一般書(15)
つなぐビール
地方の小さな会社が創るもの
「世界に伝えたい日本のクラフトビール」コンテストでグランプリを獲得! 盛岡でこよなく愛される地ビール「ベアレン」の物語。
発売年月 |
2015年9月 |
ISBN |
978-4-591-14660-6 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
188mm x 128mm |
ページ数 |
238ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
ノンフィクション
ビジネス
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定価 |
1,540円(本体1,400円) |
人と人、100年前のヨーロッパの伝統、地元への愛、亡くなった社員の思い──
いろんなものをつないでいるビールがある。
日本外国特派員協会主催「世界に伝えたい日本のクラフトビール」コンテストにおいてグランプリを獲得!
岩手県・盛岡でこよなく愛される地ビール「ベアレン」の歩みと仕事術。
1994年、酒税法の緩和により全国各地に地域密着の小規模ビール会社が誕生しては消えていった。
そんななか、ベアレン醸造所は2013年に設立10周年を迎え、好調に売れ続けている。
この謎の鍵は「情熱」と「地域密着」にある。著者が脱サラして資本金300万円でスタートし、
まったく売れずに苦労した日々、2008年には工場のタンクが破裂してスタッフが1名亡くなるなどの
試練を乗り越え、今日に至ったベアレンの歩みと仕事術を伝えるノンフィクション。
〈ベアレンってこんな会社!〉
○舐めたくらいでは飲んだと言わない
○酒の席での取り決めは有効
○マニアックな嗜好に迎合しない
○一度の失敗、不成功であきらめない
○大成功でも繰り返さず常に改善
○嘘をついて売らない
○人の仕事も喜んで協力する
○社内恋愛は本気のみ