチ!!グハッ!!∑(゜Д゜ノ)ノ

今日も凛ちゃん元気です!ψ(`∇´)ψww


ちょっーと小説一気に書き過ぎちゃったかな?と1人で反省しておるのですが...w

色々感想言って頂くと嬉しいですσ(^_^;)



でわー...


●°ω°)〜〜〜〜[ 返 信 ]〜〜〜〜|=oロケット☆パーンチ!!




♪(v^_^)vらぁらちゃんv(^_^v)♪


うんうん♪よろしくねぇ(((o(*゜▽゜*)o)))

らぁらちゃんの小説面白かったよん♪
凛的には、転校生ちゃんが気になる所です^ ^
どんな子か楽しみにしておりまするw

ちなみに〜、凛の好きな小説はですねぇ...
らくまじょもそーなんだけどぉ...やはりっ!

【きけだん!】ですかねぇー(((o(*゜▽゜*)o)))

凛はきけだん!loveです!大好きです!w

12才も面白いよねぇー!凛も好きっす(((o(*゜▽゜*)o)))






〜〜〜〜[ 終 了 ]〜〜〜〜|=o)′Д゜)。・゜・グハッ!



よぉし!悪者は撃退したぞっ!w

なぁーんて、冗談っスwwごめんなさい_| ̄|○



でわ、皆様!またお会いしましょう♪
小説もよろしくお願いしますっ!
返信時間:2016年02月03日 10:49:32   投稿者: 沙都(さと) さん
こんばんは。お手紙返します。
敬語とかいろいろ間違ってる可能性が大いにあります…

史奈さん
百合お好きなのですね!
ぜひぜひ、お友達になりましょう〜(^^)

らぁらさん
私は、ハリーポッターやナルニア国物語など…ファンタジーものがとても好きです。もちろんらくだい魔女も大好きです〜。
最近読んだ小説のなかでは、座敷童子の代理人というものが、関係が少し複雑で難しかったけれど面白かったですよ!

小説評価委員会さん
私の小説も評価していただきたいです。
注意書きにもあるように、百合要素で溢れてますが、作者の趣味です。苦手でしたらすみません。
たくさんの方の小説の評価でお忙しいことと思いますので、お暇なときにでもお返事ください(^^)


それではまた〜(*^^*)
返信時間:2016年02月04日 12:58:29   投稿者: 沙都(さと) さん
こんばんは

※今回は百合要素ありません。

~窓際の向日葵


…なんだろう、真っ暗でほとんどなにも見えない…誰かが私の手を引いて走ってる?
その「誰か」は、何かを叫んでいるようだ、おそらく私に…。

「…姫…僕…ぜっ…から…安心し…」

「…なに?何も聞こえないよ!」

聞き返すが、はぁ、はぁ…と呼吸の音だけがあたりに響く。
どこに向かっているのだろう?
そもそも、私の腕を引っ張っているのは誰なんだろう?
疑問が多すぎて、何から聞けばいいのかわからなくなる。
黙って走っていると、ふいにむこうから話しかけてきた。

「急げ…急ぐんだ。このままだと間に合わない…」
「はぁ…はぁ…な、にを…急ぐのっ?間に合わないって…きゃっ!」

ズブッ…鈍い音と共に、泥沼のような闇に足を取られる。
ゆっくりと確実にからだが沈んでゆく。もがけばもがくほど、ズブリズブリと…気づけば腰辺りまで飲み込まれていた。

「ああ、駄目っ動かないで!」
「なによこれ…?どうなってるの」

わあわあと騒ぐ私に、じっとして、とその優しい声の主は私を沼から引き上げようと必死に引っ張る。
状況が飲み込めず焦っているわりには、なんだか安心していた。声にどこか懐かしさを感じるからだろうか?だが、誰の声なのか、全く思い出せない。

「ねえ、あなたは誰?ここはどこなの?教えてちょうだい」

少しの沈黙のあと、そのひとは答えた。

「僕は…君を助けたいんだ」
「私を…?どういうこと?助けるってーーーー…」

いつのまにか、自分の身体の輪郭がはっきりと見えるようになっていた。そのひとの顔も、はっきりと…。
黒目がちな瞳に、白い肌、さらりと目にかかる長さの深い青色の前髪…。

「あなたは…」



ジリリリリリリリリリ!

ハッと目が覚めると、そこにはいつもの天井があった。
爽やかな朝の日差しがカーテンの隙間から差し込んでいる。

「ゆ…め?」

背中は汗でビッショリ濡れている。
心臓もバクバクと脈打ち、息が荒い。…不思議な夢を見た。

だが所詮は夢…朝ごはんをいつものようにぺろりと完食し、元気よく城をとび出す頃には、すっかり夢のことなど忘れ、給食と放課後のおしゃべりのことばかり考えていた。

~つづく

誰目線かおわかりでしょうか?
朝ごはんの食べ方でばれそうですが…。
ちなみに声の主は意外な方だったりします。
いつ明かそうか考え中です。

ではまた〜!
返信時間:2016年02月06日 00:55:11   投稿者: 凛 さん
ちょー中途半端な所で終わった小説を書きにきたよん★彡 by凛




傍観者side





『...我が名は、フウカ。

風よ、吹き荒れろ。炎よ、燃え盛れ。

魔界に住みつく不死鳥よ。

暗黒の闇へと帰り去れ。』


ゴオオオォォォオオ!!!!!

『ギョエエエエエエエエエッッ!!!!!!』

地響きな音を出し、鋭い刃の様な銀色の風が不死鳥を痛めつける。

その風の根源は...


屋根の上に立つ1人の少女から......。

その子の足元から銀色の風が溢れんばかりと吹き出している。


少女がロウソク程の小さな火を指に灯すと...

不死鳥に目掛けて投げつけた。


ボッ...!

『ギョエエエエエエエエエッッ!!!!!!』


少女が投げつけた小さな小さな火は、不死鳥の大きな体をあっという間に包み込んだ。

熱さで悶え苦しむ不死鳥。

『ギョエエ...エッ......ェェエ......。』


次第に弱まる不死鳥の鳴き声と比例するように強まる風と炎。

正にその光景は......地獄絵。


少女は、何も写していない冷たい目でその光景を見つめる。


パアァン!!!

眩い閃光が街を包み込む。

余りの眩さに目を瞑る。
そっと目を開けると.........

不死鳥の姿は何処にもなかった............。


あるのは荒れ果てた街と、屋根の上に立つ1人の少女...。

そして、その少女を切なそうに見つめる少年。
あれは、青の城の第13王子だろう。



この出会いは運命なのか...。

はたまた......必然か?


「面白いコトになりそうだ...。」

1人の男が不気味に笑った。




動き出した時間は、もう誰にも......





止められない......───────







はい!初の傍観者sideなのですが、まぁ皆さんは最後の謎の男が気になる所でしょうか?

それも後々分かりますっ!

これからちょっと、いや、かなりシリアスな展開になると思いますw
時折、息抜きに笑いも入れていきたいと思っております!


でわ、皆さん次回をお楽しみにぃ♪
返信時間:2016年02月06日 01:57:39   投稿者: 凛 さん
今日も通常運転で行きますよー!by頭の可笑しい凛





チトセside




オレは目の前で繰り広げられる壮絶な光景をただ見ている事しか出来なかった。

燃え盛る不死鳥を冷たく見下ろしていた彼女...。

周りから見たら冷酷な女だと思うだろう。


でも、オレには...



辛そうに苦しむ姿にしか見えないんだ......。


なぁ...どうして、そんな寂しそうなんだ......?

やっと...やっと逢えたのに...


「......フウカ。」

口から零れてしまった、逢いたかった人の名前。

聞こえていたのか分からない...。

でも、オレが呼んですぐフウカと目が合った。


「...っ!」

息が...止まるかと思った。

澄んだ銀色の瞳に捉われて、金縛りに合ったみたいに身体が動かなかった。

余りにも......綺麗すぎた.........。


でも、その瞳にはオレを写していなかった。

いや、何も写そうとしていなかった…。

全てを拒絶、怯えている様な瞳......。


何で...そんな顔してるんだよ......。

フウカ、お前に何が遭った...?

どこにいた?何してた?


聞きたい事は山程あるのに、声が出ない。
自分の身体なのに動かない。


何分...いや、数秒だったかもしれない...。

フウカに捉えられていた瞳から逸らされた時、フッと力が抜けた。

グラつく身体を支えながら、ハッと屋根の方に目をやるとフウカは後ろを向き、用は済んだと言わんばかりにここから立ち去ろうとしていた。


オレが待てと言うよりも先に、屋根から飛び降りたフウカ。


その時フードの隙間から見えた、星屑の様な銀色の髪...。





やっと...見つけた。


フウカ......───────







終わりぃー♪チトセはやっとフウカちゃんに会えたみたいですねぇ。
よかった、よかった♪

なんて、これから波瀾万丈・ちょーシリアスな展開になるんですがw

まぁ、暖かい目で見てやって下さい!



感想よろしくね★彡
返信時間:2016年02月06日 04:35:37   投稿者: らぁら さん
はーい。約束通り、小説かくねー。(オリジナル)
でわ。スタート。

【名探偵はまほう使い!?】
「・・・えっとぉ」
「・・・なに?・・・あなた・・だれ?・」
(こっちが聞きたいよぉぉ)
「?・・私きらら。」
つづく

ごめん。後で、書きに来ます。
ごはんだから。
後で。
返信時間:2016年02月07日 05:40:18   投稿者: 茶和子(さわこ) さん
初めまして〜さわちゃんです!
呼び方はご自由にどうぞ!
わたしも小説書きたいです〜特技なんです!
らくだい魔女は好きだけどオリジナルにしようかな〜!
でもカリンちゃんのお話も書いてみたいです!
とにかくまずはみなさん宜しくです!
返信時間:2016年02月07日 05:52:06   投稿者: 茶和子 さん
あ〜わたしも小説評価委員会さんと雑談したいです!
もちろんみなさんのこともいっぱい知りたいです!
そのためにはまず自分が自己紹介しなきゃ〜ですよね!
じゃぁ、[名前]茶和子(さわこ)※本当のです!
えっと、[ねんれい]10才※小4です!
[たん生日]12月16日※予定日は元日だったらしいです!
[しゅみ]あやとり[特技]小説を書く※書きはじめて2ヵ月です!
まだまだお子ちゃまだけど宜しくです!
返信時間:2016年02月07日 08:15:34   投稿者: ソマリア さん
どろっぷさん>
以前この部屋にいらっしゃいましたよね?
私の方が逆に光栄に思うくらいです、来る機械はこれからグッと減ると思いますが仲良くして下さい。



【*〜思出売隠裏通店〜*】
───思出買い師。

闇市が裏通り犇めき合う第二次世界大戦以降、政府はそれらを非なるものとして弾圧して来た。
おかげでこの国の治安は平然と守られ飢餓に苦しむ者は0に等しい。



──────‟表面上では‶
しかし政府には残念な事に未だこの世界には非なる者が罷り通る場所がある。
俗世間から離れた【こちら】の扉を叩く者。
その存在を知る者が今宵もこの店のドアベルを鳴り響かせる─...


***
カランコロン...

開けた扉から差し込む月光に背を向け、大柄な無精髭の男が床を軋ませ目の前の椅子に腰掛ける。

「しかしこの部屋は相も変わらずほこり臭いな」
伸び放題の髭から垣間見える鼻を啜って男は前傾姿勢を取る。
「掃除は苦手中の苦手でね」
「なんだ、客にいらっしゃいもねーのか」
「欲しいなら頼みなってね」
「ほぉ...そいつぁごもっともだ」
重い腰を上げて店の奥に入り、湿気った棚からマグカップを出して湯を沸かす。鍋がゴボッと濁った音を立てる。
挽いた珈琲豆を入れて湯気の立つカップを机上に置く。

「頼んでねーぞ」
「接待としてね、そうしとかなきゃ逃げられる」
男は首を捻り、珈琲を一口飲むと徐に口を開いた。



「今日のはすげーぞ」
「へぇ」
含み笑いをして重々しい容器をカップの隣に並べて差し出す。
同時にヒンヤリとした冷気が手に纏わりついた。

「こいつは?」
「恐らく史上最高値だ」
「ふぅん。で?」
男は目尻を垂らし、口角を引き上げる。
月夜に照らし出されたその青白い顔は不気味としか言いようが無いが依然として平然を装い二の句を待つ。


焦らしに焦らした後、遂にその口を開いた。

「死だよ」

「し?」

「そう、人間の死だ」
-to be continued-
返信時間:2016年02月10日 08:14:36   投稿者: らぁら さん
はーい。らぁらだよっ☆

【凜ちゃん】
感想ありがとぉ。
凜ちゃんのリクエスト頂いたよー。
次回おたのしみに!
し・か・もぉ、おもしろいって、言ってくれて
ありがとぉ。これからもがんばるね。
返信時間:2016年02月10日 09:58:41   投稿者: らぁら さん
はーい。らぁらです。
小説書きに来たよー。
もち、らくまじょです。(約束したしね)
でわぁ、スタート

【らくだいまじょと不思議な転校生】
「はーい。静かに。はい。入ってー。」
入ってきた子はすらっとしたかみの長くてきれいな女の子だった。
「わぁー」「かみきれー」「うへぇー」
あちこちから声が聞こえてくる。
「はい。自己しょうかいして。」
「さえぐさ きららです。好きなことは、本を読むことです。」
「はい。みんな仲良くしてあげてね。席は・・・・チトセさんのとなりにしましょう。」
とたんに女子から一生に、火がついた。
(こわっ)
「はい。」
そう言ってチトセのとなりに座った。

つづく


ちょっと出かけるみたいなのでいったん終わるね。
次回お楽しみに!
返信時間:2016年02月11日 02:52:50   投稿者: らぁら さん
はーい。らぁらだよぉ。
突然なんけど・・
アンケートに答えてくれないかな?
内容は、今書いている小説のことなんだけど
オリジナルからくまじょどっちを多く書いていた方がいいかなんだけど、気が向いたらでいいから答えてくれたらうれしいな。
答えまってまーす。
じゃーね。
返信時間:2016年02月11日 12:45:33   投稿者: あかり さん
小説書きます。


人生最初で最後の恋でした


桜が散って、だんだんと太陽の光がきつくなってくる。
今は五月中旬。
私は二年C組の扉の前にいた。

「入ってきて」

その扉の向こうから聞こえた女の先生の声。
騒がしい生徒の声。

私は大きく深呼吸をして扉を開けた。
先生の隣まで歩いていき、
まだ落ち着くことのない生徒のほうを見た。

「はい、静かに聞いて。
今日からクラスメイトとなる樫野來海さんです。
自己紹介、よろしくね」

私は小さく頷く。

「えっと、樫野來海です。
好きなことは、歌うことと動物と遊ぶことです。
苦手なことは、激しい運動、です。
よろしくお願いします」

小さく頭を下げると、パチパチと拍手の音が聞こえた。
そのあと、先生が一声かけて、
私に一番後ろの窓側の席へ座るように命じた。

素直に頷きその席へ向かう。

ちらっと隣の人を見ると、どうやら眠っているようだった。

まぁ、起きたら挨拶すればいいか。

「はい、おしまい」
「起立、礼」

眼鏡をかけた女子が号令をかける。
それに合わせて礼をしたのと同時にチャイムが鳴った。

そして、鳴り終るころには私の周りには人が集まっていた。
行動がとてつもなく速い。

「樫野さん、私水野!!」
「俺、国枝!」
「私、二ノ原!!」
「私、宮谷!」
「俺は……」
「あーーーーーー!!!うるっさい!!」

みんなが口々に名乗っていた時、
とても大きな声が隣から聞こえてきた。
返信時間:2016年02月12日 10:07:26   投稿者: らぁら さん
はーい。らぁらだよぉ。小説かくねー。

【名探偵はまほう使い!?】
「・・・私きらら・・・あなたは?」
「えぇっ、えっと私リナ」

とっ、一応答えた。

「・・ふぅん・・・何処に・・住んでるの・・・・?」
「えっと・・・・・・・・・・」
(どう答えたらいいのぉぉぉ?)

私が、答えるのを待っている『きらら』って言う子は、

「・・・??・・・・」

私の返事が、返って来ないのを不思議そうだった。

「・・あのぉ・・・私・・・変な・・・事言った?・・・」
「あっ、いや、そのぉ、何て言うか」
(どーしよぉー)
「ここ・・・何処か・・・分かる・・?」
「・・・・・・」

私は、無言で、首をふった。

「・・あっ・・・ここは・・・まほうの・・・国の・・真ん中」
「えっ・・・・えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

つづく

つかれましたな。
次回はどうなるかな?!
感想聞かせてねー。

じゃあまたねー。
返信時間:2016年02月12日 14:24:09   投稿者: 茶和子 さん
おひさしぶり?です〜みなさんにニュースがあります!
自己紹介までしてなんなんですけどわたしやめます!
やめるって言うのはこの部屋をです!
きたばかりだし急ですいません!
じつはママから禁止されて〜まだ10才なのにネットしちゃダメって!
小説評価委員会さんとかみなさんといっぱい雑談したかったけどしかたないです!
ママおこらせたらこわいし〜ヘンな事なったらこまるから!
て事で永遠のさようなら!
返信時間:2016年02月12日 14:24:14   投稿者: 茶和子 さん
おひさしぶり?です〜みなさんにニュースがあります!
自己紹介までしてなんなんですけどわたしやめます!
やめるって言うのはこの部屋をです!
きたばかりだし急ですいません!
じつはママから禁止されて〜まだ10才なのにネットしちゃダメって!
小説評価委員会さんとかみなさんといっぱい雑談したかったけどしかたないです!
ママおこらせたらこわいし〜ヘンな事なったらこまるから!
て事で永遠のさようなら!
返信時間:2016年02月13日 00:57:31   投稿者: らぁら さん
はーい。らぁらだよぉ。

☆★☆★☆【返信】★☆★☆★
《沙都さん》
質問答えてくれてありがとぉ。←カリン風
私もぉ、ハリーポッター読むよぉ。
あと、友希です。(カリンにてないな)
あはははは (こいつ、バカだな)
うぅぅぅぅぅぅひどぉぉぉぉぉぉぉ。
(わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ)
↑おいかけられてます。
沙都ちゃんごめんね。こんなん書いて・・・。
返事まってまーす。(別にいいよー)
こらぁぁぁぁぁぁぁぁ

《茶和子さん》
友希です。(だれがなるかいな)
ムカっ(おこった?)
おこるに決まってるでしぉぉぉぉ
(まただぁぁぁぁぁぁぁぁ)
↑また追いかけられました。
返事まってるよー。

☆★☆★☆【終了】★☆★☆★
変なの書いてゴメンネ。
最近はまってます、この変なの。
他の所でもやってるんだよねー。 あっ、いたっ。まてぇぇぇぇ
(ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ)
じゃーね☆★
返信時間:2016年02月13日 01:32:42   投稿者: らぁら さん
はいはーい、らぁらでーす。2回目だよぉ。

☆凜ちゃん★
小説の感想ありがとぉ。
凜ちゃんの小説の方が上手だよぉ
私へたっぴ・・・
あと、質問!
凜ちゃんは、何県に居る?
私は、滋賀県米原市です。
滋賀県の有名は、琵琶湖だよぉ。
住んでる所は、三島池っ、よく観光客がいるんだぁ。
コワイ話とかあるんだよねぇ・・・
結構コワイよ・・・絶対一人では、いけないよ・・・
答えられたらで良いよ。
琵琶湖はすごく有名だよ☆


じゃあねー。
返信時間:2016年02月15日 08:36:35   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

あかりさん
あかりちゃんのその前向きに考えられる性格いいね。見習いたいよ
物事を前向きに考えられるって良いことだ。

ミカリン☆さん
すみません。自分が気づいて意なっかたことを許してくれるミカリン☆さんのように自分も器の大きい人間になりたいです。
マクドって言うんですか?ではマクナルと呼ぶ方、この部屋の中にいませんかね?

雫さん
中学受験とは大変ですね。心から応援しています。
いつかまたこの部屋に戻ってくることを願って。

どろっぷ
ソマリアさん上手でしょ?
自分はソマリアさんの背景の表し方が大好きで・・・。繊細で
荒々しくない物がなんとも美しいですね。几帳面な性格なのかな?
でたwどろっぷのライバルいると燃える性格、いいねぇ~
今までのことが懐かしいよ。次に来たときちょうど順位決めるから頑張ってみてね。

ユウさん
全然アドバイスしますよ。アドバイスして欲しい作品があったら小説の最初か最後に「小説委員会へ」などと一言添えていただけると幸いです。感想まってます、だと、自分かな?と少々悩んでしましますので。

沙都さん
携帯壊れていたんですか?それは大変でしたね。
マクナルって言わないんですか?え・・・。驚きですね。
マクナルという人も見たことないんですか?
知名度低いですね。なんかショックです。
アドバイスしていきますね。
小説の構成も良い感じで話の展開の早さも全く悪くありません。ただ荒削りな感じがするのはなぜでしょう・・・。
私の好きな表現とかたくさん使っていて個人できに好きです。もう少し繊細な小説にしたいならまずはボキャブラリーを増やすと良いと思います。語彙力ですね。辞書や図鑑など読んでみてはいかがでしょうか。おすすめ(図鑑)は絵や写真がたくさん載っている物ですね。カラーで。見た写真をあなたが何色と感じるかで小説は変わっていきます。色には種類がたくさんあるじゃないですか。読者が知ってる色はそれぞれ違う物で何色を想像して何色を連想するのかも別なのです。それを伝えるのがあなたの言葉の力です。
結論から行きますと小説は悪くはないのでもう少し繊細な小説にしたいならボキャブラリーを増やしましょう。

茶和子さん
雑談全然参加してください。参加していただけると私も嬉しいです。
趣味があやとりとは可愛らしいですね。自分もあやとりで東京タワーなどを作っていたノを覚えていますが今ではどのようにして作ったか忘れてしまいました。




次回来たときに評価します。



以上 小説評価委員会
返信時間:2016年02月16日 09:01:05   投稿者: らぁら さん
らぁらだよぉ。小説書きにきました。
転校生ちゃんどーなっちゃうだろうね?

【らくだいまじょと不思議な転校生】
「きららちゃんはー、前どこに住んでた~?」
「黒の国と白の国の間」
「じゃあー」

さっきからずっと質問の話がきこえてくる。
もちろんそれはチトセに近ずけないため

「なぁなぁ」

チトセが私に聞いてくる

「何であんなに人気なんだ?」
「はぁ?」
「いやだから何であんな人気なんだ?」
「はぁ、まぁ色々事情があるのよ」
「なんの?」

こういうやり取りをしていると・・・

「家族は何人?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・」

急にさわいでいたのが修まった

「どうしたんだ?」
「さっ、さぁー」
「??なんかかくしてねぇか」
「っ、なにも」
「とりあいず見に行ってみようぜ」
「うん」

と、言って見に行ったら・・・

まだまだいきますよー
返信時間:2016年02月16日 09:28:38   投稿者: 沙都(さと) さん
こんばんは〜

小説評価委員会さん
とても丁寧で具体的な評価をありがとうございます!
確かに青だけでも色んな青がありますねφ(・ω・*)フムフム...
色について調べてみようと思います。
マクナルは、聞いたこともないです…!小説評価委員会さんの住んでらっしゃるところでは、マクナルと呼ぶのが普通なのですか?
マクナル…あはっなんだか可愛らしい響きですね。

らぁらさん
もちろん、友達になりましょう〜!
らぁらさんの話し方、とっても面白いですよ。
カッコの中の人物はチトセですか?(^^)


小説は次回の投稿で更新します。
それでは〜!
返信時間:2016年02月16日 11:42:39   投稿者: ソマリア さん
【*〜思出売隠裏通店〜*】

煎れたての珈琲の香りが鼻に纏わりつく。
男の破れ綻んだ服を上から下まで見た後に袖に付いたほこりを払って口を割った。

「なにかと思えば。こっちの職業を分かっていってるとは到底思えない 様な発言だな」
嘲笑して珈琲をすするりながら男をちらりと見ると、新月がおどけた様な、かと思えば子供の悪戯がばれたと思わせる幼稚くも見える奇妙な面持ちだった。

「...焦り過ぎたか」
「ことを運ぶには次第ってものがあるだろ。何年生きて来たつもりだ」
男は口を閉ざし、一度目線を外して暗がりに目を運ぶ。

(────決まりが悪いのか?いや...)
その目に刃が垣間見えたのは気のせいだと思っても良いのだろうか。
こちら側の人間だからこそ働く野生の勘に似たものを不意に感じた。

「...何の用だ」
男がニタァリと黄ばんだ歯を見せて笑った。
机の下からにょきりと出した毛深い右手に持っていたのはこの店の雰囲気によく似た萎びた一冊の本だった。


「──────お前、本当はただの人間だろ」
to be continued...
返信時間:2016年02月16日 13:10:41   投稿者: ミカリン☆ さん
こんばんは。



☆ 小説評価委員会さま

そんな、大袈裟ですよ。
私の器なんて、小さ過ぎて、虫も、入りませんよ。
小説評価委員会さまだって、長年、評価されてきて、色んな方々と、接して、誰にでも、分け隔てなく、やって来られたと言う事は、大変、苦労なさったと、思います。
それは、イコール、器が広いという事では、無いでしょうか。
私を見習う程、小説評価委員会さまの器は、欠けても、割れても、小さくも、ありません。
そうなんです、マクドなんです。
この呼び方、珍しいでしょうか?
マクナルも、ずいぶん、珍しいのでは、と、私は、思います。
どっちもどっちですね。
返信時間:2016年02月17日 08:39:29   投稿者: らぁら さん
小説の続き


チトセの席に行くと

「きゃああああああ」
「チトセ様」
「どうぞ、お座り下さい」

女の子たちが集まってきた。

「ありがとう」

チトセが笑顔でお礼を言うと・・・

「きゃああああああああああ」
「チトセ様ぁぁぁぁぁぁぁぁ」

女子の目が一気にハートになった。
するとカリンが来て

「チトセ君、パティ先生がきららちゃんに学校案内してあげてっ、て
いってたわよぉ」
「わざわざ伝えに来てくれてありがとう」

チトセが笑顔で行ったらカリンの顔が真っ赤になった。

「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
「うそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

女子が悲鳴をあげる。

キーン コーン カンコーン

ちょうどチャイムが鳴った

「じゃあ昼休み案内するよ いい?」
「うん」

きららは素っ気なく返した

「態度悪くない?」
「うんうん」

そしてお昼の時間――――

つづく
返信時間:2016年02月17日 08:48:38   投稿者: らぁら さん
つづき

「ちょっとフウカ来て!」

急にアリサちゃんに呼ばれた

「なに?ご飯食べようよ」

私がそう言うと、

「何言ってるのよ、女子会議よ」
「何でぇぇ」

そう言いながら行ったら―――

つづく

ごめんねー
ご飯だって言われた。
じゃあね~
返信時間:2016年02月17日 11:14:10   投稿者: あかり さん
評価ちゃん
前向きに考えないと、私が私じゃなくなる~!
って思ったからなんだ。
見習いたいなんて、そんなそんな!!

私は評価ちゃんがうらやましいよ。

これからちょっとずつ頑張っていこうと思ってるから、
評価、よろしくお願いします!
返信時間:2016年02月17日 12:22:29   投稿者: ユウ さん
小説評価委員会さん、ありがとうございます!これからテスト週間であんまり来れないかもしれないけど、頑張って書いていきたいと思います。
まずは、自己紹介します。
ユウ、 高1(女)です。好きな本は、黒魔女さんが通るとか
読んでました。らくだい魔女は、小学生の時から大好きです。
キャラは、フウカとカリンが好きです。好きなアーティストは、
最近HoneyWorksにはまってます。
上に書いたように、テストで来れるか分かりませんが、頑張って
小説書こうと思います。らくだい魔女とは関係ないお話です。
よろしくお願いします。
また来ます。
返信時間:2016年02月17日 12:57:39   投稿者: 沙都(さと) さん
こんばんは。

~窓際の向日葵

気がつくと、日光に優しく包まれた若葉色の庭のベンチに腰掛けていた。心地よい風が頬をなでる。
この場所には見覚えがある。銀の城の庭だ。

「う…」

立ち上がろうとすると、頭に痛みが走った。
激しい痛みというわけではないが、ズキンズキンと響き、うまく立てない。
よろめき、再びベンチに腰掛ける。
落ち着くまでそのまま座って休むことにした。

よくあたりを見渡してみると、自分の知っている庭となにかが違うような気がする。雰囲気などから、銀の城の庭、ということにかわりはなさそうだが…。
そういえば、今座っているこれとよく似たベンチでよくふうかちゃんとお喋りしたっけ。私の知っているそれはペンキがはげおちていて、もっと古びているはずだが、これは優しいクリーム色できれいに塗られていて、ま新しい感じがする。
もしかしたら、古くなったから新しいのに変えたのだろうか…。

そんなことを考えながらぼうっとしていると、太陽の光が反射してぴかぴか光る植木鉢を見つけた。プラスチックで出来ているようにみえる。明るくて軽いコバルトブルーの、子供らしい植木鉢。
一体誰がこんなものを使って植物を育てているのだろう?銀の城には、こんなにいかにも子供らしいものを所有してそうなひとはいないはずだけれど…。

近づこうと、用心深く立ち上がると、頭痛はおさまったようだった。ホッとしながら植木鉢に歩み寄る。
やはりプラスチックで出来ていたオモチャのようなそれは、シールの名札がついていた。

そこには、ミミズが這うような文字で、

『エリニュエスようちえん ゆりぐみ ふうか』

ふうかちゃんのものーーーー…?
エリニュエス幼稚園は銀の国と青の国の国境あたりに建っている、歴史の長い由緒ある幼稚園だ。ふうかちゃんのお母さま、つまり女王であるレイア様もこの幼稚園を出ているらしい。

だが、おかしな点がある。
ふうかちゃんが幼稚園に通っていたのは、当たり前だが何年も前のことだ。それなのにこの植木鉢は新品のように光っていて、傷ひとつない。

なにかが、おかしい…?

「まさか…この世界は…」

~つづく

ゆりぐみ…。
変なところで百合をぶっ込んでしまいすみません( ̄▽ ̄)

感想などぜひぜひ、お待ちしております。
誤字、脱字などございましたらすみません。
ではまた〜。
返信時間:2016年02月18日 08:00:59   投稿者: らぁら さん
つづき―――

「おまたせー」
「おそいよー」「フウカも」
「ごめん」
「さぁて、お弁当食べながらで良いから聞いて」

アリサちゃんがリーダになって言った
それぞれが食べながらアリサちゃんの方を見た。

「今回は、チトセ君について」

いっせいにみんながうなずく。

(またチトセですか・・・)
「転校生のくせに生意気じゃない?」「うんうん」
「そ・こ・で考えたのよ。」

と言ってアリサちゃんがだしたものは

「くじびき?!」
「そう。この中に一つだけ当たりがあるの」
(何となくわかってきたかも)

私がため息をつくと

「じゃあ引くわよー!」
「私これー」「じゃあこれ」

私は適当に選んだ。

「じゃあ、せぇのっ」
「あぁ」「あーあ」

残念な声が聞こえてくる

「げげっ」
「ん?」
「フウカ? あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

なんと私が引いたの!

つづく―――
はぁー終わった。
これから宿題です・・・
(オーマイガー・・・)(>_<)
じゃあねー。
返信時間:2016年02月23日 14:44:52   投稿者: 凛 さん
ヘーイ!!(=´∀`)人(´∀`=)
お久しぶりでございます!!凛さん登場だzeψ(`∇´)ψ\(^-^ )



いやはやひれはれ、最近忙しくて全く来れませんでしたw


でわ、早速...



*・゜゜・*:.。..。.:*・' 返 * 信 '・*:.。. .。.:*・゜゜・*



*(^o^)/* らぁらちゃん *(^o^)/*


はぁい!!でわ、質問答えたいと思いますっ(★`・ω・´)ゞ

凛も近畿地方住んでまっす!
近畿の和歌山ですっ♪ミカン美味しいトコ♪

滋賀かぁ〜、凛も滋賀行ったコトあるよーd(≧∇≦)b
琵琶湖で船乗った〜♪楽しかったよん(^ν^)

らぁらちゃんの書いてる小説ってオリジナルじゃなかったの!?
んー...凛は面白かったらどっちでもいいと思うなー
でも、敢えて言うならオリジナル派に1票!!w

いやー、転校生ちゃん知れて凛スッキリしたよw




*・゜゜・*:.。..。.:*・' 終 * 了 '・*:.。. .。.:*・゜゜・*





次回、書けたら小説書きたいと思います♪
返信時間:2016年02月24日 07:09:31   投稿者: 沙都(さと) さん
こんにちは。
更新されてて嬉しいです〜(^^)

○お知らせ(というか訂正?)

2月17日の、夜の10時頃に投稿したものについて
『気がつくと、日光に優しく包まれた若葉色の庭のベンチに腰掛けていた。』という文が少しわかりにくいと思うので、それについて説明します。
正しくは、『気がつくと、日光に優しく包まれた若葉色の庭の、ベンチに腰掛けていた。』です。

若葉色なのは、庭なのかベンチなのか、わかりにくい表現ですみません。『若葉色』なのは『庭』で、『ベンチ』は後の文にあるように『クリーム色』のイメージです。

いちいち細かいかもしれませんが、『結局ベンチって若葉色なの?クリーム色なの?』という疑問が湧かないよう、訂正させていただきましたm( _ _ )m

次の投稿で小説更新の予定です。
誤字脱字ございましたらすみません。

それでは!
返信時間:2016年02月24日 07:40:37   投稿者: らぁら さん
らぁらだよー。

【凜ちゃん】
質問答えてくれてありがとう。
和歌山かぁミカンしか思いうかばんっ・・・
滋賀県きたんだぁ。
私も、船乗ったことあるよー。
あと、どっちもオリジナルだよ!
オリジナルに一票ねっ☆
分かったー
次回書くねー。
転校生知れてよかったね(^_^)
これからもお楽しみに!
返信時間:2016年02月24日 08:59:59   投稿者: 沙都(さと) さん
連続投稿すみません。

~窓際の向日葵

「まさか…この世界は…いやそんな…」

ひとり、ブツブツと呟いていると、背中から子どもの笑い声が聞こえた。ベンチの向こう側、丘の下に流れる川のほうからだ。
誰かが水浴びでもしてるのだろうか。

よいしょと腰を上げ、植木鉢から離れた。
そっと丘の上から川を見下ろす。
そこには二人の子どもたちの小さな姿…

一人はさらさらと風に揺れる金色の髪に健康そうな肌。
もう一人は、男の子にしては少しだけ長い感じのする、深い紺青色の髪で、後ろを向いているため顔までは見えないが華奢な体つきをしている。

きっと、ふうかちゃんとちとせくんだろう。
となるとやはり、ここは『過去の世界』…。

頭の中で、状況がやっと飲み込めてきた。
『過去の世界』『川』『私の願い事』…この3つをつなげれば、次に私がするべきことはただひとつだ。

ちとせくんをふうかちゃんの思い出から抹消する

これが、卑怯な私の、最低な願い事。

いくら強大な力をもつ、優秀な魔法使いでも、過去に戻ることは許されない。だからきっと、これは夢なのだ。ただし、ただの夢ではなく、『思い出』という名の夢…。
だから実際にちとせくんがいなくなるわけじゃない。『ふうかちゃんの思い出』の世界から消えてしまうだけだ。

だから、私がちとせくんをこの川に思い切り突き落とせば…

頬に当たる風が、ひやりと肌寒く感じる。
そんなに気温は低くないはずなのに、指先は氷のように冷たかった。
背中を冷や汗がつたう。

「そんなっ…そんなこと、できるわけないじゃない」

冷たい雫が流れ落ちた。
目の前の、幸せそうな笑顔の子どもたちを傷つけることなんて、とても自分にはできない。

『でもやらないと、今までのことが全て無駄になるわよ?』

心の中の私が囁く。

『大丈夫、ほんとに死ぬわけじゃないわよぉ。突き落とすのが嫌なら、ほら、貴女は魔法使いじゃないの。自分自身の手は汚さずに、蔦を操って、憎いあいつを川底に引きずりこめばいいじゃなぁい?』

喉がすっかり乾いていた。
あの魔女の、怪しげなパッションピンクの紅茶さえも、今ならば喜んで口にするであろうほど。

『ここまできたんだから…ほら…ほら!』

勝手に、腕がまるでコンパスの針のようにまっすぐ彼の方を指す。
指先から緑色の光が溢れる。

『そうよ、それでいいの』

「っく…ごめっ…なさ…」

嗚咽がまじった、声にならない声で、彼の背中に謝った。
次の瞬間、川底から這い出した蔦が彼の細い足を捉え、物凄い勢いで引きずりこんだ。あまりにも突然のことに、子どもたちは叫び声すら出ない。数秒もしないうちに、彼は川に飲み込まれた。ふうかちゃんは目を見開いて、先ほどまでそこにいた彼の影をただ見つめていた。

『あぁ…うふふ…よくやったわ、ええ、そうですとも!』

膝の力が抜け、その場にへたりこむ。再び、後頭部を鈍器で殴られたかのような鈍い痛みが私を襲う。
痛みが強くなるのとともに、美しい若葉色の庭はぼんやりと遠ざかってゆき、やがて目の前は真っ暗になった。


~つづく

かりんが完全に闇堕ちしましたね。
華奢な体つきで、深い紺青色の髪をもつ人物がキーワードです。

それでは!
返信時間:2016年02月25日 08:35:57   投稿者: らぁら さん
小説☆

【名探偵はまほう使い】

「え、えぇぇぇぇぇぇ!」

なんと、まほうの国!!
そこはママが、生まれたとこ。

(うっそぉぉ)

「・・・?・・・どうしたの・・・?」

首をかしげながら言った。

「えっ、あっ、あぁ、えとぉ」
「・・・名前・・リナ・・・・なの?」
「へっ、あっ、うん。」

きららっていう子は、何か考えていた

「よしっ、着いてきて」
「へっ、へぇ、えぇっ」

(なんかしゃべり方変わった?)

つづく―――
返信時間:2016年03月01日 03:24:07   投稿者: みぃ さん
こんにちは!始めましての人は始めまして!

みぃというものです。13辺りにいました☆よかったら探してみてください((

小学校卒業して中学生になり、部活に入り勉強は大変で・・・なかなか帰ってくる時間がなかったのですが安心してください!戻ってきましたよ!笑

覚えてる人1人や2人いるんじゃないかな?知ってる人も知らない人も、気軽に声かけてね!

