一般書(650)
10代のためのケータイ心得
携帯電話を使うために必要なマナー、ネチケット、情報を正しく判断し活用する力が身につきます。第13回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。
発売年月 |
2010年3月 |
ISBN |
978-4-591-11784-2 |
判型 |
A5判 |
サイズ |
210mm x 149mm |
ページ数 |
191ページ |
主な対象年齢・学年 |
小5
小6
一般
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本の種類 |
単行本
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ジャンル |
実用
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定価 |
1,026円(本体933円) |
第13回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品!
60万人の会員を抱え、ケータイとの付き合い方を
訴えつづけてきたケータイサイト「こころ部」がついに単行本化!
朝日新聞、日本経済新聞、教育新聞、J−WAVE…で話題!
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この本は、子どもたちのためのケータイの教科書です。
安心、安全に携帯電話を使うために知らなければならない大切なことを
たくさん漫画で取り上げました。
マナー、犯罪、コミュニケーションの方法、お金の使い方、いじめ…
内容は少し刺激的かもしれませんが、いずれも実際にあったことをもとに
お話にしています。
ひょっとしたら、大人も知らないことが多いかもしれません。
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この本のもとになっているケータイサイト「こころ部」には、
子どもたちから、毎月350件以上の悩みがメールで寄せられます。
悩みを親や周りの大人に相談できないそうです。
怒られてしまったり、携帯を取り上げられるのが怖いからです。
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携帯電話を持たせない、学校に持ち込ませないといった規制だけでは、
共働きの家庭や塾、習い事などの連絡手段として
小中高生の携帯電話の所持が進んでいる現状に即していません。
持たせる、持たせないの議論から
一歩先に進みましょう。
そのためには、携帯についての知識が必要です。
この本を読んで、少しでも子どもたちが
「ケータイの心得」を身につけることを願っています。