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書誌詳細
子どもがはじめてであう民話(10)
おだんごころころ
大川 悦生/作
伊勢 英子/絵
たちよみコーナー
おだんごころころ

できたてのおだんごが、ころころころがってあなのなか。おだんごをおいかけたじいさまも、すっとーんとあなのなか。さて・・・。

本の情報
初版発行
:1980年03月
ISBN
:978-4-591-01670-1
サイズ
:22.5cm x 25cm
ページ数
:36ページ
グレード
:2歳~5歳
ジャンル
:絵本
定価
:1,050円 (本体: 1,000円)
在庫状況
:在庫あり

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くわしい情報
○作者より

  はじめに (大川悦生)

 東京でもう十数年来したしくしている主婦の語り手に、佐島信子さんがいます。佐島さんは岩手県江刺市の農家のうまれ、九十二歳でなくなった祖母ハツさんからきいたもので、『かちかち山』『うりこひめ』『だんご浄土』などが得意。ことに、だんごをおいかけて地底の地蔵さまの浄土へいく話は、杉並民話の会や、私の家へきたとき、なんべんとなく語ってもらいました。その語り口は歯ぎれがよく、東北固有のことばといいまわしのおもしろさがいきています。いま佐島さんは保母さんをしており、幼い子どもたちへ語りついでいるのですが、東京にもこうした若い語り手が現存するのはうれしいことだと思い、その語りをもとに絵本にしました。
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