一般書(711)
流れ星
結婚、家族、すべては悲しい嘘から始まった。そこに愛が生まれた時初めて現実に苦しめられる。生と死、正義と悪、本当の愛とは何かを問う究極の純愛ストーリー。
発売年月 |
2010年12月 |
ISBN |
978-4-591-12221-1 |
判型 |
四六判 |
サイズ |
194mm x 134mm |
ページ数 |
242ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
1,430円(本体1,300円) |
偽りの愛から、真実の愛へ。
切ない純愛ラブストーリー!
水族館に勤務する平凡な主人公、健吾。彼には肝臓病を患う妹・マリアがいる。病気は次第に悪化し、肝臓移植をしなければ余命は1年―。
思い余った健吾の母・和子は、健吾のフィアンセ・美奈子に移植を願い出る。驚く美奈子は、婚約を解消してしまう。
一方、イメクラで働くヒロイン・梨沙は、兄に人生をめちゃくちゃにされ絶望し、死に場所を求めていた。
そんな二人が出会ったとき、運命の歯車が狂いだす。家族、結婚、全ては悲しい嘘から始まった。
生と死、正義と悪、そして本当の愛とは何かを問う、究極の純愛ストーリー!