からだとこころのえほん(17)
わたしは いま とても しあわせです
ギブキッズザワールド(難病の子どもと家族が1週間無料ですごすことができる施設)のノートに書きこまれた難病の子どもたちの言葉をつづった絵本です。
発売年月 |
2010年12月 |
ISBN |
978-4-591-12192-4 |
判型 |
B4変型判 |
サイズ |
247mm x 247mm |
ページ数 |
36ページ |
主な対象年齢・学年 |
3歳
4歳
5歳
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本の種類 |
絵本
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ジャンル |
創作絵本(国内)
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定価 |
1,430円(本体1,300円) |
これは 難病に かかっている こどもが、
どんなに 家族に たいせつにされているかを
絵にした すばらしい 本です。
――日野原重明(聖路加国際病院理事長)氏の推薦の言葉
この絵本の文章は、アメリカのフロリダ州にある、ギブキッズザワールド(難病の子どもと家族が1週間無料ですごすことができる施設)の
ノートに書きこまれた子どもたちの言葉を、編集したものです。
ノートには、難病の子どものおかあさん、おとうさんのつらい気持ちも書き込まれています。
けれど、子どもたちのほとんどは、家族への感謝の気持ちを言葉にしていました。
日本にも、現在、難病と闘う子どもたちが約20万人います。
その子どもと家族も、この絵本のような気持ちで毎日を過ごしているのだと思います。
みなさんは、この絵本をどのように読んでくださったでしょう。
感想をきかせてくださったら、しあわせです。
細谷亮太(聖路加国際病院副院長・小児科部長)氏からのメッセージも掲載しています。