おはなしボンボン(17)
うちゅうにんじゃとんじゃ丸 おりがみの術でまーるのまき
宇宙忍者のとんじゃ丸は、披露する忍術を人間に「おみごと」といわれると、次のレベルに進める・・・。今回はおりがみの術・・・。
発売年月 |
2004年11月 |
ISBN |
978-4-591-08328-4 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
218mm x 154mm |
ページ数 |
79ページ |
主な対象年齢・学年 |
6歳
小1
小2
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
児童読み物(国内)
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定価 |
990円(本体900円) |
ヒカルくんの家のベランダに宇宙船が落ちてきました。
その宇宙船はおりがみでできているのです。
なかに乗っていたのは宇宙人というより、見た目はブタの豚マン大好きな「とんじゃ丸」でした。
とんじゃ丸はニントン星の修業中の忍者で、地球の人間に術を披露し、
「おみごと!」といってもらえると、テストに合格し、次の修業ができるというのでした。
今回は「おりがみ」を使って、事件を解決していくというテスト。
はじめはあやしく思っていたヒカルくんも、
だんだんにんじゃ丸となかよくなり、
協力してあげることにしました。
ヒカルくんのおりがみのテクニックはどんどんあがっていき、
コンテストに出られるまでになりました。
けれど、心から思って「おみごと!」が出なくては意味がありません。
ヒカルくんの口から「おみごと!」は出るのでしょうか。
そして、とんじゃ丸は無事テストに合格し、ニントン星に帰れるのでしょうか。
とんじゃ丸とヒカルくんがつくったオリガミのつくりかたが全て載っています。
読後も楽しめる童話シリーズ、第一弾です。