一般書(6)
名古屋16話
名古屋在住の実力派作家が、名古屋市にある16の区を舞台に、悲喜こもごもさまざまなドラマを紡ぐ珠玉のショートストーリー集!
発売年月 |
2015年8月 |
ISBN |
978-4-591-14610-1 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
188mm x 128mm |
ページ数 |
294ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
シニア
|
本の種類 |
単行本
|
ジャンル |
小説・文芸
|
定価 |
1,650円(本体1,500円) |
街の数だけ、ドラマがある。
名古屋在住の作家が、名古屋市にある16の区を舞台に、
悲喜こもごもさまざまなドラマを紡ぐ珠玉のショートストーリー集!
ナゴヤドームで再会する父と娘(東区)、
SKE48に憧れて毎日ストリートで踊る少女(緑区」)、
平針の運転免許試験場でサンタクロースと出会った女性(天白区)、
巣立ちの日に名古屋駅の古い喫茶店で向かい合う母と娘(中村区)――
さまざまな家族や友情のかたちを描いた「名古屋16話」に加え、
東海・中部の都市を舞台にした8つの物語「8の旅」、
著者による地図コラムや、名古屋在住のカメラマン三浦知也氏による写真も掲載!
読むだけで、その町、その場所を歩いているような気分になれる新感覚の小説集。
〜推薦コメント〜
人生色々。自分も関われて大満足!
――ドアラ(中日ドラゴンズマスコット/第5話と第12話に登場!)
いつも通る道が、近所の川が、なじみの店が、昨日までとまったく違って見える!
「わたしの町」がどえりゃあ愛おしくなる、トリコマジックにかかってまった……
――大矢博子(書評家)