恐怖通信 鳥肌ゾーン(1)
コックリさん
『恐怖通信 鳥肌ゾーン』の「入場」ボタンをクリックしてあらわれたのは、全国からよせられた、本当にあった怖い話の数かずだった。
発売年月 | 2012年10月 |
ISBN | 978-4-591-13097-1 |
判型 | B6変型判 |
サイズ | 173mm x 123mm |
ページ数 | 159ページ |
主な対象年齢・学年 | 小3 小4 |
本の種類 | 児童向け単行本 |
ジャンル | 児童読み物(国内) アンソロジー |
定価 | 814円(本体740円) |
ポプラ社在庫情報 | 品切れ |
――真夜中に目をさました“ぼく”は、
父親の仕事部屋にしのびこむと、
机のうえであやしげな光をはなつ、
パソコンの方へひきよせられていった。
画面を見ると『恐怖通信 鳥肌ゾーン』のトップページ。
「入場」ボタンをクリックしてあらわれたのは、
全国各地からよせられた、
背筋も凍る恐怖体験の数かずだった――。
ほんとうにあったという不思議なできごとや、
おそろしい体験を書きのこし、
世間に伝え、残していこうという「怪談実話」の世界。
本書は、そうした怪談実話の世界で活躍する、
新進気鋭の作家たちが、
子どもたちのために書きおろした珠玉の競作集です。
戦慄の怪談実話が夜ごと送信されてくる
WEBサイト「恐怖通信 鳥肌ゾーン」。
そこによせられた十二篇の“ほんとうにあったこわい話”が、
読者のみなさんを今か今かと手ぐすねひいて、
お待ちしております。