一般書(927)
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ALSにも奪えないもの
30歳で難病ALSと診断されてから3年、左手指と顔しか動かなくなった広告プランナーが綴る喜怒哀楽の極致、そして希望のメッセージ。
発売年月 |
2013年11月 |
ISBN |
978-4-591-13681-2 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
188mm x 129mm |
ページ数 |
207ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
ノンフィクション
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定価 |
1,650円(本体1,500円) |
30歳のある日、人生が狂った。
突然の診断から3年、左手指と顔しか動かせなくなった広告プランナーが綴る喜怒哀楽の極致、そして希望のメッセージ。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは、感覚や知能ははっきりしたまま、次第に体中の筋肉が痩せ自由がきかなくなる難病で、原因も治療法もわかっていない。呼吸に必要な筋肉も弱っていくため余命は3〜5年といわれている。誰がいつなってもおかしくなく、現在、日本の患者数は約9000人。2010年11月、突然診断を受けた著者は、想像を絶する感情の波に翻弄されながらも、厳しい現実と向き合い、闘う決意をした。ALS前/後で劇的に変化した生活、価値観、思考の有り様を、心に刺さる素直な言葉で綴る。
オールカラー。全文英訳付き。
帯コメント:
「Hiroの独り言は、私の事であり、あなたの事です。」
“Hiro’s words from the soul. They’re about me, and they’re about you.”
by CHAR
「いったい何と戦っているんだろう?」
“I wonder, what the fight is really against?”
by HIROSHI FUJIWARA
「ヒロさんの気合いには、今も変わらずインスパイアされています。」
“Hiro’s determination continues to inspire me.”
by VERBAL