ポプラ社の新・小さな童話(248)
モテモテおばけチョコレート
おばけマンション23
もうすぐバレンタインデー。ルイくんもメンチもマーぼうも、どこかそわそわ。そこへ、はくばないとくんという、転校生がやってきました・・・。
発売年月 |
2010年2月 |
ISBN |
978-4-591-11520-6 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
218mm x 155mm |
ページ数 |
95ページ |
主な対象年齢・学年 |
6歳
小1
小2
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
児童読み物(国内)
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定価 |
990円(本体900円) |
もうすぐバレンタインデー。
ルイくんもメンチもマーぼうも、どこかそわそわ。
そんな時、ルイくんのクラスに、アメリカ・ロサンゼルスから転校生がやってきました。
その名も「白馬乃人=はくばないと」くん。
かっこよくて、スポーツマン。勉強もでき、性格もとってもいいのです。
そんなないとくんに、女の子は夢中です。
ミチルちゃんやメンチたちは、バレンタインデーにはないとくんにチョコレートが集中すると考え、
なかよくなってチョコレートをわけてもらおうと考えます。
そんなことをぬきにしても、いつのまにか、ないとくんとなかよくなったルイくんたちでしたが、
肝心の当日、ないとくんは、とっても意地悪に変身してしまったのです。
その前から、ルイくんの周りでは、怪しい声が聞こえていて、どうやら、
ないと君の変貌ぶりとその声は関係があるようなのでした。
モモちゃんやマタベエ、学校おばけたちにも協力してもらい、
ルイくんたちは解明にむかいます…。
さあ、ないと君はもとに戻れるのでしょうか。
怪しい声の正体は!?
わくわく、ドキドキ! ページをめくる手がとまらない!
まるでジェットコースターのような童話シリーズ
『おばけマンション』=『おばマン』シリーズの23巻めです。
こちらのシリーズには、毎日たくさんのファンレターが届きます。
下は3歳から上は中学生まで、熱い熱い想いを伝えてくれています。
「読書の時間」が苦手で読む本がなかなかなかった、というお子さんが
「やっとわたしの本をみつけました! それがおばマン!」
といってくださったり、
また保護者の方からは、
「本を読まなかった子が、夢中になって読んでいる!」
「きょうだいそろってとりあっています」
という声などなど、うれしいお声を多数いただいています。
『おばマン』シリーズは、年3回刊行しています。
2月・6月・10月を、
[おばマンmonth]としてご記憶いただき、
応援をお願いします!