作家紹介

宮川ひろ先生 ( みやかわひろ先生 )
宮川ひろ先生
リアルな視点で子どもたちの
学校生活や日常生活を描く

産休の先生にかわって教壇にたつ先生と子どもたちとの交流を描いた『るすばん先生』でデビュー。以来、40年近く、学校生活を描きつづけるとともに、つねにリアルな視点で子どもたちの日常生活を描きつづけている。

講演会の依頼が多いのは、あたたかい人柄と、ついみすごしてしまう些細なできごとをひろい、人間賛歌をうたいあげるここちよさからだろう。講演後、きいた人たちは感激のまま、大きな毛布につつまれているような気分にひたることも、しばしば。

作者は、教室というところは、親の人生を半分にないながら、けなげに生きている子どもたちが集まってくるところなので、さびしさやいらだちにたえられなくなる子どもたちを、作品のなかで、はげましてあげたいと思いながら描いていると述べているが、そんな創作態度が、単なる学校もの、日常生活ものに終わらせないで、多くの共感をよんでいるのだろう。原点にもどってさまざまな学校の姿を描く、「宮川ひろの学校シリーズ」(全5巻)がある。

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