一般書(61)
役に立たない人生相談
佐藤愛子の
人生の波瀾万丈を乗り越えてきた92歳の現役作家が、若者から中高年まであらゆる世代の悩みに答えます。愉快痛快、人生問答集!
発売年月 |
2016年6月 |
ISBN |
978-4-591-15042-9 |
判型 |
四六変型判 |
サイズ |
188mm x 120mm |
ページ数 |
127ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
エッセイ
自己啓発
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定価 |
1,100円(本体1,000円) |
人生の波瀾万丈を乗り越えてきた92歳の現役作家が、若者から中高年まで、あらゆる世代の悩みに答えます!
1969年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞を受賞されて以来、ずっと第一線で活躍してきた佐藤愛子さんは、二度の結婚と離婚、夫の会社の倒産と莫大な借金など、数々の人生の災厄を乗り越えてきたスーパーウーマンとしても知られています。
本書は、そんな佐藤さんに、後輩世代の20代〜70代の男女が、仕事、恋愛、結婚、家族、人間関係、社会のあり方など、さまざまな人生の悩みを相談し、叱咤激励をいただくという人生問答集。
厳しくも温かい言葉の数々、人間への深い考察とユーモアにあふれた回答は、愉快痛快、読みごたえたっぷり、どんな悩みもたちまち吹き飛ぶ一冊です!
【著者プロフィール】
佐藤愛子(さとう・あいこ)
1923年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。父は作家の佐藤紅緑、兄に詩人のサトウハチローがいる。1969年『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞、1979年『幸福の絵』で第18回女流文学賞、2000年『血脈』の完成により第48回菊池寛賞、2015年『晩鐘』で第25回紫式部文学賞を受賞。近著に『孫と私の小さな歴史』がある。