TEENS’ ENTERTAINMENT(12)
家元探偵マスノくん 県立桜花高校★ぼっち部
次期華道家元でぼっち部部長のマスノくんを囲む超個性派集団の笑いと涙の青春譚! 他人とうまくやれない人、人間関係に悩む人に励ましと勇気を与える1冊です。
発売年月 |
2010年11月 |
ISBN |
978-4-591-12111-5 |
判型 |
B6変型判 |
サイズ |
194mm x 125mm |
ページ数 |
213ページ |
主な対象年齢・学年 |
中学
高校
一般
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
児童読み物(国内)
YA
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定価 |
1,430円(本体1,300円) |
新学期の友達作りに乗り遅れた女子高生チナツを主人公に、第二演劇部の一人部長ユリヤ、戦士部のサトシーー別名覇王丸豹牙、そしてネットごしの参加者スカイプさん。次期華道家元でぼっち部部長のマスノくんを囲む超個性派集団の笑いと涙の青春譚スタート!
なかなか他人とうまくやれない人、人間関係に悩む人に励ましと勇気を与える1冊です。
生き辛い現代の若者を独自の語り口でユーモアを持って描く、YA青春小説の旗手、笹生陽子最新刊!
*ぼっち…一人ぼっちのこと。対義語…リア充(現実生活が充実している人のこと)。
【ぼっち部とは】
コミュニティ理念…孤独に負けない強い心
コミュニティ規約…飲まない、吸わない、歌わない、必要以上に絡まない
コミュニティNGワード…「一致団結」「和気あいあい」
笹生陽子(さそうようこ)
東京都生まれ。『ぼくらのサイテーの夏』でデビュー。おもな作品に『楽園のつくりかた』、『バラ色の怪物』、『世界がぼくを笑っても』、『今夜も宇宙の片隅で』(以上講談社)、『ぼくは悪党になりたい』(角川書店)、『サンネンイチゴ』(理論社)などがある。