ポプラ文庫ピュアフル(107)
(P[に]2−4)子どもたちの長い放課後 YAミステリ傑作選
これぞ仁木作品の真骨頂! 書籍初収録の「やさしい少女たち」「影は死んでいた」など七編を厳選した、子どもたちの探偵簿。
発売年月 |
2011年4月 |
ISBN |
978-4-591-12452-9 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
148mm x 105mm |
ページ数 |
287ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
中学
高校
一般
シニア
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
682円(本体620円) |
これぞ仁木作品の真骨頂!
コージーミステリの旗手が選りすぐった傑作短編がずらり。
「わたしをミステリファンにし、
実作者にまでしてしまったのは、仁木悦子である。」
――若竹七海
バイクの修理代ほしさに高校生たちがネコを誘拐すべく奮闘する「誘拐者たち」、
少女の一途な感情が思いがけない展開を呼ぶ「うす紫の午後」など、
〈仁木兄妹もの〉と並んで人気の高い著者の〈子どももの〉から、
書籍初収録作「やさしい少女たち」「影は死んでいた」を含む七編を厳選。
ユーモラスでありながらほのかにダーク、忘れがたい余韻を残す子どもたちの探偵簿。
〈編集後記・若竹七海〉