ポプラ文庫 日本文学(217)
([お]7−5)空ちゃんの幸せな食卓
『真夜中のパン屋さん』の著者による、“他人以上、家族未満”の絆を描く物語。坊っちゃん文学賞大賞を受賞したデビュー作「ゆくとし くるとし」を収録。
発売年月 |
2013年3月 |
ISBN |
978-4-591-13432-0 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
311ページ |
主な対象年齢・学年 |
高校
一般
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
682円(本体620円) |
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『真夜中のパン屋さん』で注目の著者!
他人以上、家族未満の不思議な絆を描く、心あたたまる物語。
『坊っちゃん文学賞大賞』を受賞したデビュー作、「ゆくとし くるとし」を収録!
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血の繋がりのない義母と、奇妙な共同生活をはじめた私と姉は、同じ食卓を囲むうちに、
少しずつ新しい関係を築いていく……。(「空ちゃんの幸せな食卓」より)
デビュー作「ゆくとし くるとし」と「僕らのパレード」そして、表題作「空ちゃんの幸せな食卓」
の3篇を収録した、珠玉の作品集。
『真夜中のパン屋さん』の著者の原点がここに。