てことで自己紹介です☆


*。・*。・*。・*。・*

名前 みぃ
年齢13歳の中一
誕生日 一月二十五日水瓶座
部活 吹奏楽部
趣味 小説書くこと、音楽聴くこと、ゲーム
好きなもの 部活、ボカロ、カゲプロ、ミカ学、ハニワ、あんスタ、らく魔女etc・・・

*。・*。・*。・:。・*

詳しくはまた今度話しますので!
実は・・・ここ学校なんですよ笑
隣の友達が怖いサイト見ててそれから目を背けるために来たんです。

と、いうことで次から小説書き始めるので、よろしくお願いします☆

☆みぃ☆
返信時間:2016年03月01日 12:13:51   投稿者: みぃ さん
こんばんは☆みぃです。

まずは小手始めに短編からです◡̈*♡.°⑅とにかく純粋なチトフウですので微笑ましく見守ってください。

1、2回で終わります。


☆注意事項

・フウカちゃんツンデレ
・チトセのキャラが…っ!?
・原作ガン無視
・中学一年生設定
・幼馴染じゃないです

゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜

登場人物

銀風 風花 ___ginkaze fuka_____

青衣 千歳 ___aoi chitose______

【人生に必要なものは】

人生に必要なものはなんだ?、と聞かれたら人は何を答えるのか。

友情の答える者もいれば、家族という者もいるだろう。
もしくは物理的に『命』『心臓』と回答する者もいるのかもしれない。

__________ただ、自分は、


「ちょーーっと何やってんのさ」

「いっで!?」

突然のデコピンに顔をしかめる。うっわー…強烈…。

銀風と記された名札が西日を反射し、キラリと輝いた。眩しい。

「自分から仕事頼んどいて何勝手に休んでるわけ?時間かかるからやめてほしいんだけど?そもそもこんな仕事あたしに任せるほうがおかしいのさ」

マシンガンのように言葉をぶっ放す彼女の金色の髪はふわりふわりと隙間風に揺れた。

「…すいませんでしたね」

自分たちがやっている仕事はただの卒業する三年生へのプレゼント作りなのだが、彼女はこのような細かい細かい作業が大嫌いなのだ。
ちなみに現在作っているのは折り紙の菊の花である。幼稚園児でも折れるレベルなのに、彼女がやると少なくとも通常の倍はかかる。

自分がそれを彼女に任せたのは気まぐれなのか、それとも自分の奥に潜んでいる汚く、どす黒い感情のせいなのか。

「まぁ…ここまできたら最後までやるけどね」

ボソッと彼女の呟く声が裏返ったように聞こえたのは気のせいなのか?




その後は何も喋らず、黙々と作業を進める。カサカサと、紙の擦れる音だけが聞こえて、時々花粉症の彼女のくしゃみの音が耳に飛んでくるだけだ。

彼女は自分の斜め前の席に座っている。

前の席と後ろの席という関係だけで結ばれている自分たちがもっと近づくことはないのだろうか?
願わくば「このままでいたい」が、このまま動かずに、このポジションにいて、彼女が誰か違う男のものになってしまうのは嫌だ。彼女はそれなりに美人だし、明るくて人気もある。

そんな彼女が他の男に笑いかけている様子が安易に目に浮かべられて、怖くなる。胸がきゅうっ、と締め付けられて、苦しくなる。真っ暗闇に1人取り残されて、底なし沼にどんどん埋まっていくようにも思える。

゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜

一旦切りますね。
とりあえずこのままどうなるのかオチはどうなるのかご想像ください←
返信時間:2016年03月06日 05:29:54   投稿者: ソマリア さん
【*〜思出売隠裏通店〜*】

「やめろ!頼むからっお前の望む者は全てやる!
だから命だけは─...!なぁ、頼むよ、俺達仲間じゃないか」
足にすがりつき命乞いをする愚か者。
どうせ不老不死じゃないだろうに、ほんの数百年長く生きて何になる。
哀れみの情で見てやる。残念だったな、人選ミスって奴だよ。


「へっ...はは...なぁ、な.....な、ぎゃぁぁぁぁぁあああああ!」


どんな善人でも、どれだけの悪人でも流れる血液は皆深紅だった。
だから、だから─────・・・


***
「───────お前、本当はただの人間だろ」
沈黙のさざ波にその声はかき消される。
月光を乱反射する奴の目には勝算が見てとれた。

「また。何を根拠に」
冷め始めた珈琲を口に運び、怪しい書に目を向ける。

「俺は盗賊の端くれだ。国家警備の禁帯出を盗むのなんて朝飯前...
いや、寝てても出来る」
「だから何だっていう。そんなくだらない事に付き合う程暇じゃない」
興味が薄れた様にその本から視線を外して席を立ち、男のカップを
とろうとすると、大柄な手が伸ばした腕を掴み自分の方へ引寄せる。


「おっと...何を急に焦りだした?話はまだおわっちゃねーぞ」
生臭い息が鼻を覆う。
カップを机上に置き直すと男はその手を離し耳元で囁く。


「金だ、金。俺が求めるのはそれしかねぇ」
少々驚いた自分に向けられた勝利を確信する爛々とした目。
ケッケッケッ...と不気味な低い笑い声を立てる。

「何も無理な事は言ってないだろうよ、裏金で大分稼いでんだろ?
なぁ、思出売師さんよ────いや...カイさんよ」


──────────────ザシュンッッ!!
......ゴロン



「・・・」
天井の隅にいつのまにか作られた蜘蛛の巣
長年の湿気を含んで縒れた壁に生えた黴
客人が運んだ靴の裏の泥によって汚れた床

そのありとあらゆる場所を鮮やかな深紅が夜闇に負けず輝いていた。


「...今回も外れだ」
男の鞄には大量の想い出が入っていた。
恐らくこれらよりも脅して得る金の方がでかいと思ったのだろう。

首から上が無くなっても尚その手に握り続ける書物を乱雑にとり
印のつけてあるページを破り取った後、男の飲みかけだった珈琲に丁寧に浸していく。


「何百年ぶりの掃除か」
緑髪の少年はそう言って笑うと店の外の看板を【close】にするため
ドアノブに手をかけた。



今日も彼はたったひとつの想い出を探すため、静かに息を潜めている。
返信時間:2016年03月06日 12:28:41   投稿者: ロプト様LOVE さん
どうも、ロプト様LOVE、またの名をゆーたん♪です!
他のところではゆーたん♪なんですけど、ここではロプト様LOVEでいくことにします。
なぜかと言うとですね、最近、私、神話にはまっておりまして。一番好きな神話がギリシア神話なんですけど、一番好きな神様が北欧神話のロプト様なんです!(ロプトは、ロキとも呼ばれてますが、私はロプトと呼んでいます)
誰か、神話好きな人いませんか?
一緒に神話の話で盛り上がれる友達募集中です!
小説、次回から書けたら書こうと思っていますので、小説評価委員会さん、よろしくお願いしますね。
それでは、Good-bey!
返信時間:2016年03月07日 07:31:33   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

沙都さん
マクナルって可愛い響きですか?なんだかそういってもらえると嬉しいです。自分関東に住んでいるのですが関東でも結構バラバラなんですよ。

ミカリン☆さん
なんだかとても謙虚な方ですね。大人っぽいです。
どっちもどっちで珍しいですかw

あかりさん
おっけ。あかりちゃん頑張れ
ちょっとずつでも変わっていけると良いよね。

ユウさん
高校生とは・・・。忙しい中来ていただいてありがたいです。勉強も大変な時期ですよね。私も高校に入学して勉強は少し休もうと思ったらすぐに大学入試の話をされ高校生ってつらいなぁと思っていたのを思い出します。
HoneyWorks好きなんですか?自分も好んで聞いています。恋のコードやユキドケなどを良く聞きます。

そして先月・今月・来月の評価をします。
金賞はソマリアさんです。
おめでとうございます。文章や話の内容も安定していますね。私が口出しする事なんてもうなさそうです。なので私が最近はまっている表現を教えます。
それは自分の感情を物を使って表すと言うことです。
例【夏祭り】
莉々と雄大が付き合ってるのなんて知ってる。
莉々と雄大と私は保育園からずっと友達で、幼なじみで、親友で
けど・・・。
2人と1人で花火がよく見える場所まで移動していた。2人の邪魔をしないように2人の2m後をゆっくり歩いていた。
雄大と莉々が手をつないでいるのが見える。なぜか切ない。
雄大が「始まっちゃうぞ」と言いこっちに手を招く動作をしてきた。
その瞬間花火が始まった。
雄大も莉々も急な出来事に驚き花火の方を見つめてる。
「・・・。」
私はなんだか苦しくなった。いつも3人でいたのに・・・という疎外感、莉々は私の気持ちを知ってるのではないかと疑ったこと、雄大の優しいところ、全てが嫌になり2人を嫌いそうになった。
「・・・。」
私は花火会場とは逆方向に走っていた。下駄がすり減るのではないかという激しい音に無理して走った私の荒い息。浴衣がはだけてきた。けどまだ走った。2人が見えない場所に行きたかったのだ。
なんだか喉の奥がざらざらする。これはきっと、さっき食べた綿飴のせいだ。自分自身にそう言い聞かせた。

ということです。簡単に言うと夏祭りって言い素材なんですよ。最後の2行見てみると解るのですが、まとめると感情を表すのにその場所にある物を使うと良いっていう事ですね。
参考になると嬉しいです。

銀賞は沙都さんです。
おめでとうございます。文もなんだか大人っぽいしどこかで読んだことのありそうな小説です・・・。いや、私の気のせいですよね。
今は特に指摘することはありません。百合が出てきてどうなるか。とても気になりますね。

銅賞はどろっぷさんです。
おめでとうございます。どろっぷは安定の文章力だね。実力はあまり落ちていないみたいというか上達した?ここを抜けてる間にボキャブラリーが増えたのかな。
ソマリアちゃんとなかよくしてねw





以上 小説評価委員会
返信時間:2016年03月07日 12:40:26   投稿者: ロプトさまlove(ゆーたん♪) さん
小説書いていこうと思います。小説評価委員会さん、よろしくお願いしますね!

らくだい魔女と恋の女神
飛び交う怒声、血に染まった大地、業火に包まれ消え去った世界……。神々のたそがれ、ラグナレク。
私はユグドラシルの木の中にいた。私の目の前で、あの美しかった世界は消えていったのだった。
私のせいだ。みんな、私のせいだった。みんなを助けたかった、それだけだったのに、逆に世界の終わりを招くことになってしまった。
私は罪をおかしてしまった。それをずっと償い続けていかなければならない。死ぬこともできずに。
……それが、私の運命。
バルドルは、私を本当に許してくれているのかな。もう一度、一緒に暮らしていこうって、言ってくれたときは、とても嬉しかったけど、やっぱりもう戻れない。一人で償うよ。
これが私。ずっと変わることはなかったはずだった。別世界へ通じているトンネルを見つけてしまうまでは……。

あたしはフウカよ!れっきとした魔女で(まだ修行中だけど)銀の城のプリンセスなの(らくだいだけど)。
いつもは遅刻してばっかりだけど、今日は珍しく、遅刻しなかったの‼朝早く、変な夢で起こされちゃったんだけどね。
この時間の授業は、結構面白そうだから、真面目に受けてるよ。「予知夢」についての授業なんだ。
「みなさんは、予知夢、という言葉を聞いたことはありますか?信じていない、という人もいるかもしれませんが、実は、誰かからのメッセージだったりもするのですよ」
パティ先生の話をゆったりと聞きながら、あたしは、今朝見た変な夢のことを思い出した。まさか、あれも予知夢?まさかね…。
授業が終わると、カリンが話しかけてきた。
「ねえ、フウカちゃん。さっきの授業の話なんだけど。私ね、今朝、予知夢のような夢を見たのよ」
えっ、ほんとに!?


続きはまた次回です。
返信時間:2016年03月08日 13:56:34   投稿者: 沙都(さと) さん
こんばんは!
なんだか今回はあまりにも更新遅すぎやしませんか?(^^)
まぁ、編集部さんにも色々と事情があると思いますが…せめて週に一度は更新してほしいですね…。

すみません、ついつい愚痴ってしまいました…。

小説評価委員会さん
まさか私が銀賞をいただけるなんて…驚きました。
とても嬉しいです(^^)
うーん…どこかで読んだことがありそう、ですか?ありきたり…ということでしょうか…もっとオリジナリティが出せるよう努力します。
大人っぽいですかね?まだまだ敬語どころか日本語すらが怪しい未熟な中学生ですが…そう仰っていただけると嬉しいです。いつも自分の敬語の使い方が正しいのか困ったらGoogle先生に頼ります(笑

関東に住んでいらっしゃるのですね。私は関西です(^^)
関西では基本「マクド」ですね〜。「マック」と言うひとも少数ですがいます。
素朴な疑問なのですが、マクドナルドがマクナルということは…ミスタードーナツはミスドナだったりするんですか?

長文失礼いたしましたm( _ _ )m

次の投稿で小説更新予定です。
それでは!
返信時間:2016年03月09日 06:22:29   投稿者: らぁら さん
今、学級へいさー。ひま・・・
友達インフルなったし・・・・うつる・・・
みんなは学級へいさなってる?
うちの学校やばいっ
うつるかも・・・・・・
まあガンバルわ・・・
なったらこれなくなるけど心配しなくていいよーやめたとかじゃないから。
みんなも気をつけてねー。
じゃあまたねー。
返信時間:2016年03月09日 11:49:36   投稿者: あかり さん
評価ちゃん
うん、頑張るよ!!
変わるのって難しいから、
頑張ろうって強く思えるんだ~!
返信時間:2016年03月09日 13:28:17   投稿者: 吏奈 (アイコンが定着しない) さん
りなです!!





友希しておいて返事おくれちゃいました汗

ごめんなさぁぁぁぁぁぁい!!




☆☆ 凛ちゃーん!!w ☆☆


お友達だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

やったーーーー!!╲(^v^))

おもしろかったよーー!!!

ヨロシク!!

小説ガンバレ!!!(・v・)





☆☆ 沙都さん ☆☆



お友達♪お友達♪\(^o^)/

小説がんばってくださいね!

小説楽しみにしてマッスル


チトセくんかなぁー??





☆☆ あかり ☆☆



小説がんばってね!!!!

なりすまし・・・そんなことに負けず強くポジティブに生きて!!!!!!

応援するし相談乗るよ!!!!!
返信時間:2016年03月10日 02:15:26   投稿者: みぃ さん
こんにちは☆本日も学校からの投稿です。

現在小説の原稿が手元になく、時間が少ないため、小説の投稿はしません!後で自宅で書きますので御理解お願いします!

ってことで、皆さんの小説読ませていただいてました!突然ですが気になった人にちょっとお友達になってもらえないかなぁ・・・なんて思いまして、コメントしてみようと思います。


☆しょーちゃん(小説評価委員会様)

突然でごめんなさいっ!!
やめてから1年くらい経っちゃうね、私・・・。
覚えてるかな?あなたに一番最初に友希した「みぃ」です!
なかなかここに来れる時間がなくて、だいぶ時間空いちゃったんだよね・・・戻ってくるとか言って、待たせちゃって本当にごめん。
昔はここに来たときも馬鹿みたいに騒いで、ほかの皆様に迷惑かけてしまったのですが、今はネットも使い慣れて礼儀正しくなりやしたっ!

て、ことで、もっかい友達になってくださいっっっ!


☆沙都さん

小説読ませていただきました。個人的に百合は大好きです。大好物です。「窓際の向日葵」のカリンちゃんのヤンデレ風な感じがまた素敵です。よかったらお友達になっていただけないでしょうか?


すいません!時間なので続きは自宅で投稿いたします。
返信時間:2016年03月10日 03:26:05   投稿者: ソマリア さん
小説評価委員会ちゃん>
ここに来てもう...どのくらいだろう(笑)
3,4年はなるのかな?大御所さんも辞める人が多くて一時は流れに乗りそうになったけど、残っててよかったなぁと思う事が多々あります*


【~*ハクモクレン*~】

「この木、笑ってるよぉ」
ふっくらとした可愛らしい指がある幹をさして言った。
太陽が東の空からやわらかな日差しをそそぎ、時の流れがゆったりとしたある朝のこと。
庭のつぼみも春風をすってふっくらとしている。
もうすぐこの世界もももいろの季節をむかえようとしてた。

「ど~れ?見せてみせて...わぁ、本当ね」
娘のライトグリーンの毛をなでながら私も隣にしゃがみ、小さく笑う。
まだ若い葉も、少し寒そうな鳥も今日はすこしだけ春色。

「これはねぇ、ハクモクレンっていうのよ」
「はくもくれん?」
まだ耳にしたことのない名をきいて小首をかしげた。


「そう。春先になるときれいな白いお花を咲かせて、皆に春ですよぉ、
もうあたたかいですよぉ~って教えるのよ」

「すごぉい!!...だけど、それはサクラのおしごとでしょぉ?」

感動しながらもふしぎそうに見つめる2つのひとみ。
私は娘を抱きあげてきゅっとだきしめた。


「うん。だから、ハクモクレンはサクラの少しだけうしろにいて、
春のおたよりをみんなにそっとやさしく届けるのよ」

まだ娘にはこの言葉の理解がむずかしい様子だった。
こまったようにはにかみ笑いをうかべて私の肩に顔をうずめたところを見ると、うんとうなずけるようになるのはせいぜい10年はかかることだろう。


***
【親友のいいところ ◯年◯組 フウカ】
私の小さいときからの大大大親友はなんといってもカリンです。
なぜかというと、カリンは私のやっちゃった大きな失敗を最初はものす〜ごく怖く怒るけど、そのあとは絶対に笑って許してくれるからです。
しかも、そんな失敗の後片付けをはじめ、いつも目立たないことをしっかりとやってくれます。
かげながらいろんなことをそっとしておくカリンはすごいし、優しいし、本当に自慢の大大大親友です!
カリン、大好き!!!
返信時間:2016年03月10日 08:31:41   投稿者: 沙都(さと) さん
こんにちは。

~窓際の向日葵

「ありがとうございましたぁー」

背中で店主の声を聞きながら、振り返らずに歩みを進めた。

日が遮られて、暖かいこの季節の割に肌寒い気温。黄ばんでいて破れかけの、古い怪しげなポスター。そこら中に張られた、大きな蜘蛛の巣…こりゃかなりの豪邸だな、とふっと笑う。

賑やかで美しい街に隠された、静寂に包まれた裏通り。
こんなところを通るのは、猫か、ネズミか、風か、あるいは闇と関わりを持つ者くらいだ。…今すれ違った男は、指名手配書の中で不気味に笑っていたあいつだろう。まぁ自分には関係ないけれど。

…こんな汚いところだから、さっきはとても驚いた。
まさかここに、彼女がいるなんて…。

「ねがいや、ねぇ…」

あそこの店の紅茶はやたら甘い。軽く一口飲んだだけなのに、べっとりと舌に絡みつくような甘さが離れない。きっと魔法か何かをかけてあったのだろう。店主は、あの紅茶を飲んだ客がまるで何ともない顔をしていることにたいそう驚いたようだった。

…それにしても、やはりこの味はあまり好みではない。
口直しをしようと、いつものように、コートのポッケから透明なアメを取り出し、口に放り込む。

「…ふぅ」

首にさげたロケットを手にとった。
ロケットの中には、愛しいあのひとの写真…。
今も元気にしているだろうか…元気かどうかはすぐにわかることだが。写真のなかで笑う君に微笑んだ。
いつのまにか、目的地のすぐ近くを歩いていた。
足の先には、大きな時計塔のある、懐かしい城…。

「もうすぐ会えるよ…」

そう呟いて、アメをもう一度転がした。

~つづく

少し短かったかもしれません。
最近ずっとかりん目線のお話が続いていたので、別の誰かの目線で書きました。誰だかわかりますか?(^^)

それでは!
返信時間:2016年03月10日 12:16:21   投稿者: みぃ さん
もしかしたら連続投稿になつてしまうかも…。
そしたらすいません。
こんばんは☆みぃです◡̈*♡.°⑅

予告の通り小説書きますね。

゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜


【人生に必要なものは】

早く自分が彼女の騎士にならないといけない。

そうじゃないと、きっと想いを伝えないままで彼女はどこかへ行ってしまう。しかし、下手に動いて関係が崩れてしまい、席の位置で築かれた細い繊細な糸がぷつりと切れてしまうのも恐ろしい。

結局自分は何も出来なくて、ただ一歩を踏み出すことが怖い弱いやつなのだ。特に長所もなく、目の前のものを取る勇気もないただのノミ蟲みたいなもの。


そうやって、ああだこうだ彼女への想いを募らせているうちに、作業が終わってしまった。何分前に作業を始めて何分かかったのだろう。

ふいに彼女の机を見ると、形の潰れた花と、ぐちゃぐちゃに丸めてある折り紙が散乱していた。花を折る彼女の手は震えていて、きっと目にはうっすらと涙が浮かんでいるんだろう。

彼女の隣に座り、しわの多い菊の花を奪う。

「あ、ちょっ…」

彼女が必死で奪い返そうとするが、背が高い自分に敵うわけもなく。

「いいから、座れって」

そういうと不満そうに着席する。やっぱり。目には涙の跡がついている。ほんと意地をはるやつだ。

「いい?折り紙持って。ここをこう持って、こっちに折る」

自分の菊の花の制作過程を見て、恐る恐る紙を折る彼女の表情は徐々にほぐれていく。目の前の紙1つで折り固められる花に目を取られて。

「こう、でいいのかな」

そうやって聞く彼女の目にはもう涙は浮かんでいない。

自分は勇気のない弱いやつだけど、誰かの涙を拭うことならできる。

そう気付いた今の気持ちは、花粉がよく飛ぶ彼女の嫌いな空の明るさに似ている。


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

「終わった…」

やっと作業が終了した。

なんと先生から追加の依頼が来て、予定終了時刻を1時間も送れてフィニッシュした。

彼女はくしゅん、と一回くしゃみをして、バッグをとる。




「あ、もう帰るの?」



何も言わず帰ろうとする彼女についつい声をかけてしまう。


驚いて立ち止まる彼女。
いけない。馴れ馴れしく接しすぎた。

自分たちは友達未満知り合い以上くらいの決して良いとはいえない関係なのに、その質問はあまりにも関係に沿わなすぎるだろう。


「当たり前でしょ?もう帰る。疲れたし」


鋭い言葉を投げ、ふん、とドアを開けた彼女をぽかんと見つめる。
金色の髪は美しく揺れた。



この時間はもう終わってしまう。

おそらく君の髪の色をじっくり観れるのもそうそう無いだろうし、話しかけられる時間も無いだろう。そう思うと、心の内がぎゅっと締まった。

また明日、の1つや2つ言おうと思ったけど、やっぱり体が動かない。



ここまできても踏み出せない自分を嘲笑おうとした、そのとき。







「____________別に、また、その…誘ってくれても、構わないから」


パタンとドアを閉め、かけていく彼女。




俺の人生に必要なもの。


それは、金髪を持つ彼女の、笑みなのかもしれない。



゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜

終了いたしました。
よかったら感想お願いします。


次から普通に連載してみようかな、と考えておりますのでよろしくお願いいたします。

では、おやすみなさい☆

☆みぃ☆
返信時間:2016年03月11日 06:25:34   投稿者: 千花 さん
それって『恋ブル』じゃん。パクリですかw
返信時間:2016年03月12日 07:53:15   投稿者: みぃ さん
こんにちは☆休日ですね。明日部活のため今日しか書く時間ないんですよ・・・。

現在μ’sの最終シングルの曲、moment ringを聞いてて泣きそうです。
やっぱりμ’sが一番なんですよなぁ・・・終わってほしくないなぁ・・・。

はい、自己紹介に書きませんでしたがラブライバー一歩手前です。
推しメンは真姫ちゃんです。にこまき最高。りんぱなも好きです。てか全員天使。Aquarsだと曜ちゃんが気になってます。



・・・はっ。←我に返る
すいません。余談が過ぎました。

本日は前の投稿の時に予定していた連載小説についてです。

最初に注意事項・・・


*オリキャラが出てきます。
*設定に乱れがある場合がございます。こちらは原作通りにやっているつもりなのですが、もし「ここなんか違くね?」ということがありましてもスルーお願いします。
*アドバイス待ってますっっっ((


では、人物紹介です。


フウカちゃん、ちーくん、カリンちゃん、カイ君などの原作に出てくるキャラは原作そのままの設定です。
ここではオリキャラの紹介のみさせていただきます。


*カホ*

フウカのクラスメイト。俗に言う不思議ちゃん。
時々一人でブツブツ言っている。
淡い黄色の髪色。瞳の色は裏葉柳という色。(日本の伝統色で淡い緑色ですね。ちなみに髪色も淡黄蘗という色の設定です。ググってみてください)

*トウマ*

カホの幼馴染。
カホに思いを寄せられている。
詳しいことは不明。


オリキャラはこの二人となります。

では、まずプロローグから・・・。そのまま流れで1話も言っちゃいます




*。・*。・*。・*。・*


『嘘・・・やだっ、なんでこんなことするの・・・っ』




その時も君は黙って笑うだけでしたね。



『答えてよ、お願い、引き戻してよっ。あなたを置いていきたくない』


その時も君は困ったように頬を掻くだけでしたね。




『一緒に生きようよ・・・。やだ、お願い、嫌、一人なんて生きていけないから・・・!やめて、離さないで!』


その時、君は一言、『ごめんね』と言って私の手を放しましたね。

たった一人の愛する人と離れなきゃならない私の気持ちも知らずに。


【天使が落とした涙は人々の心を癒やす】


その伝説が本当なら。

私の苦しみは誰かの幸せになりますか?


薄れる意識の中で、翼が消えるのを感じながら、そう呟いて涙を零した。




_________ただ好きでいたかっただけなのに。


__________私の片思いはいつよじれてしまったのだろう。




【らくだい魔女と天使の涙】


*。・*。・*。・*。・*


*side FUKA___



ちゅんちゅん・・・・・鳥の声がよく聞こえる。


カーテンを閉め切っているのに部屋の中が明るすぎる。
うーん、と唸り、ふっかふかの毛布を頭からかぶる。

カリンはいいなぁ。こういう時窓の近くを蔦で覆えば暗くできるんだから。しかも木の光合成にもなって一石二鳥じゃん。ま、最も優等生のカリンはそんなこと絶対にしないけどね。



「ひぃぃめぇぇさぁぁまぁぁっっっ!?」


乱暴なノックの音が聞こえ、銀の城のメイド兼あたしの教育係のセシルが入ってくる。


「げっ」


「げっ、てなんです!それより今何時だと思ってるんですか!?女王様と約束をした時刻を10分も過ぎてますよ!」

だ、だって仕方ないじゃん。眠いんだもん。

先週ママと成績を上げるために起きる時間を決めて朝勉強する方式をとったんだけど、なかなか起きられないんだよね~。そもそもこんな早い時間に起きろっていうママのほうが間違ってる。今何時だと思ってんの、はこっちの台詞。現在時刻6時20分だよ?今まで通常7時に起きていたあたしにはかなり痛い。

____まぁ通常通り起きれる日なんてほとんどなかったけど・・・


「はいはい、支度しますよ?ほら布団剥いで!目覚ましも鳴りっぱなしじゃないですか・・・。ちゃんと止めること。で、しっかり起きる」


「んもーーっ、分かってるからっ」


セシルのお節介、と言おうとしてベッドから立ったとき、






ぐにゃり









と、そんな音がして目の前の世界が歪む。



気持ち悪くなって、口元を抑えしゃがみ込むあたし。


「ひっ、姫様!?」

先ほどとは打って変わってパニックになったセシルが倒れそうなあたしを急いで受け止める。


「姫様、どうしました!?あ、頭痛いんですか!?そそそ、それとも吐きそうでいらっしゃいましてっ!?わぁぁ、どうしよう・・・」



「大丈夫。大丈夫だから、セシル」



頭を抱えるセシルに声をかける。
実際くらっと来たのも一瞬だったし、そう長々と続かなかった。
多分頭の痛みも吐き気もないから、立ちくらみだろう。


「ひ、姫様ぁ~・・・。ひやっとしました。今日は念のため学校休みますか?医者に診てもらいましょう」


「い、いやいやいやいや。大丈夫だから!!」


今日は放課後カリンと遊ぶ予定だったし、学校休んで遊んでたらいくらお姫様とはいえ、悪い噂が立つ。そもそもカリンがそんなこと許すはずがない。しかもあたしはこの通り、ピンピンである。


本当に大丈夫なんですか~~、と心配するセシルを横目に、支度を始める。

「ほらほら、着替えるから出てって。大丈夫だからっ」


「もう。今回は姫様の丈夫さを信じますけど、無理はしないで下さいよ。私、これから買い出しに行かなきゃいけないんですけど、姫様が倒れたって聞いたら即行で帰ってきてお説教しますからね」

「はいはい」


半強制的にセシルを外へ出して、ブラウスを着始める。


・・・さっきの何だったんだろ。大丈夫とは言ったものの、ちょっと不安かもしれない。悪いことが起きそうな気がする。


ブラウスの袖のボタンがなかなか留められなかった。







*。・*。・*。・*。・*


よし。これにて連載開始です。

ストーリー性ずれないように頑張りますのでよろしくお願いしますっ!!
返信時間:2016年03月14日 08:38:46   投稿者: 沙都(さと) さん
こんにちは。

みぃさん
わ、百合お好きなのですね!
ぜひお友達になりましょう〜(^^)
自分も百合好きだ、と声をかけてくださったのは貴女でもう二人目なんですよ。私も合わせたら三人ですし…。
意外と百合好きは近くにいるものですね〜(^^)
実は、かりん以外にも百合キャラをぶっ込みたい今日このごろ。
楽しみにしていてください(笑

小説は次回の投稿で更新予定です。
それでは!
返信時間:2016年03月15日 14:31:16   投稿者: ひいらぎ さん
初めまして!ひいらぎっていいます!

昔かららくだい魔女が大好きで小説を
書きたいっておもってたんです、

ので!

さっそくかきたいと思います!

《らくだい魔女とさすらいの護衛屋》

まずは設定で!

名前...ユウ

青の城、チトセの護衛的な存在

護衛役が仕事。

金の為ならって感じです。

性格はボーイッシュ。

口調も男、見た目も男。

だが心は乙女!ではないけど女で
振舞っているつもり。

ープロローグー...的なもの!←

彼、いや、少女はとある依頼を見て
とても嫌そうな顔をした。

『はぁ。今回の護衛は青の城のおぼっちゃんかー。

めんどくせぇ。』

だが考えに考え込んでから

ニヤッとする。

『まぁ、いままでつまんない奴らばっか
だったし。

青の城の王子なら少しくらい面白く
なりそうだ。』

そう言って、

ホウキを取り出した。

『さぁて、今回は面白くなるかなー!

くだらない奴だったら即切り捨てる!

行こうかイゼル!』

彼女は、耳につけた鏡のピアスから

映る、

囚われた赤い眼をした何かに、

そう言った。

それに返事をするかのように、真っ暗闇の中、

月に反射する鏡と、

月に反射した彼女の眼が、

怪しく反射するのだ。

ーーーーーーー

下手くそですがなにとぞよろしくです!

よ、よければアドバイスをください!
返信時間:2016年03月15日 14:33:39   投稿者: 優夜 さん
初めまして!ひいらぎっていいます!

昔かららくだい魔女が大好きで小説を
書きたいっておもってたんです、

ので!

さっそくかきたいと思います!

《らくだい魔女とさすらいの護衛屋》

まずは設定で!

名前...ユウ

青の城、チトセの護衛的な存在

護衛役が仕事。

金の為ならって感じです。

性格はボーイッシュ。

口調も男、見た目も男。

目上でも関係ない、
敬語はふざけでしか使わない。

自分の呼び方もふざけで変わる。

だが心は乙女!ではないけど女で
振舞っているつもり。

ープロローグー...的なもの!←

彼、いや、少女はとある依頼を見て
とても嫌そうな顔をした。

『はぁ。今回の護衛は青の城のおぼっちゃんかー。

めんどくせぇ。』

だが考えに考え込んでから

ニヤッとする。

『まぁ、いままでつまんない奴らばっか
だったし。

青の城の王子なら少しくらい面白く
なりそうだ。』

そう言って、

ホウキを取り出した。

『さぁて、今回は面白くなるかなー!

くだらない奴だったら即切り捨てる!

行こうかイゼル!』

彼女は、耳につけた鏡のピアスから

映る、

囚われた赤い眼をした何かに、

そう言った。

それに返事をするかのように、真っ暗闇の中、

月に反射する鏡と、

月に反射した彼女の眼が、

怪しく反射するのだ。

ーーーーーーー

下手くそですがなにとぞよろしくです!

よ、よければアドバイスをください!
返信時間:2016年03月21日 01:31:08   投稿者: らぁら さん
はーい。らぁらです。
さいきんこれなくってすいません。
インフルかかってさ・・・
まっ、治ったけど。
次回小説書きまーす。(オリジナル)
今日出かけるんだよね・・・
ホントは今日小説書くつもりだったのに・・
メンゴッ(>_<)
じゃぁまたねー(^_^)/~
返信時間:2016年03月21日 09:06:16   投稿者: ゆなり さん
初めまして、ゆなりです!
私も一年くらい前に小説作っていたので
それをちょっと紹介したいな〜と思ってたので
投稿します。下手くそですが
是非読んでみてくださいね☆
返信時間:2016年03月22日 03:50:48   投稿者: ねむたまとろろ さん
どうも、初めまして。ねむたまとろろ、と言うものです。

えー、と。2年くらい前まで別のところで小説を書いたり、雑談したり…してました。
久しぶりに覗いてみたら、何とも楽しそうで……。

小説のネタが溢れてくる溢れてくる…。
と、言うわけでお邪魔させていただこうと思います。

ネット上の小説投稿サイトでも小説を書いていますので、気になる方はこの名前を検索していただければよろしいかと思います。



名前 : ねむたまとろろ

年齢 : 今年で16歳

趣味 : 空想すること、歌うこと、絵を描くこと、本を読むこと、小説を書くこと

好きなキャラ : シロ、リン、ラン

補足 : ボカロ、アニメ等は大好きなので話題などは振ってくれて全然構いません。
小説は、長編ではなく短編がメインです。
ネタがあふれでて止まらない阿呆なので。

皆さん、どうぞ仲良くしてください…!!



以上…ですかね。
うわぁ、久しぶりにプロフィール書いたんで何書いたらいいか全然分かんないですね…

他に聞きたいこととがあれば、どしどし聞いてください!
できる限りお答えします。


大分長くなってしまったので、小説は次回へ。
それでは、皆さんよろしくお願いします。



ねむたまとろろ
返信時間:2016年03月22日 10:49:18   投稿者: はとり さん
はじめまして!
はとりです。
これから小説を書こうと思います。
どうかお付き合いお願いします!

その前に自己紹介します!
名前→はとり
年齢→15歳(4月から高1です)
好きな物→アニメ‼︎とくに…
響け!ユーフォニアム
がっこうぐらし! です。
部活は、吹奏楽部でした。高校でも吹部にしようかと…

これからよろしくお願いします!
返信時間:2016年03月22日 15:21:24   投稿者: ひいらぎ さん
すみませんなんか二回も投稿してしまいました!
しかもなんか名前を間違えてっ!

さーせんm(__)m

さっそく小説の続き書きたいと思います!

ーーーーーーーーー

さて、私はさっそく青の城、応接間に
来ている。

それにしても遅い。

依頼をしといてなんなんだよ。

と愚痴を漏らしたいほどだ。

待ってから30分ほどは立ってるだろう。

ようやくガチャッとドアが開き、

召使いの後ろから青い髪と青い瞳の男の子
が入ってきた。


「おまたせしました。」

待たせすぎだろ。←

「...君が俺の護衛役?」

にこりと微笑む末っ子...ゴホン
、チトセ王子。

チトセ王子。寝癖がやばい。

そんな寝癖がついた頭でにこりと
微笑まれても一目惚れなんてしないし

もはや笑ってしまいそうでやばい。

ていうか、

にっこり笑顔とか、

まるで猫かぶりである。

や、絶対猫かぶりだ。

『ユウ、といいます。

チトセ王子と同い年なのでどうぞ
気軽に。』

とまぁ、自己紹介?なのか?

が終わり私の役目も召使の奴らから
説明を貰った。

学校も一緒とかめんどくさすぎる。

『チトセ王子。

学校、遅刻。』

私もだが。

慌てて着替えてカバンを取りに行き
ほうきを取り出すチトセ王子。

それを無言で見る私。

え?手伝い?

冗談よしてくださいよ
あくまでも護衛役。

メイドじゃない。

そこは勘違いしないでおくれや。

チトセ王子の支度が終わり、

ほうきで飛びながら話す。

『チトセ王子...「チトセでいいよ。」あ、
ではえんりょなく。』←

「」

あ、王子今ぜったい


遠慮がなさすぎと思っていることで
あろう。

『ところで最初に言っとく、

にっこり笑顔とかキモいです。』

「、はぁ!?」

なんだこいつ!?と言いたげなチトセ王子。

『これが私の性格なんで!

正直者って所ですかね!』

「正直すぎてうざいんだけど。」

『まぁまぁ。』

そんな他愛もない話をして私達は
学校へ向かった。

ーーー
返信時間:2016年03月23日 10:39:36   投稿者: らぁら さん
小説書きに来たよーっ。
では、はじまりー
【名探偵はまほう使い?!】
うーん。着いていってよかったのかなー?

「着いたよ」

そう言われて見ると

「えっ、えぇぇぇぇぇぇぇぇ」
「どーかした?」
「こっ、ここっ、どこーーーーっ」

私が居た場所はなんとっ、お城の前だったの!

