一般書(181)
近松よろず始末処
時は元禄。道頓堀で、近松門左衛門が営むは探偵事務所? 元賭場の用心棒と美丈夫の剣士が繰り広げる痛快謎解き時代エンタメ!
発売年月 |
2018年4月 |
ISBN |
978-4-591-15694-0 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
188mm x 128mm |
ページ数 |
335ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
1,760円(本体1,600円) |
時は元禄、道頓堀の竹本座で、近松門左衛門が営むは探偵事務所?
元・賭場の用心棒と美丈夫の剣士の凸凹コンビが繰り広げる、
痛快謎解き時代エンターテイメント!
とかく人の世は面白い。
人気浄瑠璃作者・近松門左衛門に命を救われた虎彦は、
彼の裏家業「近松万始末処」に引っ張り込まれる。
近松にこき使われるまま、失せ人捜しにお犬さま騒動、井原西鶴の幽霊退治など、
さまざまな事件に奔走する虎彦だが、近松にはある思惑が――。
正体不明の美貌の剣士に賢い忠犬、
からくり細工師見習い少女ら始末処の面々が繰り広げる、
時に爽快、時にホロリの新感覚エンタメ小説、登場!