ポプラ新書(207)
(207)地獄の田舎暮らし
安易な移住や安易な田舎への憧れを持つ人に警鐘を鳴らしつつ、正しい知識を与える一冊。
発売年月 | 2021年3月 |
ISBN | 978-4-591-16979-7 |
判型 | 新書判 |
サイズ | 172mm x 109mm |
ページ数 | 188ページ |
主な対象年齢・学年 | 一般 シニア |
本の種類 | 新書 |
定価 | 946円(本体860円) |
ポプラ社在庫情報 | 未刊 |
「空気がきれいで自然が多い場所に住んでみたい」
「都会の人間関係に疲れたので、リセットして、人づきあいが少ないところでゆっくり暮らしたい」
「テレワークになって毎日会社に行く必要がなくなったので、自然あふれる場所で過ごしてみたい」
これまでも定年後のセカンドライフや、都心部での生活に疲れた移住などで、「田舎暮らし」の需要は増えつつあったが、最近はテレワーク・リモートワークを導入する会社の増加などから、首都圏周辺への移住が活況を呈している。くわえて、昨今の情勢から、さらなる田舎への移住の増加も想定される。
しかし、田舎暮らしには多くの問題が潜んでおり、実際に移住者に関連したトラブルは絶えない。本書は安易な移住や安易な田舎への憧れを持つ人に警鐘を鳴らしつつ、正しい知識を与える一冊。