「どこって、知らないの!?」
「えっ、だだっ、だってさ」

私、どう答えたらいいのーーーっ
私、ピンチ!!!
私がしどろもどろしていると

「あのぇ、ココにいて分かんないって・・・」
「・・・・・・・・・」
「はぁーっ、ここはね――――――」

続く
こんどはらくまじょかきまーすっ。
返信時間:2016年03月24日 13:34:48   投稿者: 沙都(さと) さん
少しおひさしぶり?の投稿です。
小説更新します。

~窓際の向日葵

冷たい…暗い…ここは、どこ?
体がなにか大きな力で押し付けられているようで、重くて動かせない。まるで深い深い、海の底に沈んでいくみたいだ…。



「っはぁ…はぁ…けほっ…」

目を開けると、アンティークのランプの光とところどころ蜘蛛の巣の張った天井が目に飛び込んだ。
額も背中も汗びっしょりで、息が荒い。
まだあの深海に沈むような感覚が残っている。さっきのは一体…私は夢を見ていたのだろうか。

「おはようございます、かりんさま。これをどうぞ」

気づくと、すぐそばにあの魔女が立っていた。その手には透明な水をたっぷり入れたグラスが握られている。

「あ…ありがと、う」

心地よい冷たさのそれが喉を潤す。一気に疲れが吹き飛ぶ気がした。自分でも気づかないうちに喉がかなり乾いていたようで、水をすべて飲み干してしまった。

「願い、叶えられました?」
「…えぇ、たぶん。」

魔法を使ったから直接肌に触れたわけではないのに、自分の手で突き落としたような生々しい感触が残っている。
きっとこの感触を忘れられる日は来ないだろうな、と手のひらを見つめた。

「それにしても意地悪よね…あくまで願いを叶える手助けをしてくれるだけで、願いを叶えるのは自分なんだもの。」
「…願いは…自分で掴み取らないと、意味がありませんからね」

魔女は貼り付けたような笑顔で私を見る。
そんなことを言って、実際は自分自身は法に触れないためだろうというのはわかっていた。
ふうかちゃんの記憶からちとせくんを消したのはあくまで私、かりんなのだ。だから、罪に問われるのは私自身なのだ。
まったくずるい商売だよ、と呟いた。
聞こえたのか聞こえてないのか知らないが、魔女はただニッコリと不自然に口角を上げていた。

「あれ…」

ふと、カウンターの近くの席にティーカップが置いてあることに気がついた。同時に背筋が凍るような感覚に襲われる。
誰かがこの店に…来ていた?もし自分を知っている人だったら…。もし、その人が私が眠っているのを見ていたら…。いや、そこまでは見ていなくても、店に入るところを見られたかもしれない。

「ねえ、ほかの誰かが来ていたの?まさか、同じ学校の人じゃないわよね?どんな人だったの?」
「それは…プライバシーに関わることですから、言えませんよ」
「お願い、教えてください」

魔女は眉を寄せて、少し面倒そうに、

「だめなものはだめなんです。…ちゃんと魔法で貴女を隠してありましたから、姿を見られるような心配はありませんよ。」
「本当?本当なの?嘘じゃないわね?…あぁ…それならよかった」

それでも、店に入るところを見られたかもしれない不安は拭い切れないが…それはこの魔女に言ってもどうにもならないことだ。
誰にも見られていないことを、もし見られていてもそれが全くの他人であることを祈った。


「ありがとうございましたぁー」

魔女に見送られ、裏通りを歩く。
いつの間にやら日が暮れようとしている…急いで帰らないと。
愛用の箒にまたがり、今日の出来事を頭で整理しながら、赤い空を泳ぐように飛んだ。

~つづく

書きたい場面を思うように上手く表現できなくて困ってしまうことってよくありますよね…はい、私です。

それでは!
返信時間:2016年03月30日 12:16:43   投稿者: あかり さん
吏奈
うん!
頑張るよ!!
ありがとう!!
返信時間:2016年04月01日 04:56:08   投稿者: らぁら さん
はいはーいっ。らぁらでーすっ。
小説書きに来たよー。今回はらくまじょでーす。
でわでわぁスタート。
【らくだいまじょと不思議な転校生】

なっ、なぁにぃぃぃ

「まっ、フウカがんばってね」
「えぇぇぇぇぇぇ。やだやだぁ」
「文句言わない」
「だっ、第一的にどーやって付いてくのー」
「は?ふつうに『私もあんないするー』って、言えばいいじゃない」
「えぇぇぇぇぇぇぇ。だれか変わってよぉ」
「こうかんはだめ。フウカが行くのよ」

ハッキリと言われしぶしぶ行った。

「あ~。チトセ」
「ん?どーした」
「私も案内してあげても良いかな?」
「フウカも・・・」

ムカッ
今、イヤな顔したわね。どんだけ私がイヤなのよ。

「いやっ。イヤっていうか・・・お前といると命が・・・」

いやみなヤツ
ムカつくぅ

「はぁ、わかーたよ・・・」

なんかサイテーッ

「でも、きららってヤツにも意見聞いてからな」
「はいはい」

私たちはきららちゃんの所に向かった。

「ねぇ」
「・・・・・なに」

びみょーな時間が空いてから答えが返ってきた

「あのさ、私も案内していいかな?」
「・・・名前は?」
「フウカ」
「・・・ふーん」

何で名前を聞いたんだろ

まだまだかくよー
返信時間:2016年04月01日 05:10:37   投稿者: らぁら さん
「・・・いいよ」
「早くいこーぜ」

これまでだまっていたチトセがめんどくさそうに言った。

「うん。いこっか」
「・・・・・・・・」

返事はなかったけど着いてきた。

「ココが理科室」
「・・・ふーん」
「そう言えば、きららちゃんは何人家族?」
「3人」

そう短く答えた。

「へー。兄弟いないの?」

そう聞いたら首をふった。
あれれ、3人家族って。

「お母さんは、黄色の国で仕事。お父さんは赤の国で・・・・」

そこまで言って言葉をとぎった
理由が私は、分かったような気がした
なぜなら―――――――――

つづく
今回はここまで。
次回をお楽しみに。
後、この後おまけで小説書くよ。
後でね。
返信時間:2016年04月01日 05:40:31   投稿者: らぁら さん
おまけ☆★
※面白くないかも

登場人物は

☆ゆうひ
死神のマネージャー

★ゼン
死神。ゆうひが好き。

☆上司
上司のくせになんと犬。

★エンジェリック・ツアーズ
死神ゼンゼンのライバル。
でわでわぁスタート。

【ゼンゼンマン】

ハァッハァッ
見つけた!!
「ゼン!先回りしてつかまえて!」
「了解」
(・・・・・まだだれもきずいてないはず・・・!)
バッ
(これでやっと・・・!)
ぎゅ
「つかまえた」
ガーンッ
「ちがう!!私じゃなくてつかまえるのあっち!」
「お――」
「お客様。当社とのごけいやくありがとうございます」
あぁぁぁぁぁぁぁ
「それではよい死出の旅を」
「あぁ・・・・またライバル会社に先をこされた・・っ」
つづく
ちょっと明日書きに来ます。
返信時間:2016年04月01日 14:44:02   投稿者: さん さん
すごい!みなさん小説うま...ていうか、本格的で..気合い入ってますね!
小説かくかたがたもすごいですけど...それを評価?してる小説評価委員会さんもすごいですね!まず数が膨大だと思うし評価の伝えかたとか悩むと思いますし...さすがに激辛いえないし..私にはどう評価するのか(すればいいのか..?)わかりません!
とにかくみなさんすごいです!努力もなにもしないぐうたらな私はそう思います!
返信時間:2016年04月05日 00:50:06   投稿者: ねむたまとろろ さん
どうも、ねむたまとろろです。
今日は小説を書きに来ました!小説評価委員さん、よろしくお願いします。



「まさかの。」 チトセ side.



爽やかな春風がさやさやと軽やかに野をかけ向ける麗らかな午後。
事件は起きた。


「おーい、起きろー。起きてー。ちーくん、起きた方が、」

「煩いな、聞こえてるっつの。」


煩わしい声に嫌々目を開ければ、何やらニヤニヤと面白いものを見つけたとばかりに笑うカイの姿。
とりあえず、オレのささやかな安眠を邪魔した恨みでカイをだいぶきつく睨む。


「やだなー、ちーくん。そんなに睨まないでほしいよ。おいら怖いっ」

「そんなこと微塵も思ってねーだろ。」


そういってオレははぁ、とため息と共に下を向いた、の、だが。

ふわり、と青い髪の毛が垂れ下がる。
少々癖のかかったそれは、なんとも艶やかできっとさわったら気持ちいいんだろう。


「………いや、待て。」

「ん?どうしたのちーくん。」

「何でオレは髪の毛が長くなってるんだ?」

「えー、ちーくん今気づいたの?自分の格好見下ろしてみなよ。
すんごく面白いよ。おいらってば最高についてるかも。」


カイの言う通りに自分の姿を見下ろしてみる。
今日着ていた服と全く同じだ。
でも、何だかいつもより地面が近い気がする。
それに、腕や足も細くなっていて何だか白い。
何だか、全身が何時もより重い気もする。


「ちーくん、鏡いる?っていうか、見て。」


差し出された鏡。
そこに写ったのは。


「…………誰だよ、これ。」

「ちーくんだよ。」

「はぁ?どう見ても女じゃねーか。」

「でもちーくんだよ。現に口の動き一緒だし。」

「…………………は、?」


確かに、間抜けに開けた口も、ためしに顔をさわってみた手も。
オレの思い通りに動く。


「……オレ、は、女になったのか?」

「そうみたいだねー。すごく可愛いよ、ちーくん。」

「何でお前は人が困ってるのにそんなに飄々としてるんだっ」

「だっておいらには関係無いしー」

「なんだとっ」


そう言えば声も若干高くなっている。
カイに怒鳴りながらふとそう思った。

すると、頭上からこれまた聞こえた耳慣れた幼馴染みの声。


「ちょーっとちょっとー!何喧嘩してんのさーっ。
……って、あれ?あなた誰?!すんごく可愛い!何かチトセに似てる!」


金色の髪をキラキラとなびかせながら地上に降り立ったフウカは、出会って早々オレの顔をまじまじと見詰めた。


「お…、ゎ、私は、あーっと、ち、チトセ様の従兄弟の、チーコですのーっ!」

「従兄弟?!へーっ、あんなやつ生意気なやつの従兄弟はこんなに可愛いのね!
あたしは銀の城のフウカ!よろしくね!」


オレの隣で、カイが堪えきれずにぶふっ、と噴き出した。
それをカイの脇腹にめり込ませた肘で静まらせる。
笑ってんじゃねーよ。


「あ、そうだ。あたしチトセ探してるんだけどさ、どこにいるか知らない?」

「あー、おいら知ってるよ。これが、」

「し、知りませんわっ!何でも、チトセ様は今日お忙しいとか…」


ばらしそうになったカイの口を大慌てで塞ぐ。
フウカはオレの言葉をそのまま信じたのか、「そっか、忙しいのかー。」とぶつぶつ言っている。


「…あの、チトセ様に何の御用で?」

「あー、あたし今日セシルと一緒にクッキー作ったんだけどさ。ちょっと多く作っちゃって。
チトセはご飯も食べられない可哀想なヤツだから分けてあげようと思って。」

「そ、そうなんですの………」

「へーっ、ちーくんてご飯食べれてないんだー。かわいそー。」

「ちゃんとご飯は食べてるっ!……ますわ!!」


思わずいつもの口調になってしまって焦る。ほほほ…と笑顔でごまかす。

何で今日はこんなに散々なんだ。


「ね、チーコちゃん!チトセが忙しいなら、あなたからチトセに渡しておいてくれない?
味は保証するから!」

「え、ええ!もちろんですわ!
私からチトセ様に渡しておきますわ」


ニコニコとひきつった笑顔でクッキーを受けとる。
さっきセシルと作ったって言ってたけど、もう色が怪しい。明日の腹が心配だ。
これから家に帰ってこれを食べるのか、と思うともうすでに憂鬱だ。


「あ、あとさ!」

「は、はい?」

「チトセに、いつもいつも助けてくれてありがとうって言っといて!そのクッキー、そのお礼でもあるから!ついでに!」

「分かり、ましたわ……」


もう用事が終わったのか、そいつはじゃあね!と手を降りホウキで帰っていった。

あの伝言。あいつはそんなこと思っていたのか、と何だか照れくさくなる。
誰よりも大切な幼馴染み。これからもオレが一番近くで守っていってやらなければ、と改めて思った。


「あれ、ちーくんもしかして照れてるの?あのフウカの言葉で照れるなんてちーくんはホントまだまだだなぁ。」

「照れてないっ、あとそのちーくん呼びやめろ!」

「やだよー、面白いもん。
……て言うかちーくん。それ、どうするの?」


改めて自分の格好を見下ろす。
……………そうだった。


「どうやって元の姿に戻るんだよ!!!」


ー+*
はい。あの、初書きからこんなですみません…!
いや、ね。書きたかったと言うか、書いてみたかったと言うか。
うんん、あの、チトセファンの皆さま方、本当にすみませんでした。


ねむたまとろろ
返信時間:2016年04月08日 14:46:41   投稿者: 沙都(さと) さん
こんばんは。

~窓際の向日葵

ぼうっと外を眺めながら、朝休みの時間を潰す。
楽しいおしゃべりもいいけれど、ときどきこうして一人で空を見るのも気分が落ち着く。それに、せっかく特等席に座ってるんだから、席替えの前に楽しんでおかないとね…そんなことを考えていると、

「朝礼始めるぞー」

いつものように担任が教室に入ってくると、みんなが一斉に、バタバタと席につく…いつも通りのはずなのに、何かが足りないような…。

「あれ…かりんは?」
「あぁ、かりんは体調を崩しちまったみたいで今日は休みだ。そうだな、ふうか、あいつと仲良かったっけ。あとでプリント届けてくれるか?」
「はい、わかりました…」

かりん、休みなんだ…。
ふと、かりんのあの顔がよぎった。
ちとせのことを、嬉しそうに語っていた親友の顔が。

チクッ…

…また、だ。
諦めたはずなのに、できるだけ忘れるようにしていたのに、やはり胸が、心が、痛い。
その痛みをかき消すように、ぎゅっとこぶしを握った。

「んー、かりんがいないのが残念だが、今日は編入生がいるんだ。…ほら、入って」

小さな感嘆の声があがった。
それもそのはず、編入生はものすごい美少女だったのだ。
華奢な体格、白い肌…さらりと可愛い顔にかかるミッドナイトブルーの前髪。ふわふわしたツインテールが、うさぎの耳のように見える。
そんな彼女の姿を見たとき、ズキンと頭が痛んだ。

「…った…」
「ふうかちゃん、どうしたの?」

隣の席のゆいちゃんが、心配そうに顔を覗き込む。
大丈夫、と笑ってみせると、ゆいちゃんは安心したように編入生に視線を戻した。

「せいらです。…みなさん、よろしく」

短すぎる挨拶を終えると、小さく頭を下げる。
せいらちゃんが顔を上げたとき、ぱっと目が合った。

…なんだか今、にこっと小さく微笑まれたような…それって、私に?なんだかアイドルにでも笑顔を向けられたような気分で、思わずきゃーっと叫びたくなった。



せいらちゃんは、ちとせの隣の席になった。
ふたりが並ぶと、なんだか…

「なんだか、美男美女のカップルみたいね」
「あ、ありさちゃん…」

美少女編入生が気に食わないのか、少し唇を尖らせて、

「あの子さっきから、前はどこに住んでいたのか聞いたら白の国。何人家族なのか聞いたら3人…って一言しか返してくれないのよね。なんだかこれ以上話しかけないでってオーラ出してるくせにちとせくんとはすっかり仲いいんだから…」

たしかに、二人はまるでずっと前からの知り合いのように楽しそうに話している。

「可愛いからって、編入早々、調子乗りすぎよねー…」

ふんっと鼻息荒く立ち去る彼女の背中を見送り、ふとせいらちゃんに視線を移すと、

「…あ」

バチッと目が合った次の瞬間、ガタッと音を立てて椅子から立ち上がり、せいらちゃんは私の方へ歩み寄った。

「え、えっと…」
「…ふうか、ちゃん?」
「え?」

いつの間にかちとせも、すぐそばの机に腰を下ろしている。

「えっと、もう知ってるだろうけど、名前はせいら。ちなみに俺のいとこなんだ。」

ああ、それでずっと前からの知り合いみたいに見えたのか。
そういえば、親戚なだけあって、なんとなく見た目も似ている。
髪の色も肌の色も同じだし、あとは髪型と身長を同じにしたら双子に見えなくもないだろう。

「せいらちゃん、はじめまして。私はふうかだよ!」

なぜかせいらちゃんの瞳が曇った。
…なにか、気分を損ねるようなことをしただろうか。

「こいつはふうか、俺の幼馴染なんだ。馬鹿でうるさいけど素直だから仲良くしてやってくれ」
「ちょっと、馬鹿でうるさいは余計よ!」

「あの…ふうかちゃん、…私のこと…覚えてませんか?」
「え?えっと、ごめん、どこかで会ったことあるっけ。覚えてないや」

へへ、と頭をかくと、そうですかと黙りこんでしまった。

「まぁ昔は確か青の城で一緒に暮らしていたから、すれ違ったことくらいはあるかもな。でもそれもずっと前だから、覚えてなくてもしょうがないって、なあ?」
「…そう、ですね…。」

なんだか重たい空気になってしまった…ちとせが慌てて空気を変えようと、

「そ、そうだせいら。校内を案内しようか」
「はい、ぜひおねがいします…あの、ふうかちゃんもよかったら」
「私もいいの?」

「…えぇ、仲良く…なりたいですから。案内して下さるととても有り難いのですが、無理ならば別に…」

最後はほとんど聞き取れないくらい小さい声で呟く。

「ううんっ、平気だよ!私も仲良くなりたいし」
「ありがとうございます。嬉しい、です」

そのわりには、なぜかとても沈んだ表情をしているように見えた。

「じゃあ、放課後に校内を案内するよ」
「…はい、よろしくお願いします」

せいらちゃんが言い終わらないうちに、授業の始まりを告げる大きく重たい鐘の音が鳴り響いた。

~つづく

転校生とかが来るシーンってとても書きにくい…私の力不足のせいでグダグダになってしまいました汗
返信時間:2016年04月09日 03:59:35   投稿者: みぃ さん
こんにちはー!みぃです。小説書きます。

マジで遅れちゃってすいません。一回消えました。許してください。


゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜



どうせ暇だし、学校行こうかな。


と一人呟き、重々しい戸を開いてもらって外に出る。
実は一週間前ゲームも没収されちゃっていて(『勉強してると見せかけてゲームしてることもありえるからな』とママ)、目眩のお陰で勉強しなくてもいいって言われたから、どうせならクラス1番に教室に着いてやろうと思い、結構なスピードで学校へ向かう。


「いでよ、ホウキッ」


風を感じながらホウキを学校に向かわせる。
いつもはだいぶ…っていうか猛スピードで飛んでいるから、このスピードに少し余裕を感じてしまう。呆れるなー…。



そのままのペースで門をくぐりホウキをしまうと、そこに柔らかな春を思い浮かべるような髪色の少女がいた。



「おーい、カーリーンーッ」


あたしがそっちに向かって手を振ると、彼女はおはよう、とふわりと微笑んでこっちを向いた。
急いで昇降口に入る。


「フウカちゃん、今日は早いのねぇ」

珍しい、と嘸かし驚いたように言うカリンに失礼ね、と返す。


この子はカリン。緑の国の王女様で、あたしと性格が真逆な可愛い女の子だ。一緒のクラスで、成績トップのカリンとド底辺のあたしはよく比べられる。やっぱりちょっと悲しいけど、そういうのとか全部引っ括めてあたしはカリンのことが大好きなんだー。


「そぉ?ごめんね」


そういうカリンの肌に太陽が反射する。その時に顔色が見えて、少し驚いてしまう。


「あれ、カリンなんか元気ない?」

あはは、とカリンは頰を掻いた。

「ええ、ちょっと朝目眩がして」


「嘘、大丈夫?あたしもくらっと来たんだよね」

「フウカちゃんは大丈夫なのぉ?」

自分のことよりあたしのことを心配してくれるカリン。でもあたしはこの通りピンピンである。顔色も良い。

「うん、全然大丈夫。あたしは丈夫だから」

「そっかぁ」

あたしは自分が元気有り余ってることを表すために、トットットッと軽い足取りで階段を駆け上った。

「うんうん。いつも通りのフウカちゃんねぇ」

「え?うん、まぁね」

元気でいいなぁ、とカリンは笑った。

教室のドアをがらりと開ける。


1番じゃなかった__先客がいた。
いや、カリンが先に昇降口にいた時点で1番じゃないことは確定していたのだが。

先客という言葉を使ったのは、クラスの中で全く目立たない女の子だったからである。家に帰ってクラスの子を全員言えと言われてもこの子の名前は言えないだろう。顔すらも思い出せない気がする。


あんな子いたっけ、と呟きそうになってハッとする。


そうだ____________思い出した。あの子の名は、確か_____。



淡い黄色の髪をした女の子の肩を叩く。


「カホちゃんだよね?」


その名前は何故か自然と浮かんだものであった。最も、浮かんだときは「ああ、そんな名前だったっけ」という感じだったが。

まだ話したこともないなと思い、声を掛けたのだ。


「うん、そうだよー。カホだよー」

何とものんびりした声で彼女はそう答えた。

「フウカちゃんと、カリンちゃんだよね」

クラスメイトだけあってやっぱりあたしたちの名前は知ってるんだ。失礼なことしちゃったかな。もう一度クラスの子を確認しておこう。


「うん、そ。あたしがフウカ。でこっちがカリン」

「よろしくねぇ、カホちゃん」


「うん、よろしくねー」

何とも不思議な声色をした女の子で、なんとなくその声はあたしたちをほんわかした気持ちにさせた。





゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜


ここで切りますね!特になんも見せ場なかったなぁ…


ではまた。

☆みぃ☆
返信時間:2016年05月04日 01:18:09   投稿者: ソマリア さん
【黒い天使】

それは突然のことだった
真っ黒な翼の天使が降りて来て僕に告げた

「あなた、もうすぐ死ぬんですって」
真っ赤な下をチロリとのぞかせて不敵に笑った

何も言わず彼女を見つめる僕にもう一言つけくわえた

「ご愁相様ね」


***
いつからだっただろうか?


運動会の日の花火の音をきいても心が躍らなくなった

旅行の前日でも夜更かしをして行き先に向かう途中が睡眠時間になった

試験で必須出題範囲をおざなりに覚えるようになった

友人からの誘いも平気で断れるようになった


自分を斜め上から見る第二の自分がいて、時々吹き出して来る
感情を抑えきれずにいる自分をあざけ笑う

『そんなのはどうってことない』

全てがそれですまされていく
それは人生の100万分の一に満たない選択肢だから
泣いたって怒ったってどうしようもないんだから

最初はそれが楽で第二の自分を崇めるような気だった

だけどそれと同時にだんだん周りに無頓着な氷像が出来上がって行った
不必要なものは掘られていくか、自ら溶けて行くか...


もう何をしたらもとの一生懸命になれる自分になれるのか分からなくなったんだ
頑張ろうと思ってもどこかで心の足元が掬われたような気になる...


***
「人間って失って初めて気付く、なんていうけど」
天使が僕に【死人予約】と書かれたお札らしきものを左胸に貼付けながら言う

「そうそううまくいかないものよ。色々見て来たからこそ言えるんだけ れど」
彼女がトンと僕の左胸を打つと心臓がとまった
もう1人の僕は重力に負けて鈍い音を立てて床に倒れた

半透明になった僕はそれでも彼女を一心不乱に見つめ続ける

「やだわ、そんなに見つめないで
もう終わった話よ、死神にうまいオチをせがむものではないの」



僕は真っ黒くてやわらかな羽に触れて笑みをこぼした


「...ずっと君を夢見てたんだ」
僕は胸に付いたお札の【予約】と書かれた部分を破り取った

end...
返信時間:2016年05月05日 01:50:21   投稿者: らぁら さん
やっほー。らぁらだよー。
ゴールデンウィークアッという間ー。
みんなはどこいった?
私は、動物園。
私はあんまりだった・・・・本屋の方が良いよ~(笑)
最近はマンガに夢中です。
小説も好きだよ!(そこ?強調する?)
最近小説書いてないな~
今度書くと思うけど・・・たぶんね・・・
友達ぼしゅう中!!
じゃーね~(^^)/~
返信時間:2016年05月07日 00:01:35   投稿者: ミア さん
皆さん、はじめまして、ミアです。

*10才の小5

*好きなアニメは、七つの大罪、がっこうぐらし、銀魂、ラブライブです
好きな本(漫画も)は、ファオランの冒険、獣の奏者、
好きな曲は、HoneyWorksの、曲全般です。
よろしくお願いします!
返信時間:2016年05月07日 00:39:20   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
コメント返します↓

沙都さん
Google先生に頼ってください。良い考えですね、
マクナルって言うのにミスドナいいませんね・・・。なんて言うのでしょうか。普通にフルで呼んでいるかも知れませんね。

みぃさん
覚えてますよ。なんだか大人になりましたね。
最初の方の時は友希した人の名前をメモしていましたから。覚えてます。
よろしくお願いしますね。

ソマリアさん
私もソマリアさんがいて良かったです・・・。

ねむたまとろろさん
初めまして。小説評価委員会です。
アドバイスの件です。了解しますね。
小説的にはいい小説ですね。どんな風景か、どんな人物かわかりやすいです。しかしもっと厚くても良いと思います。たとえるならあなたの小説はオーケストラです。つまり
ヴァイオリン、コントラバス、打楽器が一人ずつしかいない感じです。何人もいることによって音の厚みをだしてほしいです。
どういうことかと言うと、人物、背景、セリフがそろっていてもなんか物足りない感じです。そんな小説を厚くするにはもちろん言葉を使うのです。
頑張ってみてください。

雑談
最近は熱いですね、、、。みなさん熱中症にならないように気をつけてください。先月、九州地方で大型の地震がありましたがみなさんは無事でしたが?私は相変わらず関東民なので地震での被害はとくにありませんでした。しかし九州地方ではたくさんの被害が出たそうですね。私も寄付をしました。日本人の優しさでお互い支え合っていきましょう。頑張ろう日本。




以上 小説評価委員会
返信時間:2016年05月07日 01:48:33   投稿者: まぁ さん
まぁです(*´∀`)
初めての小説書きます‼主人公はカイです(о´∀`о)


「んー」

体全体を日光が包み込む。そよ風がふわりと髪をなびかせた。

ここはとある魔女学校の屋根の上。おらは、閉じていた目を開いた。

青々とした雲一つない大空が広がっている。

お腹にずっしりとした重い何がなにかがある。そこには、マリアンヌがちゃっかり陣取っていた。

End
返信時間:2016年05月07日 02:22:14   投稿者: まぁ さん
まぁです(*´∀`)前回のカイのお話の続き!

「マリアンヌ」

そう呼ぶと、「わかりましたよ。」とでもいうかのように、お腹からどいた。

「よっ」と起き上がる。すると、誰かがほうきに乗って学校に向かってくるところが見えた。目をこらしたみると、それがカリンだとわかり、急いで教室へ向かう。マリアンヌも、肩に乗って一緒に向かった。

きっとフウカなら、こんな朝早く来ないから、フウカだったら幻覚か、明日嵐でも来るだろうと思った。



「カリンおはよう、元気?」

「あら、カイくん!元気よ。いつも朝早いのね~。」

「カリンこそ。」

と、慣れない会話を続けるのも気まずくなるので、そそくさと教室を出た。

カリンはまず、朝早く来たら本を決まって読む。そして勉強の予習を済ませる、という優等生だ。そしてやっと他の奴らが登校して来る。カイはそんなところまで知っているのだ。


End

いつも短くてごめんね(´;ω;`)
返信時間:2016年05月07日 05:57:49   投稿者: まぁ さん
まぁです(*´∀`)前回の続きです✌




のんきに廊下を歩いていると、後ろから足音が近づいて来るのがわかった。

『タンッタンッタンッ…』

(もしかしてカリン?いや、でもカリンが廊下を走ることはないし…)

と、考えていたとき!「カーーーイーーーーッ!」

肩に強い衝撃を受け、前のめりになって倒れそうになった!ところをなんとか足で支え、ギリギリセーフ!マリアンヌは危険を察知し、肩から飛び降りた。じとーーーーっと睨みながら振り返った先には、嫌なほど見飽きたあの顔が…。

「フウカーーーーッ!」

「ご、ごめーん」

金色に光る髪をくちゃっとかくのはフウカの癖だった。

「まったく。なんのようやい!せっかくいい気分だったのに。」

「え?あ、えーと、き、今日はいい天気だねーっ!あはは…」

「なんだよっ、そんなこといいから言えよ。」

「ぐぬぬ…。あんたねーっ、ちょっとはカリン以外の女子にも親切にできないのかねーっ!」

「それはフウカが危ねーことしてくるからだろー!おいらはこんなことに時間を潰してる暇はねーんだっ。じゃあな。」

「くぅ…。カイの奴~!」





「カリンーッ!助けてぇーっ!うえーん!」

「フウカちゃん、うまくいかなかったのね…。大丈夫よ、私がカイくんに聞くわ。ごめんなさいね、手伝わせちゃって…。」

「カリンが謝ることじゃないよ!カイが悪いの。せっかくあたしらが計画してあげてるのn」

「フウカちゃんっ、しーっ!」

「あ、危な…。でっかい声でばらすとこだったぁ。気を付けなきゃ。」

「学校で話してたらいつかばれそうねぇ。じゃあ、学校が終わったら、私の部屋の窓にまで来れるかしら。」

「わかりました、カリン様っ!」


End
返信時間:2016年05月07日 06:32:47   投稿者: まぁ さん
まぁです(*´∀`)カイのお話の続き!今回はフウカがたくさん出てきます。何度もすみません。






「はぁ…。」

フウカは、もう一度テスト用紙を見て、ため息をついた。そう、テストの点数があんまりだったのだ。その点数はというと…

゛20/100゛

だった。これは、過去最悪から1点しか変わらない点数。家に帰ったら、ママになんて言われるか…。考えただけで寒気がした。

「カリンと一緒に帰りたかったなぁ!こんな点数だと、落ち込んで話す気力が失せるわ…。」

(もしかしたら、遊びに行かせてくれないかもしれない!それだけは困る。)

そーっと、家へ入ると、セシルが待ち構えているではないか!


End
返信時間:2016年05月07日 10:49:58   投稿者: まぁ さん
まぁです(*´∀`)なんと…
前どこまで書いたか忘れたぁ!!
ということで、あやふやな場面書き直します( ´,_ゝ`)


「はぁ…。」

フウカは、もう一度ため息をついた。実は、今日のテスト…

゛20/100゛

という残業な結果に…。

「うがぁ~っ!ママに怒られるぅ!どうしよ~。これじゃカリンの家行かせてくれないかも…。」

ほうきから遠くに見える銀の城を見た。いまにもママの鬼顔が見えてきそう。

数分後、覚悟を決めて家へ踏み込んだ。するとそこには、セシルの不気味な笑みが待っていた…!

「ひぃーっ、ごめんなさーいっ」

「何がです?姫様。あー、何か、怪しーい」

「わ、あたし宿題あるんだっ!ばいばーい」

「あっ、姫様どこ行くんですか!」



「カリンーッ!お待たせー。はぁ…はぁ…」

「フウカちゃん!大丈夫?苦しそうよ…」

「そりゃほうき飛ばして来たからねっ…。ふぅ」

「とりあえず入って。冷たい紅茶でも飲む?フウカちゃん」

カリンは窓を開け、フウカはカリンの部屋に入った。

「あれぇ?フウカちゃん、学校のカバン持ってきたのぉ?あ、わかった、また抜け出して来たのね~?」

「あ、ばれた?やっぱカリンにはお見通しかー」

「うふふ、だって長い付き合いだもの。とにかく、カイくんのバースデーサプライズ計画を進めちゃいましょ。」

そう…実は、あたしとカリンとチトセ、クラスのみんなで、カイの誕生日イベントを企画してたんだっ!それで、みんなから誕生日プレゼントをあげようってことになったんだけど、何が欲しいかわかんないんだよなぁ…。

「やっぱり、本人に聞くのはわざとらしいかもねぇ。かといって変なのあげるわけにもいかないしぃ…」

そのとき、『コンコンッ』と窓を叩く音がした。

「えぇっ!」

なんとそこには、カイがほうきにまたがっていたのー!こ、これは聞けって神様が言ってるってこと!?

「やぁ、カリン。突然ごめんよ。」

ちらっとカイと目が合ったけど、ガン無視…。

「これ、学校に落としてたから、はい。」

「まぁ、わざわざありがとう!カイくんって優しいのね。」

それは、カリンらしい白いガーゼハンカチ。

「カリン、騙されちゃダメよーっ!カイは、あたしには超冷たいんだから」

「ほんとにそうかしらぁ?私には、面倒見のある優しさに見えるわぁ。………でも良かった。これ、フウカちゃんがくれたものなの。センスいいでしょう?」

あれ、そうだったんだ。とフウカは思ったが、言わなかった。

「カイくんは可愛いと思わない?」

「可愛いと思うよ。」

「でしょぉ?カイくんは、どういうのが好き?」

フウカは、はっと気づいた。もしかしてカリン、欲しい物聞き出そうとしてる?

「え?おいらはなぁ~、なんか、もふもふしたマリアンヌみたいなのがいいなぁ。」

「ふーん。もふもふしたのねぇ~。わかったぁー、じゃ、さよーならー。」

「わっ、追い出すなよっ」

無理やり窓を閉めて、カリンに向き直った。

「カリン神っ!さっそくもふもふグッズ買いに行こう‼」


End
返信時間:2016年05月11日 09:17:41   投稿者: まぁ さん
文章見直したけど超下手だった(´・ω・`)
続き、また書きますね。お友達になってくださいー
返信時間:2016年05月11日 09:19:49   投稿者: みりんこ さん
まぁさん小説面白いです(о´∀`о)

続き待ってます。
返信時間:2016年05月12日 12:03:19   投稿者: *フレリア* さん
どうも! はじめまして! *フレリア*です。

プロフィール

ニックネーム *フレリア*
学年 小6
好きな本 らく魔女 黒魔女さんが通る!! (けっこう青い鳥文庫が好きな んですが、らく魔女はポプラ 社なのでここらへんでストッ
プです)
好きなもの ラブライブ!
趣味 手芸 絵を描くこと
好きなキャラ フウカ チトセ

ちなみにカイは怪盗Xであり、カンドラ王国最後の王 レグルス王だと考えています!悪魔で推測ですが(-o-;)

下手ではありますが、小説を書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

今回はここらへんで! ムンデ!
返信時間:2016年05月12日 12:26:40   投稿者: *フレリア* さん
どうも!*フレリア*です!

今回は小説の内容についてです!(まだあまり決めてないのですが…)

カイがもしも怪盗Xであり、レグルス王だとしたときの設定で1つ話を作りたいと思います!

題名は!


「らくだい魔女と記憶の塔」 です!
題名つくるのが苦手なので、いかにも!という題名ですが気にしないでください

あらすじはまた今度書きたいと思います。すみません
ところで! 実は自作のキャラがいまして、らくだい魔女と記憶の塔 が書き終わったら(もしかしたらその前に書いてしまうかもしれません)書きたいと思います!お楽しみに!

キャラの紹介しておきます

名前 メリル

金の国(自作)のプリンセスで、いろんな国の城の者が使う魔法を使えるらしい
カイのことをよく知っている?
フウカ達の学校に転校してきた

まあ、こんな感じですかね。

ホント下手ですいません

それでは次回から書きます! ムンデ!
返信時間:2016年05月24日 15:12:47   投稿者: *フレリア* さん
どもっ☆ *フレリア*です!
今日から書いていきます。


「らくだい魔女と記憶の塔」


『記憶 それは楽しい記憶、悲しい記憶…
それをすべて記録している場所。そこの名は記憶の塔』


「…………あぁ!面白くないよ~!つまんないよ~」

あたしの部屋で、自分の情けない声が響く。あたしは机にたくさん積まれた本を朝からず~っと読んでいる。書かれていることは意味が分からないことばっかりで、だんだん変な字に見えてくる。

さっきから「もぉ、フウカちゃん!」何度もカリンに注意され、「はぁ」とため息をつきながらチトセはイラッとした顔であたしの方をみてくる。

(はぁ、まだ読むのこれ。気が遠くなりそう)

こうなってしまったのは昨日のことが原因だ。
昨日の夜に記憶の森への招待状がママに届いたんだけど、ママは都合が合わなくてその代わりにあたしが行くことになったから、記憶の森のことを知っておかなくちゃいけなくなったのだ。カリンもチトセも代わりに行くらしいんだけど、記憶の森のことはすでに知ってるらしい。

あたしはそんな二人がうらやましいなぁ、と思いながら続きを読んでいった。


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


「はい、終了よぉ~」

「はぁ、ようやく終わった~~~」

「わぁ、もうこんな時間だわぁ~。もう帰らなくっちゃ。またねぇ~フウカちゃん」

カリンは『記憶の森』の事が書いてある本を片付けてあたしの部屋から出ていった。
外を見るともう暗くなって、時計の針は8時を指していた。

(明日が記憶の森にいく日かぁ。ドキドキするけど、意外と楽しいかも♪)

あたしはだんだん眠くなり、そのまま眠りにおちていった。



続く


いやぁどうだったでしょうか。ぜひ感想を!
はじめてで慣れていないのでこれからも頑張っていきます!

それじゃあここらへんで!('∀')/ ))
返信時間:2016年05月25日 10:06:53   投稿者: *フレリア* さん
どっかーん!と登場!*フレリア*です

今日は宿題がいっぱいなので、小説は書きません。(すみません!)
プロフィールを少し追加したい!と思ったので追加しまーす

[プロフィール追加]

好きなアニメ プリパラ ラブライブ!
好きなもの ニコ動(ニコニコ動画)

以上です

今日ニコニコ生放送を見るんですが、とっても楽しみです!

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

それじゃあ、バイバーイ('∀'//

らく魔女関係ないけど にっこにっこにー!(分かる人には分かると思います)
返信時間:2016年06月02日 07:18:25   投稿者: みぃ さん
更新遅くなりました!!

こんにちは☆みぃです。
テスト前日で余裕で書きに来てます(笑)

ちょっとだけだけど更新しますね。

*。・*。・*。・*。・




「ねぇねぇカホちゃん。カホちゃんは今日大丈夫だった?」


あたしは、今朝感じた眩暈をこの世界のみんながしたものだと思い、そう聞いた。


「え?」


どうせ答えは「うん」だと思っていたが、返ってきた言葉は予想と真逆のものだった。

「嘘ー、なんかあったのー?私普通に起きたけどー」



(あたしとカリンだけクラッときて、他のみんなはそうじゃないってこと?)

じゃあ二人の偶然かぁ、と言ってカリンは笑っている。

(まぁそうだよね。考えすぎだよね。国全体に呪いでもかからない限りみんながみんなフラフラなんてあるわけないもんね・・・)


分かっているのは、眩暈がしたのは朝だということのみ。
細かい時間帯も聞いてないし、ぴったり時間に眩暈なんて少しもわからない。今回復しつつあるカリンにそれを聞くのは少し気が引けた。


(よし、この話は終わり!やめよう、こんな証拠もない話)



あたしはにこにこ笑っている二人の間に混ざった。
いつの間にかクラスにいた三、四人の友達に物珍しそうにじろじろ見られながらも、あたしは遅刻をしない朝の普段の日常を送っていた







_________________はずだった。



「フーーウーーカーーーッ」


「おえっ」


突如でっかい声で名を叫ばれたと思うと、突然後ろに重心がかかった。体が持ってかれる。なんとか持ちこたえたが、危ない、もう少しで尻餅をつくところだった。

痛いなーと呟き後ろを振り向く。人に飛びつかれる日なんて絶対普通じゃない。


アリサちゃんだった。

「ちょっとー、フウカー。またあんたなんかやらかしたのー?」




「ちょ、ちょちょ、ちょっと待って!!なんも身に覚えがありません」


全力で否定するが、仁王立ちをするアリサちゃんの後ろからルカちゃんやユイちゃんが出てきて、次々に文句を言われる。


「フウカのせいで大変だったんだよー、うまく立てないしさ」

「そうそう。クラスほぼ全員よ」




「ちょ、ちょっと待ってぇ」

今までぽかんと成り行きを見ていたカリンが少し急いだ口調で言う。



「えーとぉ、いったい何があったの・・・かな・・?」



「何があったって、カリンちゃんも感じたでしょ?」

ユイちゃんが首をかしげる。



「もしかして、みんな眩暈がしたのぉ?」


「そーよ」


アリサちゃんが肯定した。


「さぁフウカ、白状しなさい。自分のせいで友達をフラフラさせて何が楽しいのかしら~・・・」


じりじりと詰め寄るアリサちゃん。
その緊迫の雰囲気にストップをかけたのは、




*。・*。・*。・*。・




この辺で切りますね。


ではまた。 ☆みぃ☆
返信時間:2016年06月10日 08:45:20   投稿者: らぁら さん
やっほーみんな元気~?

【フレリアさん】
にっこにっこにー!って、にこちゃん?ですか?
ラブライブの。
あってなかったらすんません。

【凛ちゃん】
最近きてない?だいじょうぶ?

