ポプラ文庫ピュアフル(301)
(P[た]2−2)こちら後宮日陰の占い部屋
人気占術師・凜可馨の正体は、助手・翔夢鈴のプロデュースで活躍するオネエ。ある日、二人の元に後宮から使いがやってきて……。
発売年月 |
2020年10月 |
ISBN |
978-4-591-16793-9 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
148mm x 105mm |
ページ数 |
277ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
748円(本体680円) |
<プロフィール>
田井ノエル
『暖簾のむこうは神様のお宿でした』 で「第6回ネット小説大賞」を受賞しデビュー。著作多数。
<内容紹介>
都で評判の女性占術師・凜可馨は謎に包まれている。
いつも御簾の向こうにいて姿が見えず、助手の翔夢鈴に鑑定結果を耳打ちするだけだが、その占いは驚くほど当たると噂だ――。
そんな凜可馨の正体はゴツいオネエ。翔夢鈴のプロデュース力を使って活躍している男性占い師なのである。
そんな二人のもとに、後宮から使いがやってきた。
多額の謝礼に目がくらんだ二人は、正体を隠して後宮入りするのだが……