コミック版 三国志(4)
コミック版 三国志4 三国の争い
後漢王朝の衰退により始まった戦乱の時代。多くの群雄が争ったが、生き残ったのは劉備、曹操、孫権の3人の英雄だった。
発売年月 |
2013年11月 |
ISBN |
978-4-591-13657-7 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
217mm x 153mm |
ページ数 |
159ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
学習まんが
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ジャンル |
学習
児童実用
知識・教養
伝記
コミック
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定価 |
1,320円(本体1,200円) |
三国最大の戦い、「赤壁の戦い」を勝利したのは、
八三万の大軍でせめてきた曹操軍ではなく、
わずか五万ながら火ぜめを成功させたの劉備・呉連合軍だった。
この勝利により、劉備・呉連合軍は曹操を荊州から北へ追い返すことに成功する。
荊州にもどった劉備は、すぐさま荊州を平定して力をたくわえる。
しかし、今度は荊州支配権をめぐって呉の孫権と対立する。
すると孔明は、蜀(益州)の地を劉備が得たら荊州を返還すると約束した。
一方、呉の周瑜は、劉備を倒し荊州を奪おうとするものの、
孔明に策を見やぶられて敗北。
ついには無念の死をとげた。
その後、劉備は主である劉璋をみかぎった蜀の役人、張松の協力を得て蜀に入り、
張飛、趙雲たちの活躍により、蜀の地を手に入れる。
ここに天下は曹操・劉備・孫権に三分され、新たな時代に突入した。