ポプラ物語館(5)
カバローの大きな口
カバローの口から出てくるもので、ともだちが笑ったり泣いたり・・・。カバローの口って、人気者? 嫌われもの?
発売年月 |
2007年6月 |
ISBN |
978-4-591-09815-8 |
判型 |
A5変型判 |
サイズ |
205mm x 153mm |
ページ数 |
112ページ |
主な対象年齢・学年 |
小3
小4
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本の種類 |
児童向け単行本
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ジャンル |
児童読み物(国内)
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定価 |
1,100円(本体1,000円) |
〜みてみて、ぼくのじまんの口。
大きくて、世界一かっこいいでしょう?
ぼくの口からは、いろーんなものが出てくるんだ。
それで、ともだちがわらっちゃったり、ないちゃったり・・・・・・。
ぼくの口って、人気者なの? きらわれものなの?
どっち!?
カバローの大きな口は、なんでも話しちゃう大きな口です。
だまっておいたほうがいい、ともだちの秘密までつい……。
そんな自分の口に悩み、
どうにかしゃべらないように、カバローはあれやこれや考えます。
そんなカバローの姿も愛らしいですが、
カバローの口から生まれる、さまざまなおはなしも、
キュートなものばかり。
カバローと、カバローのともだちと、
まるでともだちになったかのように、
輪に入って楽しめます。
戸田和代のほのぼのあったかな物語と、
荒井良二のはねるように楽しく美しい絵で、
物語の豊かさを楽しんでください。