一般書(251)
緋色のマドンナ
陶芸家・神山清子物語
焼き物の里・信楽に生きる陶芸家、神山清子。苦労も失敗も朗らかに乗り越え新たな道を切りひらいた女性の、笑いと涙の人生物語。
発売年月 |
2019年9月 |
ISBN |
978-4-591-16361-0 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
194mm x 133mm |
ページ数 |
256ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
1,650円(本体1,500円) |
戦後の混乱期、焼き物の里・信楽に絵を描くことが大好きな少女がいた。貧しくともせいいっぱい働きながら、陶芸家への夢を膨らませる清子。だが、弟子入りを志願して窯元をまわっても「女には無理や」と断られてばかり。それでも果敢に挑戦をつづけ、ついに夢の世界へと飛び込んでいく――。苦労も失敗も朗らかに乗り越えて、新たな道を切りひらいた女性陶芸家・神山清子の情熱的な人生、笑いと涙の物語。
目次
プロローグ
少女の頃
蛍の家
新しい日
緋色に魅せられて
エピローグ
あとがき
神山清子のアルバム