ポプラ社の絵本(6)
とっておきのあさ
父のかわりに家族をささえる母を気づかう少年の心のひだを、めざめゆく街の風景とともに描く。
発売年月 |
2011年12月 |
ISBN |
978-4-591-12560-1 |
判型 |
A4変型判 |
サイズ |
286mm x 215mm |
ページ数 |
32ページ |
主な対象年齢・学年 |
6歳
小1
小2
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本の種類 |
絵本
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ジャンル |
創作絵本(国内)
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定価 |
1,430円(本体1,300円) |
あさはやく、ぼくはおかあさんとじてんしゃにのってえきにむかう。いろいろなきけんからぼくは、おかあさんをまもっているんだ。「ねえ、おかあさん、きょうのじゅぎょうさんかん、きてくれるのかな」「そういえばあのでんしゃにのって、おとうさんとうみへいったよね」あさのひかりがみちてくると、ぼくとおかあさんのとっておきのじかんはおわる・・・母は子をおもい、子は母をおもう親子の情愛をなにげない会話でつむぎながら描く。