これから小説かきまーすっ!
返信時間:2016年06月10日 09:16:09   投稿者: らぁら さん
【らくだいまじょと不思議な転校生】

なぜなら――――
もしかして?っと、思ったときに

「フウカさんは?」

とっ、急に質問された。

「へっ?」
「家族。何人?」
「あっ、私?私は2人」
「??!2人?」
「?うん。そうだけど?」

そう聞いたらうつむいちゃた

「ごめんなさい」
「へっ?2人のこと?いいよ別に」
「でも・・・・」

しーんとなった

どっ、どっしよーっ
うーん話題、話題

その時ずっとだまっていたチトセが、

「そういえば、お前はプリンセスなのか?」

意味は分かった。
『Sクラス』
そのクラスはプリンセス(おひめ様)や、プリンス(王子様)が、基本に、かしこい人が、集まったクラスだ。

「たしかにー」
「私は、お母様が王女なの」
「ヘ~。じゃあきららちゃんはプリンセスなんだ~?」
「・・・・・・・・・・」
「?」

どうしたんだろ。
何か悲しそう。

そう私が思ったときに――――

つづく

ふー、つかれました。
何で悲しそうなんでしょう。
気になったらまた書きに来るので見てね~♪
じゃーね~(^^)/~~~
返信時間:2016年06月13日 11:18:50   投稿者: *フレリア* さん
どうも! 今日はテンションMAX!!ではありません…

らぁらさん正解です!
まさか分かってもらえるとは!感激です

では問題です!ジャジャン(←おいおい)

[問題](ハラショー!)
( )の中の台詞は誰の台詞?

今日はテンション↓ですが やるときはやる!ということで小説書いていきます!
返信時間:2016年06月13日 14:00:26   投稿者: 沙都(さと) さん
めちゃめちゃおひさしぶりです…!!

~窓際の向日葵

長い長い授業をこなし…というより寝て…終礼も終えて、ようやく待ち望んだ放課後がやってきた。
早速せいらちゃんの席へ移動しようとしたその時だ。
思い切り頭を何かで叩かれ、思わず叫び声をあげたのが5分前の私。

「ひーん、追試だなんて聞いてないよーっ」
「ええ、それはぐっすりお眠りでしたものね…」

先生は黒表紙を片手に、呆れた声で言った。

「なんにせよ、追試は受けてもらいますからね。はい、テスト用紙」
「…はい…」

しゅんと肩を落として鞄から筆箱を探る。

「ったく、よくそれで『ううんっ、平気だよ!私も仲良くなりたいし』だなんて言えたよなぁ。」
「う…ごめんねせいらちゃん…」
「い、いえ…また明日でも、いつでもいいですし…」

控えめに微笑む彼女に、女子の私も思わずきゅんとした。
…こんな可愛い子、もし会ってたら忘れるはずがないのに…。
朝、はじめてせいらちゃんと会ったときの違和感を思い出した。

私、何か忘れてるような気がする…。

「ほらほら、何してるの?はやくやりなさい。ちとせさんとせいらさんは遅くなるから早く帰りなさい。」
「はーい。じゃ、また明日な」
「お先に失礼します」

無理やり笑顔をつくって二人に手を振り、テストに目線を移すと…やばい、正直全くわからない。

もしかしたら答えが浮き上がってくるかもしれない、なんて、淡い期待を胸にじっと見つめる私を、いくら見つめても白いままの紙が現実を見ろと言わんばかりに見つめ返す。
私の唸り声が教室に虚しく響いた。

~つづく

時間がないので、かなり短めでした。すみません。
次回の投稿はいつになるかわかりませんが、出来れば今月中にしたいと思ってます!
それでは~
返信時間:2016年06月14日 09:10:00   投稿者: らぁら さん
やっほー
ちょっとー気分でてきとーに小説書きに来たよ~
読まなくてもいいよ(下手だから)
でわぁスタートっ

【まほう使いアイドルAYANE(綾音)1
~学園祭は大混乱~】


私、綾音。
実は私、“マジョ”なんです!!
それに私はアイドルをやっているんです。

1 学校のビックイベント?!

〈大野原中学校〉

これは私の通っている学校です。

「おはよ~」「おは~」

など生徒たちがあいさつをしている。

「おはよっ綾音」

私にあいさつしてきた子は、私の友達の和ちゃん

「なご、おはよ」
「さっ、いこっ」
「うん」

なごは私がアイドルだって事を知ってる。
最初知ったときはおどろいてたけど

「どうかした?」

あっいけない、いけない

「なんでもないよ。さっいこう、いこう」
「?」

『1年A組』
ガラガラッ

「おはよ~」
「あっ、綾音ちゃんおはよ」

こっちは、さくあちゃん
さくちゃんって呼んでるんだ。

「ねぇねぇ聞いた~?」
「なにが?」

なごが言った

「え~知らないの?この学校のビックイベントなのに~」

なごが悲しそうな顔をする。

「「ビックイベント?」」

私とさくちゃんが同時に言うと

「なんでよ、学園祭だよ!!」
「あぁ、そっか」
「確かにそうだね」

ホントに知らなかったの~と、言う顔をするなご

「初めてだね」
「うん」
「楽しみすぎ~!!」

私たちが話していると

「はーい、席にすわって」

と、先生が来た。
ガタガタッと、いっせいにみんながすわった。

「もうみんな知っての通りもうすぐ学園祭です」

生徒全員がうなずく。

「そこで、学園祭の出し物を、決めたいと思います。では相談しながらで班で決めてください。時間は3分です。よーい、始めっ」

つづく
学園祭どうなるんでしょう?
気になった人はまた書くときに読んでください。
返信時間:2016年06月23日 08:00:25   投稿者: らぁら さん
やっほ~。らぁらです。

【*フレリア*さん】
はいはーいっ「ハラショー」は、えりちゃん!
あってるよね!

このあと、小説書くね~!
返信時間:2016年06月23日 09:03:05   投稿者: らぁら さん
【まほう使いアイドルAYANE1
~学園祭は大混乱】

2出し物は何?

私の班は、のあちゃん、かこちゃん、楓斗くん、りきくん、そして、私の5人。

「じゃあまず、案のある人」

のあちゃんが言う。

「カフェはどうかな?」
「でもそれじゃふつうじゃない?」
「ん~~」

みんなが考える

「そうだ!!」
「「「ん?」」」
「劇は?!」

のあちゃんが言う。

「いいかもね」

かこちゃんは賛成

「楽しそうかもな」
「うん」

りきくんと楓斗くんも賛成らしい。

「綾音ちゃんは?」
「えっ、私は良いと思うよ」
「じゃあ決定ね!!」

ちょうどそのとき

「はいっ!終了!各班で決まった事、班長さん言いに来て」

1班:カフェ
2班:スライム工場
3班:劇
4班:磁石ゲーム

「この中で良いと思うのに1回、手をあげて」

私はもちろん自分の班にあげた。

「決まったのは、3班の劇です」

先生が言った。

「その代わり、お話はみんなのオリジナルにしてね」
「「はーいっ」」

つづく
どんな劇になるかな?(>お楽しみに!
返信時間:2016年06月30日 13:12:27   投稿者: *フレリア* さん
今日こ・そ・は小説書くぞ~~~~~!と勝手に気合いを入れるフレリアであった。


ってなんだこれ!
まあ前のやつは気にしないで、とりあえずどうもっ!
この間かくと言ったのですが、あの後宿題に追われて書けませんでしたーー
てへペロ!

らぁらさんまたまた正解です!さあ何問連続正解出来るのか!(ドキドキ)
全問正解でハワイ旅行への旅のチケットがもらえまーす!頑張ってください!

ジャジャン
のぞみちゃんがいつも持っているカードは何という名前のカード?

ヒント¦ ○○○○カード

できれば解答よろしくお願いします
なんかすみません。


シーン

く、空気が~~
本当に今日は書きますよ。書きますよ。

でわぁスタート



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


「らくだい魔女と記憶の塔」

ゴンゴン、ゴンゴン

(うるさいなぁ、寝むたいのに)

「・・・まぁ!」

ガチャ!

「姫さま!」
「うわぁ!!」

あたしは見事にベッドから転げ落ちた。


続く


すみません なんか中途半端なところですが、ここで終わります。
続きは今度書きます!理由も!
そっ、それではまた!
返信時間:2016年07月05日 10:43:52   投稿者: 沙都(さと) さん
こんばんは、沙都です。

~窓際の向日葵

「おかしいなぁ…」

ため息をつき、飴をひとつ口に放り込んだ。
うん、美味しい…のはきっと、大切なあの人との思い出がたくさん詰まった飴だからなんだろうな。
まさか、その「大切なあの人」に忘れられてるとは、思いもしなかった。優しくて友達思いなあの子が、かつての親友を忘れるだなんて、有り得ないのに。

「いや…親友だと思っていたのは、僕だけなのかも、なーんて」

口に出してしまうと、そんな気がしてきた。
それどころか、それ以外考えられなくなってしまった。

「いやっ、やめよう、そんなわけないんだから!」

すぐそばにあったぬいぐるみを引っ掴み、締め殺してしまうような勢いでぎゅっと抱き着き、軽く頬を触れ合わせた。

「…絶対、おかしい」

ガサッと机の上のピンやたくさんの写真、資料の束をかき集め、一枚の絵すら飾っていない真っ白な壁の前に立った。
あの子についての情報が書かれた何十枚もの資料を関連づけて並べ、ピンで思い切り壁に突き刺していく。
そして、今度は赤いペンを取り出し、さらにメモをしていったり線で結んだり。

しばらくすると、寂しかったそこはむしろ騒がしいほどに、紙と写真と走り書きされたメモに溢れた。


「…王子…幼馴染…ちとせ…親友…かりん…」

ブツブツ唱えていると、あるひとつの単語が目に入った。
それと同時に、数日前の記憶を思い出す。
緑のプリンセスが、『あの場所』に入っていったことを。

「…ねがいや…」

~つづく

語彙力!!!!!!(大声)
伝えたいのに私にはそれがないので伝えきれないもどかしさ。
返信時間:2016年07月06日 12:05:11   投稿者: 沙都(さと) さん
こんばんは。
今回は一部百合回ですので苦手な方はご注意を。

~窓際の向日葵

「ねーえ、ふうかちゃん」
「んー?」

短い金色の髪がさらっと揺れた。
その大きな丸い瞳には、暗い表情の小さな女の子の姿が映っていた。

「わたしたち、ガッコウであたらしいお友だちができても、シンユウでいてくれる?」

不安げな声に、あははっと明るく笑うと、

「あったりまえじゃない!あたしたちはずっとずっと、誰よりも大切な友だち!そーでしょ?」
「えへへ…そうよね、ずっと…」

ついさっきまで落ち込んでいた様子の少女は、明るい親友の言葉に、へにゃりと柔らかく笑った。
この向日葵のような輝く笑顔に、私は何度救われたっけ…。





「…ふぅか…ちゃ…」
「あ、かりん、おはよう」

その声に驚いて、思わずばっと起き上がった。
目の前には夢の少女と、赤い林檎が四つ籠に入っている。

「な、な、なんで…あれ?ふうかちゃん?え?なんで…」
「あーもう、風邪なんだから寝てなきゃダーメ」

ぐいっと半ば無理やり寝かされる。
夢で見たあのときよりずっと長い金色の髪は夕日を映して、ほんのり赤く染まっている。
どうやらお見舞いに来てくれたらしかった。

「リンゴ、持ってきたんだけど、食べられる?」
「あ…うん…」
「わかった、ちょっと待っててね。切ってくるか…らっ?」

気づけば、私は彼女の制服の裾を掴んでいた。

「えっと…かりん?どうしたの?」
「…え?きゃっ、私…!?あ、あの…ごめっ」

慌てて離す。頬が熱い。
…熱のせいではない心臓の音が聞こえる。
どうか、彼女にこの音が聞こえてませんように…

ふうかちゃんは不思議そうに少し首を傾げると、あっと叫んだ。

「もしかしてリンゴよりスープとかのほうがいいかな?」
「あ、ち、違うの…えっと…リンゴで、いい、です」

そう?とちょっと笑うと、ベッドのすぐ近くの、小さな木の椅子に腰かけると、果物ナイフでリンゴの皮をむき始める。
その綺麗な横顔に、思わず見とれてしまう。

「お見舞い、遅くなってごめんねー。追試があってさぁ…」

ニコニコ笑って、ときどき皮だけじゃなく白い実のところまでむいてしまったりしながら、今日の出来事を話してくれた。

「へぇ…美少女転校生?こんな時期に?」
「あれ、そういえば確かに変な時期に来るよねー。あっ、前に住んでた国では、もしかしたら今が転校の季節だったりするのかな」
「ふふっ、転校の季節ってなぁに?」
「あははっ」

なんだか、久しぶりな気がした。
こんな風に、純粋に、彼女を見るのは。
最近はいつも恋心に焦がれて、まわりの男や近づく子を睨んだりして、大切な彼女自身をあまり見れていなかったから。

はい、と彼女に差し出された、不器用にカットされてヘンテコな形をしたリンゴは、とても甘かった。
ふいに彼女が、

「でね、ちとせが―――――…」
「…ちとせ、くん?」
「え?」

ぽろっとリンゴを落としそうになる。
…どうして彼の名前が…ちゃんとあの店で、この子の中から消したはずなのに…!?
よっぽど青ざめた表情をしていたのか、ふうかちゃんは驚いて、

「かりん?どうしたの?顔色が…あのっお水持ってくるね!」

慌てて立ち上がると、ばたばたと部屋を出ていった。
一人残された私は、突然めまいに襲われる。

「うっ…あ…」

痛い。脳の奥が、まるで斧で何度も切り裂かれるように痛い。
なんで、ふうかちゃんは彼のことを忘れていないの…確かに魔法はかけられたはずなのに…それに、どうしてこんなに苦しいの…一体、なぜ…?
遠くの方で、ふうかちゃんの声が聞こえた気がした。
たくさんの謎の渦に吸い込まれていくように、私の意識は遠のいていった。

~つづく
返信時間:2016年07月08日 09:58:42   投稿者: らぁら さん
はーいっ
小説書きに来た~!

【まほう使いアイドルAYANE1
~学園祭は大混乱!~】

3役者決め1

「はーいっ」

のあが言う。

今は学園祭でする劇の話し合い中。
お話はあみさちゃんが書くことに決まった。
さくあちゃんが手伝ってるんだ。
恋愛系らしい。

「今回は役者決めをします」

私は書記。

役者
プリンセス
プリンス
まほう使い
妖精(木)5人
妖精(水)6人

「はい。では投票で決めます。みなさんは投票をしてください。
最低3人まで良いです」

みんなが箱に紙を入れる。

『アーヤ』

これはもしかしなくてもなごだ。
しかもプリンセス役
はぁ

「ははぁ、なごみちゃん見る目があるねぇ」

なんの・・・

つづく
後で書きに来るね~・・・・たぶん・・・・
返信時間:2016年07月12日 11:30:02   投稿者: 沙都(さと) さん
こんばんは。
最近本当に暑いですね…体調にはくれぐれも気を付けてくださいね。
とか言ってる私が体調を崩したりして?笑

~窓際の向日葵

青い月の光にぼんやりと照らされた、隠し部屋。
そこには背の高い棚がずらりと並んでいる。
何かに例えるならば、図書館といったところだろうか。
ただし、棚の中に所狭しと並べられているのは埃をかぶった分厚い本ではなく、赤黒い液体の入った小さな瓶だ。

「…イリス…」

そっと呟いて、棚から一つ瓶を取り出し、握る。
…とても、冷たい。まるで氷のようだ。
それもそのはず、「これ」はひとの心に必ず潜む闇を封じ込めたものなのだから。

この店に来る者は、みんなひどくやつれた顔をしている。自身の心の闇に憑りつかれているから。
そんな人たちを見るのは、いい気分じゃない。
ましてや、他の人を蹴落としてまで自分の願いを叶えようとする人の手助けなんて、したくもない。
…でも、こうするしかないのだ。
「これ」を…闇を、集めるには。

最近、二週間に一度ほどの頻度で現れる客がいる。
ただの客ではない。王族の者だ。
髪色や立ち振る舞いから、緑の王女だろう。
彼女はとても優しく賢い、将来有望なプリンセスだと聞いていたが、そんな光に満ち溢れたひとでも、闇に堕ちるのだ。
…いや、光の中にいるからこそ、闇に弱いのか。

棚とは対照的に、背の小さいよく磨かれたテーブルの上に、小さな写真立てと、月光をたたえたナイフがある。
私はこのナイフで、何度も闇を「切り取って」きた。
どの客も、一度につきほんの一粒の涙ほどの闇しか切り取れない。
が、あの女の子だけは違う。異常なほどに、多い。一体彼女はどれほどの恐ろしい闇を心に秘めているのか、心配になるほどに…。

だが、他人の心配などしている暇も余裕もないのだ。
私は、これを使って――――――…

「もうすぐよ、大好きなイリス。」

ナイフの傍の、少し黄ばんだ写真をそっと撫でる。
その時だ。

―――――ガタンッ

「…誰かいるのか」

低い声で脅すように言うが、返事はない。
…ネズミだろうか。
念のため、音がした方へ、警戒しながらそっと忍び寄る。
ばっと飛び出すと、そこには小さなネズミが一匹。
しっぽをつかみ、

「なんだ、やっぱりネズミか…って、おいお前っ!」

おそらくこの小さな輩の仕業だろう。
瓶が一つ、床に落ちて割れていた。
誰のものか、ラベルを見ると、

「…まずいぞ、あの子の闇は…!」

背中に気配を感じ、振り返ったところで、意識が途切れた。

~つづく

軽くホラーですね
語り部はお分かりだとおもいますが、ねがいやの魔女です。
最近ころころ目線や時間軸が変わって申し訳ないです…
返信時間:2016年07月17日 11:06:03   投稿者: 小説評価委員会 さん
こんにちは。小説評価委員会です。
私のこと覚えてる人いるんですかね、、、。
本日は皆さんにお話があります。

本日でここをやめます。
卒業という感じですかね。

ここでみなさんの評価を初めて七年間、毎日たのしかったです。
七年間あっという間でした。

悔いがない七年間でしたね。
私にアドバイスを頼んでくれたたくさんの小説家さんたち
評価で選ばれて喜んでいた小説家さんたち
みんながみんな私にとって大切な存在でした、
皆さんがかく小説は面白くて時には涙することも
ドキドキがたくさん詰まった小説でしたね。
全部金賞って感じです。

なにより嬉しかったのが私がアドバイスしたことによって作文が学校代表になった、夏休みの宿題が県代表になったなどという連絡を聞くのがとても嬉しく私の活動が充実しているなと思える最高の瞬間でした。

ここでいろんな文章を書いた七年間、私の人生に大きく影響を与えられたんです。

しょうちゃん、評価ちゃん、など、こんな名前にニックネームをつけて学校であったこと、部活の話、誕生日のお知らせ、病気にかかってしまった。そんな連絡も私は嬉しかったです。

ん~。話がまとまりませんね。

本当にまとまらないです。自分が思っていることを伝えるのがこんなに難しいのですね。今までのアドバイスが恥ずかしく思えてきましたw



まとまりませんがここで終わりにさせていただきます。








七年間ありがとうございました。
編集者さん、こんな投稿をのせていただきありがとうございます。
皆さん、こんなアドバイスを聞いてくれてありがとうございます。

今までありがとうございます。
では、インフィニティ☆ 小説評価委員会
返信時間:2016年07月22日 08:08:33   投稿者: 沙都(さと) さん
こんにちは

小説評価委員会さん、卒業なさるのですね。
少しの間でしたがお話できて楽しかったです!

でも私は、実はもっと前から貴方を知っていて、ずっと尊敬していました。おそらく出会ったのは4年ほど前だと思います…貴方はきっと覚えていないと思うので詳しくは言いませんが。

今まで適切な評価やアドバイス、有難う御座いました。
七年間もお疲れ様でした。

沙都
返信時間:2016年07月22日 15:01:35   投稿者: ミカ さん
久々に来てみたら...なんと!
評価さんが辞めちゃうなんて‼︎
そんなの寂しい、悲しすぎます...。

此処に来た沢山の小説家のタマゴたちが次々と旅立ってくなか、評価さんだけはずっと此処にいた...そのさまはもう、“来る”人では無く“迎える”人でした。
評価さんがいるから、此処に来る。なんて人もいました。評価さんに、自分の小説を評価してもらうため、親からの規則や勉強を振り切って無理して来る人だっていました。
私も、そうでした。

父親が堅物で、私が小説を書く事に大反対していました。でも私はどうしても小説を書きたくて、父親に見つからないよう秘密裏に小説を書いていました。そして、評価さんに評価してもらってました。

小説の成績は、いつも底辺でした。なかなか成長しない私を、評価さんは厳しく指導してくださいました。そう、ずっと。
評価さんは、ちっとも見込みのない私を、見捨てずに見限らずに...いつも細かく指導してくださってました。

「こいつはダメだからダメ」。部活動で、顧問の先生に言われた言葉です。私はその言葉が耳から離れませんでした。私のトラウマでした。自分はダメなやつなんだ、と、その言葉が私を縛りつけて、部活動も辞めました。部活動だけではありません。いろんな場面でその言葉を思い出して、苦しめられました。小説を書く際もそうでした。

伸びない私に、評価さんは粘り強く教えてくださいました。
あるとき、それが私にとって重荷に感じられて、「自分はダメな人間だから、これ以上あがいても無意味なだけだ」と、評価さんにやつあたりしてしまいました。
そんな私に対して、評価さんはこうおっしゃいましたね。
「自分はダメな人間だと諦める前に、死ぬほど努力しなさい」。
そうです、私は必死に努力なんて、した事など無かったのです。いつも中途半端な努力で、一生懸命では無かった。でもその姿が、他人から見れば「こいつの限界」なわけで、部活動の顧問の先生から、私はその程度の人間なのだと思われたのです。
私さえ諦めなければ、未来はあったかもしれないのです。

評価さんのおかげで、私は自分がまだ力を出せる事に気がつきました。
その日から、私は何事にも本気で取り組むようになりました。小説をさらに好きになり、結果が出せるように死ぬほど努力しました。
父親は、今迄に無いそんな私の頑張りに胸を打たれ、私という人間を見直したようでした。本当は、母親が私の頑張りを父親に報告していたらしいのですが...。

評価さんのおかげで、評価さんが私を迎えてくれたおかげで、私はトラウマから抜け出せました。
努力は実になり、夏休みの読書感想文で賞を頂きました。生まれて初めてでした。
部活動も、再び始めました。同じ部活動、同じ顧問の先生です。先生は、「頑張れ」と言ってくださいました。すべてお見通しだったようです。私が戻ってこなければ、それこそ本当に「その程度の人間」と思われていたでしょう。
でも、そんな事態は、評価さんのひとことによって免れました。
評価さん、ありがとうございます。

もう7年だったんですね。
7年といえば、私の妹が生まれた年です。今はそんな妹も、小学一年生。
妹が生まれて成長していく間、評価さんは此処でみなさんを成長させていたのですね。なんだか凄いです。
7年、とても長い道のりだったと思います。大変でしたね。
そう考えてみれば、引き止めるべきでは無いのかもしれません。
評価さんは、とても頑張ってこられました。それはもう、長い間、強い心で。察するに余りあります。
辞めると言い張っておられる評価さんを、引き止めるという行為は、冷酷な事なのかもしれませんね。

これまで迎える立場だった評価さんを、今度は私が送ります。
評価さん、お疲れ様でした。
返信時間:2016年07月26日 09:16:00   投稿者: あかり さん
評価ちゃん
辞めてしまうんですね。

評価ちゃんのに評価してもらえた機会は
とても少なかったけど、的確なアドバイスをくれて
すごく嬉しかったのを覚えています。

なかなかここには書けなかったけど、
今でも頑張っています。
何度もやめようと思ったけど、
評価ちゃんのおかげで頑張ることができました。


評価ちゃん、ありがとうございました!
七年間、お疲れ様でした!!
返信時間:2016年07月28日 09:04:14   投稿者: らぁら さん
《フレリアさん》
のぞみちゃんが持っているカードは「タロットカード」です。
どうかな?
私からもクイズです!
はなよちゃんが好きな食べ物はなんでしょ~か!?
返信時間:2016年07月28日 14:44:33   投稿者: 中村 莉菜 さん
初めて投稿します、けど、ずっとみなさんの小説を読ませてもらってました…。

もちろん、小説評価委員会さんの事も知ってます!

いつも辛口…というか、自分の言いたい事をはっきり言えてすごいなあと思ってました。

「相手に嫌われたらどうしよう…」て考えてけっきょく何も言えなくなるわたしとは大違いだな、て。

正直なところ、いなくなっちゃうのは淋しいです。

小説評価委員会さんがいてこその、この場所なのに。

小説評価委員会さんの評価も含めて小説だと思って読んでました。

小説評価委員会さんの評価があるからこそ完成する物語だと…ある意味、小説評価委員会さんの評価がなければ完成しない気が。

小説を書いているひとには失礼な事を言ってしまいました、すいません。

とにかく、わたしとしては、これからも小説評価委員会さんにはいてほしいなと思います!

突然すいませんでした!
返信時間:2016年08月06日 06:47:49   投稿者: ?? さん
こんにちは。
お久しぶりです(お久しぶりすぎて、覚えてないかなw)
誰でしょうかw




今日はたまたまのぞいてみたところ、しょうちゃんがやめるということを知りました。



なので、書かせてもらいたくなりました。





現状ですが、今わたしは絶賛受験生です。
国立の大学に入って、司書になりたいと思っています。


もちろん、小説家になることをあきらめたわけじゃない。
だけど、今は勉強が優先。
少し前までは小説投稿サイトに投稿して、入賞したりもしたんですよw!



というわけで、わたしは今もこのお部屋のことは忘れてないし、元気に生きてますということをここに報告させてください!




しょうちゃんがやめるのは残念だけど、しょうちゃんがいなくなってもこのお部屋が素敵な小説であふれることを願います。



またいつかのぞきますね!




千桜緑葉。
返信時間:2016年08月08日 03:05:52   投稿者: ソマリア さん
小説評価委員会ちゃん>
あたしが来たのはいつだろう、覚えてないや(笑)
ここで小説評価/ランキングがあって銅賞だった時の嬉しさは忘れられないな。その時はまだ『奇跡の3人』もいたし。
そんな中卒業ブームが来て、寂しいなって言ってたよね。
あたしは自分の任務を全うできたかな?
「小説評価委員会ちゃんが卒業するまで卒業しない」ってやつ。
あたしは絶対それを守ってやろうと思ってた。空白のスパンが長過ぎたけどね。果たせたのかな~...7年間、お疲れさま(^^*)


。+**【星屑アクアリウム】**+。

「あの星はもう100年後には無くなってる」
瞬く夜空の星の1つを指差して彼はそう言った。
それはこの季節の風物詩とも言える特徴的な形をした星群の中の1つ。
さらさらと私達をくすぐる夜風に目をつぶりそっと屋根に寝転がる。

「...私は生きてるかもね」
「僕はきっと死んでる」
「星と享年が一緒だったらどうする?」
「...」

彼はその大きな背中を私に向けたまま、空を仰いだ。


───────深い。
闇が深かった。
全ての生気を吸われてしまいそうなほどに。
その恐怖を勘づかれぬよう、小さな光のドレスを纏って。

その中の1つが、故障する。
永遠のブレークダウン。
地上に届く明るさが変わることには誰も気付かない。気付けない。


「それなら僕はその星となる」


永遠の命が得られないのならその恒久を思わせる存在に身をまかせて。
僕らは死を知っている。
いつか自分の鼓動が刻まれなくなっても地球は回り続けることを。
己の息の根が止まったと同時に聞こえて来る生命の息吹を。

だけどきっと自分は死なないと。

永遠のせいを受けた者であるかのように。
命を脅かすものはひらりと優雅に身をこなして生きて行けると。
なぜかそう思ってしまう。

自分の灯火を自分では消せない。
自分の光が無くなる瞬間が分からない。


「なくなるって、不思議だね」
fin
返信時間:2016年08月11日 13:19:47   投稿者: アオハ さん
えっΣ(@口@;)
小説評価委員会さん辞めちゃうんですか⁈
小説評価してほしかったです…,!
なんか、、
重要な方がいなくなっちゃうと、この部屋も活気が無くなりそう….。
返信時間:2016年08月17日 15:16:58   投稿者: みどり さん
えっ・・‼︎Σ(・□・;)
衝撃・・・。
当たり前の如く其処に居た小説評価委員会大先生が
消えてしまうなんて・・。
信じられない。
私は悪い夢を見ているのか。
何度もクリックし直してみたがどうやら夢では無さそうだ。
でも
信じられない・・・。
正気ですか先生。
気分が乗らなくなっただけならば
気分が回復してからで良いのでぜひ帰ってきて頂きたい。
お願いします先生
考え直してはくれませんか?
返信時間:2016年08月22日 07:25:33   投稿者: アオハ さん
どうも!お久しぶりですね。
みなさん、覚えている人いるでしょうかね。
まあちょくちょく名前を変えているのでわからないと思いますがねw
ほぼ毎回こんな挨拶から入っているのですが…。
評価さんがここをやめるというのを見てびっくり!
わたしはもう数年前から少ない頻度ではありますがたまにここへ来て小説を乗っけていました。
わたしが初めて来た時から評価さんはいたので、やめてしまわれるのが本当にショックですね、寂しいです!
ここもだんだんメンバーが少なくなってて、寂しいです。
これからはちょっとずつ顔をだそうかなと思いますw
きっと初めましての方が多いと思いますが、よろしくお願いします!



小説も書いていこうと思います。
短編なものにしようと思っています。

気軽に話しかけてくれると嬉しいです!
でわまた。
返信時間:2016年08月22日 08:28:24   投稿者: アオハ さん
こんにちわ。
小説を乗っけたいと思います。

駄文すいませんw
キス有りです。
チトセとフウカの恋愛事情。
ちなみに2人は付き合ってませんよ。


【素直さは必要不可欠?】


小さい頃はずっと一緒だったんだ。
銀の国の王家にしては珍しい、異例とも言われる金色のさらさらな髪を揺らしてオレの方に笑顔で走ってきたり、自分で作ったという犬の糞みたいな歪なチョコを苦笑いしながら渡してきたり、自慢げに箒で空高くまで登っていってバランスを崩して落ちそうになったり。
あいつの行動や言葉や表情一つでオレの心はどきどきしっぱなしだった。
…いまもそうだけど。

小さい頃はとっても仲が良くて毎日のように遊んで、そばにいたんだ。
あの頃は二人ともまだ幼くて。
とっても素直だったと思う。

いつからだろう。
こんな関係になったのは。



「遅刻遅刻っ!わー、ギリギリセーフ!」
毎朝のお決まりで、フウカは教室に突っ込んで来た。
カリンらに笑われて、いや~と笑っているフウカを見るとちょうど目が合ってしまった。
とっさに睨んでばーかと呟く。
すると彼女は顔を真っ赤にして頬を膨らまして、オレを睨んで席にどすんと座った。
…ああ、またやってしまった。

いつからか、オレはフウカを見るとすぐにあいつがムカついてしまうようなことをしてしまうようになってしまった。
本当はそんなことしたくないのに。
自覚するほど素直じゃないな、となんて自分は子供なんだと思う。

オレはフウカが好きだ。
それは昔から思ってること。
フウカはどう思ってるか知らないが、きっとそんな感情は考えもしないでただの腐れ縁だとか言いそうだ。
オレがどうしてフウカを馬鹿にして喧嘩を売ってしまうか。
そんなものは極単純な理由。
フウカが好きだからだ。
小さい子によくいる好きな子いじめと言ったところだろうか。
本当に馬鹿なことをしているなと思う。
治そうとも思ってる。けど自然としてしまう好きな子いじめはどうにもならなかった。

フウカが本当に馬鹿で鈍感でよかった。
気づかれようものなら、オレのくだらないプライドは木端微塵。
ずたずたで立ち直れないだろう。
自分はほんとうに餓鬼臭い。
愚かだと思う。






放課後のことだった。
オレは先生の手伝いをしていて帰るのが遅くなってしまった。
教室に戻ると赤く染まっていた。
そしてそれを反射するようにキラキラと光る綺麗な金色の髪をした彼女、フウカがいるのに気づいた。

フウカは寝ているようだった。
すやすやと規則的な寝息を立てている。

どうやら寝ていてみんなに置いてかれたようだ。
それも日常茶飯事。

「…フウカ。」

呼びかけても反応はなかった。
フウカは寝るとなかなか起きない。
はあ、とため息をつきフウカを見ると閉じられた目の端に涙をうっすらと貯めていた。

「……ぱぱ、…」

ぽつりと切なげに呟かれた。
きっと夢を見てるんだ。
フウカは知ることも出来ない、今は無き父親の夢を。
小さい頃はよく、なんであたしにはパパがいないの!とよく泣いていた。慰めた事は何度もある。
けど、それは小さい頃のこと。
今では泣きじゃくってオレに慰めてもらうなんて事は全くない。

「……ばか。」

さみしいならそういえば、オレはいつだってそばにいるのに。
…そうさせづらくしてるのはオレなんだけど。

フウカがぴくりと動いた。
のそのそと顔を上げだ。起きたようだ。

「……チトセ?」

盛大に顔をしかめるフウカ。
そんな顔しなくてもいいだろう、と呆れたように笑ってやるとフウカはもっとしかめてオレを睨んだ。
その目にはまだ涙がたまっていた。

とっさに、動いた。
それは、自分でも驚くほど無意識に。


フウカを抱きしめてたまった涙を指でぬぐい取り、
驚いて固まってしまったフウカがこれを理解して離れないようにぎゅっと抱きしめる。

「……え?チ、チトセ!!!」

すっからかんの脳はやっと理解したらしい。
急に暴れだして離せだとか辞めろとかいってうるさくする。
そのうるさい口をちゅっとリップ音で遮る。

ほんの一瞬触れた彼女の唇は熱くて柔らかかった。
もう一度したい衝動に駆られたが、まだお子ちゃまのフウカにはこれくらいで充分だとただ抱きしめてやった。

「な、何すんのよ…」

だんだんと声は弱々しくなって、とうとう黙ってしまった。
やりすぎたか?
そう思い顔をのぞき込むと、フウカは顔を真っ赤にしてまるでりんごのようだった。
オレの視線に気が付いてか、さっと顔をオレのワイシャツに隠したが隠れていない耳は真っ赤になっていた。

「フウカ?」

「な、なに!」

怒ったように言うフウカ。
でも、まんざらではない様子。自惚れて、いいんだよな?

「離して欲しい?」

意地悪く言ってみると、何も言わずにぎゅっと抱きしめる力を強くする彼女。

オレはなにか勘違いしてたらしい。
はやく素直になればよかったんだ。

「くっそ、チトセのくせに…。」

色々と悪態を吐く彼女もまた、素直ではなかったらしい。

彼女が素直になれるのはまだちょっと先のようだ。



END






短編小説ですねはい。
おつからさまでした。でわでわまた。
返信時間:2016年09月24日 10:31:09   投稿者: みぃ さん
今日は小説は書きませぬ!!


しょーちゃんへ

メッセージ遅くなってごめんね汗
ここを覗いてくれてたらっていう願いを込めてちょっとずらずらと書きたいと思います。


まず、えっと、たくさん抜けたり入ったり繰り返してほんとにごめん!
すごい気持ち的にも不安定にさせたかもしれない。申し訳ないって気持ちでいっぱいです。いま、もっと一緒にここにいればよかったって後悔してます。

そして…7年間、本当にお疲れ様でした。
色んな人を迎えて送って、そして小説を熱心に評価してくれて、私の心の支えにもなってました。
賞をもらえた時とかは本当に嬉しかったなぁ。昔の小5の私じゃ他の皆さんに全然追いつかなかったからね…。ちょっとでも面白く書けるように、ってしょーちゃんの他の人へのアドバイスもメモ帳に書いてました笑

そしてそして。あなたをしょーちゃんって呼べてすごく良かったです。確か最初の友達、だっけ。そうだったよね。違ったらごめんね。友達になれて良かった。5年生の頃とか私クラスで浮いてたけど、ここに来ること、ここに来てしょーちゃんと話すことを考えると周りの目線とか態度が全然気にならなかった。中2のいま、クラスで明るく底抜けに笑えるのもあなたのおかげ。本当にありがとう。

しょーちゃんのことが大好き。ここにまた顔を出すことがあったら…その時はまた、私、みぃの小説を辛口で!激辛で!評価してくださいっ!




゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜

明日パソコンから小説投稿しますね〜。

では!
返信時間:2016年09月25日 02:25:14   投稿者: みぃ さん
書く前に少しコメを・・・


*沙都さん*

はい、楽しみにしています(笑)
こちら呼び捨て、あだ名、タメ等大丈夫です!
沙都ちゃんって呼んでもいいでしょうか?



では本編へ・・・


*。・*。・*。・*。・


【らくだい魔女と天使の涙】


「あっれー、おっかしいなー。私は何もしなかったんだけどなー。みんな大丈夫?ちょっと疲れ気味なんじゃない?」


きょとん、とみんながあたしの向こうを見つめる。
3秒ほどだろうか、彼女らが眉をひそめてカホちゃんのことを見つめていたのは。その間の沈黙は重くはないものの、少し違和感のするものだった。喉の奥で何かがざらりと引っかかる。
静かな時間は長くなかったから、その詰まりはいとも簡単に取れてしまったが。


1人が、あぁ、と声を上げた。
それを合図とするように、誰にともなく、そっか、そうだよねぇ、と笑いあう。

「まぁ季節の変わり目だしねぇ」

「涼しくなってきたし。そっか、もう秋だ」

「じゃあ私も気のせいだったのかしらぁ。うふふ、やっぱりみんな疲れてるのねぇ」

カリンも一緒になって話の輪に加わっている。


アリサちゃんが髪を指でいじくりながら、唇を尖らせた。
あまりすっきりした表情ではない。

「ふーん?・・・まぁカホの言う通りか、クラス全員が眩暈とかあるわけないか」

「あるとしても眩暈がしたの同じ時間帯だとは限らないし、気のせいかもね」

「うーん・・・ま、いっか。あたしはかなり元気だし?」


「・・・アリサちゃん、なんかあたしに言うことないわけ?」

あたしはあるだけの恨みを目線で送る。大したことじゃなかったけど、これくらいやらないとこの子は反省しない。その点はあたしと同じだ。


「はいはい、分かってるって。疑ってごめんね、フウカ」

もう、あたしがいつも何か問題起こしてるみたいじゃん。

・・・まぁ実際二日に一回は色々怒られてるんですけど。少なくとも一週間に一回は職員室呼び出し食らってるんですけど。

そんなあたしの様子を、カホちゃんは笑ってみていた。それは天使のような微笑み、周りの誰もを癒やすような。


「まぁカホちゃんって健康優良児だもんね」

「あー、私も聞いたことある!入学時から一回も休んだことないんだって」


「あ、俺も知ってるそれ。学校が天気関係で臨時休校の時も雨風の中来たとか」


「こないだ習った・・・なんだっけ、遠い国の文学作品・・・」


いつのまにか来ていた男子も混ざってカホちゃんを取り囲んでいる。カホちゃんは一つ一つの話に相槌を打ってうまく自分の言葉を会話に織り交ぜて。それの繰り返し。

まるで転校してきたばかりの子みたいだなと思った。そのくらいの囲まれようだ。

今までもずっとこの学校にいたのにこの子のこと知らないことばっかりだ。
カホちゃんの趣味も家も成績も全然知らない。なんでみんなカホちゃんが健康だってこと知ってるんだろう。こんなかわいくて話が合いそうな子、もっと昔から仲良くなっとけばよかった。

「フウカちゃーん。どーしたの?」


小さく息をついたあたしに問うた彼女。
その笑顔は全くさっきから変わっていない。



・・・美しさも、あたしが気付かなかった曇った瞳も、全く。


*。・*。・*。・*。・


今日は久しぶりに晴れましたね~。
今からお昼ご飯食べにいってきます。

ではまた、ムンデ☆
返信時間:2016年10月27日 09:42:05   投稿者: らぁら さん
はいはーいっ!
小説書きに来ました!

