日本の国土とくらし(2)
あたたかい土地の人びとのくらし
沖縄県糸満市を紹介。サンゴ礁やマングローブなど豊かな自然にめぐまれ、本土にくらべて伝統も残る人びとのくらしを伝えます。
発売年月 |
2011年4月 |
ISBN |
978-4-591-12303-4 |
判型 |
A4変型判 |
サイズ |
286mm x 216mm |
ページ数 |
47ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
知識・教養
学習
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教科 |
社会科
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定価 |
3,080円(本体2,800円) |
日本の特色ある地形にすむ人びとの暮らしぶりをつたえるシリーズの第2巻目、
「あたたかい土地の人びとのくらし」では、
亜熱帯海洋性気候である沖縄県糸満市を紹介します。
夏は長く冬は短い亜熱帯海洋性気候の沖縄県では、
本土との気温差を利用して農作物を栽培し、2月に旬がおとずれるようにしています。
また、本土ではみられない色とりどりの魚がならぶ市場や、
野菜類や豚肉をつかった郷土料理などを取材して伝えます。
また、台風に強い家づくり、慰霊の日やハーレーなど、
昔からつたわる沖縄の伝統的な人びとの生活のようすを
子どもたちの作文などをまじえながら紹介しています。