十二歳の合い言葉
中島 潔/絵
作家紹介
薫くみこ先生 ( くんくみこ先生 )
視覚的イメージの濃い文章で
少女たちの心にせまる
少女たちの心にせまる
美術大学を出て絵本作家になろうと希望していたのに、文章を書く作家として『十二歳の合い言葉』で鮮烈にデビュー。本が出版されるや、またたくまに思春期の少女たちの心をとらえ、現在の少女小説隆盛のさきがけ的役割を果たす。
視覚的イメージの濃い文章は、絵を描いていたためだろうか。幼いときから場面場面の風景を一瞬にしてとらえ、忘れないというのは、作家の大切な資質かもしれない。少女からおとなへの心のきしみやバランスを欠いた心情を描かせたら、若手の児童文学作家でも屈指といえるだろう。現に、『風と夏と11歳』で産経児童出版文化賞をうけている。
写真のように華やかな美人だが、気さくな人柄で人望も厚い。
子どもの想像力をかき立てる「もりもり小学校」シリーズ、ひろすけ童話賞受賞絵本『なつのおうさま』、クリスマスの奇跡をロマンティックに描いた絵本『サンタさんにあっちゃった』、手紙をとおして心のつながりを描いた『赤いポストとはいしゃさん』などさまざまな作品で子どもから大人まで幅広い読者を魅了し続けている。





















