ポプラ文庫 日本文学(121)
([あ]4−1)東京日和
絶筆を含む陽子夫人最後のエッセイ、新盆までの夫の日記、東京の写真を収録。写真の天才アラーキー、二人三脚の人生の、切ない光に満ちた名作、待望の文庫化。
発売年月 |
2010年6月 |
ISBN |
978-4-591-11857-3 |
判型 |
文庫判 |
サイズ |
151mm x 105mm |
ページ数 |
287ページ |
主な対象年齢・学年 |
一般
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本の種類 |
文庫
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ジャンル |
小説・文芸
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定価 |
770円(本体700円) |
【著者紹介】
荒木陽子(あらき・ようこ)
1947年東京・千住生まれ。
電通入社2年目、当時電通カメラマンだった荒木経惟に出会う。
1971年7月7日、結婚。1990年1月27日、子宮肉腫のため死去。享年42。
夫との共著で、『愛情生活』『愛情旅行』『東京は、秋』などがある。
荒木経惟(あらき・のぶよし)
1940年東京・三ノ輪生まれ。
千葉大学工学部卒業後、電通在職中の64年、「さっちん」で第1回太陽賞を受賞。
妻との新婚旅行を写した『センチメンタルな旅』で写真家デビュー。
以降、国内のみならず海外各国からも高い評価を受けている。