ポプラ社の絵本(1)
よるのふね
ホタルになってくるといった父さんは海のかなたを見ていた。入り江のむこうに点滅する光はいい月夜だからよるのふねにのってあそびにおいでという信号だという。
発売年月 |
2011年4月 |
ISBN |
978-4-591-12426-0 |
判型 |
B4変型判 |
サイズ |
287mm x 217mm |
ページ数 |
38ページ |
主な対象年齢・学年 |
6歳
小1
小2
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本の種類 |
絵本
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ジャンル |
創作絵本(国内)
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定価 |
1,430円(本体1,300円) |
夜、ちょっとホタルになってくるといってベランダにいった父さんをさがしにいったら、屋根の上でじっと海のかなたを見ていた。わたしは父さんとならんでいっしょに満月に照らされた海を見た。すると入り江のむこうに点滅する光が見えた。父さんは、あれはいい月夜だからよるのふねにのってあそびにおいでという信号だという。ほんと?よるのふねなんてあるのかな。
海を愛する作家と画家が、父と子の心の冒険を夜の海と灯台を舞台に描く。