ポプラ社の絵本(40)
バンビと小鳥
鹿皮のスカートをはいた少女バンビは白い小鳥となかよし。ある日、小鳥に誘われて湖に行ったバンビは・・・?
発売年月 |
2016年11月 |
ISBN |
978-4-591-15219-5 |
判型 |
A4変型判 |
サイズ |
276mm x 197mm |
ページ数 |
32ページ |
主な対象年齢・学年 |
6歳
小1
小2
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本の種類 |
絵本
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ジャンル |
創作絵本(国内)
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定価 |
1,650円(本体1,500円) |
★人気イラストレーター樋上公実子、初めての自作絵本!
美しい少女バンビと白い小鳥が幻想の森へ誘います。
★帯コメント
鹿皮の香りのあとを、どこまでも追いかけて行きたい。
たとえ二度と戻ってこられないと、分かっていても。 作家・小川洋子
★内容
鹿皮のスカートをはいた美しい娘、バンビのもとに、美しい白い小鳥がやってきます。小鳥はバンビを誘うように、春の花園、美しい夜空の下、秋の森に誘い出します。そして、ある日、小鳥がバンビを連れていった冬の湖に、一頭の牡鹿がやってきてバンビに語りかけます。「ずっとさがしていたんだよ」と。
バンビと小鳥がいる幻想的な風景が次々に鮮やかに立ちあがり、グリム童話のような寓話的な物語が展開し、読む人の心をとらえます。鮮やかなイメージがくっきりと残る美しい絵本。