3役者決め2

楓斗君 正正正
唯斗君 正正

今はプリンス決め

・・・・ソレニシテモ!
二人しかないじゃん!!
人気ですねー・・・・ハイハイ

「プリンセス役決めまーす」

「姫野s、姫野s、姫野s―――――」

姫野s人気だな~

そんなことを考えていると、

「綾音s、綾音s、――――――――」

・・・・・・・

だれだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ私に入れた人っ!

姫野ちゃん 正正
綾音ちゃん 正正正

・・・・・・・
終わった・・・・・・・

姫野ちゃんの方を見ると―――

こわっっっ!
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!

「結果を言いまーす!
プリンセス役 綾音ちゃん
プリンス役 楓斗君
妖精(木)役 歩佳ちゃん 葵君 心美ちゃん 智也君
望ちゃん
妖精(水)役 和ちゃん 紫音君 真由野ちゃん 海斗君
玲於奈ちゃん 翼君
です」

・・・・・・・・
さいやくです・・・・・

つづく

どうでしたか?
感想・アドバイスなどがありましたら、いつでも言ってください!!
返信時間:2016年11月12日 22:17:30   投稿者: 秋桜 さん
秋桜です。
小説書きます。
※誤字脱字があるかもしれませんが、ご了承ください。
面白くないかもです。


《君に届け》


「…私の声…聞こえる?」
空から降ってきたような、声。
その声は、うざいほど聞きなれた声。
だけど、安心する声。
まぶたをそっとあけると、金色の長い髪の少女。その女の子のほおは、少し濡れていた。
泣いていたのだろうか?
ふいにこの少女を泣かせでは、いけないような気がした。
そして俺は、少女のほおに手を伸ばそうとした。
だが手は、動かない。
少女が俺からはなれた。
「絶対助けるからね」
少女の瞳には、決意こもった色をしていた。
絶対行ってはならない。
いくらさけんでも、彼女には届かない。
彼女は荒れ狂う風と炎の中に歩いて行った。
俺の声はもう届かない。
一筋の涙が、ほおををなでる。

つづく

どうでしたか?
感想 アドバイスあったら教えてください。!!
じぁまた次回で…‥…
返信時間:2016年11月23日 12:32:49   投稿者: るる さん
新刊なかなか出ませんね~。
作者さんの体調があまりよろしくないのでしょうか?それにしても長いですよね。新刊を出す予定があるというのならもちろん何か月でも何年でも待ちます、いえ待たせてください。しかし、打ち切りなら打ち切りで、せめて連絡が欲しいです。

実は以前(数年前になりますが)ここで小説を書いていた者です。あまり賑わってないようなので ひとつ投稿させてください。
※捏造まみれな上に設定がガバガバ
※当然のように多くのメインキャラが死亡してます
※オリキャラがいます

*

ゴゴゴゴゴゴ…
巨人の唸り声のように低くて大きな、地面の割れる音。埃っぽい空気。城の大広間に避難した民衆たちには、不安げに肩を寄せ合う者、すすり泣く者、十字架の小さな飾りを抱いて神に祈る者、頭が追い付いていないのかぼうっと空中を見つめる者などがいる。
様々な容姿の人々がいるが、皆に共通することは、絶望を瞳に浮かべていることであった。

見ていられなくなり、ほぼ瓦礫の下敷きとなった自分の部屋に訪れる。
当然だが、誰もいない。外の轟音が嘘のように静かだった。
時計の短針は5を少し過ぎたあたりを示したまま、止まっている。長針は何処かに埋もれているらしい。肝心の鏡の部分が割れているとはいえ、かたちは奇跡的に生き残った鏡台には、倒れた写真立て。
写真立てを直し、ふとガラスがひび割れた窓の外に目をやると、いつの日か自由に飛び回った青い空は見る影もなく、黒い雲が立ち込め、雲の隙間から見える血のような赤に世界の終わりが近いことを実感する。

『呪われた、金色の髪。』

望んでもいないのに、生まれてきた時からずっと自分に絡みつく黒い呪い。いつも、何であたしは銀の国のプリンセスなのに髪が銀色じゃないの、あたしだって好きでこんな髪色に、トクベツに生まれたわけじゃないのに、と唇を嚙み締め、ときには涙も流した。
―――――――しかしそれももう過去の話。

「あたしは、負けない」

今ならわかる。己がどんなに恵まれていたか。どれほど甘えていたか。
厳しくも 強く優しい母親を持ち、呪いなど関係なしに一緒に笑って支えてくれる友人もいて、望んではいなくとも世界を救える力を授かった。
昔から自分はこの幸福にすら気づかず、パパは何処なの、どうしてあたしはこんなに苦しい思いをしなくちゃならないの、と不幸にばかり甘えて努力なんて全くしちゃいなかった。
そして、それに気づいたのが遅すぎた。気づいたときにはもう、全てが失われたあとで。

すっと息を吸いこむ。感傷に浸っている場合ではないのだ。
――――――やるしかない。部屋を去り、外へ足を踏み出そうとすると、ふいに肩に少しの重みが乗った。懐かしい匂いが鼻をくすぐった。

「…フウカ。自信を持つんだ。お前ならきっとやり遂げる。もし不安なら、私がずっと手を握っていてやる」
「ママ…」
「フウカちゃん、大丈夫よぉ。フウカちゃんならできるわ。わたしの親友だもの」
「カリン…」
「おい、なんて顔してんだよ。…お前なら出来るさ。絶対に。オレが、いやオレたちがついてるんだから」
「チ、トセ…」

顔がくしゃりと歪む。が、涙はもう流さない。
あたしはもう昔とは違うんだから。守られてばかりじゃなく、今度はあたしがみんなを守るんだ。

「…行ってきます。」

そう一言だけ告げると、フウカは決戦の場へと歩みを進めた。
残された部屋には、もう誰も居らず、写真立ての中には穏やかに微笑む、フウカと二人の親友、母親の姿などがあった。


ザッ、ザッ…砂を踏みしめる音に、変わったデザインの黒いコートをまとった女性が振り向く。
その赤い目がフウカをとらえた。

「おンやあ、ようやく『救世主』のお出ましかい?」

にやにやと粘ついた笑みを顔に張り付けた女性。その肌の色は青白く、黒く尖った長い爪が、彼女の長い髪を絡めとる。

「…お前を倒す」
「あァっはっはっは!今までずうっと守られてばかりのか弱いプリンセスが、この悪の大魔女を倒そうってのかい、エェ?」

可笑しそうに涙を浮かべて笑う魔女は、フウカの瞳の中の強い意志を見て、忌々し気に

「…はン、本気かい。おーおー、救世主様は大層勇気のあるお方で。だけど、出来もしないことを勇敢だなんて言って、やろうとするのはただの悪足掻きでしかないのさ。そう、お前を護ろうとした奴らがいい例だね。結局はこうなる運命を先延ばしにしただけでしかないンだ」

―――――――”お前を護ろうとした奴ら”?

「ふざけるな…」

体の奥底からあふれる熱い力。長い金色の髪がふわりと風になびく。

「…へェ」

おもしろくなってきたじゃあないか!
魔女はニヤリと口角を引き上げ、がりがりに痩せた細長い指をフウカに向ける。フウカのまわりを黒い光が包む――――――が、それを銀色の光が呑み込んだ。

「なッ…!?馬鹿な、このような小娘如きがアタシの魔法を打ち消すだなんて、有り得ない!」
「ああ、だってあたしは一人じゃない!」

フウカの叫びに応えるように、より一層強い光が放たれる。
光は三つに別れて、フウカの周りをふわふわと飛び回る。

「まさか」
「…”お前を護ろうとした奴ら”?冗談じゃない。」


「いつだって”あたしを護ってくれている人たち”の間違いじゃなくって?」
「馬鹿な。あいつらの魂はもう…」
「あら、博識な大魔女様なら知っていると思ってたわ…人には二回死が訪れる。一回目は肉体的な死。そして二回目はひとに忘れられたときよ。あたしが忘れない限り、あたしの中でママやカリンやチトセは生き続けるの!」

「フン…なンだい、馬鹿馬鹿しい!そんな馬鹿げた信仰一つで、アタシは倒せないよ。それこそ臆病なお前が自分の魂を捧げでもしなけりゃ――――――」
「あたしにそれが出来ないとでも?」

魔女の目が見開かれる。天高く腕を突き上げた少女を見たまま、動けずにいた。きっと一瞬だったのだろうが、魔女にはそれが永遠のように長く感じた。

「これが最後だからッ どうかあたしに力を貸して――――――『風よ、光よ、時よ、緑よ』」

「「『救世主の魂を糧にし、闇の大魔女を封印せよ』!」」
「そんな―――――そんなァ、が、ァァァアアア…!!」


光が――――――はじけた。
と同時に世界は暗転し、すべてが、終わった。
最後に、光の中で、親友と両親が優しく笑って自分に手を差し伸べる姿が見えた気がした。



「…終わったんですね」

黒い雲が消え、また元の姿に戻った空に民衆が涙を流し歓声を上げる。
一人の少女の小さなつぶやきは、そんな騒めきにかき消された。
瑠璃色の髪がゆらりと揺れた。

*

本当に設定ガバガバの、雰囲気しかない駄文で申し訳ないです…
本編でうまく表せなかったガバガバ補足設定を。
私も適当にネット知識だけで書いているので細かい矛盾などはツッコまないでください。どうか私のメンタルの為にそうしてください。

「時計の短針は5を少し過ぎたあたりを示したまま、止まっている。」→これは、17時のつもりです。そう、死と生の境目が曖昧になる黄昏時ですね(時間は季節にもよりますがここでは冬の設定です)。
お察しの通り、レイアやチトセ、カリンはすでにフウカを護って死亡しています。死ぬ覚悟をしたフウカを励ましに、壊れた時計の力を借りて現れてくれたんですね。

「光は三つに別れて、フウカの周りをふわふわと飛び回る。」→レイア、チトセ、カリンの魂です。

「世界は暗転し、すべてが、終わった。
最後に、光の中で、親友と両親が優しく笑って自分に手を差し伸べる姿が見えた気がした。」→フウカが自分の魂と引き換えに魔女を封印しました。フウカが死んだことを表してるつもりです。

「瑠璃色の髪がゆらりと揺れた。」→セイラちゃんです。セイラちゃんはすべてを知っていた、みたいな。ここらへんは妄想で補ってください。実は時の神様だったりしませんか。しませんよね。妄想です。

ぐだぐだですみません。
最後までお付き合いくださり有難うございました。
返信時間:2016年11月30日 10:43:11   投稿者: リコピン さん
らく魔女大好きです♡♡
もう中学なのに…笑笑
早く18巻が読みたいー!!
ふうか、ちとせ、カリン、かい、キース
♡♡LOVE♡♡
返信時間:2016年12月15日 02:39:22   投稿者: おもいで さん
みなさま こんにちわ

ずーーっと前にここで小説かいてたものです

ひさびさにのぞいたら、いた時とはメンバーかわってたけどあのときとおなじようにたくさんの物語がここで生き生きしててとてもうれしかったです

って笑顔で見てたら小説評価委員会さまの卒業!!

、、、さびしいです

でも!

もうここに書き込むことはなくてもときどきは、たまには、ここにたずねにきてほしいです!!

って勝手なお願いごめんなさい

いやだったら聞き流してほしーです

ほんとごめんなさい

あと千桜緑葉さま、もう泣きそうになってしまいました

勝手に泣きそうになってごめんなさい

みんな未来に進んでいるんだなって

受験応援しています!!って私もだけど

ちょっと長くなってしまいましたね、ごめんなさい

また、みなさんにここで出会いたいな

それでは、インフィニティ☆
返信時間:2016年12月18日 02:16:06   投稿者: 銀華 さん
「女王様、緑の城の女王様がお見えになっています」
「うん、ありがとうセシル。その呼び方くすぐったいから、ちょっとやめてほしいんだけど……」
「今やあなたは、立派にその玉座に腰を下ろすまでになりました。寂しい気もしますが、節度を持った行動を」
「……変わっちゃったなぁ、」

そもそも、あたしがここにいるのだって――ママの、前女王のおかげなのだ。あたしが血の滲むような努力をして、掴み取った立場じゃない。ママとパパのもとに産まれた、ただそれだけで此処にいる。

たっくさん、冒険した。
カリンとチトセと……たまに、キースやカイ、ぶてっとした猫のマリアンヌと。ビアンカちゃんやシロと冒険したこともある。
全部がキラキラした思い出で……思い出、でしかなくなってしまった。
あの日々からもう、何年経っただろうか?十年、だ――


「フウカ、また不貞腐れているの?」
「カリン……」

ふわふわと、指を通せば柔らかさに頬を緩めたくなる、緑の髪。風に揺れるそれには、かつてあったような飾り物は見当たらない。
あたしのことを“フウカちゃん”と呼んでいたころの彼女は少し遠い過去に置き去りにされた。

「今日はチトセも来るわ、久々に三人なんだし楽しみましょう~?」

穏やかな口調もまとう空気も、カリンという人間自体に大きな変化はないのに……噫、なんでだろう。小さな違いを見つけては溜息を吐きたくなる。私だけが変わってないみたいで、ほんとうに、いやだ。
この金色の髪だって結局は変わらなかった――今となっては、パパの娘であることの大切な象徴だけど。


「元気がないフウカちゃんを見たら、レイア様どんな表情するかしら。グラウディ様は?……アベル様だって、見守っているでしょう」

仕方ないなぁ、というように昔の面影を見せるカリンに思わず破顔した。大好き!!と言えば、カリンは嬉しそうに笑みを刻む。
今日と言う日に、あたしが一日中塞ぎ込んでいるのは、三年前の出来事が原因だ。ママが、闇の侵害を退けるのけるために犠牲を払った、あの日。
それをわかっているからこそ、いつも優しい彼女は、砂糖よりも甘くなる。


++

「防ぎきれん……っ」
「闇が――世界を、覆い尽くす……」
「こんな日が本当に来るとは、」

街を漂う絶望的な雰囲気も、無理ないものだった。暗黒が空の青を塗り潰し、心なしか吹き抜ける風も氷柱のように尖っている。
数日前に不吉な予言を残した大魔法使い、グラウディの不在も重なり、人々は諦めに押しつぶされていた。世界の終わりはいつか訪れる、闇を払う者が必ずしも光とは限らない。やがて尽きてしまう命の儚さを、どうか呪うことなど無いように――そう言い残し、彼の身体は抜け殻になってしまった。寿命だ。


『希望を捨てるな!!』


響き渡る声が、みなの耳朶を打つと共に、吹き付ける風は一気に銀色の粒子を纏った。


「レイア様だ…!!」
「銀の女王、彼女が来た!」
「未来は明るいぞ!」
「闇を押しのける風を巻き起こせっ」

『かつての厄災を払いのけた私たちに、もはや成し遂げられないことなどあるまい。大切なのは諦めない心(ゆうき)だ。』

今何が起こっているのか、正しい判断を下している人間はレイアただ一人だった。これは魔界の暴走だ。愛し合うアベルという男から得た情報を、レイアは必死に手繰り寄せる。
動揺をひた隠しにし、みなを鼓舞する。それほどまでに勇敢な姿を、遠くから見詰めているものがいた。彼女の娘、フウカだ。


『希望の魔法を、みな知っているか?心の底にあるはずだ。潜在的に誰もが持っている――希望だ。世界の光を取り戻すための、風を起こすのは、私ではない。私と、みなだ。
よく聞いてほしい……この闇の根源は、銀の城にある。囲え、限りなく綿密に!小さな風を集え、全てを救うのだ。すべての力で――』


銀の城に渦巻く強大な暗黒の竜巻。風には風を。
声を高らかに語り上げるレイアに、みなが拳を振り上げる。小さな小さな光と、銀色の粒子を纏う手のひら。希望だ。仄かに様々な色が混じるそれは、誰もが持っている勇気の具現化。

レイアが銀の城へ箒を滑らせる一方で、街も動き出した。みなが銀の城へ。フウカが佇む、その場所へ。



「ママが頑張ってる……あたしが、やらないとっ」

右手を突き上げる。風の魔法を使うときだけ、銀色に染まる髪の毛が逆立つ。
そしてぶつけた全力の風は、いとも簡単に竜巻に吸い込まれた。


「えっ……?」

いくららくだい魔女と揶揄されようとも、フウカは立派にレイアの娘だ。風の魔法には自信があった。
それが一瞬にして……砕け散りそうなフウカを前に、チトセとカリンが姿を見せる。

「二人ともっ、此処は危険だから――っ!?」

「フウカちゃんたまには守らせてよ。いつも弱いばかりの私じゃないわ」
「お前を守るのは俺だって、約束しただろ」

カリンの手のひらから蔦が現れる。悪を捉えようと俊敏に動くそれは、しかしあっさりと引きちぎられる。そのたびに、カリンは新しい植物を生み出す。
その隣でチトセは時の壁を出現させようとしていた。
不完全な魔法――最強の封印魔法は、けれど少女の協力なしには完成しない。

「チトセくん……」
「うるさいカリン。フウカにはやるべきことがある……じいちゃんが言ってた、あれは、フウカのことだ」


光でもなく闇でもない――言うならば、両方を併せ持ったフウカ。選ばれし者の存在を、彼は幾度となく示唆していた。いつかくる最悪を押しのけるのは、彼女に他ならないと。
だからチトセに託したのだ、額に滲む脂を拭いながら、チトセはその重みをしっかりと受け止める。



『フウカ!!』

王座の間に戻ってきたレイアの、凛とした声が響く。脚がガクガクと震え、まさに恐怖に押し潰されているフウカを、叱咤する。


「お前は、何を見てきた。何をしてきた?」
「ママ……っ、でも、」
「あやつらは、お前の友人たちは、何が為に戦っている?勝てないと分かっている相手に、立ち向かう勇気を与えたのは誰だ」

細められた瞳は容赦なくフウカを射抜く。
怖気づくよりも、その奥にある温もりを見つけるほうが先だった。フウカの顔が、少し綻ぶ。


「チトセっ、カリンっ、外に出ていて!!!私がやる!!」
「フウカ……やれるのか?!」
「できる――あたしには、助けてくれた人たちの、希望があるっ」
「フウカちゃん……役に立てなくて、ごめん、」

息も切れ切れのカリンに。
時の壁を引き出そうと躍起になるチトセに。
轟々と唸り続け、力を弱めることも無い悪の根源――闇を生じ続ける、どす黒い、無慈悲な竜巻に。



フウカは眼を向ける。その眼は、銀色とも、金色とも見て取れる、特別な双眸。
レイアは彼女に向かい、滅多に緩めないくちびるでほんのりと笑む。諭すような、どこか大きな覚悟を決めた様な、声音で、語りかける。


「お前は私と……アベルの子だ。誇りに思う、そしてすまなくも思う」
「ママ――?」
「生きていけ。光の道を、淀みなく真っ直ぐに。助けてくれる人は沢山いるだろう、お前もまた人々を助けていくのだから」
「うん!!」
「……さぁ、始めよう。お前にしか出来ない炎と風の魔法。かつてアベルと手を取り合い闇を薙ぎ払ったように、今度は、私とお前で」


多大なる犠牲を伴う、光と闇の魔法。大昔に伴った犠牲は、フウカに降りかかった呪いだった――呪われた子としての運命。そして、父親ながらに愛娘の傍に居られないアベルへの戒め。
災害の大きさが違う、と気高き女王は唇を噛みしめる。
あの時は魔女の暴走だった……いまは、“魔界”の暴走だ。あと数時間もすれば全世界を覆い尽くすほどの闇を生成できるこの竜巻を、吹き飛ばすだけの混合魔法。

命くらいは惜しくないな、愛おしさに詰まった視線を送る母親に、娘は首を傾げる。



『風よ――、』
『炎よ――、』


手を取り合う。幼い頃、怖い夢を見て泣きだした自分の手のひらに、指を絡めた様に。優しくて誰よりも強い母親の変わらないそれに、少しだけ成長したフウカは泣きそうにもなる。


『行く手を阻む巨大なる闇を打ち払うために、』
『世界を……大切な人を、守るために!』


厳かな声と、頼りなくも希望に満ち溢れた声とが、交互に響く。
城の中で広げられる魔法は、城を囲う民のもとへも届いていた。ここへ集めた、沢山の希望。小さな風。ともすればそれが、中心へと吸い込まれていく。



『『集え!!!』』
『選ばれし者のもとへ――!』


レイアの声に、フウカの声に、銀色と金色がぶつかり合って、核を作りだす。
真っ直ぐに闇へと突っ込んでいくそれを見届けて――ガクリと、レイアの身体が倒れた。瞬間、大爆発。


目映い星が城中に弾ける。
フウカの周りを温かな炎が包む一方で、最後の反撃とばかりに漆黒の矢を放った竜巻が消滅する。じゅわじゅわと轟く音を耳もとに感じながら、フウカは眼を見張る。


「――ママ、」

氷柱の中にいるようだった。あまりにも強い風は、使い主をも壊すかのように、冷たく体温を奪っていく。青白い母親を前に、フウカは必死に炎を起こそうとする。

「起きて、起きて……」
『炎よ今集って――私の母親を救って……っ』

生みだされない炎に苛立ちを感じて、焦燥して、そしてあたりを見回す。気付いたのは、一本の矢が此方に向かっているという、絶望的な光景。

『お願い、風でも炎でも…っ、何でもいいからママを助けて――――っ』


少女の願いは叶わなかった。敵わなかった。
母親の寛大なる愛に、勝るものなど結局は無いのだろう。もしくは、積んできた経験の差かもしれない。レイアが少し微笑んだ。今日は良く笑う、などと呑気に考えながら、最期の言葉を口にする。




『風よ、銀の城の女王(フウカ)を守れ』





外に居た民に、チトセやカリンに、駆け付けたキースやカイに。誰もの心を穿つほどに力強く、決意と愛情にあふれた声は響き届いた。
そして闇を孕んだ矢は、フウカを避けてレイアの心臓に突き刺さる――パラパラと崩れ落ちる闇色を前にして、


新たな女王は、一筋の涙を流した。




++

「……フウカ、憶えてるか」
「なによチトセ」
「俺がずっと前、約束したこと」
「あたしのこと守ってくれるんでしょ?」
「嗚呼。それはお前が銀の城の女王になって、俺は相変わらず落ちぶれたままの十三番目の王子で――そんな今も、変わらない約束だ」


優しい表情。
時の壁を使いこなせるようになった、大勇者チトセは……いまでもあたしの、大切な人だ。
カリンだって大好きな友達。国を動かすまでになっても、変わらない。
あの日の勇気を、希望を、あたしは絶対に忘れたりなんかしない――光の道を、恥じないように歩んでいく。



あたしはフウカ。
ママとパパの娘で、これでも立派な女王だ。
返信時間:2016年12月18日 02:23:37   投稿者: 銀華 さん
12月18日。連投失礼します、銀華と申します。
らくだい魔女が始まってから早10年は経過しているでしょうか?ふと再び訪れたこの場所から、活気が失せてしまっているのは本当に哀しいことですね。
約七年前に出逢い、そして夢中になったらくだい魔女シリーズ。この場所にも沢山お世話になった私は、気付けば高校生になっちゃいました(笑)
屹度この名前に見覚えのある方はいないでしょうね。けれど私にとっては、此処は初めて小説を書いた大切な場所です。今では文芸部なるものに所属しています。


フウカたちは、その冒険譚は、沢山の希望と勇気をくれました。前を向いて生きる力を与えられ、そしてキラキラとしたあの世界に何度憧れたことか。
そんな私の思いが前面に出た、小説になったかと思います。急展開、何も考えずに書きたいことを綴った拙い文章……昔よりは成長したつもりですが、やはりまだまだ未熟ですね。


誰かの眼に触れることはあるのでしょうか?
一人でもいいので、だれかが読んでくれますように。


私は一つ、夢を抱いています。それはらくだい魔女たちが私に芽生えさせた、将来の夢です。叶うかは分かりませんが、足掻いてみようと思っています。フウカたちのように、真っ直ぐに生きたい。
長々とすみません(笑)では、お元気で。
読んでくださった方がいれば、ありがとうございました。
返信時間:2017年01月08日 00:27:17   投稿者: サーハ さん
はじめまして♪サーハです!

家でもちょこちょこ小説を書いているのにで、来てみました!
さっそく次から書いてみようかと…。

よろしくお願いします!!

◇私の小説注意事項(笑)◇

.話がめちゃめちゃです

.キャラがブレます

.パクりではないのですが、どこかに似たようなものがあったらスミマセン……。

.文章が読みづらいです

できれば、読んでほしいなぁと思います!

あ、主人公はフウカちゃんではなく、人間の女の子です。
返信時間:2017年01月11日 10:00:35   投稿者: かほぴー さん
サーハさん、私も小説書いてます❢

小説今から書きます。


主人公は普通の女子です。

≪ホントの自分≫

「じゃあ、公園いこっか❢賛成の人~」
みんなが手をあげている。本当はイヤだけど、しょうがない。

「優子は?」

「いいよ。公園で」
今は、今日どこで遊ぶのかを決めている。本当はお花園に行きたかった。あ、私、小学4年生の三田優子。

「じゃ、決まりね」
今、この事について仕切っているのは、クラスの人気者、遠藤穂花ちゃん。

「はぁ……」
さりげなくため息をついた。

✨放課後✨
教室でまたため息をついていると、なんと❢目の前に光の物体が現れたっ❢


つづく



下手でごめんなさい💦つづきを書いてほしい場合は私に言ってください❢
返信時間:2017年01月11日 10:43:37   投稿者: ネコミミ さん
こんにちは!ネコミミっていいます!

こちらで、小説を書いていきたいです!

よろしくお願いします!!

(小説は、次回の投稿で!)
返信時間:2017年01月20日 07:25:11   投稿者: ネコミミ さん
どうも、ネコミミですー!

小説です↓

主人公は、小五女子です。


(寒い……早くいかないと、バスに乗り遅れる……)

小学生らしき女子が、足早になって商店街を通りすぎる。

そのとき、

「……ん?」

キラリと、何か光った気がしたけど-?

「……気のせいかなぁ。」

しかし、

「……!」

光は次第に大きくなっていき……

「キャアアアアア!」

あっという間に、少女をのみこんで……!


「……ん?……!」

目の前は、緑色の草がひろがっていた。

「ここぉ、どこ……!?」

「……大丈夫?」

「……!」

目の前にいたのは、金髪をした少女だったー。


とりあえず、ここまでにします!

みてくださった方、ありがとうございます!
返信時間:2017年01月23日 09:19:45   投稿者: リル さん

私、リルといいます

自己紹介しますね

名前 リル

小学四年生

女の子

好きなこと 読書
お絵かき
小説を、書くこと
スポーツ

次回から、小説書きますね。
返信時間:2017年01月23日 11:29:02   投稿者: リル さん
ハローリルです!

今日は小説書きますね

「落第魔女と秘密の三人」

人物紹介 (新キャラだけ)

リン 青の城のお姫様、チトセの双子のお姉ちゃん
空の城(自作)という魔力の強い人達が集まる国で二歳から暮らしている
時の魔法や、時の壁はもちろん、すべての魔法を使える
チトセ達のクラスに転校してきた。チトセと同じく、顔が綺麗でとってもモテる。 しっかり者だが、おてんばなところもある。とっても頭がいい

レン 金の城(自作)の王子様、フウカのいとこ
リンと同じく、空の城で二歳から暮らしている
火の魔法の使い手
チトセ達のクラスに転校してきた。イケメンでモテる
クールでイヤミ。運動神経がハンパない

やっぱり次回から小説書きますね♪
返信時間:2017年01月24日 04:48:29   投稿者: リル さん
ハローリルです!
小説のタイトルが間違っていました!
タイトルは、「落第魔女と秘密の二人です」
デワデワ~小説、スタート!

ざわざわと話し声が上がる教室であたしとカリンは話していた。
「フウカちゃん、知ってる?」
カリンはあたしに問いかけて来る
「ヘ?なにを?」
「今日、転校生が来るらしいわよー」
「へーどんな子だろうね~」
そんな話をしていると、
「しずかにしなさい!せっかく新しいお友達を紹介するのだから」
先生がそういうと、教室のドアがガラリとあいた
そして、男の子と女の子が入って来た。
「さぁふたりとも、自己紹介をお願いしますね。」
先生がそういうと、女の子がしゃべりだした
「空の国のレインボーフォレスト州の学校からてんこうしてきました。
リンといいます。どうぞよろしくお願いいたします。」
次に男の子がしゃべりだした
「同じく、空の国のレインボーフォレスト州の学校からてんこうしてきたレンだ。よろしく」
そういって、二人は、同時に顔を上げた。
「おぉぉ」
みんなから感嘆の声が上がる。 なぜだと思う?
女の子の紺色のつややかな髪、まんまるな青いめ、透き通るような白い肌
男の子の金色の髪、健康そうな小麦色の肌、整った目鼻だち
そう、この二人、超☆絶美少女&美少年だったの!
返信時間:2017年01月24日 05:42:29   投稿者: リル さん
ハローリルです!
小説書きます!

落第魔女と秘密の二人

授業が終わると、二人の席には、すごい人だかり。
「空の国ってどんなところ?」
「二人は、どういう関係なの?」
教室の中をいろんな質問が飛び交う。
そうこうしていると休み時間が終わった

キーンコーンカーンコーン
終業の鐘がなる
「ふぅーやっと終わった~。」
「フウカちゃん、今日、うちで、宿題しない?」
「あっいいね!」
そういってあたしは、席をたつ
するとカリンが席をたたないのでカリンを見る
カリンの視線の先には、…………あっチトセとリンちゃんがなにやら話してる!
「チートーセー帰ろうよー」
「待ってよ、リン……………よしっ帰ろうか。」
そういって二人は教室を後にした。
あたしは、カリンの方をむいて、
「カっカリンそれじゃあ帰ったらすぐ、カリンのうち……あっそうだった、カリンごめん!今日用事があったの!!ほんとごめん!」
そういえば今日はどこかの国の王子様が来るんだった!
カリンは、「あら、そうなの?じゃあまた、明日ね~」
カリンはそういって家に帰っていった。
さっ、あたしも帰ろう!

家に帰ると、セシルが飛んできた
「姫様!金の国の王子がきています。早くしたくをしてあいさつを、」
そうだった、金の国の王子だ。あたしはそんなことを考えながら
したくを終わらせた。
ガチャリ 応接間のドアを開ける
そこにいたのは、ママと「エエェェェェェェ?!」
目にうつったのは、金色の髪と目そして健康そうな小麦色の肌
なんとそこにいたのは転校生のレンだったの!!

はいっここらへんで切りますね♪
それでは、インフィニティ!
返信時間:2017年01月24日 09:23:35   投稿者: リル さん
ハローリルですよ~
小説書きますね♪



「エエェェェェェェ?!」
「だぁぁっうっさいっつーの鼓膜がやぶれたらどうすんだよ!」
だってだってだって今日から家で一緒に暮らす人が超絶美少年の転校生
だったんだよ?叫びたくなるよ!(お願いうんと言って)
そんなことを考えていると、今まで黙っていたママが口を開いた
「レンの部屋は、フウカのとなりだ。フウカ、案内してやれ。」
ママにいわれしぶしぶうなずく
「4時に食事の間へこい。セシル、」
セシルは「はい」と小さく返事をしあたし達と一緒に廊下に出た
「ふぅーちょっと緊張してしまいました。さぁ姫様!レン様!今日は、
青の城と緑の城の方達も来るのですからね~」
そういって衣装部屋に入っていって……あっでてきた
両手には、服の山!「げっ」思わず口にでる
「姫様はこの服!レン様はえっとあっこの服カッコイイ!この服きてください!」
あたし達に服を渡す
そしてニッコリと笑うと、また衣装部屋に入っていった
残されたあたし達は
「この服きれば良いのかな?」
「うーんそうだね」
あたし達はお互いの部屋に入っていった。
したくをしていたら、4時は、あっというまだった。
ちなみにあたしの服は、白と黒のボーダーのワンピース
(自分で言うのもなんだけどけっこうかわいい)
そんなこと考えていたら、ガチャリとレンの部屋のドアが開いた

そこにいたのは!


はい!!おしまい!
返信時間:2017年01月25日 05:24:27   投稿者: ネコミミ さん
どうも、ネコミミですー!

リルさん、友達になってくださいませんか?

小説のアイディアがすごいなーと思いました!

読んでみたくなりました!





あと、私の小説はまた次回です!(*^o^)/\(^-^*)
返信時間:2017年01月25日 06:31:44   投稿者: リル さん
ハローリルです!
小説書きますね♪

「エエェェェェェェ?!」
「だぁかぁらぁーうるさいっつーの!」
レンの部屋から出てきたのは、
黒ぶちメガネのインテリ系イケメン
「だっだだだだだ誰?あんた!!」
あたしがそうきくと
「まさかとは思うが念のため聞いてやる。よもや本気で言ってないよな」
何?この態度LLな、どえらいイケメン。
でもよく見ると、どことなく見覚えがあるような…………
「まさかとは、思うけど…レン?」
この金色の髪に目!!間違いない! そう思っていたらレンは、ため息をはいた。
「やっとわかったか、このバカ」
そう言って食事の間への廊下を進んでいった

食事の間には、緑の城のカリンとカリンのママ。そして青の城のチトセとチトセのパパ、おじいちゃんと
あそこにいるのって……リンちゃん!?
「何でリンちゃんがここに?」
「フウカちゃんひどい!私が来ちゃいけないの?しくしく(うそなき)」
そんなやりとりをしていたらママが
「二人とも早く自己紹介をしなさい」といった。すると、
「「はーい」」と、息ピッタリの返事をした。そして
「ハイハイまずはあたしからね~えっと名前は、リンで青の城の第一王女で~一応チトセのお姉ちゃんなの~それで~特技は~ってっフギャァ」
レンがリンちゃんの頭を叩く。
「ちょっとなにすんのよ!!いたいじゃないの!!」
「お前、自己紹介にどれだけ時間かけてんだよ!それにお前は礼儀ってもんを知らないのか!!」
その言葉にあたしは(レンだって学校の自己紹介、あんなんだったくせに)と思った。その間もリンちゃんとレンはケンカしてる
「じゃあ何?レンは礼儀正しくて時間のかからない自己紹介ができるわけ?」というリンちゃんの問いかけにレンはあたりまえだというように
うなずく。そしてあたし達の方を見ると
「フウカのいとこのレンです。金の城の王子をやらさせていただいてます。今後、よろしくお願いします。」
といった。リンちゃんは自分が言ったとおりレンが自己紹介をしたから
「ウグッ」っと言葉に詰まる
そんなところでママが
「さぁ今日は二人の歓迎会だ楽しんでいけそれでは、乾杯!」
といった。

その夜はとても楽しかったのを覚えている。リンちゃんとレンがまたケンカして、大騒ぎしたことも、おじいちゃんとチトセのパパがすっかり酔っ払っちゃったことも、どれもみんな楽しかった!


ハイハイ☆今日はここらへんでおしまい!
みんなバイバーイヾ(*´∀`*)ノ
返信時間:2017年01月26日 08:21:41   投稿者: リル さん
ハローリルですよ~
小説書きますね♪
今日はレン目線☆

「行ってきます」
俺はそう言って城を出る
パチンと指を鳴らしてホウキを出す
昨日行ったから学校への道はだいたいわかる
(はぁだリーな~学校なんて行かなくてもいいのに)
おっ学校が見えてきた
そのままスーッと降りていって正門前に着地する。
自分の下駄箱を開けると……
バサバサバサバサ!
「え゛、」
俺に向かって落ちてきたのは、大量の手紙!
よく見ると、ピンク色の乙女チックなしかもハートの封がしてある
一つ拾ってなかみをみる
『 レン君へ
好きです。
付き合ってください。』
そう書いてある
内心はぁ?と思いながらも大量に落ちた手紙を拾っていると
昇降口にチトセが入って来るそして俺を見ると
「何だレンもか」
ん?俺も?チトセがニッコリと笑うとチトセの下駄箱からも大量の手紙!
「ハハッハハハ何だよこれ…「チトセ君とレン君が好きなの~♡」ウワァ!」
突然現れたリンに情けない声が出る
「だってそう書いてあるじゃない♪レンったらビックリして~」
俺の気持ちとは正反対なようきではずんだ声、一度見たら忘れないような
可愛らしい顔
ニッコリと笑うその顔はやはりチトセに似ている
そうこの二人は姉弟なのだ


─────────────────────────────────
バイバーイヾ(*´∀`*)ノ
返信時間:2017年01月30日 11:05:12   投稿者: リル さん
ハロー
リルです
前に書いたものがなぜか乗っていませんでした
それと、なんと、タイトルが間違っていました。
タイトルは、
「落第魔女と秘密の二人」
です

ざわざわと話し声の聞こえる教室
あたしはカリンと話していた。
「フウカちゃん知ってる?」
カリンがあたしに問いかけてくる
「へ?何を?」
あたしがそう聞くと
「今日、転校生が来るらしいわよ~」
と答えた すると
「静かにしなさい!」と言って先生が入ってきた
「さてと、・・・皆さんきずいている人もいるかもしれませんが、
今日から新しくクラスの仲間になるリンさんとレンくんです
二人とも自己紹介をおねがいできるかしら」
パティ先生が、ニッコリと微笑みかけると
二人は、「はい」と小さく返事をして顔をあげた。
そのとたん皆から感嘆の声があがった
女の子の紺色の髪、まんまるな淡いブルーの瞳、そして透き通るような
白い肌
男の子の金色の髪、健康そうな小麦色の肌整った目鼻立ち

そうこの二人、超☆絶 美少女&美少年だったの!


続く
________________________________

ここで切ります
みて下さった方、ありがとうございました!
返信時間:2017年02月01日 12:38:33   投稿者: かほぴー さん
はーい、第二話書きまーすっ❣

≪ホントの自分≫

その光の物体は、徐々に形を変えて、私より少し年上くらいの男子になった。

「お前が三田ってやつか?」
「は、はい!三田優子ですっ」
「聞いてないし」
「ご、ごめんなさいっ」
「オレは、妖精の国のコウタさまの使い、タクマだ」
聞いてないし。人の事言えないじゃん。すると、タクマという男がこう言った。

「そうか。お前は今、オレの事を聞いてないしって思ったな」
「お、思ってないですっ」
「分かるんだよ。そういう能力だから」
「へ!」
「オレは、コウタ様に、お前を素直にさせるように、という命令をうけた」
「で?」
「今日から優子が素直になるために、お前んとこへ行く」
「まさか…」
「お前の家だ」
「ふーん…って、えぇ~~~~~~!」

続く

はい!終わりましたー。次は三話ですね!頑張って書きまーす❢
返信時間:2017年02月08日 07:05:03   投稿者: リル さん
ネコミミさん!こちらこそよろしくお願いします!
ため口OKですか?私はOKです
私の小説が?本当にありがとうございます!

