ポプラ文庫 海外文学
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([ひ]4−1)SMALL GREAT THINGS 上
小さくても偉大なこと
ジュリア・ロバーツ主演にて映画化決定! 「ある冤罪」が私たちに突きつける世界の現実とは――大注目作がついに日本上陸!
発売年月 |
2019年5月
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ISBN |
978-4-591-16273-6
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判型 |
文庫判
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サイズ |
151mm x
105mm |
ページ数 |
442ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
翻訳
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定価 |
1,089円(本体
990円) |
「ジョディ・ピコーの最高傑作だ。読者は問いを突きつけられ……人種と偏見をめぐる文化的認識の幅を広げられるだろう」(ワシントン・ポスト紙)
「ある冤罪」を着せられて生活が一変した看護師のルースは、若手弁護士のケネディと立ち向かうが、彼女は大きな「嘘」を隠していた――。
<刊行までの編集者の裏側話はこちらで公開中>
https://note.mu/poplar_bungei/n/n72f2d454ab58
<著者プロフィール>
ジョディ・ピコー
Jodi Picoult
1992年「Songs of the Humpback Whale」で作家デビュー。2004年刊行の『私の中のあなた』は大きな反響を呼び、ベストセラーとなった。03年にはニューイングランド地方を舞台に活躍する作家に贈られる、ニューイングランド・ブックセラー・アワードを受賞。
川副智子
Kawazoe Tomoko
早稲田大学文学部卒。主な訳書に『マジック・キングダムで落ちぶれて』『サーカス象に水を』『19分間』『私の中のあなた』『晩夏の墜落』『ジェーン・スティールの告白』『ビール・ストリートの恋人たち』など多数。