単行本(6)
世界のミュージック図鑑
豊富な写真や絵で世界じゅうの音楽やその流れを感じることができる画期的な音楽図鑑。35曲入りのCDで、知らなかったジャンルの音楽にもアプローチできます。
発売年月 |
2011年8月 |
ISBN |
978-4-591-12527-4 |
判型 |
B4変型判 |
サイズ |
307mm x 260mm |
ページ数 |
142ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
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本の種類 |
図鑑・事典・年鑑
CD付
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ジャンル |
学習
知識・教養
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教科 |
音楽
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定価 |
4,180円(本体3,800円) |
文字を読むだけでは音楽は伝わらない、感じてこそ音楽。豊富な写真や絵で、世界じゅうの音楽やその流れを感じることができる、画期的な音楽図鑑です。35曲入りのCDで、知らなかったジャンルの音楽にもアプローチできます。
4つのポイント
音楽家の紹介:八橋検校から現代音楽のスカルソープまで、各時代を代表する18名と3グループの音楽家を取り上げ、生涯とその音楽を解説します。
音楽の様式:さまざまな音楽の様式を解説し、それがどのように変化し広がったかを紹介します。
演奏:世界じゅうで、どんな楽器が、作品が、どのように演奏されてきたのかを紹介します。
楽器の紹介:楽器のつくりや演奏の方法、歴史や有名な演奏家について学びます。
推薦の言葉 日本語版監修 国立音楽大学副学長 神原雅之
この原著を手にしたときの第一印象は、“広い、見える、楽しい”である。
これまでの音楽図鑑といえば、クラシック音楽の歴史をたどったものがほとんど。だが、この図鑑はかなりちがっている。守備範囲が実に広い。古い時代の音楽から現代音楽、民族音楽からコンピューター音楽まで、現代を風靡する“レディー・ガガ”まで登場してくる。
音や音楽は聴くもので、見えない。が、この図鑑は、音楽が見える。そして音や響きを聴きたくなる。子どもための音楽図鑑でありながら手かげんはない。本物を提供しようとする姿勢は、大人にも十分に手ごたえのある内容である。
読者はすぐに気づくだろう。音楽は、私たちの生活のはしばしに横たわっている。そして陰に陽に私たちの感性に語りかけ、多様な価値が投影されているのだ―─と。