何故か、(お前の勘違いだろー!チトセ)
一話が二回でてたf(^_^)
(あたし達の小説で間違わないでよ~フウカ)
すんませんすんません本当にすんません!(エンドレス)
「皆さん今からこいつと大事な話があるので」チトセ
イヤー助けて~ネコミミさぁぁぁん
ネコミミさぁぁぁん ゴフッ
返信時間:2017年02月09日 09:57:09   投稿者: らぁら さん
久しぶりに小説かきまーすっ!


4 なんなのよぉぉ~!

「じゃあ、これから練習はじめっぞ~」

観督役に当たった唯斗が言う。

(唯斗め、調子のって何もなきゃ良いけど・・・)

私は少し心配しつつやる。
ちなみに唯斗は私の幼なじみです。
返信時間:2017年02月11日 09:48:02   投稿者: リル さん
リルです!小説書きますよ!

べつに、この二人と俺の間にある壁を超えることができるなんて思ってない
でも最近この二人のことがうらやましく思うことがある
フッと笑うと二人は怪訝な顔をした
「どうしたの?」とリン
「気持ち悪!何笑ってんだよ!」とチトセ
この二人、顔は良いのにちょっと変わってるんだよな
そういえばフウカは今何してるだろうか
俺が城を出たときにまだ寝てたよな
きっとまだ寝てるだろうな
「イヤ、そういえばフウカはまだ寝てたなって」
そう答えるとチトセは苦笑いをした
「アイツは遅刻魔だからな」
だろうな!俺もそうだと思った!
フウカは毎日毎日先生に怒られてるわけか、
キーンコーンカーンコーン
予鈴がなった。
これでフウカは遅刻決定だな(ニッコリ)
そう思いながら教室に入った
返信時間:2017年02月19日 03:35:11   投稿者: アオハ さん
アオハです!
お久しぶりですねぇ、覚えていませんかね笑
8月くらいに来たんですけどね。
銀華さんの投稿文をみて、わたしもああ、と思いました。
小学生の頃にらくだい魔女と出会ってもうほんとに10年ほどたちますが私も今では高校生で・・・
高校生でいまだにらくだい魔女の新刊をワクワク心待ちにしているのです。
子供っぽいかなとは思うのですが(もともと児童向けの本であるため)やはりらくだい魔女は面白いです!
ですから、高校生でも大学に進学しても成人してもらくだい魔女が続くのであれば読み続けていきたいです。
作者さんは体調不良なのか、、、とても心配ですね。
らくだい魔女が完結まで続けばいいです。

ここも当時はとても活気あふれるとこでページ更新も早くてたくさんのユーザーさんがいらっしゃったのに・・・。
なんだかしけていてとても悲しいです。
私も全然来れないですが、またこれたら来たいです。
その時はよろしくお願いします!

らくだい魔女の復活を願って。
返信時間:2017年02月19日 08:53:41   投稿者: ネコミミ さん
ネコミミでーす!
リルさん、タメOKです!
でも、タメじゃない方がなれちゃってるから、たまに敬語になっちゃうかも……。
あと、前かいていた小説、やめます。
新しい小説、頑張って作るぞー!(あきっぽいせいかくなのだった……)

小説は次回の投稿で書こうと思います。

それと、かほぴーさん、(ここでもタメの方がいいのかな?)らぁらさん、友達(友希)になってくれませんか?お返事待ってます!
返信時間:2017年02月21日 09:02:17   投稿者: らぁら さん
らぁらです。
小説の続き書きに来たよ~
この間中途半端・・・・
でわ――――

「まずは、初めのシーンから」

唯斗が言う。

今は劇の練習中

「えーと・・・姫役の人と母役の人~」

あ、呼ばれてる・・・いかなきゃ・・・
実は私この劇の話は好きだけど役がきらい・・・
え?何でって?
だって姫野sコワイシ・・・
プリンス役楓斗くんだから余計に・・・
他の女子まで・・・・
楓斗くんってもててるのは知ってたけどねー・・・
まさか私が当たるなんて思ってなかったもん

「早くーー!!綾音ちゃーんっ」

はぁ、しょうがない・・・

私が歩いていくと
みんな(特に女子)の視線が痛い・・・

つづく
返信時間:2017年02月21日 09:02:17   投稿者: らぁら さん
らぁらです。
小説の続き書きに来たよ~
この間中途半端・・・・
でわ――――

「まずは、初めのシーンから」

唯斗が言う。

今は劇の練習中

「えーと・・・姫役の人と母役の人~」

あ、呼ばれてる・・・いかなきゃ・・・
実は私この劇の話は好きだけど役がきらい・・・
え?何でって?
だって姫野sコワイシ・・・
プリンス役楓斗くんだから余計に・・・
他の女子まで・・・・
楓斗くんってもててるのは知ってたけどねー・・・
まさか私が当たるなんて思ってなかったもん

「早くーー!!綾音ちゃーんっ」

はぁ、しょうがない・・・

私が歩いていくと
みんな(特に女子)の視線が痛い・・・

つづく
返信時間:2017年02月21日 11:25:34   投稿者: リル さん
らくだい魔女と秘密の二人

「おはよー」
「おはよう」
「オッハヨ-ゴザイマース☆」
俺らが教室に入っていくとみんながいっせいにざわめきだす
みんな目が♡になってる
(だりー!)
席につくと授業が始まる
フツーに学校に通って授業を受ける…………「平和」その言葉がふと、
頭にうかんだ
つい、この間まで、俺たちにそんな日常はなかった
大学までの勉強は、五歳で終わらせた。
五歳からは本格的に魔法の修業や、空手、合気道、柔道、剣道などの武道
の修業。
俺たちは死に物狂いで頑張った
修業が終わった後も個人的に練習した
「誰よりも強くなるために」
強くならなくては、あの国では生きていけない
大事なものを守れない
すぐに、みんななくなる
強くならなくては、強くならなくては、強くならなくては、………………
ずっとずっとずっとずっとずっと、そう言われてきたんだ
だからこそ、そう、この…………俺の物語は狂ってしまった………………
おとぎ話のように、自分には、自分を受けとめてくれる、助けてくれる、
そんな人が………………いなかった……………………

リン………………あいつは俺にとって、「家族であって家族じゃない」
小さい頃からずっと一緒だった。
勉強も修業もずっとずっとずっと。
ただ、どこか、どこか小さい、でもとてつもなく大事なものが……………
……………無い気がした
それは、大事なはずなのに、それなのに何か思い出せない
絶対に忘れてはいけないのに
─────────それが何か思い出せないんだ───────────
。°。°。°。°。°。°。°。°。°。°。°。°。°。°。°。°。
続くヨ!↓↓↓↓↓↓↓
返信時間:2017年02月22日 06:47:56   投稿者: リル さん
らくだい魔女と秘密の二人

ぼーっとしてたら
黒板いっぱいに何かの数式を書いていた。
ハハハハみんな目が点になってやがる(笑)
これも、空の国で覚えたもの
先生も苦笑いしてる
リンはと言うと
みんなのことにきずかず数式を説明してる(キズケヨ!)
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った
次は体育だっけ
。゜。°。°。°。°。°
だるい!
体育?剣道?やる必要ないだろ!
こんどは俺の番
先生の合図と同時にタンッと地面を蹴る
こんな相手なら三秒でけりが付く
まず一秒目、相手に向かって走っていく
二秒目、竹刀を少しだけ上げ
最後に三秒目、相手の首もとにあてる
終わった!
ん?みんな目が点になっている
そこに剣道部の顧問の先生が走ってきて
「君!剣道部に入らないかい?」
は?なにいってんの?
返信時間:2017年03月24日 07:09:31   投稿者: らぁら さん
小説書きに来たよー
この間2つも配信されてるーーー!!
1個無視して~~っ!
で、小説スタート!!

5 手紙

はぁぁぁぁぁ、おわったぁーーー!
開放されたぁぁぁ!!!
あぁ帰れる。
幸せっっっ

そう思いながらげた箱に行く

カサッ

「ん?何か落ちた??」

しゃがんで落ちたものを取る
どうやら手紙らしい

「何で私の所に・・・?」

も、もしかしたらあの女子集団か??
で、呼び出してボッコボコにする。とかそういうの?
こ、こわい・・・おそろしやおそろしや

私はそんなことを考えていると

「あれ?綾音??」
「まだ、帰ってなかったんだぁ?」

さくちゃんとなごがいた。

「あ、あぁもう帰るけど・・・?まだ練習してたの?」
「んーん。か・た・づ・け」

あぁ、なごがすねてる。
たぶん私が先に片付けもしづに帰ったからだと思う・・・
はぁー

「いっしょに帰る?」
「ひさしぶりだね!」

さくちゃんはうれしそう
でも、なごのごきげんをとるのはむずい・・・
んーと・・・たしか今日算数の宿題でなごがきらいなのが・・・
よし!

「ねぇなご、今日―――」
「綾音、何それ」

へ?

なごが指をさしていたのはさっきの手紙だ。

「あ、あぁ、これさっきげた箱に入ってて」
「開けないの?」
「え?あぁ家で開けるけど・・・?」
「ふーん、ま、いいや。かえろー」

なんだろう??
ま、いいか

だが、このあとこの手紙を早く見なかった事に後快するのだった。
返信時間:2017年03月31日 02:55:14   投稿者: ミオ さん
はじめまして!ミオです!突然ですが、小説書いていきたいと思っています!
題名はまだ決まってません

「オ………レオ?………レオ! 」
誰?おいらを呼んでいるのは?
あれ………レオ?これって………
「ねぇ!もう忘れちゃったの?わたしの声!」
うっすらと目をあける
「レオ?………あぁ良かった……生きてて………」
涙を流す少女は………青い髪をしていた
その少女は………その少女の名前は……
「アオイ……………?何で?おいらこんなところに…………」
立ち上がろうとしたとき全身に痛みがはしった
「ダメ!動いちゃ!今治癒魔法かけるから!」
アオイに治癒魔法をかけてもらったあとじょじょに意識が遠のいていっ
返信時間:2017年04月11日 09:30:02   投稿者: リル さん
ヤッホーリルです!
2017年03月31日 11時55分14 ミオ は、私です
1日早いエイプリールフールってとこです
続きをどうぞ!


~翌日~
おいらは、知らない部屋で寝ていた
「起きたか、レオ」
突然の声にビクッとする
この声、
「つばさ、おいら……………」
「おいらぁぁ!?お前がぁ!?」
「ボ、ボク?」
「ちげえだろ?」
「俺?」
「おい……(爆笑)ら……ボ、ボク……………ク、クククッ」
「もーつばさ、やめなよ、レオ、よくなった?」
「あ、う、うんよく、なった?カナ?」
「レオ?わたしたちレオの学校にいく」
「へーそう、俺?の学校に…………ってええええええええぇぇぇぇ!?」
こうしてアオイ(リンね、)と、つばさ(レン)は、おいら、いや俺?の学校に転校してきたのだった
………………………………………………………………………………………
これは、二人が転校してくる前の話だね~
名前が違う!カイが……………キャラ崩壊してしまったぁぁ!!!!
カイファンの人、ごめんなさい!
二人とカイは幼なじみ!だそうです!
返信時間:2017年05月04日 12:24:06   投稿者: ネコミミ さん
リル、聞きたいんだけど、もしかしてルルもリルなの?
違ったらごめんね!
返事待ってるよ!
返信時間:2017年06月22日 10:39:01   投稿者: リル さん
ネコミミ


何でわかったの!?
もしやエスパー!?超能力者!?
まだ、フウカ側のキャラ作ってないのに❗

それにしても 5月4日て・・・(どんだけ来てなかったんだ?)
久しぶりだ~✌
小説は今度書くね❗
インフィニティ!(懐かしい?)
返信時間:2017年06月28日 08:09:14   投稿者: らぁら さん
久しぶりに小説~

6 なんでだっっ

「おはよう 綾・音・さ・ん」

・・・・・

私の人生なんでこう作られたのでしょうか・・・・・

私は今姫野さんににらまれています(正確にはいじめだよこれ)

この出来事がおこった理由は昨日


☆★☆★☆★☆★☆★

「はぁー ただいま~」

私はなごにふり回されてふらふらになって帰ってきた。

「ふはぁ~宿題かんりょ~」

パサッ

「ん?」

それはげた箱に入っていた手紙だった

「あぁ。そういえばまだ見てない」

ペラリ

《果たし状》

今日午後4時30分に学校の裏庭に来なさい。

送れた すっぽかした の場合

ゆ・る・し・ま・せ・ん

如月 姫野


・・・・・・・

今は6時37分

さぁぁぁぁぁぁぁぁ

血の気がひいた

あぁぁぁぁ何でさっき見なかったのよぉぉぉぉ

☆★☆★☆★☆★☆★

「すっぽかしましたわねぇ」

「いや、そのぉ――――」

これには事情が。と言い訳しようとしたその前に

「言い訳なんてきいてませんわっ」

くわっとにらみつける姫野さん

「やっぱりこんなちんちくりんが主役なんて認められませんわ!!
しかもよりにもよって私の王子様をっこうしてはいられません!!
こんなちんちくりんにわたす訳にはいきませんっっ!!私が王子様
を守らなくては!!」

・・・

あぁ・・楓斗君ね・・・

お前のせいで私はっっ!!と一応楓斗君をにらみつける

「と・に・か・く あなたは私の王子様に近ずかないで!!分かってるでしょうね!!もしむだに近寄ったらみんなであなたをハブリます
わよ!!」

・・・・・・

「なんでだよ!!」と言い返したいけど無理・・・

・・・あぁぁだからいやなんだって~~~っっっ!
返信時間:2017年06月28日 08:09:14   投稿者: らぁら さん
久しぶりに小説~

6 なんでだっっ

「おはよう 綾・音・さ・ん」

・・・・・

私の人生なんでこう作られたのでしょうか・・・・・

私は今姫野さんににらまれています(正確にはいじめだよこれ)

この出来事がおこった理由は昨日


☆★☆★☆★☆★☆★

「はぁー ただいま~」

私はなごにふり回されてふらふらになって帰ってきた。

「ふはぁ~宿題かんりょ~」

パサッ

「ん?」

それはげた箱に入っていた手紙だった

「あぁ。そういえばまだ見てない」

ペラリ

《果たし状》

今日午後4時30分に学校の裏庭に来なさい。

送れた すっぽかした の場合

ゆ・る・し・ま・せ・ん

如月 姫野


・・・・・・・

今は6時37分

さぁぁぁぁぁぁぁぁ

血の気がひいた

あぁぁぁぁ何でさっき見なかったのよぉぉぉぉ

☆★☆★☆★☆★☆★

「すっぽかしましたわねぇ」

「いや、そのぉ――――」

これには事情が。と言い訳しようとしたその前に

「言い訳なんてきいてませんわっ」

くわっとにらみつける姫野さん

「やっぱりこんなちんちくりんが主役なんて認められませんわ!!
しかもよりにもよって私の王子様をっこうしてはいられません!!
こんなちんちくりんにわたす訳にはいきませんっっ!!私が王子様
を守らなくては!!」

・・・

あぁ・・楓斗君ね・・・

お前のせいで私はっっ!!と一応楓斗君をにらみつける

「と・に・か・く あなたは私の王子様に近ずかないで!!分かってるでしょうね!!もしむだに近寄ったらみんなであなたをハブリます
わよ!!」

・・・・・・

「なんでだよ!!」と言い返したいけど無理・・・

・・・あぁぁだからいやなんだって~~~っっっ!
返信時間:2017年07月21日 14:17:35   投稿者: ココロ さん
初めまして、ココロです。小説を書きます。
※注意※
・らく魔女と一切関係ありません。
・自作キャラしか出てきません。
次回から書きます
返信時間:2017年07月21日 14:57:46   投稿者: ココロ さん
小説書きます
ーーーーー
ある日、私は不思議な人に出会った・・・ー。
・・・
「ここ、どこー?」
私は今、森で迷っていた。出口を探して森をただただ歩いているけど、進んでも、進んでも森は深くなっていくばかり・・・。
そもそもどうして私が森の中にいるかというと
少し前、学校からの帰り道。私はなんとなく別の道から帰ろうと思い、
違う道から帰っていたらいつの間にかこの森に入っていた。
(今考えると、馬鹿な考えだよな~。普通に帰っていていれば、今頃はもう家についていたのに・・・。)
そう思いながら私は、もう何回目かもわからないため息をつく。
今さら後悔しても遅いのはわかっている。でも、さっきから後悔の言葉ばかりが私の頭の中を駆け巡る。
(そろそろ帰んないとお母さんに怒られる。どうしよう・・・ん?)
道らしい道を探しながら歩いていると、少し先のところに家の門らしきものが見えた。
ーーーーー
今回はここで終わります。では。
返信時間:2017年08月08日 13:47:50   投稿者: ネコミミ さん
リル(返事遅くなってごめん~~~~~~!!!)

なんか……小説の雰囲気が似てるからそうかなって……
やっぱり……そーなのね……(..)
……と、い、う、か!(>_<)
「お話の国」 でも私たちおんなじ会話してるよ!!(笑)
最初のほうにも書いたけど……遅くなってごめんね~~~!!(>_<)
夏期講習とかさ-旅行とかさ-ほしゅうとかさ!あと、新しい小説が
浮かばなくて!なかなか来ようとできなかったのね-(言い訳)
言い訳だらけになっちゃったけど……では!
返信時間:2017年08月12日 22:38:32   投稿者: もっち さん
たびたび出現もっちです!自己紹介カットさせていただきます!(済ません)
ではでは、さっそく小説書いていきます!
タイトルは、
「らくだい魔女と謎の城」
主人公フウカ!
いきます!

う~んおはよー・・・・・・。
ん?んんんん!?
ここ、どこ?
えーっと、まずは知ってることを確認しよう。
あたしはフウカ。銀の城のプリンセス。
昨日はやったー!明日から夏休みだー!って喜んでベッドに入って寝たら
・・・起きたら鉄格子の中・・・どう言うことーーーーーーーーーー!?

次は銀の城編!コメント下さい!
返信時間:2017年08月25日 11:41:38   投稿者: リル さん
リルです❗


小説❤

城へ帰る途中のことだった。
「キャァァァ!やめて!放して!」
つんざくような声が聞こえてくる。
声がした方を見るとそこには、思った通り男数人と可愛らしい少女が。
本当だったら無視して帰りたい。
だが、城への通り道でそんなことをされてしまっては素通りなど出来ない
はぁ~とため息を吐いて、そちらへ歩みを進めた。
「オニーサン達、こんなところでそーゆーことやんない方がいいよ。そんな子と遊んでも楽しくないでしょ?私と遊ばない?」
わざと女のような声を出したのは相手を油断させるためだ。
もちろん俺にそーゆ系の趣味はない。
ただ、あの女の子に任せられるほど時間はないのだ。
俺も絶対男だ!って確信できるほど男らしくないだろう。いや、そうあってほしいのだが・・・
女の子をつかむ手が少しだけゆるむ。のと同時に!
「下がってて。」
女の子にささやきそれと引き換えに前に出る。
男の胸ぐらをつかみ投げ飛ばす!
「君~ダメだよ~?女の子がそんなことしちゃ。」
顔は笑っているけど目が笑ってない。相当怒っているのだろう。
─こういう奴は正直嫌いだ。─
仕掛けたのは俺だが、いい加減ウザッたくなってきた。
「ドロム─」
ボッと火柱が上がりそいつらは炎に包まれた
火が収まった頃にはやつらはいないだろう。
あ、「消す」じゃねぇ~ぞ?「飛ばす」だからな?
もう大丈夫か。魔法をとく。多分やつらは近くの湖にでも落ちたんだろう
「.....あの。もう大丈夫ですよ。」
そういって、女の子を立たせてあげる。
「あ、ありがとうございました!えっと、お礼....」
「あぁいいよ。気にしないで。じゃ、急いでるから」
「あの!お名前は、………あっ私、ルカです!この通り道まっすぐ行ったところで、お店やってるんです!えっと、えっと、よっ良かったら来てください!」
この子はこっちが急いでるということがわからないのか。( ̄▽ ̄;)
まあ聞かれて答えないのもどうかと思うし。
「俺はレン。じゃあルカ、ここら辺は危ないからね、きーつけて進みなよ。」
最後ちょっとなげやりだったかな(・_・?)ま、いっか!
じゃあみんな!お手を拝借!えっと、これって俺が選んでいいの?
え?いいって?じゃあねぇ~うん!決めた!
せーのっせーでっ
「インフィニティ!」

バイバイ
返信時間:2017年09月01日 13:18:43   投稿者: フロリナ さん
2016年12月18日に投稿された銀華さんへ

はじめまして!フロリナと言います。
今頃なのですが、コメント書きます。
小説、読みましたよ!
おもしろかったです。
いっきに、わ~っと読んでしまいました。
また、小説を書いてほしいなぁと思いました。
きっと、読んでいる人はたくさんいると思います!!!
待っています♪♪♪
返信時間:2017年09月02日 03:25:08   投稿者: ココロ さん
小説の続き書きます
ーーーーー
(こんなところに家?でも助かった。誰かいればいいけど)
私は小走りで門のほうに向かった。門の前につくと、私は目の前の光景に目を見開いた。そこには大きなお屋敷があった。でも、草がぼうぼうに生えていて、壁はボロボロで入口の門は片方、とれかけている。雰囲気も結構怖い。いかにもアレが出そうなお屋敷だった。明らかに人は住んでいなさそうだった。
(でも、とりあえず確認しないと・・・)
そう思って門の片方に手をかけた。すると・・・。
ガシャン!!
たいして力も入れてないのに門が外れてしまった。
(は、外れちゃったよ!ど、どうしよう)
私がおろおろしていると、
「なんだ?」
と上のほうから声がした。
ーーーーー
今回はここで終わります。
返信時間:2017年10月30日 07:35:15   投稿者: のん さん
のんです。小説、書きます。

家のポストを開けると、ピンクの封筒が入っていた。中には、きれいなびんせんが、待ってましたと言わんばかりに飛び出てきた。開くと、こう書いてあった。

カリンさんへ
初めて見た時からあなたのことが好きでした。付き合ってください。

(名前が書いてない・・・誰から?)
名前が無ければ、付き合うも何もない。カリンは、どうすればいいのかわからなくて、慌てて自分の部屋に戻って、手紙を机の上に置いて、黙りこくってしまった。しばらくして、ふと思い立って、ある番号に電話をかけた。フウカの家だ。
「どうしよう!フウカ!名前のないラブレターもらっちゃった!」
「・・・?らんであー・・・?」
フウカはまだ寝ぼけているようだ。仕方がない。今日は日曜日。
「らんであーじゃない!名前のないラブレター!」
「・・・名前のないラブレター?」
「そう!どうしよう!」
「あ、一人だけ心当たりならあるよ。」
カリンは驚いた。
「・・・誰?」

今回はこれで終わりです。では、またこんど。
返信時間:2017年12月12日 10:19:02   投稿者: らぁら さん
「いつの間にか好きになっていた」


注意:この小説は私の気分転かんで書いています。
言葉おかしいです。
BLです。←女化している時、多。


人物

相川 真冬(まふまふ)
お金持ちで有名スケート選手。
秘密がたくさん。

一ノ瀬 彼方(そらる)
モテモテのスケート選手。
あだ名、はんぺん王子。


~prologue~「まふまふ」

ぼくの家はセカイで有名な会社で、お金持ちだ。

そのせいでいつだったか・・・

父が変わってしまった。

母はぼくを産んですぐ亡くなってしまった。

ぼくは父の言いつけを守らなければいけなくなった。

「そうしないと生きていけない。」

そうぼくの意見なんか一つも聞いてくれない。

ぼくは父の言いつけで小さいころからスケートをしている。

べつにスケートはきらいではない。

ただぼくは、

みんなと同じように過ごしたいだけなのに―――――


はい。
変です。
返信時間:2017年12月13日 08:11:56   投稿者: らぁら さん
雪降ってる~
というわけで雪にちなんだ小説~
綾音シリーズ。
綾音と唯斗がカレカノです。
唯斗目線。

忘れ物がラッキーに?

はぁ~

外で雪がしんしんと降り続ける中

オレ村田唯斗はため息をつく。

何ということか

かさを家に忘れてきたようだ・・・

どうするものか・・・と考える。

「わぁー雪だぁ」
「寒い~ 泣」
「ほんまに~w」

どうやら綾音たちだ

「なぁなぁ綾音ん家寄っていい?」

和が言う。

「えー何で?」

綾音が笑いながら言う。

「うー理由知ってるくせにぃ~」

和がムス~ッとふてくされる。

「はいはい。勉強でしょ~。いいよ」

「やったぁぁぁぁ」

ぱぁぁぁぁと和が明るくなる。

「さくちゃんも来る~?」

「ごめん。今日、じゅくなんだ~」

「そっか~」

そういいながら綾音がこっちに目を向けたしゅんかん

ばちっ

うぁぁぁ

おもいっきり目があった。

「あれ?唯斗なにしてんの?」

綾音が聞いてくる。

あぁぁぁぁぁ

どうしたらいいんだよぉぉぉ


あとで続き書きます。
返信時間:2017年12月13日 08:38:30   投稿者: らぁら さん
続き・・・


忘れ物がラッキーに?

さて、どう答えたらいいものか・・・。

オレは脳内でちょう高速会議をする。

1正直に話す。
2聞こえなかったふり。
3うそをつく。

2は無理だな。目がおもいっきりあったからな・・・

3は気が引ける・・。さすがにいちおカノジョだし・・・

まぁ正直に話したほうが一番楽だろ。←結局楽なのww

「あ、あぁかさ忘れてきちまって・・・」

「どんま」

和がすぐさま言う。

「おまえなぁ「それなら私ん家寄ってく?」

ハイ?今なんて・・・

「えぇぇ~綾音と二人がいい~」

「でも唯斗って歴史得意だし、私も教えてもらいたいな」

いや、何でオレが教える役になってるんだよ。

「いいのかよ?」

「いいよ。私ん家今日はだれも居ないし」

マジか・・・。

いや、いちおラッキーじゃね?

「むぅーまぁいいわっ」

ぜんぜん良さそうじゃないけどな。

「じゃあ早くいこ」

綾音の家は学校から30秒かかるかかからないかぐらいのきょりだ。

「おう」

そのあと綾音の家で勉強したりゲームもしたりした。

――――――――――まぁ忘れたのはいいことじゃねぇけど

・・・これはこれでラッキーかもな。
返信時間:2018年01月17日 09:55:24   投稿者: らぁら さん
これは「セカイシックに少年少女」という曲の解釈小説です。

セカイシックに少年少女 そらる×まふまふ

――僕たち氷の国の一族は、大人になると「星」になる。
――それは、例え魔法でも避けることの出来ない未来。
――それが僕たちの運命だ。



……何て感傷的に言ってみるが、実はこの事は昨日知った話である。
氷の国で一番立派なお屋敷に招待されて、先日十七歳になったばかりの長老にそんな話をされたのだ。

なんでも、氷の一族の人間が十五歳の誕生日を迎えると告げる掟らしい。
それが元来から続いている風習なのだそうだ。

「俺たちは、十八歳になったら星になる」

そこに招待されていた全員が沈黙した。

僕も最初はもちろんウソだと疑った。
しかし長老の顔は真剣だった。そして長老が僕たちを騙したことは一度もない。
今までも、これからも。

僕たちはそれを受け入れるしかないのだろう。



……それでもやっぱり、急にそんな事言われても。


「実感、湧かないよな……」

一族の少年、空太は誰もいない家でそう呟いた。

おかしいとは思っていたのだ。
これまで読んでいた小説ではお父さんやお母さん、お爺ちゃんやお婆ちゃんといった登場人物が存在するのにこの国には子供しかいない。

みんな「星」になってしまったのだろうか。
だったら僕たちはなんのために生まれてきたのだろう?

たった十八歳で死んでしまうこの命に意味なんてあるのだろうか?


――星になるため?

つづく
返信時間:2018年01月17日 11:07:36   投稿者: エリカ さん
みなさん、はじめまして! エリカと申します。

えっと、まず、自己紹介をしたいと思います。

ニックネーム:エリカ(実名ではありません)
年:11歳(5年生)
好きなキャラ:サヤ様
好きな本:らくまじょ・トリシアシリーズ・スパイダーウィック家の 謎・獣の奏者・鹿の王
(ちょっと最後、しぶかったかな)

まぁこんな感じでいいでしょうか。



では次に、私が書く、『落第魔女と火炎の竜』の登場人物紹介をしたいと思います。(オリジナルキャラのみ)

ユナ:人間界から来た女の子。真紅の髪と目を持ち、身寄りがないので
銀の城で暮らしている。火の魔法を得意とする。
マルド:魔界の支配者。しかし、魔界の王を復活させるため、フウカと ユナをさらう。

なんかありがちな名前でごめんなさい…
ちなみにこのお話は、魔界に連れ去られたフウカとユナ(主にフウカ)をチトセが助けに行くお話です。どうぞ、ヒマな時に読んでみてください。

友達募集中です!
返信時間:2018年01月18日 08:01:07   投稿者: らぁら さん
なんかここのサイト私しかやってなくね?
だれかぁ来てぇっっ泣
返信時間:2018年01月18日 08:36:04   投稿者: らぁら さん
「いつの間にか好きになっていた」

~1~「そらる」

はぁ~

オレはこのスケート場でスケートを習っている一ノ瀬 彼方だ。

今、オレは困っている事がある。

それは――――――

有名スケート選手相川 真冬の事だ。

なんやら有名な会社の息子だらしく有名なんだが、

「あいつスケートを楽しそうにやってない」

ずっと見ていて思っているのだがなんか暗いっていうか何ていうか・・・。

そんなことを考えながら見ていると

キーーーーッッガシャーッン

「っっ?!」

「きゃぁぁぁぁぁ」

なんとあの相川 真冬が大転頭をしていた。

はやくたすけなきゃやばいだろ・・・

だが相川 真冬のめし使いっぽい人はスケートリンクに入らない。

すべれないのか・・・?

てか周りもたすけろよ!

周りの人たちは近づけないのか助けない。

「早く助けろよっ!」

オレは気づいたら

相川 真冬を助けに行っていた。

「っっ??!っ」

相川 真冬はおどろいた顔をしてオレを見た。


オレは学校の保健の授業で習ったやり方で相川 真冬をだいた。

一部の女子が悲鳴をあげる。

「だいじょうぶか?」

「はい・・・」

でも痛そうなんだが・・・。

「ほんとに?」

オレが強く言う。

すると相川 真冬は弱々しく

「あの・・・す・少し・・・足が・・・い・たい・・・です」

と、言った。

やっぱりそうだよな。

「どこら辺が痛い?」

「えと・・・、足首らへん・・・。」

「とりあいず保健室行くか?」

「は、はい」

つづく
返信時間:2018年01月18日 08:40:31   投稿者: らぁら さん
セカイシックに少年少女 そらる×まふまふ

つづきだよ~

でも僕はそんな事は願ってはいない。

「……駄目だ、寝れないや」

僕は開いていた本を閉じ、ベッドから飛び起きて一階へと降りて行く。
とくにやるべきことはないはずなのに、なぜかじっとはしていられなかった。

――散歩にでも行こうかな。

僕は窓から顔を出して空を見上げた。

今日も星が綺麗だ。

……行こう。

気晴らしには散歩が一番だ。
僕はランプのロウソクに火を灯して外へ出た。

氷の国に太陽はない。
――常夜の国だ、とここへ旅に来た人は皆そう呼んでいた。

なんでも、別の国では太陽というものが辺りを照らしているのだそうだ。
僕がその言葉に驚くと、旅人は逆に驚いた表情で僕を見た。
内緒の話だけど、僕はその瞬間に少しムッとした。
旅人にとってそれは当たり前なことなんだろうけど、僕たちにとってそれは特別なのだ。

散歩を始めてすぐに幼馴染の家を通り過ぎる。

今考えれば、彼は僕よりも年が上だ。
そのためとうの昔に「星」になる事実を聞かされていたはずなのだ。
けれど僕は彼が悩んでいる素振りを見たことがない。

彼は受け入れたのだろうか。
それとも……。


つづく
返信時間:2018年01月18日 12:12:53   投稿者: エリカ さん
こんにちは! 『落第魔女と火炎の竜』の登場人物紹介の訂正と付け足しがあります。
訂正はフウカとユナをさらう者の名前がマルドではなく、ラドルでした。次に、付け足しです。

ラドとルド:ラドルの二人の子供達。双子で、かわりばんこに喋る。な ぜか母親のことを嫌っている。

これくらいですかね。
私の記憶力のせいでご迷惑をおかけしてすみませんでした・・・
次回から小説書きたいと思います。

これからもよろしくお願いします。
返信時間:2018年01月19日 08:37:45   投稿者: エリカ さん
エリカです。予告通り小説書きに来ました。



『落第魔女と火炎の竜』

ププローグ

森に迷い込んだ少女たち。
その後ろからくろい影が忍び寄る。しかし、少女たちはそれを知 らない。
そして、くろい影が指を突き出す。指先からでた暗雲が、みるみ る少女たちをのみこむ。

「フウカッ、ユナッ」

少年が叫ぶが、その声は少女たちには届かない……


うわ~、いきなりの駄作です…
こんな駄作を書く馬鹿とお友達になってくれる、神さまはどこにいらっしゃいますかーーーーーーーーー!(泣)
返信時間:2018年01月19日 08:48:16   投稿者: らぁら さん
つづき

セカイシックに少年少女 そらる×まふまふ

「……?」


不意に、聴き慣れない音が聞こえた気がした。
どこから聴こえるものなのだろうと僕は耳をすませる。

美しいメロディだった。

透き通るような声は全ての氷を解かすような、そんな不思議な魅力があった。
いつの間にかそれに誘われて僕は歩き出してしまっていた。


十分程度歩いたのだろうか。
歩く度に美しい音色が段々と大きくなっていくのを感じる。

「こっちは確か……」

集落から少し離れた場所、そこに空太は来てしまっていた。
その場所は氷の国では有名な「プレリズムアーチ」のある場所だった。
氷が様々な色を反射して、虹のように見える光景の美しさからそう名付けられている。
この集落に立ち寄った旅人は必ずこの場所へと向かう。一種の観光名所のようなものだ。


そこに、誰かがいた。


「誰だろう……」

近付くにつれて人影がはっきりとし始める。
アーチの上には、見慣れない少女が立っていた。

落ち着いたメロディが心地よく耳の中に滑り込んでいく。
いつの間にか、僕は彼女の演奏する前まで来てしまっていた。

彼女は急に目の前にやって来た僕を驚いた眼で見ながらも演奏を続けている。
僕は彼女の立っている反対側に座り込み、そこでゆっくりと意識を演奏に傾け始めた。
永遠にこの曲を聴き続けたいと思った。

――心が洗われていくようだ。

………………。
…………。
……。



続くよ~
返信時間:2018年01月19日 08:52:06   投稿者: らぁら さん
続くよ~


「君、起きて。こんな所で寝ていたら風邪ひいちゃうよ?」

身体を揺さぶられてゆっくりと瞼を開ける。
どうやら演奏を聴きながら眠ってしまっていたようだ。

「さむ……」
「当たり前だよ。私の演奏を聴きながら寝ちゃうんだからびっくりしちゃった」


ふと顔を見上げると、彼女は僕のすぐ前に立っていた。
それに驚いた僕は反射的に後ずさろうとする。

……そして、気付く。
ここは、アーチだ。

「うわあ! 落ちる!」


背中が重力に逆らえず、暗闇の中へと落ちて行く嫌なイメージが一瞬にして頭に浮かび上がる。
何とか淵を掴み、キーストーンに足をかけてなんとか這い上がった。

「……び、びっくりした」
「あはは、君面白いね」
「笑い事じゃないよ、もう」

カラカラとあどけない笑顔で少女は笑った。
この辺りでは珍しい、ウェーブのかかったペールアクア色の髪が特徴的な少女だ。
まるでお姫様のような衣装をしており、手にかけているオルガンは……、

あの楽器は何なんだろう。
最初はオルガンかと思ったけれど、それにしては黒鍵がない。

「この楽器が気になる?」

彼女が僕に問いかける。
僕は素直に頷いた。

「これは白鍵よ、見ての通り黒鍵のないピアノなの。面白いでしょ?」
「本当だ……」

こんなピアノ、初めて見た。
少なくともこんな楽器、氷の国で見られることはないだろう。

「……ねえ、君は一体どこの国から、」

僕がそういいかけた瞬間だった。
くぅ、と可愛らしい音がその空間を支配する。

「もしかして、お腹空いてる?」

彼女は赤面しながらもこくりと頷く。
僕はくすりと笑いながら、彼女を家へと招き入れる事にした。


つづく

今日はここまでだよ~
だれか感想をください・・・泣
返信時間:2018年01月27日 11:54:12   投稿者: エリ力 さん
スミマセン…
訂正がございます…

え一、「らくだい魔女と火炎の竜」の説定についてです。チ卜セがフウ力とユナを助けに行く、という説定になっておりましたが、実際の所、チトセはププ口一グとエピ口一グにしか出てきません… つまり、完全なるわき役でございます…

チ卜セファンのみなさん、大変申しわけありませんでした…


では、次からは小説を書きますので(>.<)/
返信時間:2018年01月30日 02:35:02   投稿者: エリカ さん
はーい。小説書きに来ました、エリカです。

『落第魔女と火炎の竜』 【1】

あたしは今、ユナと一緒に、うすぐらーい部屋にとおされている。だけど、ふつーにとおされているわけじゃない。まわりに、兵士みたいなのが、いっぱいいるの!

「フウカちゃん、わたしたち、大丈夫かな…」

そういったユナの、ツインテールがふわっとゆれたとき、まわりにいた兵士がいっせいにお辞儀をした。

あたしは、魔物でも出てくるかと思ったんだけど、そこにいたのは魔法界にいるような、普通の人間だったの・・・!


書き出し考えるの、めっちゃ大変でした…
私の文才のなさがめちゃくちゃ憎たらしい……

まったくもう、みなさんにくらべたら、私なんてアリンコの卵ほどですよ・・・!(あれ?アリンコって卵あったっけ?)

と、とにかく、多少の誤字・脱字等があるかもしれませんが、アドバイスなどをよろしくお願いいたします!
返信時間:2018年01月30日 08:53:49   投稿者: エリカ さん
つづけて来ちゃいました・・・
それでは小説を書きたいと思います。

『落第魔女と火炎の竜』 【2】

「うそ…」

そこにいたのは、キースと同じ、漆黒の髪と瞳を持つ人間。
しかし、その瞳は冷たく、顔には微笑が浮かんでいる。
そして、そいつはこう言った。

「ようこそ。姫君。魔界の城へ」

/ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /

(魔界の・・・城?)

