一般書(850)
母という病
母親という十字架に苦しんでいる人へ。長年、京都医療少年院で親子関係を見つめてきた精神科医が全ての現代人に贈る警告と救済の書。
発売年月 |
2012年11月 |
ISBN |
978-4-591-13146-6 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
188mm x 129mm |
ページ数 |
295ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
ノンフィクション
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定価 |
1,540円(本体1,400円) |
母親という十字架に苦しんでいる人へ。
どこか苦しい母親との関係、そろそろ卒業しませんか?
うつ、依存症、摂食障害、自傷、ひきこもり、虐待、
離婚、完璧主義、無気力、不安、過度な献身……。
本当の原因は、「母という病」にあった!
長年、京都医療少年院で親子関係を見つめてきた精神科医が
満を持してすべての現代人に贈る、警告と救済の書!
いま母親との関係に苦しんでいる人が増えている。
だが、母親との関係は、単に母親一人との関係に終わらない。
他のすべての対人関係や恋愛、子育て、うつや依存症などの精神的な問題の要因ともなる。
「母という病」を知って、それに向き合い、克服することが、不幸の根を断ち切り、
実り多い人生を手に入れる近道なのだ。
精神科医としての著者の長年の経験を注ぎ込んだこの一冊の本には、
多くの知恵と多くの人生のドラマが詰まっている。
ページをめくりながら、心を揺さぶられるうちに、あなたは自分自身の人生を見出すだろう。