くまの子ウーフ
井上 洋介/絵
作家紹介
神沢利子先生 ( かんざわとしこ先生 )
「くまの子ウーフ」は、
21世紀のこどもたちに贈るたからもの!!
21世紀のこどもたちに贈るたからもの!!
幼いくまの子を主人公に、生きていることの驚きと喜びをみずみずしく描いた『くまの子ウーフ』は、刊行から35年以上、世代をこえて読み継がれている日本の児童文学を代表するロングセラーである。
「ぼくはおしっこを出すから、おしっこでできてるの?」「てんとうむしをつぶしても平気なのに、ちょうちょが死んだら悲しいのはなぜ?」命の本質や矛盾に鋭く迫るウーフの素朴な疑問は、作者自身の問いだという。カーテンにもぐれば木のうろの中のくまになり、水にはいればクジラになれるという豊かな感性と想像力の持ち主の作者は、詩人としてデビューして以来、常に新しい世界をきりひらきながら、児童文学の第一線で活躍を続けている。
幼少期を過ごした樺太の自然をこよなく愛する作者は、北方風土に根ざした壮大なファンタジーを書き続ける一方、友達のような親しみを込めて動物たちを描き、またフライパンなどの台所の道具たちにも命を吹き込む。
さまざまな魅力を持つ神沢童話は、21世紀の子どもたちに贈るたからものである。





