そうあたしが考えていると、まるであたしの心をよみとったように、そいつは返事を返してきた。

「えぇ、ここは、魔界の城です。それと、申し遅れましたが私はラドル といいます。姫君が考えるような、黒の城の者ではありませんので、
ご安心を。・・・まぁ魔界と魔法界の混血ということではおなじです がね…」

あたしは、安心なんてできないよ!と言いたいのを、グッとこらえ、

「それで?どうしてあたしたちをさらったの?」

と、きいた。一応、今までの事から予想はできていたけど、なぜユナも一緒にさらったのかが、わからなかったから。
すると、ユナもおずおずと手を挙げ、

「わたしも…なんでこんな事をしたのか、ききたい…」

と、言った。
すると、今までなにか、考えるように黙っていたラドルがこう言った。

「・・・まぁ、魔界の王と火炎の竜の定めとでもいいましょうかね…」


はい!終了です!
やっと火炎の竜というフレーズが出てきましたね。

それと、この小説を読んでくれた方、ぜひとも友希、お願いします!
返信時間:2018年02月01日 10:30:42   投稿者: エリカ さん
それでわ、小説、スターート!

『落第魔女と火炎の竜』 【3】

「まぁ、魔界の王と火炎の竜の定めとでもいおうかね」

そういったラドルの声が部屋に不気味に響いて、ラドルはあたしたちのぼうぜんとした顔を満足そうに見わたし、

「・・・しかし、カルガパールもギヨームも、このことを知らなかった とは・・・⁈」

と、ひとりごとのように呟いた。
そして、息を大きく吸い込むとゆっくりと、話し出した……

/ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /

「・・・銀の城の姫君は知っていると思いますが、姫君が持っている金 色の髪は火の民・・・すなわち、魔界の王が持つ髪。
このことからも、姫君が魔界の王であるということがわかるでしょ う」

こう言われることはわかっていたけれど……という思いで、唇を噛み締めていたら、ある点がおかしいことに気付いた。

「ねぇ、「『も』」っなに?・・・ほかにも、なにかあるの?」

あたしがそうきくと、ラドルは頷いた。そしてこう言った。

「・・・それでは、話しましょう。・・・火炎の竜の歴史を」





またまた中途半端なところで終わってしまったぁ~!

・・・・・・


・・・それと以前の投稿ですが、アリンコに卵はありませんでした。
卵に似たものもあるらしいですが、あれはアリンコの「まゆ」らしいです。
私の馬鹿馬鹿しい比喩(ひゆ)でご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
返信時間:2018年02月03日 10:09:38   投稿者: エリカ さん
この前中途半端ななところでおわったので小説書きます。
最初のセリフはラドルです。

『落第魔女と火炎の竜』 【4】

「火炎の竜が魔界をつくったあと、魔界は混乱した。火炎の竜の力を操 れる者がいなかったからだ。しかし火の民が現れ魔界は平和にはなっ ていたのだ…

しかし、ある時魔法界の者が我々を怨み、恐れているということを聞 き我々は魔法界に攻め込んだのだ。
これが「『第一次魔界大戦魔界」』の始まりだ」

ラドルはそう言うと、息を吐いた。
そして、また話し始めた。

「最初は我が軍が圧倒的に有利だった。しかし時を操る者・・・青の城 の者が現れ、悪魔たちを次々に封印していったのだ…

我々の敗北はきまった。しかし、それを怨むつもりはなかった。元々 我々が持ち込んだ争いだったのだから。
しかし、青の城の者は火の民を虐殺し、火炎の竜を封印したのだ…」

そして、ラドルは昔を思い出したように遠い目をした。
そして突然、笑い出した。

「ただ、火炎の竜は封印される前に、一人の娘を産んだのだ。その娘は 真紅の髪と瞳を持っていた。そしてその娘は人間界へと送られた。

その子孫が人間界から来たお嬢さん。あなたです」

そうラドルがいい終わると、あたしはユナの顔をそぉっと見た。
するとユナが突然、大声を出した。

「なんで⁈なんでわたしなの⁈
人間界では、この髪のせいでいつもからかわれた!ここに来て、よう やく安心できるところを見つけたのに・・・!
わたしはみんなを不幸にしてしまう、火炎の竜になんてなりたくな い!」

ユナはそう言い切ると、「ハァッ、ハァ」と咳き込んでしまった。

(だけど、なんであたしなのっていう気持ち、あたしにもあったかも)

そんなことを考えていると、部屋にラドルの声が響いた。

「まぁ、そう言うことはわかっていましたが………
とりあえず、トクベツな部屋にご案内しましょう」

と、ラドルがいい終わると同時に、あたしたちの視界は、みるみる暗くなっていった………




はぁ~(*´Д`)ずいぶんと書きましたよ。

あと、ユナの一番の活躍(?)はここでしたね。
しかし、ラドルのセリフばっかりで、すみませんでした。

友達募集中で~す。
返信時間:2018年02月13日 08:56:55   投稿者: らぁら さん
小説の続き~


彼女の名前は真冬というらしい。
詳しいことは教えてくれなかったが、氷の国の外から旅に来たのだそうだ。

「美味しい……」

彼女はまるで初めて美味しいものを食べたかのような表情で料理を眺めている。

「そう? ありがとう」

氷の国ではポピュラーな食べ物である氷の実とフォレノワールを僕は彼女に御馳走した。

氷の実とは氷の国発祥のパイの実だ。氷の国のその気温の関係上、冷めても美味しく食べられる事から氷の実と名付けられている。

昔から旅人にはこれに加えてモカをセットで御馳走するのが風習らしいのだが、あいにくと粉末が切れてしまっていた。
代わりに名物であるソーダをコップに注ぐ。

「こんなに美味しい料理を振る舞って頂いて何か申し訳ない気が……」
「気にしないでよ。美しい音色を聞かせてもらったしね」

僕がそう言うと、彼女の中で整理がついたのか黙々と氷の実を食べ始めた。

二十分後、ようやく彼女が食べ終わる。
彼女は僕の座っていた前のソファに座り込むと、本を読んでいた僕の顔を覗き込んだ。

「それにしても、随分と落ち込んでいるわね。何かあったの?」
「……なんで分かったの?」

僕は一度もそんな素振りは見せていない。
まるで魔法でも使ったようだ。

「私が弾いていたのはね、ショパンって呼ばれる遠い国の作曲家の残した曲なの」


――ショパン。

馴染みのない名前だ。

「彼の曲は癒しの曲。あなたは彼のメロディに誘われてやって来たって事はそういう事でしょ?」

彼女は朗らかに僕に微笑みかける。
そうか、彼女は僕を癒そうとしてくれているのか。

「……そうだね。でも、多分どうしようもないと思うんだ」


世界は恣意的な愛を歌っている。
僕が氷の国に生まれた瞬間から、僕は「星」になる運命を背負ってしまったのだ。

他の国の人間のように満足に死ぬことも出来ない。
だから、これはどうしようもないことだ。


「……氷の国の一族の、運命?」

彼女は神妙な顔で僕にそう尋ねる。
他の国ではポピュラーな事なのだろうか。

「……知ってるんだ。そうだよ」
「知ってるわ、とても」

彼女の表情がみるみる沈んでいく。


「……そんなに落ち込まないでよ。何でそんなに君が悲しむのさ」

僕は開いていた本を閉じて、彼女の顔を覗き込む。
泣きそうな顔をしている彼女を見ていると、僕まで泣きたくなってくる。

「僕は君のおかげで落ち着くことが出来たんだ。それに――」

僕は先ほどまで読んでいた本を彼女に差し出す。

「これは……?」

突然差し出された分厚い本に彼女は一瞬驚いたが、本の作者を見て声を上げる。

「これは有名な物理学者、マクスウェルの本さ。……そしてこのページを見て? 一瞬だけど僕たち氷の国の人間に触れているページがある」

物理学と生物学は全く違う領域だけれど。
彼の論文には他とは違った「何か」を感じさせるものがあった。

「僕は彼に会いに行こうと思ってる」

どうせ後三年もしないうちに「星」になってしまう運命だ。
だったら――。

どうせ、どれだけ悩んで残された毎日を捨てたって。
つまりそれは、他の氷の国の誰もが望んで描いた毎日なのだ。

「星」になってしまう未来を願っていなくたって、
僕らはいずれ「星」になってしまう。

――なんて、考え過ぎかな?

でも、だからこそ僕は……。

「それ、私も着いていったら駄目かな?」
「え……?」

予想していなかった言葉に思わず目を丸くする。

「私も、一緒に行きたい」

彼女の瞳はまっすぐに僕を捉えている。
どうやら、決意は固いようだ。
返信時間:2018年02月13日 08:59:50   投稿者: らぁら さん
「――それじゃあ皆、行ってくるよ」

僕は皆に見送られて旅に出る。
長老までやって来たのには驚いたが、彼は僕の目指そうとしていることは何となく分かっているようだった。
何でも、あの話を聞いた中で毎年一年に一人はこうやって旅に出る人間がいるのだそうだ。

それが僕だということには皆少なからず驚いていた。
……そんなに意外だろうか?

「まさか滅多に外に出ないお前が旅に出るなんてな」

幼馴染が最後にそう言って僕を抱きしめる。
……何だか不本意だ。

彼女は既にプレリズムアーチで待っている。
別れに思ったより時間を割いてしまったから僕は急いでアーチへと向かった。

走り始めるとすぐに真冬の綺麗な髪が顔を出す。
僕はゆっくりと歩を緩めて行くと彼女に声をかけた。

「ごめん、遅くなった」
「いいよ、お別れだしね。……大丈夫? これであなたは皆に会うことは二度となくなるかもしれないのよ?」

……そういえばそうだ。
僕は真冬の言葉で自分のこれからやろうとしていることの本質を理解する。
旅から無事に帰れる保証はどこにもない。
全くそんな事を考えていなかったため、途端に寂しさが込みあがってきた。

「……大丈夫さ、きっと帰ってこれる」

僕は零れてきた涙を拭って、夜空に光る星を指さした。

「あれは夏の大三角。まずはあれを向かって和の国を目指そう」

彼女も僕の真似をして同じように指をさす。

「あっち?」
「違う、あっちだよ」

分かんないよ、と言って彼女は頬を膨らませた。

星は、あの時家から見たときもより一層光り輝いて見えた。

おかしいな、去年に見た夏の大三角はこんなに光っていたっけ?
夜空に輝く星々は、まるで僕らの旅立ちを祝福してくれているようだった。








僕たちが旅に出てから三カ月が経過した。
気温が少しずつ上昇して行き、氷の国と和の国の境界線に近付いてきている事が分かる。

初めて感じる体感温度に、少しずつ外に来たんだという実感が溢れ始めた。

「ここを抜けたら和の国よ。和の国は作法に厳しいの、この一週間で出来る限り教えたけど大丈夫?」
「た、多分ね」

僕は必至で真冬に教わった事を頭の中で反芻し始めた。

旅を始めてからずっと、真冬に色んなことを教えてもらってばかりだ。
真冬は本当に色んな事を知っている。
時折どこでそんな事を知ったのか? といった事も知っているが、真冬ははぐらかして教えてくれなかった。

今週中にでも着きそうね、と真冬は呟いた。
身体も疲れを訴え始めてきていたため今日はここまでにしようと夜を超える支度をし始める。

「テントは僕が作っておくよ、真冬は休んでおいて」
「そう? じゃあお腹が空いて早くご飯が食べたいから先に夜ごはんを作っておくね」

そう言って真冬はテキパキと仕込みを始める。
こうやった真冬との連携も上手く取れるようになったものだ。
どうやら本当にお腹が空いていたようで、真冬は立ち寄った集落で購入した最後のシチューのルーを投入している。

僕はそれを楽しみにしながら簡易のテントを組み立て始める。
手慣れた物だ。ものの十分でそれは完成してしまった。

「完成したよ、何か手伝えることはある?」

グツグツと煮込んでいる鍋を前にして、真冬は少し思案する。

「そうね、久しぶりに白鍵が弾きたいわ。準備してくれる?」

僕は分かったと返事をする。
どうやら久しぶりに真冬の演奏が聞けるらしい。



真冬は一週間に一度だけ白鍵に手をかける。
どこかの集落へ立ち寄った時も、彼女は白鍵を手にする。
全てを癒す彼女の演奏に聞きほれる人間は多い。彼女のおかげで集落での食料の調達は非常に円滑に話が進んだ。

僕は食べ終わった皿を洗いながら真冬の演奏に耳を傾ける。

「ワルツ第7番嬰ハ短調」と彼女は言った。

あの時に僕が誘われたのもこの曲なのだそうだ。

真冬が指を動かす度に心が洗われていくのを感じる。

真冬に出会ってから、本当に毎日が楽しくなった。
自分の世界が広がっていくのを感じる。

毎日が驚きの連続だ。以前のように氷の国の運命について考える時間が短くなった。
僕はこの旅で見た情景を思い出し、その世界に入り込んで行く……。


「ん……?」


急に演奏が止まった。


顔を上にあげれば、目の前に誰かがいた。
いや、真冬の前に立っていたと表現する方が適切なのかもしれない。

あの時の僕と同じように、白鍵の前で静かに立ち止まっていた。

真冬はもう一度演奏を続ける。
男はドカリとその場に座ると、演奏に耳を傾けていた。



「俺の名前はサムライだ。義の国からやってきた」

妙な名前の男だった。しかし真冬が言うには義の国では一般的なの名前らしい。
義の国は和の国と隣接しており、平和同盟を組んでいるため非常に仲が良いとは僕がつい最近彼女に教わったことだ。

「義の国の人間が旅をするなんて珍しいわね」

義の国の人間は忠義が強い。
それは僕でも知っている常識で、愛国心の強い義の国の人間は滅多な事では国から出ない。
だから僕も素直に驚いた。

「いいや、俺は旅をしているわけではない」
「じゃあ何をしているの?」

僕は単純に気になった疑問を尋ねる。

「逃げてきたのだ。和の国との戦争から」

彼は真顔で自分の行動を述べた。

真冬は信じられない、といった顔でサムライを見つめている。

「和の国と義の国が戦争!? 何でそんな事に……」

サムライは淡々と自分の見てきたありのままの光景を告白していく。

「和の国の傭兵に馬鹿にされた義の国の傭兵がその傭兵を殺した。……後はとんとん拍子だ。まるで売れない三文芝居を見ているようだった」

真冬の顔は依然凍り付いたままだった。
氷の国の運命の事といい、何が関係のないはずの彼女をここまで苦しめているのだろう。

「そして和の国の妻を取っていた俺はすぐに国から追放された。そして妻は処刑された。身ごもっていたお腹の中の子供も一緒にな」

彼は涙を流さなかった。
いや、もう流し疲れたのだろう。
目つきが悪そうに見えた目の下の隈は不眠である事を示していた。

「……それで、あなたはこれからどうするの?」

真冬がそう尋ねる。
サムライは表情一つ変えずに、告げた。

「魔法の国に救助を要請しようと思っている」


その瞬間、真冬が少しだけ悲しそうな顔をした。気がした。


とりまここまでっ
返信時間:2018年02月18日 09:19:51   投稿者: エリカ さん
あの~、やっぱり『落第魔女と火炎の竜』を書くのをやめます。
書いてから、気づいたんですが、苦手分野でした。

次回からは『偽りの笑顔』という、短編小説を書いていこうと思います。
題名は暗いですが、内容はそんなに暗くないので、ぜひ読んでください。
返信時間:2018年02月21日 07:02:04   投稿者: エリカ さん
書きます。



『偽りの笑顔』




生まれながらにして、人とは違う力を持った者は、不幸だ。


/ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /


つまらない。

本当の感情を出してくれる人は、誰もいない。

生まれてきた時からそうだった。

全て、この〈人の心を読みとれる能力〉のせいで・・・・・・



/ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /



昔からそうだった。 人の心がわかってしまう。

その人の心の奥の気持ちが・・・醜い感情が、見えてしまう。

だから私は自分の感情を出すことができなできなくなった。人に、笑顔

を向けることができなくなった・・・・・・




偽りの笑顔の中、人に感情を見せることも、人から感情を見せられるこ

ともなく、私は生活している・・・・・・



しょっぱなから暗いです。
ここからフウカに繋げていきます。
返信時間:2018年02月22日 10:25:09   投稿者: エリカ さん
すみません。
以前、誰目線か書いていませんでした。前回のは人間界のある、女子目線です。

今回、名前が分かります。


『偽りの笑顔』


ピリリリリリ、ピリリ・・・ブチッ

うるさく鳴る、携帯電話のボタンを押して、メールをひらく。

そこには、『美沙、明日、遊べる?』と、書かれた一通のメッセージが

あった。

だけど、私には、見える。

添付ファイルのように、見える。――――――――――この子の、心の声が。醜

い気持ちが。だけどこの子は今、感じたように、

『今日は、暇だから、めちゃくちゃ陰気な美沙と、遊んで「「あげ

る」」か』

なんて、思ってないだろう――――――――――――――心の浅い所では。

だけど、私の能力は、人が隠している気持ち、人がフタをしている気持
ちが・・・・・・見えて「「しまう」」んだ。

その人の醜い気持ちを知っているから、上手く、人に接せない。

そんなことを考えながら、『ごめん。無理』と、できるだけ、素っ気な

い、メールを送信する。

「雷だ。早く帰ろ」

と、独り言を呟いたその時、遠くの方で光が散った。

光は真っ直ぐ私の方へ――――――東京のど真ん中に突っ込んでくる。

「なに?」

そういった、その時、「あたたたたた・・・・・・」と、落ちた金色の

光の中から女の子が出てきた。




フウカ登場!なんですが、美沙、冷静すぎない⁈目の前に、正体不明の光が突っ込んでくるんだよ⁈
それなのに『なに?』だけだよ⁈

もう脱力の、作者でした・・・
返信時間:2018年02月23日 11:49:05   投稿者: らぁら さん
みなさんは「デイブレイクフロントライン」という曲を知っていますか?
この曲はボカロなんですが私は神曲だと思います。
もし知らない方は良ければ聞いてみてください。
歌詞、ふくめて思ったことを私用に書くのでこれは見なくてもけっこうです。

「眠れないんだ」 風もなく茹だりそうな夜に 君の声が耳元で揺らいだ

風もない暑苦しい夜に、意識の中の自分の声がした。

感傷に浸ってばっか 何も変わらない笑えない日々を

人生の失敗ばかり悔み、感傷に浸ってばかりいたつまらなく暗い日々の繰り返しを

抜け出そうぜ 君を連れ飛び出した

強い意志(君)を味方に抜け出したんだ

風が通り過ぎた 闇と混ざり合った

しばらく暗い生活という殻に閉じこもっていたので、外(未来へと進む道)の空気が新鮮に感じた。

君の笑い声が小さく藍の空に響いて そんなんで生きていけんのか もう戻れないぜなんて 揺らぎそうな想いはアクセルへ このまま地平線を追い越してやるんだ

僕をみて君が笑う。そんな弱い意志で新しい世界へと踏み出せるのか、と。一度未来へ歩み出たらもう戻れない。主人公は新しい世界へと足を踏み入れるかどうか迷うが、決意してアクセル(新しい世界や未来へ進むための動力)を踏み、進むために走り出す。

最前線飛ばせ僕たちは 星もない夜ただ東を目指していく

今まで敵としか見ていなかった夜明け(明日もしくは新世界との境目)を受け入れて進み、ただ輝かしい未来を目指して生きていく。

13秒先もわかんなくたって精一杯僕を生きていく

たとえ未来が残酷で恐ろしいものだったとしても「僕」としてしっかり生きていく。

何も後悔なんてないさ 前を向け 止まらないさ きっと光の待つ方へ

もう迷いはない。ただ輝かしい未来を目指して進んでいこう。


暗闇に落ちた先の見えないような道も 辿り着いたら闇なんてなかった

失敗を恐れるばかりで怖がって進めなかった道も、いざ進んでみたら大丈夫だった。

きっと僕は僕を信じ切っちゃいないからいっそ あの向こうへ未だ見ぬ夜明けを信じ歩いた

自信がないから未だ先の見えない明るい未来を信じて生きた。

追い抜いた 走った 期待した 転んだ 迷った わかんなくなって でもjust feel alive fear or light

しかしなかなか期待通りにはいかずに失敗ばかりだったけれど、ただ生きていくことを恐れるか楽観視するかの違いで。

まだ僕らは歩いていく

もうこんなことで折れない。

こんなんじゃいつまで経っても 何処にも行けやしないさ なんて拭えない想いもアクセルへ

弱い意志のままだといつまで経っても次へと進めない、なんて強い意志を味方にまた未来へと進んでいこう。

どうせ止まれるはずないさ

どうせ未来を目指して生きていくしかないさ

夜に腐っていたって僕たちは 間違いなく明日に向かっていく

たとえ人生に失敗して暗い闇を生きていたって、必ず未来はやってくる。


最前線飛ばせ僕たちは 白みだした星空 胸を鳴らしている

さあ恐れずに夜明け(未来)を受け入れて進んでいこう。今までは怖かった未来が今では待ち遠しくてしようがない。

眠らないようあがるミュージックと ぬるくなった水だけ持っていく 無駄なものは何もないさ

ただ生きることに楽しさや喜びを感じるだけで、悩みや不安、恐れはもうない。

前を向け その方がきっと笑えるさって

自信を持って前進しよう。その方が明るく輝かしい未来が待っているさ。

最前線飛ばせ僕たちは 昇る太陽その光を目指していく

さあ輝かしい未来を目指して生きていこう。

幸せって今はわかんなくたって

何が幸せだなんて今はわからなくてもいい。

精一杯僕を生きていく

ただ「自分」として胸を張って生きていけるように。

何も後悔なんてないさ

未来を受け入れたことに後悔はない。

前を向け 終わらないさ一生僕らは生きて征け

さあ進もう!未来ヘ。
返信時間:2018年02月23日 11:52:00   投稿者: らぁら さん
――魔法の国。
それは氷の国の隣にある大国だ。

その国に住む人間は皆魔法を使うことが出来る。代償さえ支払えばどんなに協力な魔法さえも理論上は使用可能だ。
そのため武力も非常に高く、どの国も魔法の国の言葉だけは無視できないでいたのだ。

「魔法の国は和の国や義の国なんて小さな国のこと、何とも思っていないわ」

真冬が冷たく突き放す。
それはそうだ。魔法の国がたった一人の人間のために和の国や義の国に喧嘩を売る必要性は全くない。

「それでも、俺は行かなくてはならない」
「何をするつもり?」
「何でもいいだろう」

初めて見る真冬の真剣な顔、そして一歩も引く気のないサムライ。
僕はどうしたらよいのか分からなかった。

それでも、真冬の生み出す音に誘われてやって来たということは……。

「サムライさん」

僕は声を震わせながらも彼の名前を呼んだ。
サムライの鋭い視線が僕を突き刺す。

「少しだけ、僕たちと一緒に旅をしませんか?」

あの時の僕と同じように、彼は燻っている。
あくまでも恣意的な愛で溢れている世界をただ徒に呪っている。

だから――。

「くだらない」

サムライは言い切った。

「でも」
「しつこいぞ。俺は一刻を迫られている」

彼の言おうとしている事は分かっている。
彼がこうやっている間にも何人もの人間が和と義の国では死んで行くのだ。

しかし。
それでも。
今の彼が赴いた所で、断られたら彼は腰に刺さっているその刀を手に……。

「――私は、魔法の国であなたの意見を聞き入れてくれそうな人間を何人か知っているわ」
「え?」

突然出た真冬の言葉に僕とサムライは同時に驚きの声を上げる。

「それは本当か?」
「信じる信じないはあなたの勝手よ。それに、条件もあるわ」

真冬はもう一度白鍵に手をかける。
穏やかな旋律が場を和ませ始めた。

「条件?」
「私たちはこれから和と義の国を迂回して知の国へと向かうことになるわ。その護衛をしてほしいの」

サムライは真冬の瞳を覗き込む。
そして、白鍵へと視線を落とし長考を始める。

一体どれくらいの時間が経ったのだろうか。
サムライはついに口を開いた。

「……分かった、いいだろう」

僕たちに新しい仲間が出来た瞬間だった。





サムライを加え僕と真冬の三人で旅は進む。

迂回には森を通る。
森には危険な生き物がいて、サムライはそれを次々と薙ぎ倒していった。

「凄いわね」

真冬は無邪気な笑顔で僕にそう声をかける。
そうだね、と僕は返事をした。

そんな中で、ふと感じる。
……気まずい。

真冬が何故魔法の国にそんなに精通しているのか、どうしてそんなに色んな国の情勢を知り尽くしているのか。
それを聞いてもいいのだろうか。
そんな疑問が頭の中でグルグルと回る。

「ゴメンね、急に進行方向を変えちゃって。これで一気に遠回りしなきゃいけなくなっちゃう」
「いいよ。戦争中の和の国と義の国を通り抜けるのは危険だ」
「ううん、例え戦争をしていたとしても彼らはよそものの私たちに害を与えることはないわ。私が見たくないだけなの」

何を。とは尋ねなかった。

僕は臆病だ。





あれから一週間の時が過ぎた。
無事に氷の国の境界線を越え、もうすぐ知の国の領域に入ろうとしていた。

明日の朝に僕は初めて、「陽の光」というものを知ることになる。
僕はぼうっと空を眺めていた。

「お主、空太と言ったな」
「う、うん」

真冬がサムライの倒した獣の肉を煮込む中、これまでずっと無言だったサムライは僕に唐突にそう切り出した。

「あの娘はどうして旅をしている?」
「……分からない。それは僕が一番知りたいことなんだ」

サムライはそうか、と一人納得しているようだった。

「質問に質問を返すようで悪いけど、どうしてサムライさんは真冬を信じたの?」
「……ああ」

サムライは刀を取り出してそれを研ぎ始めた。

「あの瞳に偽りは感じられなかった。それに、あの白鍵はかなりの業物だ」

俺は頭は悪いが強さと目利きだけは一目置かれていた、とサムライは呟いた。
それは分かった。普通刀以外の物を業物とは例えない。

「ただの娘があんな業物を持っている訳がない。そして俺は一度あの娘の生み出す音に心を奪われている。……だから信じてみたくなった」

少し、心が暖かくなった。

「空太、お主はこれから色んな世界を見るだろう。疑問も持つだろう」

サムライは言葉を紡ぎ続ける。

「だけどそれでも世界は回っているのだ。世界に疑問を持つな、世界に飲み込まれるな」

サムライは僕に小さなナイフを手渡した。
彼が言うに、これは脇差というらしい。

「……あの娘はお前に何か大きな隠し事をしている」

胸がドキリとする。

「それは目利きの俺が選んだ業物だ。業物は絶対に嘘はつかない」
「それって……」
「それはやる。それは自分を惑わせるものだけをそいつで斬れ」

サムライはそう言うとこれ以上もう何も喋らなくなった。
僕は渡されたナイフを見て、もう一度空を見上げた。





僕たちが知の国の敷地に足を踏み入れたのを見届けた瞬間、サムライは何も言わず元来た道を辿って道を折り返していった。

僕は彼に言われた言葉を思い出す。
――僕に、本当にこのナイフを使う時が訪れるのだろうか?



――それを僕は一年と半年の後、この言葉の真の意味を知る事になる。
――そして、それは唐突に。必然であるかのように訪れるのだった。



つづく
返信時間:2018年02月25日 09:17:06   投稿者: みかん さん
はじめまして。みかんといいます。
私は小説は書きませんが、よろしくお願いします。

プロフィール

名前:みかん

年齢:11歳(小5)

好きな巻:らくだい魔女と最後の砦

好きなキャラ:ビアンカ(やった!dyビアンカ)

好きな食べ物:みかん(当たり前だろdyチトセ)

嫌いなこと・もの:勉強&テスト(あたしも同じ!dyフウカ)

プロフィールはこんな感じです。
(時々、変なのが入っていますが・・・・・・)

友達募集しています。
返信時間:2018年02月26日 10:09:41   投稿者: エリカ さん
今日で、できれば完結させたいです。

『偽りの笑顔』

光の中から急に現れた女の子は、頭の中をどんだけ、?マークでいっぱ

いにしてんだ、と、言いたくなるくらい、?マークだらけだった。

・・・・・・素直な子・・・・・・

だけど、私が

「だれ?」

と、聞くと、一気に喋りはじめた。

「⁇⁇あたし、フウカ! えっと、チトセとカリンとね、またオオカミ

の森に行ったんだけど、前はなかった異空間トンネルがあって!

で、この世界にきちゃったってわけ」

・・・・・・マジでチンプンカンプンな説明・・・・・・

それに、ちとせ?かりん?いくーかんトンネル?

わけわかんない。それにオオカミの森ってどこよ?そもそも、日本にオ

オカミなんていないはずだし。

・・・とりあえず、頭の中を整理しよう。

いくーかんトンネルと、オオカミの森はいいとして(いいんかい!ww)

・・・多分、ちとせは・・・七五三でもらう千歳飴?

・・・そして、かりんは・・・かりんとう?

うん、きっとそうだ(・・・・・・・・)。

「それで?千歳飴とかりんとうがどうしたの?」

そう、口に出して聞くと・・・フウカちゃん?は、

「プププププッ」

と、急に笑い出した。

私、なんか変なこと、言った?(言ったよww)と、首をかしげている

と、フウカちゃんが

「チトセはあたしの幼馴染!カリンはあたしの親友!」

と、笑いながら説明してくれた。

(・・・カ―――――――――ッ)

自分でも、顔が赤くなるのを感じる。

すると、フウカちゃんが、

「君、ほんっとおもしろ! あ、そういえば、君の名前は?」

と、言った。

そして、私はようやく口をひらき、

「私、美沙」

とこたえた。

だけど、私はあることに気づいたんだ。

(フウカちゃんの闇の声が聞こえない―――――――――)

ううん、闇もあるけど、闇より光の方が大きいんだ―――――――――と、感じ

た。

すると、フウカちゃんは、こう言った。

「美沙。友達に、なろう!」

と。


その日、私は初めて友達ができた。





終了\(^_^)/

これは、美沙とフウカの、出会いみたいなものでしたね。
私には、これ以上、思いつかないので終わりにしましたが、他の人が、使ってくださっても結構です。

だけど、思ったより、美沙、天然でした。
返信時間:2018年02月27日 08:51:46   投稿者: らぁら さん
「セカイシックに少年少女」



「着いた……」

震えた声で僕は呟く。


最果ての地である、学の国。

ここまで一年と半年かかった。
慣れない旅でかなりの年月がかかってしまったが、帰還にはそう時間はかからないだろう。

僕と真冬はお互いに見つめ合った。
旅はついに折り返し地点にまでやってきたのだ。

――これなら、十八歳の誕生日には間に合う。

そう思い至った瞬間、自分の旅がひどく本当に、そして充実した時間だったように思う。
今まで生きてきた中で本当に一番長い一年間半だった。

「ここが、学の国……」

真冬が吐息で白い煙を作り出す。
学の国の気候はどことなく氷の国に似ていた。


学の国を見渡せば、最初に見えるのは大きな校舎だ。
氷の国にもあった学び舎に少し似ている。

真冬が言うには、「大学」というものらしい。
十八歳以上の人間が学ぶ場。それは氷の国の人間そのものを拒んでいるように感じてしまった。

見慣れない服装なのだろう、僕たちはジロジロと見られながら校舎の内部へ入って行く。

「本日はどうなされました? 見学でしょうか?」
「はい。人を探しているのですが……」

受付のような場所でこの旅の目的であった学の国で高名な物理学者であるマクスウェルさんの居場所を尋ねようとする。

「分かりました。ではその前にこちらに御名前と出身地、連絡先等をお書きください」

僕たちは自分の名前と出身地、そして今日泊まる予定の宿の名前を記入する。

「……はい、書き終わりました」
「ありがとうございます、それではご用件をどうぞ」
「はい、マクスウェルさんという物理学者にお会いしたいのですが」

僕がそう言った瞬間、何故か真冬の顔が沈んだような気がした。
疲れているのだろうか? しかしここまで来たらせめて所在だけでも聞いておきたい。

すると、受付の人は申し訳なさそうな顔をして僕たちに向き直る。

「すみませんお客様。マクスウェルさんは先日、亡くなられました……」


僕たちの旅の目的自体が、失われてしまった。





「それじゃあ私、少し白鍵を弾いてくるわ。今日の宿代ですっかりお金がなくなってしまったものね」

宿に着くと、彼女は上目がちに僕の顔を覗き込みながら白鍵を手にかけて出て行った。
僕に気を使っているのだろう。

しかし、不思議と僕はそれほど悲しんではいなかった。


――僕の本来の目的はマクスウェルさんに出会って、氷の国の運命の謎を解き明かす事だった。
――それでも、僕はそれがどうでもいいと思うほど、彼女との旅が楽しかったのだ。


僕は真冬と、これからも過ごせればそれでいいと思っていた。


しかし、パンドラの箱は開く。


「すいませーん! こちらに空太さんと真冬さんという方はいらっしゃいますか?」

唐突に若い青年の声が宿屋中に響き渡った。

「は、はい!」

僕は急いでロビーへと向かう。
そこには、不健康そうながらも若々しさのある男が僕を興味深そうに待ち構えている姿があった。

「えっと君が空太君かな。ちょっと折り入って話があるんだけど大丈夫かい?」
「あなたは……?」

「おっと紹介が遅れたね。僕はロビン、マクスウェルの一番弟子さ」


ロビンは眩しい笑顔で二カリと笑った。


僕は図書館へと連れられ、簡単な椅子を宛がわれる。


「いやぁ本当に最果てからこんな辺境までお疲れの所悪いね。出身地を見て驚いた受付のお姉さんが僕に持ってきてくれたんだよ」

なるほど、それなら彼が僕を呼びに来たのにも合点がいく。
これからここに来てマクスウェルの論文をしらみつぶしに読み漁るなんていう果てしない作業は行わないで済みそうだと内心少し安心した。

「しかもこれまた氷の国の運命を背負った少年ときたもんだ。傍らには魔法の国のお姫様を連れてね」


――え?


今、とんでもない言葉が彼の口から飛び出た気がする。


魔法の国? お姫様?


「……まさか知らないでここまで一緒に旅をしに来たのかい? さっき君の宿に行く前に広場で彼女の白鍵を見たよ。アレは王宮に置かれてもおかしくない一品だ。そして彼女のネックレス、アレは代々魔法の国で王族に進呈されるものに酷似しているよ」

僕はパクパクと口を動かす事しか出来ず、彼の言う言葉を黙って聞いていた。

「おっといけない、話がずれたね。……と、いうことはこれから僕が話す事は君にとってかなりショッキングな話かもしれない。それでも聞くかい?」

本当はきっと知りたくもないことばかりだ。
これを聞いたらもう僕は真冬といつも通りの関係には戻れない。

僕は怖くなって両目を閉じてしまう。

――けれど、僕は見届けたい。見届けなければならないんだ。
僕たちの、旅の終点を。

「……はい、聞きます」

僕がそう答えた瞬間だった。

ロビンさんの視線が僕からずれる。

「――待って、それは私の口から説明するわ!」

真冬だった。
息を切らせた状態で僕の後方に立っている。

「真冬――」

真冬は悲しそうな表情と、後悔が入り混じった複雑な表情で僕を見ていた。

「私は、魔法の国の第一皇女として生まれる予定だった。――だったの」


そして、彼女の話が始まる。


つづく
返信時間:2018年03月06日 07:29:22   投稿者: エリ力 さん
今日は小説、書きません。

[らぁらさん]

あの・・・もし、こんな私でよろしければ、友達になってください。

らぁらさんが書いている、「セ力イシックに少年少女 そらる×まふまふ」の解釈小説、とってもおもしろかったです。
しかし私、実は「セ力イシックに少年少女」の歌詞をこの前、調べたんですが、和の国、義の国という言葉はありませんでした。
いつか、そのようなお話も、聞かせてもらったらうれしいです。

あと、私は呼び捨て、タメはOKですが、らぁらさんもOKですか?
返信時間:2018年03月06日 09:19:50   投稿者: 百合 さん
初めまして!! 百合って言います‼
よろしくお願いします(ゝω・´★)
小説たびたびかいていこうと思います‼
よろしくお願いします( ´∀`)/~~
返信時間:2018年03月08日 09:13:17   投稿者: 百合 さん
こんばんは‼百合です‼
小説書きます‼
軽く見てください!






「,,,,,,フウカ,,,」
俺の幼なじみの、フウカの行方が絶ってから一週間。
あの時までのフウカは、明るく笑い、いつも通りの様子。
居眠り、寝坊、失敗、遅刻。
,,,,,,頭が痛くなりそうだ



フウカが消えた一日前。
何かあったのか,うつむいて、今にも泣き出しそうな顔をしている。
俺は、気になってしょうがなかった。
居眠りも、遅刻もしなかった。
ただうつむいていたんだ。



放課後
「おい」
とうとう俺はフウカに話かけた。
「,,,,,,?」
不思議そうに俺の顔を、黙ってフウカは見た
「お前、何かあったのか?,,,今日、変だぞ。」
「っ!?」
(やはりか,,,)
フウカの明らかな行動から、何かあったのだろうという俺の予想は,
当たったらしい。
「何があったんだよ。言えよ。力になってやる。」
「,,,,,,ごめんね」
「え?」
するとフウカは,風を巻き上げ、消えてしまった。



それからだった。
銀の城にも、学校にも、どこにもいない。
レイア様も、部屋を閉ざされて、必死にお探しになられている
俺も役に立てれば,,,,,,






ある日俺は、小さい頃一緒に遊んだ、林へ足を踏み入れた。
この先を抜けたら、国全体を見通せる、丘がある。
,,,,,,フウカの居場所がわかるかもしれない。
あるいていくうちに、足元は不安定になり
何度もつまずいた。

奥へ奥へと進むと、一本のひもきれ拾った。
「これは,,,,,,」
フウカの髪ゴムだ。
「この先に,,,いるのか」


ザァァァァァ,,,,,,



やがて、降り始めた雨は激しさを増していった


もう少しで,,,,,,丘に,,,
丘ではいつも見えるはずのきれいな町景色は雨で見えない。
辺りを見回すと、しゃがみこんでいる髪の長い女の子がいる。
フウカだ。
「フウカっっ」
俺は急いでフウカのもとへ向かい、
その体を揺すり起こした。
,,,冷たい

「おいっフウカっっ!!起きろっ」
(お願いだ,,,起きてくれ,,,まだ,,,俺は
お前に,,,,,,何もしてやれてない,,,,)



俺の目から大粒の涙がボタボタとこぼれ、
フウカの制服をぬらしていく。
すると、フウカの指がピクッと動いた。
「っ,,,ん,」
「フウカ!!」
俺は、フウカの体をぎゅうっと抱きしめた。

「チトセ!?何でここが,,,,,,,,,
ママにばれないように、結界まではったのに,,,,,,」

フウカは驚きを隠せない顔をしていた。
離れようとするフウカをずっと抱きしめた。

「ちょっと、離してよ息苦しい,,,」

フウカはそういいながら、顔を赤らめて暴れる。
(,,,熱でもあるのか?)


「やだ。離したら、またいなくなるだろ」
さらに力をいれると、フウカは、

「わかったからっいなくならないからっっ!!
だから離してよ‼」

俺は、そっと離すとフウカは
崩れるようにぺたんと地面に座る

俺はしゃがみこんで聞いた。

「,,,,,,何でいなくなったりしたんだよ。
みんな心配してるんだよ」

しばらくだまりこんだフウカはやがて、

「ーーもう,嫌なの」
フウカはポタポタと涙を流し,話始めた。


続く



どうですかねぇ,,,
自分でもうーん,,,思ってもいたのですが、
試作としていようと思います!
続きをお楽しみに!!


