作家紹介

山下明生先生 ( やましたはるお先生 )
山下明生先生
海を描いたら著者の右に
出る者はないとさえいわれている

 主に、児童図書の編集にたずさわり、その後、著者として編集者に対する生活をおくるようになる。一貫して、海の雄大さ、あたたかさ、怖さなど、海のもつ光と影を描きつづけ、海の作家といえば著者の名前がまずあがる。

 海からきたペリカン、さかななど、海がうみだすものと子どもとの交流をユーモラスに描く作品や、また、数々の賞をうけた自伝的要素のつよい著作にも、海と人間のかかわりが脈々と流れている。

 年に数回、奥様と豪華客船にのって、海外の人々と親交を深め、海のすばらしさにふれて創作意欲をかきたてる一方、編集者としての目を光らせて書店で本をみつけ翻訳出版をする。「バーバパパ」シリーズの翻訳で著者の名前を知っている読者も多いことだろう。

 海を愛し、船を愛し、お酒をたのしみ、旅をたのしみ、おいしいものによろこびをみいだし、ゆったりと時をすごす。人生の達人(!)でもある作家。