では皆さん、ア・メーラ★☆★
返信時間:2018年03月08日 10:39:32   投稿者: らぁら さん
エリカさんへ

お友達なりましょう!

小説読んでくださってありがとうございます!!
解説小説と言ってもまぁ想像とか入っていまして・・・ww
最終的に歌詞の意味をちゃんと書こうかなと思っています。
曲もきいてみてください!!

呼び捨て&タメOKです!
よければえりって呼んでいいですか?

それとなんですが返事とかなるべく早く返したいのですが
卒業式が近づいていていそがしいかもなので・・・。
おくれたらごめんなさい!!
返信時間:2018年03月08日 10:43:56   投稿者: らぁら さん
「セカイシックに少年少女」

流産だった。


何てことはない、運が悪かっただけなのだ。
それは生きている上で一度は経験する絶望で、
そのタイミングがあまりにも悪すぎただけなのだろう。

しかし、魔法の国は代償と引き換えに魔法で全てが叶う国。
生半可なその希望が王と妃を狂わせていた。


流産になるという警告を予言によって受け取った国王はすぐに名高い魔術師に子の命を助けるための魔法の研究を要請させる。


しかし、命を助ける魔法は禁忌である。
許可が下りたとはいえ、過去に前例がないために研究は一向に進まない。


そんな中、刻一刻と予言で知らされていた流産までの時間は近付いてきていた。


「ねえあなた、この子がもし生きられたのならどんな輝きを持っていたのかしらね」


妃は涙を流しながらお腹を撫でる。


「……虹のような、七色の美しい輝きを持っていたはずだよ」


王はその子供のためならば代償に自らの命をも擲つ覚悟だった。
しかし、そんな魔法はこの世界には存在しない。
これまでもそうだったし、これからもそうなるはずだった。


――そんなある日、王宮に一人の老婆が現れる。


その老婆は悪名の高い、森に棲む盲目の魔女。
嘘つき魔女、そう言われていた。

「わたしは禁忌とされている願いを叶えるための魔法を知っている」

嘘つき魔女は王にそう言うと、この事は誰にも言うなと念を押す。

代償には自分の全てを差し出そうと王は言った。
しかし、嘘つき魔女はそれでは足りないと首を振る。

「何が起きるかは分からない。この世界での何かが歪む」

この世界での何か。

それは不気味な言葉だった。
何が歪むのか、どのように歪むのかさえ分からない。

しかし王は首を縦に振った。
もう時間は残されていなかったのだ。



嘘つき魔女はそのタイミングを見計らっていたのか、

氷の国に何かの恨みがあったのか、

王から莫大な資産をもらったのか、

本当に難産だという予言だったのか、

本当に嘘つき魔女なんて存在したのか、



今となっては何が正しいのかさえ分からない。


「けれど、私は自分がなんとなく生きててはいけない人間だというのは分かるの。だって夜空の星はあんなに悲しそうな顔をしているもの」


生まれたはずの私はどこか不安定な存在だった。
お父さんやお母さんの中に私は確かに居る。

しかしそれは、酷く断片的なものだった。

自分が白鍵を持ち出しても、外の世界で何泊しても全く取り乱したりはしない。
それなのに、自分が家に帰った時だけ何故かあたかも最初から存在したかのように振る舞っているのだ。

事実、現在私は何も言わずに約二年間も旅を続けているけれど誰も追ってすら来ない。
ロビンのようにその場では気付いたとしても、追及しようとすれば直ぐにそれは忘れてしまう。


ずっとそうだった。


そんな不安定な状況の中で、様々な国の勉強をしていた私はとある疑問に辿り着く。
氷の国だけ何故か出所のはっきりとしない風習が存在していた。


――彼ら氷の国の一族は、大人になると「星」になる。
――それは、例え魔法でも避けることの出来ない未来。
――それが彼らの運命だ。


それはまるで自分の存在のようにハッキリとしていないモノだ。
だから十五歳になった私は禁書とされる歴史書と白鍵を持ち出して氷の国へと旅立った。

氷の国の運命と、私の運命の関係性を確かめるために。

しかし、着いたからといって何をすればいいのだろう。
だからとりあえず私は白鍵を弾いた。


――そして、彼と出会った。


彼は氷の国の運命について悩んでいた。
原因は恐らく、いや絶対に私である。

彼は私にとても美味しい料理をご馳走してくれる。
演奏のお礼だと彼は笑った。

そして、泣きそうになる。

ねえ、お願い。私の顔を覗き込まないで。

私は彼と旅に出ることになった。
私はなんだか居た堪れなくなり、お別れの場には出席はしない。
誰もいない小道を選んでうつむいきながら探していた。



――夏の大三角を。

続くよ~
返信時間:2018年03月08日 10:46:06   投稿者: らぁら さん
続き~

「ごめんね」

真冬はそう言うと、両目を覆って走り出してしまっていた。
慌てて追いかけようとしたがそれはもう遅い。

彼女はまるで消えてしまったかのように忽然とその場からいなくなってしまったのだ。











僕一人だけの部屋で、窓から星を見上げていた。
久しぶりだ。たった一人の夜は。

独りでいると、どうしても十八歳になった時の自分の姿を想像してしまう。
そういえば、もう幼馴染は星になってしまったのだろうか。

あの空のどこかにいるのだろうか。

真冬の運命のせいなのだろうか。



――あれから、三日が経っていた。



看守に聞いても真冬らしき姿が出て行った形跡は見当たらなかったと言っていた。
探そうとして見つかるものではないのだろう。

何故か、僕はそう納得してしまっていた。

夢の中でなら彼女に幾らでも会えるのに。

――何で、

あんなに愛していた彼女の居場所さえ分からくなってしまうのだろう。
何で僕は呑気に夢なんて見ているのだろう。



長老はもう星になったのだろう。
他の皆は僕の事を覚えているのだろか。
サムライは、旅の途中で出会った彼らは、真冬は……。


果たして僕は、生きてきた中で自分を証明出来ていたのだろうか。
僕が生きていた意味はあったのだろうか。
もし、さっき考えた全てが悪い方で当たってしまっていたら――。


僕は生きていたのだろうか。


途端に、全ての物事が夢であったかのように思えてくる。


ずっと真実を知らないで真冬と旅を続けていれば良かったのだろうか。
そうすれば、楽しく人生を終われたのではないだろうか?



それは、おかしいのだろうか?
僕は、正気だ。
だってそれが僕の幸せだったのだから。




夜空は輝いていた。
しかし、真冬と旅に出る直前に見た星の輝きはない。
とてもまっさらで、だけど何も感じない。悲しい景色だ。
真冬と旅をしていた中で見た輝きもない。
だけど、決して真冬が消えてしまった日のような嫌な景色でもない。




しかし、どうにもこの景色には見覚えがある。

――そうだ、これは僕が真冬に会う前に見ていた景色にそっくりなのだ。





「こんなに空が綺麗なのは」





「きっとたくさん捨てたから」





「そうだとしたら」





「僕がここにいるのは」





あの日見た星はもっと輝いていて、そしてくすんだ色をしていた。

――そうか、と空太は思う。

あの星が輝いていたのは、そのくすんだ色があったからだ。
真冬がいたからこそくすんでいて、そしてそれを打ち消すほどに輝いて見えていたのだ。


恣意的な愛を歌う、気ままで自分勝手な世界があるから僕たちは輝いていたのだ。
つまり、氷の国の運命があったから僕は……。



「帰ろう」



僕は、真冬を探す旅に出る事にした。


世界は恣意的な愛を歌っている。
いずれ全てが消えてしまうわけなのに、僕らは何で呼吸を求めているんだろう。

死んでしまえば全ては関係ないはずなのに。

サムライの言葉を思い出す。
僕は腰に差してあるナイフに手のひらを合わせた。
ひんやりとした感触が僕はまだ生きているという事を実感させてくれた。


『お主はこれから色んな世界を見るだろう。疑問も持つだろう』

『だけどそれでも世界は回っているのだ。世界に疑問を持つな、世界に飲み込まれるな』

『それは自分を惑わせるものだけをそいつで斬れ』


……何故だか僕は、これを使う時が近付いて来ているような気がしてならなかった。


十八歳を迎える日までもうあまり時間は残されていない。
僕は何も考えずに義の国へと入国する。

「皆! 和の国との同盟が復活した! 今日は宴だぁ! 飲め! 飲め!」

――今の声は、サムライ?

少し老けてしまっているがアレは紛れもなくサムライだ。
和の国との戦争が長期化しているという話を聞いていただけに僕は驚いてサムライの居る場所を探す。
そうしていると、近くを通り過ぎた老人が俺に優しそうに言葉を投げかけた。

「旅人さん、運が良いねえ。なんと昨日和の国との長きに渡る戦争が終わったところなのさ。なんとサムライが魔法の国の魔導士たちを率いて戦争を終結させたんだ」

……そうか、サムライは目標を達成できたのか。
僕は嬉しくなって自然と頬が緩んでしまう。


ゆっくりとサムライと昔話でも語り合いたかったが、今はもう時間はない。
僕が十八歳になるまで後三カ月を切っている。

ここから和の国までは一カ月。

――魔法の国まで真冬を探しに行くことを考えればもう時間は残されていなかった。



僕は和の国へとすぐにでも向かうことにした。



しかし、現実は非常である。
直ぐに義の国から和の国へと移動する事の出来た僕は浮かれていた。
これならすぐにでも氷の国へと向かうことが出来る。

そう思い、氷の国への敷地に足を踏み入れた瞬間だった。


豪雪による吹雪が僕の身体を襲ってくる。
近年稀に見ない大災害、だそうだ。


収まるまでの見込みは丁度二カ月。




僕の旅は終わりを告げたのだった。




ここら辺で今回は切るよ~
返信時間:2018年03月09日 10:21:01   投稿者: ユラユラ〜 さん
らぁら!

小説読んだよ!
言葉の選び方?がすごく良くていつも読みながら「すごいな」って思ってるんだ!
真冬の話が気になる〜
なかなかコメントできなくてごめんだけどいつも読んでるからこれからも頑張ってね!
返信時間:2018年03月12日 10:39:27   投稿者: エリカ さん
今回限りの短編小説を書きます。
主人公はミーナ!
フウカたちと出会う、2,3日前の話です。


「「一番」」大切なもの


『いやぁっ 父さんっ 母さんっ』

目の前に、無残に転がる死体。
その中で泣き崩れる私。

『権力争いに巻き込まれたそうだ…』『残されたあの子はどうなるんだろうねぇ』『あいつらが《死んだ》おかげで偉いやつは助かったってわけか』

聞きたくない声だけが、耳にまとわりつく。

(もうやめて。もうやめてよ―――――・・・)


/ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /


「はぁ」

また、同じ夢を見た。
いつも、父さんと母さんが夢の中で死ぬ。

(しっかりするのよ。あの日、決めたじゃない。私から父さんと母さんを奪った権力に仕返しするって)

権力に仕返しするには勉強するしかなかった。〖勉強〗それが一番大切だった。
そしてようやく《カレストリア学園》に入れた。

「さてと。学園の検査でもするか」

そう呟いた、私の声はいつもより、虚しく感じた。


/ / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /


「あ”—――――――っ もうわかんないよぉっ」
「がんばれば、きっとできるわよぉ」
「無理だってばぁ~!」

庭にいる、あの子たちの声が聞こえる。

太陽のように明るいフウカちゃん、あの子に出会ってから私は変わった。
あの子といると、何もかもが楽しくなる。

そして、私の「「一番」」大切なものは〖勉強〗から〖友情〗へと、いつのまにか、変わっていた――――――――・・・



終了\(^_^)/
返信時間:2018年03月15日 06:56:06   投稿者: エリ力 さん
[らぁら]
もちろん!えりって呼んでね
卒業式のことなら、気にしないで~
在校生も体育館そうじとかで急がしいからさ

曲も聞いたよ~
すごく良かったよ!

[百合さん]
「ア・メ一ラ」って…やめちゃうんですか!?
もし、やめないのであれば、友希です
返信時間:2018年03月16日 07:53:58   投稿者: らぁら さん
ユラユラ~

感想ありがと!!
これからもがんばるわ~
返信時間:2018年03月16日 08:07:31   投稿者: らぁら さん
今回で完結させます。



「セカイシックに少年少女」


私が意識を取り戻した瞬間、目の前に人が倒れていたことに気付く。

「空、太……?」

それが空太だと悟った瞬間に、私はもうこれが最後なのだと感じた。
空太に降り積もった雪を払おうとするが、私の手は空太をすり抜けてしまっていた。


私が透けているのではない。
空太が透けてきてしまっているのだ。


空太の身体が青白い光に包まれ始める。
その色は私の髪の色であるペールアクア色によく似ていた。


彼は歩んでいたのだ。
そして、吹雪の中で倒れ込んでしまった。


夜空が泣いているように思えた。
空太はどの星になるのだろう。
手を振るように落ちていく、流れ星もいいかもしれない。
空太ならあの夏の大三角よりも大きい星になれるかもしれない。


世界は何て残酷なんだろう。
空太のいないセカイなんて、私は生きていないも同じだ。


いや、そもそも私は生きていたのだろうか?


空太のポケットからナイフが音を立てて地面に落ちて行く。

……そうだ、魔法を使おう。

代償は……。




私は、自分の目をナイフで切り刻んだ。




私はそもそも生きてはいない。
それならば、見えなくたっても構いはしない。

痛みで泣きそうになる。



これでいいんだ。
私が死ねばこんな悪趣味なお伽噺も幕を閉じる。
私の存在と供に氷の国の残酷な運命はなくなってしまう。


流れ星が流れた気がした。


私の、願いは――。











流れ星が僕たちを彩るセカイ。
そんなセカイの天の川を僕と真冬は歩いている。

何てことはない、僕も真冬も独りで生きる道を選択出来なかったのだ。
それが間違った選択だとしても、それは世界が間違っているから仕方のないことなのだ。


サムライの言葉を反芻する。
……どうやら、僕たちはあくまでも恣意的な愛を叫ぶ世界では生きられなかったらしい。


それでも……。


真冬が微笑む。

真冬と永遠に暮らし続ける事の出来るこんなセカイもまた――。
存外、素晴らしいものだろう。





ハロー。





グッバイ。










おやすみ。



完。


どうだったでしょうか?

ほんと長かったよ~泣

今回で終われてちょうど閉め切り守れた!

ほとんどもうそうとか入ってて意味とか変わってたりしていたら申し訳ありません。。。
イメージをこわしてしまっていましたら申し訳ありません。。。

今まで読んでくださった方々
本当にありがとうございました!!!感謝!!
返信時間:2018年03月17日 01:18:08   投稿者: エリ力 さん
ヤッホ一!

みなさん、気がつきましたかね!
アイコン、力リンに変えたんです!

理由
1.アイコンを力リンにしている人が少ない
2.次回から力リンが主人公の小説を書くから

です!
ちゃっかり、小説の宜伝してますね…
まぁ、次回から力リンが主人公の小説、書くんです
あ、新トピになってからですよ?
徐中で切れるのはいやなので

楽しみにして、お待ちくださ~い(だれがするか!)
返信時間:2018年03月22日 08:31:56   投稿者: ユラユラ〜 さん
らぁらへ
最後の話も読んだよ
ちょー良かった!
読み終わって気付いたら泣いてたよ
イメージ全然こわれてないし逆に前より「セカイシックに少年少女」が好きになった!
こんな素敵な歌詞を考えるまふくんもすごいし、それをまとめて素敵な小説にしたらぁらもすごいと思った!
小説の最後に[ハロー。グッバイ。おやすみ。]が出てきた時は特にじーんときた。

読み終わった後「セカイシックに少年少女」が聴きたくなって即聴いたw
聴いてると所々らぁらのかいた小説が浮かんできて「あそこだ!」ってなってた!
[明日を願っちゃいなくたってぼくら大人になるんだよ]とか[忘れられた瞬間にボクら何処へ行くのだろう]とかは読み終わった後だと「あー」って思ったりして
[両目を失ってまで得たんだ 見えないままでいい]の所はらぁらも小説思い出しちゃってめっちゃ泣いた…

ここまで頑張ってかいてくれてありがとう!
「セカイシックに少年少女」がもっともっと好きになれた!
これからもがんばってね!
応援してるよ!
返信時間:2018年03月26日 01:26:11   投稿者: エリカ さん
新トピにまだならなさそうなので、小説を書きます。


本当の正義

『アナタの正義の味方ってだぁれ?』

そこにいるのは、幼いわたしに知らない女の人。
いつのまにか、見たことない路地裏に来ていて、その女の人に質問をされている状態。
どのくらい前の記憶かわからないが、ふと頭に思い浮かんだのがこの記憶だった。

『うーんとね、びあんかの正義の味方はパパとママ! とっても優しいんだよ。それにね、びあんかが生まれる前、パパとママはたっくさんの人を助けてたんだって』

∥パパとママ∥という言葉が出てくるということは、お父様とお母様がまだ死んでないころの記憶なのだろう。

『そう・・・』

と、女の人が呟いた矢先、女の人は消えてしまった。

『あれぇ~ おばちゃん、どこぉ~』

幼い頃のわたしには、おねえさん、と呼ぶ配慮がなかったのだろう。
もっとも女の人は20才くらいだったが、幼い頃のわたしにとっては十分オバサンだった。

*

つまらない授業。
もうとっくに予習しているから、新しく学ぶことなんて、なんにもない。さっきだって幼い頃のことを思い出してしまったし。
なにか面白いことでも起きないだろうか。

ピーンポーンパーンポーン

急に放送が流れ出した。
なかなか面白いタイミングだ。

『地震です。生徒の皆さんは、机の下に隠れてください』

・・・地震? 一瞬、教室がやけにざわめいた。
しかし、すぐに悲鳴に変わった。

「キャアッ」
「助けてっ」

頭がくらくらする。目の前が歪む。それほどひどい地震だった。
そして、また放送が流れた。

『今の地震で津波が起こる恐れがあります。生徒の皆さんは、屋上へ避難してください』

また教室がざわめき、屋上へとつづく階段へ人がなだれ込む。
だけど、屋上に避難しても結果はおなじだ。
あれほどの地震なら、津波は20m・・・即ち、屋上を超える高さになるだろう。
学校側もなぜ、生徒を屋上になど、避難させるのだろう。
結果が同じだということは、わかっているはずなのに。

『人は皆、自分を守りたくなるものよ』

ふと、おばあさまの声が甦った。
そうか。おばあさまが言うように、学校側の人々も自分を守りたいんだ。
結果はおなじだということは、わかっているはずなのに、失敗したときに、自分の責任を追及されないように、生徒を屋上に避難させた。
失敗しても、自分の責任ではない、と言い張るために。

『だからびあんか、貴方は人々を守るために、全力を尽くしなさい。貴方は―――――・・・水の国の、王女なのだから』

また、おばあさまの声が甦った。
<人々を守る>それは王族としての務め。
昔から、そう言われてきた。
津波も水。一応、水の国の王族が操れる、範囲内ではある。しかし、その場合、自分の命は棄てたもの、と思わなければならない。
しかし、もし見過ごせば、たくさんの人の命が失われることとなる。
自分の命、たくさんの人の命、どちらをとるか。

(もし、我が身が人々の盾となるなら、わたしは人々を守るため、全力を尽くそう)

それは心の中で、すでに決めていたことだった。
そして、生徒たちが、屋上へ向かう中、わたしは一人、港を目指した。
返信時間:2018年03月26日 02:51:43   投稿者: エリカ さん
港は何もかもが荒れていた。
船は流され、電柱は倒れ、地震がしっかりと爪痕を残していた。
そして、遠くから、津波が見えてきた。
遠くから見ているのに、津波はものすごく大きい。
多分、50mくらいにはなるだろう。
そしてわたしは、呪文を唱えた。

「水の城の魔女、びあんかが命じる。水よ。我の意に従え!」

これで津波は止まる―――――・・・
そう思った瞬間、津波はわたし〔だけ〕を吞み込んで、何事もなかったように、海へ戻った。

*

(息ができない。苦しい。助けて―――――・・・)

波は、わたしをもみくちゃにしながら、どんどん沖へ、向かっていく。
そして水面には―――――・・・わたしが、幼かった頃の、楽しい思い出、辛い思い出が、流れていく。

(・・・時空波)

昔、何かで読んだことがある。
それは、魔力でつくりだされた波。
その波にのると、時をさかのぼれるという。
だけど、誰が、何のために、こんなことをしたのかが、わからなかった。
そして、時はどんどんさかのぼり―――――・・・わたしが、生まれる前の日に来た時、とまった。

*

「この景色に、見覚えはある?」

そこにいたのは、あの時の―――――・・・幼い頃、会ったはずの女の人。
そして、辺りは荒地。その原因はきっと、

「第四紀魔界大戦・・・」

ここは、きっと水の国。
第四紀魔界大戦が終わったあとの水の国。

「だけど、なんでこんなところに・・・?」
「アナタに伝えたいことがあるの」

そう言うと、女の人は辺りの景色をゆっくりと見わたし、こう言った。

「私の名前はせいら。ここは、私の姉と<私>が消えた場所」
「え・・・?消えたって・・・」

思いがけない言葉に、動揺してしまう。

「そう。ここで、私は死んだの。・・・姉と一緒に。だけどね、どうしても、アナタに伝えたいことがあったんだ」

自分の死を、無表情で、平然と語るせいらさんは、どこか、哀しそうに見えた。

「余計な話、しちゃったね。あのね、この手紙を読んで。・・・私が消えたあとに」

手紙を渡されたあと、聞こえた言葉に、「え?」と聞き返す間もなく、わたしのまわりにあったもの、そしてせいらさんはみるみる薄れていく。
だけど、最後に「せいらさん!」と呼んだ時、舌がざらついた気がしたのはなぜだろう。
返信時間:2018年03月26日 03:47:03   投稿者: エリカ さん
今のは、夢?
だけど手元には、せいらさんから渡された、手紙がしっかりと残っていた。

(夢じゃないんだ)

そんな思いがこみあげてくるとともに、わたしは手紙を開いた。
すると、目に飛び込んできたのは、信じられない文面だった。

『びあんかちゃんへ

久しぶりって言ってもびあんかちゃんは、きっと私のことを覚えてないのかな。そう考えると、とても語り合う気にはならなかったな。
<元>親友のせいらです。
私はね、引っ越したあと、時空波に呑み込まれたの。
そこで、年も、生きてる年代も、何もかもこじれちゃった。
そこでね、私は死んだんだ。
だけど、魂だけになって、びあんかちゃんに会えて、とってもうれしかったなぁ
あとさ、びあんかちゃんは、私が引っ越す前に言ったこと、覚えてる?
あれだけはわすれないでほしいんだ。
私の、心の叫びだから。

バイバイ

せいらより』

「・・・わすれるわけないじゃん。わすれるわけないよ。あんなに優しかったせいらのこと・・・!」

わたしは、嗚咽混じりに、言葉を続ける。

「あのときに、言ったことも、覚えてる。ちゃんと」

『私の名前はせいら』
せいらがそう言ったとき、なんで気付かなかったんだろう。
気付いていたら、語り合うこともできたはずなのに。
せいらは小さいときから不幸だった。父も母も亡くして。

そんなせいらが、本当に言いたかったこと。あの時、言ったこと。










<本当の正義っていうのは、自分を幸せにしてくれる人のことなんだ>






終了\(^_^)/
返信時間:2018年03月27日 02:11:31   投稿者: 百合 さん
こんにちは,百合です‼
小説は一旦お休みします‼


[エリカさん]
最初に書いた小説が,一旦終わりという感じなので
このルーム(?) はやめません。
誤解をさせてしまい,すみませんでした💦

友希,ありがたい限りです‼
大,大,大歓迎です‼
よろしくお願いします‼
ちなみに,お友達となったあとは,
おしゃべりしたり,,,などでよろしいのでしょうか?
ルームに入る機会が少ないので,そこのところはご了承ください!
ありがとうございました‼
返信時間:2018年03月27日 02:13:58   投稿者: 百合 さん
こんにちは,百合です‼
小説は一旦お休みします‼


[エリカさん]
最初に書いた小説が,一旦終わりという感じなので
このルーム(?) はやめません。
誤解をさせてしまい,すみませんでした💦

友希,ありがたい限りです‼
大,大,大歓迎です‼
よろしくお願いします‼
ちなみに,お友達となったあとは,
おしゃべりしたり,,,などでよろしいのでしょうか?
ルームに入る機会が少ないので,そこのところはご了承ください!
ありがとうございました‼
返信時間:2018年03月27日 08:12:44   投稿者: 百合 さん
皆さんこんにちは,百合です‼
今回は前作の続きとなります。
軽く見てくださいね(⌒‐⌒)


「もう,,,嫌なの」
声を振るわせて,フウカは話した。
俺が知らないこと,全てを,,,


同族からの嫌がらせや,他国からの嘘混じりの噂

それらのこと全てを知った俺は自分は,フウカの本当の気持ちは,
今までわからなかった。

(フウカは,無理をしてきていたのか,,,?
あの笑顔も,明るいフウカには,ちゃんと考えが,
悩みがあったのか,,,)
ーーだとしたら,それに気づけなかったことが悔しい。
泣きじゃくるフウカの頭を泣き止むまで優しくなで続ける
今の俺には,それしかできなかった。

もう何時になっただろう町に明かりが灯り,
小さな子供の笑い声も聞こえなくなった。
空には,星が点々と散らばっている

「,,,,,,悩んだら,すぐ言えな」
俺は,フウカを守りたい。
だけど素直になれない俺の性格じゃ,こんなことしかいえない
するとフウカは,嬉しそうに笑い,コクンと頷いた。
この笑顔は,心のそこからの感情なのか?
ぎゅっと,フウカの手を握ってみた。
さっきまでは冷えきっていた手も,わずかに温もりを感じた。

隣で寝息が聞こえる。
どうやらフウカは寝てしまったようだ。
その顔は何かふっきれたように安心していた。
風でサラサラと舞うフウカの髪は,星屑ののようにキラキラと輝いていた

何がいけないのだろう。
髪色が異色でも,フウカはフウカだ。
それは,偽りでも嘘でもない。
正信証明,本当のこと。

たとえ,世界の全ての人間が,フウカを嫌おうと,
俺はフウカの見方でいる。

絶対守ってみせる,フウカを。
俺の全てをかけて,,,,,,


the end


,,,,,,ハイッ
こんな感じですね!!!
私が創造したお話とちょっっっとずれちゃったかな?
読んでくれて,ありがとうございました!!!
返信時間:2018年04月06日 12:23:30   投稿者: らぁら さん
ユラユラ~

ここまでよんでくれてほんとありがと!!

感想とかいつもくれててほんまやる気になってて!!

すっごいうれしかったよ~~っっ

ほんとがんばってよかったって思えたよ!

ほんとにほんとにありがと!

これからもそらまふ小説とか書くし(おもしろくないかもだけど)

よかったら読んであげて!

これからもたくさん歌い手さんのお話しよな!

これからもよろしく!大好き!
返信時間:2018年04月28日 10:13:58   投稿者: らぁら さん
小説久しぶりに書きに来た。。。

「いつの間にか好きになっていた」

☆保健室にて☆

「あらら~ちょっと足くじいちゃった?」

今、相川真冬を保健室につれてきて見てもらっている。

あぁ~てかなんでオレあんな事したんだろ。。。

あんな事とは真冬をお、お姫様だっこしたことだ

なぜかオレはあれをしてから真冬の表情を気にしている。

「・・・のせさん・・・一ノ瀬さんっ」

「は、はいっ」

急に呼ばれびっくりしながら返事をする。

「真冬さん少し足をひねっちゃっているの」

「はい」

「それで、ほら相川さんのお世話係(?)の人いるじゃない?」

真冬の家は有名なお金持ちの家だ

いつも真冬の周りにはめし使い?などがいる。

・・・・・それならなぜ、真冬が転けたとき助けに行く人がいなかった・・・?

そんなことを考えていると

「その人たち、実はスケートすべれなくって助けられなかったらしいの。それで助けにいった一ノ瀬さんにすごく感謝しておられたわ。それで何か話したい事があるらしっくって」

・・・・?

「あちらにおられるから」

といってドアのほうを指さす

「はぁ。話ってなんでしょうか・・・?」

「さぁ・・・とりあいずいってみたら?」

そういわれ行くと―――――――

「あなた様が真冬様を助けてくださった命の恩人様ですか?!」

と、言われかたをガシッっとつかまれる

・・・・・・?

いや、命の恩人ではないけれども・・・

「・・・えーっと・・・は、はじまして・・・?」

「はい!はじめまして!!相川真冬様のお世話係の杏(あん)と言います!先ほどは真冬様を助けてくださりありがとうございました!本~当にありがとうございました!」

「は、はぁ・・・・で、ですがオレは保健室につれていっただけですよ?」

「それでも、他の周りにいた方々は真冬様を助けなければと、言うよりあの真冬様がたおれた!!ニュースだ!!ってさわいでいた方ばかりで助けなければと思ってくださった方は一ノ瀬様だけだと私はおもいます。なのでどうおわびすればいい物かなにをしても物足りないくらい私は感謝しております」

・・・めっちゃオレ感謝されてんじゃん・・・
別に当たり前のことしただけなんだけどな・・・

「いや、当たり前n「そう思っているのですがまた少しお願いがあるのですが少しお時間よろしいですか・・・?」

・・・??

まぁ時間ぐらいだいじょうぶだしなにか気になるし・・・

よし。

「はい。だいじょぶです」


つづく


んんんんんん~~~~~~っっっ
やっとちょっとつづきが書けた~~っっ

いや~自分でもずいぶん書かなさすぎてどこまで書き進めたのかが分からず・・・・
頭で考えながら書いていって・・・
どういう感じで書いていたか上に見にいってめんどくせぇとさけびながらぁ・ぁ・・書いて・・・ぇ。
ふわぁぁぁぁぁぁぁぁ~~っっ
今日私六時間しかねてないんです・・・。
自分で自ら三連休だから~12時まで起きててだいじょうぶだ~っ
ってなって一時ぐらいまで起きてて・・・
で、七時か、八時?に起きて~
ってこんな話だれが聞いて楽しいんだか・・・
まぁね・・・みんなやさしいから許してくれる・・・ハズ・・・。
ちょこちょこがんばります!
と言っても、中学なれて無くて時間がない。
wwwwwww
返信時間:2018年04月29日 06:48:59   投稿者: エリカ さん
[らぁら]

らぁら~♡
あのさ~らぁらって小説書くの、上手いから談話室でスレッド立ててみたら?

http://bbs1.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=mazyo&p=0
↑ここが談話室だよ~

あと、、、私の小説も読んでくれたらうれしいな~なんて、、、

http://bbs1.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=mazyo&mode=view&no=8636
↑<いじめ、復讐、そして友情>

http://bbs1.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=mazyo&mode=view&no=8628
↑<血で染まった私の手>

だよ~

そのうちにここに載せるけどさ。

http://bbs1.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=rakudai&mode=view&no=3631
↑<エリカのコメルーム☆★☆>

感想とかあったらここに書いてね。
、、、別に読まなくてもいいから💦

[百合]

そっかぁ。辞めなくてマジでよかったぁ
うん。雑談とかいっぱいしよーね☆
返信時間:2018年05月02日 08:32:51   投稿者: らぁら さん
エリカ

談話室見たよ~

んん~やりたいんやけど・・・・

E-Mail がわかんない・・・。

ないっぽい。。。?

やり方を教えてください

新規スレッドまで分かってて

E-Mail とURL、添付FILEがなんかわかんなくって・・・

添付FILEとURLはだいじょうぶだったんだけど

E-Mail がダメです。って出てくる。。。

どうすればいいのぉぉぉぉぉ 泣泣
返信時間:2018年05月02日 09:31:21   投稿者: らぁら さん
エリカ~

談話室でスレッド立てれたよ~~~~っっ

心配かけちゃってたらほんとごめん・・・っっ

ちなみに名前を変えてて「あまそね」って名前でやってるよ。

エリカの小説、自分のでせいいっぱいでまだ読めてないぃぃぃぃ

読んだら感想かくね!!

さそってくれてありがとう!!!
返信時間:2018年05月08日 21:20:32   投稿者: エリカ さん
[らぁら]

うん!あと私、しばらく談話室にいりびたるから((笑笑
返信時間:2018年05月15日 09:32:53   投稿者: らぁら さん
小説~~~☆

ではでは~~


《高級レストランにて》

周りがめちゃくちゃきれい。。。

・・・・・・・・・・・・・って!!

いや、いやいやいやいやっ!!!

なんでオレはこんな高級レストランにきてんだよ!!

感謝されてるな~・・・とは思ってたけど・・・・・

ね。さすがにね。

こんなの「楽しく食事しながら話しましょう」って言われたけどっ・・・・・

無理だろっっっ!!

「一ノ瀬様はどれにしますか???」

うっ、メニュー読んでるけど全然わかんねぇし・・・!!

そう困っていると――――――

「杏、一ノ瀬さんが困ってます」

と、真冬が言ってきた

正直に言ってびっくりした。一応来てるのは分かってたけど・・・

なんもしゃべらなかったし・・・・それにそんなこと言ってくれるなんて思ってなかったし・・・・

「一ノ瀬さん、さっきは助けてくださってありがとうございました。
そのお礼なので好きなのたのんでください」

と、言ってきた。

「あ、っと・・・・」

?という顔をする真冬

「えんりょしなくてだいじょうぶですよ??」

「いや・・・・その・・・・」

と、困っていると

「ほら、真冬様も困らせているではないですか!!」

と、杏さんが言ってきた

「うるさいです!!杏のほうが困らせていたから・・・っ!」

と、子供のように言い訳をし始める真冬

・・・・・・・なんかイメージとちがう物を見てしまった気がする・・・

なんか・・・・こう・・・・もっと・・・・な?

お世話係とおじょう様のやりとりに見えない・・・・・((

そんなことを考えながら見ていると

「「一ノ瀬さん/様はどちらの方が困りましたか?!こっち/こちらですよね??!」」

周りからもなんだなんだと目線が集まる。

これはもう・・・・・ホントのことをいうしかねぇ・・・・

「・・・・・すいません・・・オレ何が何の料理か分かんなかっただけです・・・・」

はぁ・・・・・・ハズカシ・・・・・泣


つづく。。。

テスト期間中にこんなことする人たぶん私だけ・・・・
どうしよ・・・・もうやばいかもしんない・・・。
成績表いらね。。。
返信時間:2018年05月15日 10:14:31   投稿者: 百合 さん
こんにちは✨百合です‼

新しく小説書きますね。
どうぞ,軽くみてくださいね


フウカside


「ゲホッ,,,ゴホッ」
(うぅ~,,,まだ,頭がクラクラする,,,,,,)
「もぅ~,フウカちゃんったらぁ~しっかり寝ててって言ったのにぃ
あ、私果物持ってきたのぉ。剥いてくるから,ちょっと待っててぇ」
大親友のカリンがパタパタと走って部屋を出ていった。
「そんなぁ~,,,カリ~ン,,,,,,ゲホッ」

今日,あたしは熱をだしちゃって,学校を休んだの。
だから,カリンがお見舞いに来てくれたんだけど,,,,,,

「だからって,何でこいつもいるのよぉ~!?」
こいつと言うのは,あたしの部屋から勝手に漫画やゲーム,
お菓子やおもちゃを引っ張り出して,小さなお子さまみたいに
遊びまくってるコイツ。そう,チトセだ。

「うるっせーぞ,第一,お前の見舞いに来てやってんだから,
ありがたく思えよっ」
と言って,近くにあった消しゴムをあたしに投げつける。
その消しゴムは,空中で綺麗にくるくる回り,
見事にあたしの頭にぶつかった。

「痛っっっ!?,,,,,,やったなぁこのポンコツ13番目‼」
「ポンコツはお前だろ!?だから風邪引くんだよっ」
といって睨み付けてくる。

あぁ~,,,もう,カリン早く来て~‼

コンコンッッ
ノックの音が部屋に響いた。
入ってきたのは,ママの侍女。あたしのお世話係のセシルだ。
「姫様~?大丈夫ですかぁ~?」
といって,あたしの頭にあるタオルを変えた。
「あ、ありがと。ところでカリンは?」
「あぁ,カリン様ならさっきお帰りになられましたよ。
姫様に謝っといてくださいとおっしゃっていました
これ、カリン様から。では,またタオル,変えに来ますね~」
と、果物を置いて行ってしまった。

「えっカリン帰っちゃったの!?
えぇ~,そんなのないよぉ~」
と言って,鼻をかんだ。

そんなあたしの横で,まだピコピコゲームをしているチトセ。
チラッと目をやると,目があった。
「,,,,,,,果物,食べるか?」
と聞かれた。
「えっいいよ。自分で食べれるし!」
といって,体にありったけの力を込めて起き上がろうとした
,,,,,,が
「うっうわ!?」
体勢がグラリと崩れて,またベットに寝っ転がるようになった。
(いや,これ果物食べられないじゃん!?)
ぐ~っと手をのばしても,全然届かない。

「はぁ,,,,,,」とため息をつくとチトセが,
「しゃーないな,ハイ」といって,爪楊枝に果物をさして
あたしの口に放りこんだ。

「,,,,,,,あっ美味しい。」
「あっそ。」と言っているチトセの耳がなんか赤い。
(風邪,うつっちゃったかな?)

「チトセ,もう帰りなよ。暗いし。
今日は,ありがとね。」
と笑って見せるとチトセは
「お,おう,,,,,,」と顔を赤らめた。
でも,そのあとあたしが寝付くまで一緒に居てくれた。
目が覚めた時にはチトセはもういなかった。
机に,紙切れがあって,そこには
「早く元気になれな。 チトセ」
と書いてあった。

(ありがとね チトセ。)

ふと窓を見ると,満点の星空がキラキラ輝いている。
こんな景色,前もチトセと一緒に見たな,,,,,,

これからもみれるかな。チトセとカリンと。



,,,,,,ハイッ
どうかな?
フウカちゃんの風邪が,このあとなおりますよーに‼
それでは,また,次のお話で,,,,,,‼
返信時間:2018年05月17日 10:45:18   投稿者: らぁら さん
エリカ

私もいりびたってるからwwwww
返信時間:2018年05月17日 10:52:46   投稿者: らぁら さん
今書いている小説はこれから新トピに移ります~
読んでくださっていた方はよければ新トピのほうで私の小説を読んでくださるとめちゃくちゃううれしいです!!
あと、感想とかあったら欲しいです!!
書いてくださったら飛んで喜びます!!(だれ得なのか・・・)
もち、小説書くのおそかったりするとは思いますが
やめた。って訳じゃないのでそこら辺はごりょう承ください。。。
では、新トピで私の小説を「仕方ない・・・。よんであげるよ」って方、ありがとうございます!!(いないと思うけど)
これまで読んでくださった方ほんとにありがとうございました!!
これからも小説書くのは好きなので書きます!!
ここまで仲良くしてくださった方ありがとう!!
新トピでも仲良くしてくれるとめっちゃうれしいです!!
よろしくおねがいします!!
返信時間:2018年05月20日 02:15:48   投稿者: エリカ さん
新卜ピできたのにまだ300いってない…

なんでだろ~?????
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